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トヨタの高級モデルとして君臨し続けているクラウン。今回は、11代目にあたるS17系クラウンのスポーティグレードの「アスリート」に焦点を当て、リセールバリューのポイントや高く売るコツを紹介します。S17系クラウンのアスリートを所有していて、売却を検討している方は参考にしてみてください。 17系 クラウンアスリートのリセールバリューのポイント S17系クラウンアスリートは、1999年に販売を開始した11代目クラウンのスポーティグレードです。リセールバリューは、~100万円となっています。 グレードによって買取額が異なるのもS17系クラウンアスリートのリセールバリューの特徴。特に高く買取りされているのは、2.5Lターボエンジンを搭載した「アスリートV」です。 クラウンアスリートVにも搭載されている2.5Lターボエンジンは、トヨタの名機とも言われる「1JZ-GTE」です。高級モデルに人気が高い高性能エンジンを搭載していることも相まってアスリートVのリセールバリューは高くなっていると考えられます。 どんな17系 クラウンアスリートが高く売れる? ここからは、S17系クラウンアスリートを高く売るためのコツを紹介します。売却するときの参考にしてください。 きちんとメンテナンスされている S17系クラウンアスリートは、専用ホイールや専用シートなどが装備されるスポーティな高級モデルです。そのため、外装や内装をきれいな状態にしておくと、査定額アップが期待できます。 少しでも高く買い取ってもらうためにも、定期的に洗車や車内清掃をして、良いコンディションを維持しておきましょう。 エンジンのコンディションが良好 S17系クラウンアスリートの人気グレードでもある「アスリートV」にはターボエンジンが搭載されています。このターボエンジンが買取額を底上げしているといっても過言ではありません。 そのため、エンジンはしっかりとメンテナンスしておきましょう。 定期的に点検や整備をして、エンジンコンディションを良好な状態に整えておくと、買取時に査定額が高くなることが期待できます。 17系 クラウンアスリートの魅力と歴史 S17系クラウンアスリートは、1999年9月に販売を開始した11代目クラウンに設定されたスポーティグレードです。 アスリートでは、ホイールやシートなどが専用装備となり、2.5Lターボエンジンを搭載した「アスリートV」も用意。これまでのクラウンにない走りの魅力を付与していることが特徴です。 1999年12月にはステーションワゴンのエステートを追加しました。エステートにもスポーティなアスリートが設定され、2.5Lターボエンジン搭載車も用意されています。 11代目S17系クラウンは、2003年まで販売され12代目へフルモデルチェンジしました。 【11代目S17系クラウンアスリート(セダン)の主要スペック】 ・サイズ:全長4,820mm×全幅1,765mm×全高1,455mm(1999年9月アスリートV)・エンジン:2.5L/2.5Lターボ/3.0L・トランスミッション:4速AT/5速AT・駆動方式:2WD(FR)/4WD
ハリアー 60系は、高級SUVとして人気の車輌です。リセールバリューが高ければ、一度は乗ってみたいと思う人も多いでしょう。今回は、ハリアー 60系のリセールバリューのポイントや高く売る方法、ハリアー 60系の魅力と歴史について解説します。ハリアー 60系の購入や売却を検討中の人は参考にしてください。 ハリアー 60系のリセールバリューのポイント ハリアー 60系のリセールバリューは高水準で安定しています。走行距離が少なくよい状態の車輌であれば、上位モデルで300万円以上の買取額となるケースも珍しくありません。なかでもムーンルーフや人気のボディカラー(白や黒系)は、査定額に数万円〜数十万円加算となります。 ハリアー 60系を高く売る方法 続いて、ハリアー 60系を高く売る方法について詳しく解説します。 基本的なメンテナンスをしておく ハリアー 60系を高く売るために、基本的なメンテナンスをしておくことが重要です。初期のモデルは新車登録から10年程度経過していることもあるため、エンジンオイルやフィルターの定期的な交換に加えてラバー系パーツなどの消耗品も適切な時期に交換しておきましょう。 GRスポーツやTRDなどのパーツをアピールする ハリアー 60系は、カタログモデルとしてラインナップされたG`zやGR スポーツモデルが人気です。また、トヨタグループが手がけるTRDやモデリスタなどのパーツ装着車も市場で高い評価を得ているため、査定時に加算されるようアピールしましょう。 無段変速機トルクコンバータ(CVT)の不具合を修理しておく 2013〜2016年に販売された対象車(型式 ZSU60W/ZSU65W)のうち、無段変速機トルクコンバータ(CVT)の製造のばらつきによるロックアップクラッチ構成部品の一部に強度が不足しているものがあります。 