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マイバッハの買取を多く任せていただきました!
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オートオークションや他社の査定価格などを参考にし、なるべく最新のマイバッハの相場情報を掲載しています。
もちろん、相場は週単位で変動するため、記載の情報よりも高く買取させていただく場合もございますので、気になる方はお問い合わせください!
マイバッハ57
〜600万円
マイバッハ57S
〜600万円
マイバッハ62
〜800万円
マイバッハ62S
〜800万円
※このページに掲載している相場情報は、当サイトを運営するカレント自動車株式会社が独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。
マイバッハは、2002年から2013年にかけて製造・販売されていた超高級車です。
当時のダイムラークライスラーは、1997年の東京モーターショーに「メルセデス・ベンツ・マイバッハ」という名称のSクラスをベースとしたコンセプトカーを出展し、「マイバッハ」を復活させることを発表しました。
マイバッハは当初、「メルセデス・ベンツ・マイバッハ」という名称で、メルセデス・ベンツの最上級車種になる予定でした。その証拠に、東京モーターショーで公開されたコンセプトカーには、「スリーポインテッド・スター」が装着されています。
しかし、当時の経営陣は、「Sクラスこそが最高のメルセデスである」というマーケティング上の戦略を優先し、「マイバッハ」を独立したブランドとして復活させることを決定します。
発売当時のグレードは、ボディサイズの違う「マイバッハ57(全長5,730mm)」と「マイバッハ62(全長6,165mm)」の2種類でした。搭載されるエンジンは、5.5LのV型12気筒SOHCツインターボエンジンで、最高出力550ps、最大トルク91.8kg・mを発揮します。
2005年に追加されたスペシャルモデルの「マイバッハ57S」と「マイバッハ62S」には、排気量が6.0Lに向上したV型12気筒ツインターボエンジンを搭載。最高出力630ps/最大トルク102.0kg・mを発揮します。
サスペンションには、全てのグレードにAIRマティックDC(デュアル・コントロール)と呼ばれるエアサスペンションが採用されました。なお、サスペンション形式は、前ダブルウイッシュボーン/後マルチリンク式です。
2007年には、オープンリムジンモデルの「マイバッハ ランドレー」が追加されます。ベース車輌はロングボディの「62S」で、遮音性と耐候性が高い多重構造のソフトトップを採用し、クローズ時には通常モデルと変わらない快適性を実現しました。
2002年に復活を果たしたマイバッハですが、日本においては11年でその歴史に幕を下ろすことに。メルセデス・ベンツSクラスの最上級グレードとして生き残りを図るものの、マイバッハとしては再びブランドを失うという結果になりました。
マイバッハは、新車価格が5,000万円をゆうに超えるにもかかわらず、取引金額が1,000万円を割っているため、買取相場の状況は厳しいといえます。ただし、一部のスーパーカーを除いて、このような傾向はマイバッハに限ったことではありません。
今後に関しては、現在のマイバッハが実質メルセデス・ベンツSクラスの高級バージョンのため、大きな下落はないと思われます。
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