頻繁に加減速を行うとクラッチが作動不良を起こして警告灯が点灯し、フェールセーフ走行となる不具合が確認されているため注意が必要です。 こちらについてはメーカー対策として新車保証が5年から9年以内へと延長されました。ただし、リコールではないため、新車保証の期限が過ぎた車輌についての修理は有償です。不具合が生じずに保証期間を過ぎた対象車両については査定額が減額となる可能性があるため注意しましょう。なお、既に部品交換が完了している車輌については、定期点検記録簿(メンテナンスノート)にその旨の記載があれば問題ありません。 ハリアー 60系の魅力と歴史 3代目ハリアー(60系)は平成27年度燃費基準を達成するため、従来の排気量からダウンサイジングして開発されました。ハリアーとプラットフォームや基本設計が同じであるレクサス RXの3代目が既に2009年に発売されていたこともあり、ハリアーは先代(30系)で廃止される予定でした。しかし、ディーラーやユーザーからの強い要望により、最終的に国内専用モデルとして開発が決まった逸話は有名です。 初代より高級クロスオーバーSUVという新ジャンルで不動の人気を築いていたハリアーは、60系に進化して既存のユーザーに加えて20〜30代の若い世代の間でも大ヒットしました。スポーティーかつ美しい外観デザインは多くの人を魅了し、豪華な装備や機能性の高いパッケージングはSUVの中でも最上の一台として新型が発売された今も圧倒的な人気を誇ります。 基本スペック 型式........ZSU60(65)W、ASU60(65)W、AVU65W販売期間........2013~2020年乗車定員........5名駆動方式........2WD、4WD、E-Fourボディサイズ........全長 4,720mm(2013~2017年) 4,725mm(2017年~) ※G`z、GR SPORT 4,770mm 全幅 1,835mm 全高1,690mm ※G`z、GR SPORT 1,655mmエンジン........2.0ℓ 直4DOHC 3ZR-FAE型(ガソリン)、2.0ℓ 直4DOHCターボ 8AR-FTS型(ガソリン)、2.5ℓ 直4DOHC 2AR-FXE型(ハイブリッド)
アルトワークスは、スパルタンな軽ホットハッチです。リセールバリューが高ければ、一度は乗ってみたいと思う人も多いでしょう。今回は、アルトワークスのリセールバリューのポイントや高く売る方法、アルトワークスの魅力と歴史について解説します。アルトワークスの購入や売却を検討中の人は参考にしてください。 アルトワークスのリセールバリューのポイント アルトワークスのリセールバリューには、4代目以前は車輌の状態、5代目は走行距離が大きく影響します。いずれも市場に出回る数は少なく、新型が開発される可能性も不透明なため今後の動向に注目したいところです。MT+ターボ搭載の軽ホットハッチとしては最後の車となる可能性が高いため、レアなモデルになる見込みです。 アルトワークスを高く売る方法 続いて、アルトワークスを高く売る方法について詳しく解説します。 人気パーツを装着している場合はそれをアピールする アルトワークスを高く売るために、人気パーツをアピールしましょう。有名ブランドのアルミホイールや車高調サスペンションなど、アルトワークスのパーツは豊富に販売されています。カスタムされた車輌はパーツによって査定額が数万円から数十万円加算されることもあるため、買取業者にしっかりと伝えることが重要です。 ノーマルパーツも一緒に売却する アルトワークスを高く売るために、ノーマルパーツもセットにして査定額に加算してもらいましょう。カスタム車は好みが大きく分かれるうえに、中にはフルノーマルの車輌を求める人もいます。ノーマルパーツが揃っていることで市場価値が高くなる可能性もあるため、査定時には一緒に持ち込むことがおすすめです。 定期点検記録簿(メンテナンスノート)は保管しておく スポーツタイプの車は、定期点検記録簿(メンテナンスノート)の有無が査定額に大きく影響する可能性があります。定期点検記録簿(メンテナンスノート)は点検や整備内容が詳しく記載された車の履歴書です。買取業者や中古車を購入する人は、車の状態を測る上で定期点検記録簿(メンテナンスノート)を参考にすることも多いため必ず保管しておきましょう。 アルトワークスの魅力と歴史 2代目アルトに初めてラインナップされたアルトワークスは、4ナンバーの貨物車でありながら64馬力の最高出力で普通車を難なく抜き去るほどのパフォーマンスを誇りました。そのポテンシャルは1.6ℓクラスのスポーツカーにも匹敵するといわれ、現在でも軽自動車における最高出力の自主規制値とされています。 モータースポーツでも圧倒的な強さを見せつけ、1988年の全日本ラリー選手権Aクラスで初参戦でタイトルを獲得。以降、2000年までに3度の3連覇に輝きアルトワークスの名前を歴史に刻んでいます。 2000年12月の5代目アルトのマイナーチェンジで排出ガス規制に対応するためターボモデルが廃止され、アルトワークスも一度その歴史に終止符が打たれました。しかし、2015年に15年ぶりに復活したアルトワークスは、軽量なボディと低回転からターボパワーを発揮する痛烈な走りで再びファンを魅了します。 アルトワークスは5代目が軽自動車のレースやアルトワークスカップで活躍する中で、年々厳しさを増す法規制に技術的な対応が難しくなり2021年に「いったん生産終了」となりました。衝突安全性や燃費性能、騒音規制など、クリアすべき問題が山積みとなる次期モデルの開発は厳しい状況といえるでしょう。しかし、「韋駄天」「ジャイアントキラー」の異名を持つスパルタンな軽ホットハッチの復活を望んでいる声も多いため、今後の動向に期待したいところです。 <基本スペック> ・初代型式........CA72V、CC72V販売期間........1987~1988年乗車定員........4名駆動方式........FF、4WDボディサイズ........全長 3,195mm 全幅 1,395mm 全高 1,380~1,405mmエンジン........550cc 直3DOHC ICターボ FA5型 ・2代目型式........CL-11V販売期間........1988~1994年乗車定員........4名駆動方式........FF、4WDボディサイズ........全長 3,195mm 全幅 1,395mm 全高 1,375~1,385mm(550cc)、全長 3,295mm 全幅 1,395mm 全高 1,375~1,400mm(660cc)エンジン........550cc 直3DOHC ICターボ F5B型、550cc 直3SOHC ICターボ F5B型、660cc 直3DOHC ICターボ F6A型 ・3代目型式........HA11S、HA21S販売期間........1994~1998年乗車定員........4名駆動方式........FF、4WDボディサイズ........全長 3,295mm 全幅 1,395mm 全高 1,380mmエンジン........660cc 直3DOHC ICターボ K6A型、660cc 直3SOHC ICターボ F6A型 ・4代目型式........HA12S、HA22S販売期間........1998~2000年乗車定員........4名駆動方式........FF、4WDボディサイズ........全長 3,395mm 全幅 1,475mm 全高 1,450mmエンジン........660cc 直3DOHC ICターボ K6A型、660cc 直3SOHC ICターボ F6A型 ・5代目型式........HA36S販売期間........2015~2021年乗車定員........4名駆動方式........FF、4WDボディサイズ........全長 3,395mm 全幅 1,475mm 全高 1,500mmエンジン........660cc 直3DOHC ICターボ R06A型
三菱を代表するモデルである「デリカ」のリセールバリューは高いのでしょうか。今回は、三菱自社生産のミニバンであるデリカD:5のリセールバリューや高く売る方法などを解説します。デリカD:5の売却を検討している方は参考にしてみてください。 デリカ D:5のリセールバリューのポイント 三菱 デリカD:5のリセールバリューは、年式やグレード、走行距離、内外装の状態などによって大きく異なります。また、複数回のマイナーチェンジや大幅な改良などが実施されているため、実際に査定に出してみないことには明確な査定額はわかりません。参考の平均査定額は200万円台後半となっているため、リセールバリューはよいと言えるでしょう。 デリカ D:5を高く売る方法 ここからは、デリカD:5を高く売る方法について紹介します。少しでも査定額をアップしたい方は参考にしてみてください。 基本的なメンテナンスをしておく デリカD:5を高く売るためには、基本的なメンテナンスを欠かさないことが重要です。エンジン、足まわり、外装、内装など、車の見た目や走行性能に関わるメンテナンスは買取時に重視されるポイントとなります。そのため、日頃から洗車や清掃、定期的な点検・整備は欠かさずにしておきましょう。 ブラック・ホワイト系が人気であることをアピールする デリカD:5は、ブラック系やホワイト系のボディカラーが人気です。また、グレーやアクセントカラーが入った車輌も人気となっています。これらの人気ボディカラーは高価買取が期待できるため、査定時には人気ボディカラーであることをアピールしましょう。 カスタマイズ車輌はそのままでも高く売れる オフロード仕様にカスタマイズされている車輌は、そのままでも高く売れる傾向があります。オーバーフェンダー、オフロード仕様のタイヤ、マッドガードなどが装着されているデリカD:5は、取り外さずそのまま査定に出しましょう。 デリカ D:5の魅力と歴史 デリカD:5は、2007年に販売を開始したオールラウンドミニバンです。ワンボックスカーならではのスペースやユーティリティに加え、オンロードとオフロードのいずれにおいても高い走行性能を発揮するモデルとなっています。デビュー当初はガソリンエンジンのみのラインナップとなっていましたが、途中でクリーンディーゼルエンジン車を追加しました。 2019年には、大幅なフェイスリフトを実施しました。三菱自動車のフロントデザインコンセプト「ダイナミックシールド」や縦型のマルチLEDヘッドライトを採用し、ひと目で三菱だとわかる特徴的なエクステリアとなったことが特徴です。インテリアには、デザインを一新した水平基調のインストルメントパネルを採用。機能性と開放感を兼ね備えた室内となりました。 さらに、衝突被害軽減ブレーキシステムなどの予防安全技術「e-Assist」を装備したことで、安全性が向上しています。 エンジンは、大幅な改良を施したクリーンディーゼルエンジンと新開発の8速スポーツモードATの組み合わせにより、パワフルでありながら静かで滑らかな走りへと進化させました。 2023年4月時点で販売されているデリカD:5の主なスペックは次のとおりです。 ・サイズ:全長4,800mm×全幅1,795mm×全高1,875mm ・エンジン:2.2直列4気筒クリーンディーゼル ・最高出力:107kW(145ps)/3,500rpm ・最大トルク:380Nm(38.7kgm)/2,000rpm ・トランスミッション:8速AT ・駆動方式:4WD ・WLTCモード燃費:12.6km/L ・乗車定員:7人/8人
サンバーバンは「農道のポルシェ」の敬称を持つ車輌です。リセールバリューが高ければ、一度は乗ってみたいという人も多いでしょう。RRレイアウトのスバルオリジナルは、今も高い走行性能を持つ軽商用車としてスバリストから人気です。今回は、サンバーバンのリセールバリューのポイントや高く売る方法、サンバーバンの魅力と歴史について解説します。サンバーバンの購入や売却を検討中の人は参考にしてください。 サンバーバンのリセールバリューのポイント サンバーバンのリセールバリューのポイントは、6代目までのスバルオリジナルモデルが高い評価を得ていることです。特に軽自動車では数少ない直列4気筒エンジンを搭載した5代目、6代目が人気で、4WDのスーパーチャージャー搭載モデルは安定した人気を誇っています。 リセールバリューに着目して中古車を購入する場合は、1999〜2012年に販売された6代目の4WDでスーパーチャージャー搭載モデルを狙うとよいでしょう。6代目の中古車は流通量も比較的豊富で高値を維持しているため、走行距離が少なくカスタムされていないノーマル車を選ぶことをおすすめします。 サンバーバンを高く売る方法 続いて、サンバーバンを高く売る方法について詳しく解説します。 荷台の汚れや破損をこまめに修繕しておく サンバーバンを高く売るためには、荷台の汚れや破損をこまめに修繕しておく必要があります。商用車として使用されることが多いため、荷室の状態をきれいに保つことは難しいでしょう。しかし、中古車として購入するユーザーは、レジャーや自家用などその用途が多岐に渡ります。荷台の状態は特に目につきやすい場所のため、普段から清掃や修繕を欠かさないようにしましょう。 基本的なメンテナンスを欠かさない サンバーバンを高く売るためには、基本的なメンテナンスを欠かさないことが重要です。リセールバリューが最も期待できるスバルオリジナルモデルのサンバーバンは、最終型でも初度登録より10年以上が経過しています。車輌をよい状態で保つためには、エンジンオイルや消耗品などの適切な時期の交換や定期点検を習慣的に受けることが重要です。 1999~2012年モデルはエンジンの異音に注意 6代目のサンバーバンは適切な時期にエンジンオイルの交換がされていないと、エンジン内部のコンロッドメタルが摩耗して最悪の場合は車両火災に発展する可能性があります。通常のメンテナンスを欠かしていなければ問題がないため、リコールではなくメーカーからプレスリリースとしてアナウンスされました。 中古車で購入する場合は、「エンジンをかけて異音がしないか」「エンジンオイルの交換は適切にされているか」確認することをおすすめします。このケースはリコールではないため、不具合が生じてディーラーに修理を依頼した場合も有償修理です。 サンバーバンの魅力と歴史 サンバーバンは、1961〜2022年までスバルが販売していた軽商用車です。2012年の7代目からはスバルの軽自動車事業撤退でダイハツのOEM車となり、スバル独自の技術とサンバーバンのRRレイアウトは姿を消しました。 2012年まで54年に渡って自社開発と生産を行っていたスバルの軽自動車は、小型乗用車以上といわれる品質や性能面でスバルクォリティと呼ばれ今も高い人気を誇ります。サンバーバンはリアにエンジンを搭載した後輪駆動のRRレイアウトで、4輪独立サスペンションを採用しています。軽商用車ながら高い走行性能を有し、トラックタイプとともに「農道のポルシェ」と称された孤高の存在といえるでしょう。 基本スペック 初代 販売期間........1961~1966年 乗車定員........2~4名 駆動方式........RR ボディサイズ........全長 2,990mm、全幅 1,300mm、全高 1,520mm エンジン........360cc 直2 EK31型 2代目 販売期間........1966~1973年 乗車定員........2~4名 駆動方式........RR ボディサイズ........全長 2,995mm、全幅 1,295mm、全高 1,535mm エンジン........360cc 直2 EK31型 3代目 販売期間........1973~1982年 乗車定員........2~4名 駆動方式........RR、パートタイム4WD ボディサイズ........全長 3,195mm、全幅 1,395mm、全高 1,635~1,850mm エンジン........360cc 直2 EK34型、360cc 直2 SOHC EK21型、490cc 直2 SOHC EK22型、550cc 直2 SOHC EK23型 4代目 販売期間........1982~1990年 乗車定員........2~4名 駆動方式........RR、パートタイム4WD、フルタイム4WD ボディサイズ........全長 3,195mm、全幅 1,395mm、全高 1615~1,900mm エンジン........544cc 直2 SOHC EK23型 5代目 販売期間........1990~1999年 乗車定員........2~4名 駆動方式........RR、パートタイム4WD、フルタイム4WD ボディサイズ........全長 3,295mm、全幅 1,395mm、全高 1,760~1,895mm エンジン........658cc 直4 SOHC EN07C型、658cc 直4 SOHC EN07F型、658cc 直4 SOHC EN07Y型 スーパーチャージャー、658cc 直4 SOHC EN07L型(LPG仕様) 6代目 販売期間........1999~2012年 乗車定員........2~4名 駆動方式........RR、セレクティブ4WD、フルタイム4WD ボディサイズ........全長 3,395mm、全幅 1,475mm、全高 1,815~1,905mm エンジン........658cc 直4 SOHC EN07F型、658cc 直4 SOHC EN07Y型 スーパーチャージャー 7代目(ダイハツ ハイゼットOEM車) 販売期間........2012~2022年(2021年11月生産終了) 乗車定員........4名 駆動方式........FR、セレクティブAWD ボディサイズ........全長 3,395mm、全幅 1,475mm、全高 1,780~1,930mm エンジン........660cc 直3 DOHC DVVT KF-VE型、660cc 直3 DOHC KF-DET型 インタークーラーターボ
トヨタ マークIIは、販売が終了した今も高い人気を誇るFRセダンです。今回は、マークIIのリールバリューの傾向を解説するとともに、高く売るためのポイントを紹介します。マークIIの売却を検討している方は参考にしてみてください。 マークIIのリセールバリューのポイント マークIIのリセールバリューは、グレードによって買取額に違いがあります。具体的には、ツインターボエンジンを搭載しているグレードやMTを組み合わせているグレードが人気です。 高出力のエンジンにMTを組み合わせたマークIIは、スポーツ走行にも適しているため、現在でも200万円前後で取引されることがあります。 一方、自然吸気エンジンを搭載したグレードやATを組み合わせたグレードであっても、マークIIが持つ高級感が評価されれば高価買取が期待できます。 マークIIは、歴史が途絶えた今でも一定の人気を維持し続けるモデルといえるでしょう。 マークIIを高く売る方法 マークIIを高く売るためには、どのような方法があるのでしょうか。ここからは、マークIIを高く売るポイントについて紹介します。 基本的なメンテナンスをしておく エンジン、トランスミッション、足まわり、外装や内装などは、しっかりとメンテナンスしておきましょう。基本的なメンテナンスを確実に実施し、メンテナンスノートに整備記録が残っていれば高価買取される可能性が高くなります。 純正パーツをアピールする マークIIは、ラグジュアリーさがセールスポイントのセダンです。また、ターボエンジンによる力強くスポーティな走りも魅力となっています。 このようなマークIIらしさをスポイルしないために、純正パーツが残っていることや純正状態であることを査定時にアピールしましょう。純正パーツのアピールがあると高価買取される可能性が高くなります。 現在の状態で査定に出してみる マークIIは、純正状態の車両だけでなく、カスタマイズされた車両も多く出回っています。どちらの車両であっても高く評価される可能性があることから、査定に出すときはまず現在の状態で査定に出しましょう。 査定したときに、純正パーツの方が高く売れることがわかったら、純正パーツに戻して売却し、取り外したアフターパーツは別に売却すると、結果として高く売れます。 マークIIの魅力と歴史 トヨタ マークIIの歴史は、1968年に販売を開始した「コロナ マークII」まで遡ります。マークIIはデビュー以降、高級感やスポーティさをセールスポイントとしてきました。 車種名が「マークII」となったのは、1984年に登場した5代目からです。また、1997年に販売を開始した7代目からは、ボディの大きさが3ナンバーサイズとなり、スポーティな「ツアラー」とラグジュアリーな「グランデ」に分類されました。 ツアラー系とグランデ系は、外装や内装、サスペンションやステアリングのチューニングなど、見える部分から内部まで、あらゆる部分で違いがありました。さまざまな部分に手が加えられ、キャラクターが明確に分けられたマークIIの中でも、ツアラー系は現在でも高い人気を誇っています。 2000年には、マークIIの最終型となる9代目がデビュー。グレードはグランデ系に統一されましたが、ハイパフォーマンスエンジンを搭載するグレードも用意されていました。グランデ系のみとなった最終型のマークIIの中でも人気が高いのは、ハイパフォーマンスエンジンを搭載した「iR-V(MT)」です。 最終型となったマークIIの主要スペックは次のとおりです。 【マークII(110系)グランデiR-Vの主なスペック】・サイズ:全長4,735mm×全幅1,760mm×全高1,460mm・ホイールベース:2,780mm・エンジン:2.5L直列6気筒ターボエンジン(1JZ-GTE型)・最高出力:206kW(280ps)/6,000rpm・最大トルク:378Nm(28.5kgm)/2,400rpm・トランスミッション:5速MT・駆動方式:FR(2WD) 高級感とスポーティさを両立しているだけでなく、運転そのものを楽しめるMTが用意されていることがマークIIの魅力といえるでしょう。
インテグラは、ホンダを代表するスポーツモデルのひとつです。流麗なスタイリングと快適性を両立し、スポーティな走りも楽しめるインテグラは、日本での販売が終了した現在でも高い人気を誇るモデルとなっています。今回は、インテグラのリセールバリューの傾向や高く売るためのポイントを紹介します。インテグラの売却を検討している方は参考にしてみてください。 インテグラのリセールバリューのポイント インテグラのリセールバリューは、ベーシックなモデルが100万円程度まで、スポーツグレードの「タイプR」が200万円前後となっています。 扱いやすいボディサイズでスポーティなスタイリングと優れた走行性能を持つインテグラは、販売が終了してから時間が経過しているものの、依然として高い人気を誇ります。そのため、今なお高い買取相場を維持しているのです。 インテグラを高く売る方法 インテグラを高く売るためのポイントはあるのでしょうか。ここからは、インテグラを高く売る方法について紹介します。 メンテナンスノートを用意しておく インテグラは、これまでのメンテナンス履歴をしっかりと残しておくことが高く売るポイントです。 走行性能がセールスポイントのひとつでもあるインテグラは、メンテナンスしてきた証拠がしっかり残っていると次のオーナーも安心して乗ることができるため高く売ることができます。また、スポーティな走りを存分に楽しめる証にもなるため、メンテナンスノート(点検整備記録簿)は確実に残しておきましょう。 エンジンはより入念にメンテナンスしておく インテグラは、スポーティな走行ができるモデルであり、スポーツグレードの「タイプR」も用意されています。そのため、走行性能の要でもあるエンジンはより入念にメンテナンスしておきましょう。 型式やグレードは正確に伝える インテグラは、型式やグレード、年式などがリセールバリューに影響します。そのため、インテグラを高く売りたいのであれば、査定時や査定の申し込みをする際に、型式、グレード、年式などの車両情報をしっかりと伝えましょう。 インテグラの魅力と歴史 インテグラは、もともと「クイントインテグラ」として1985年に登場しました。デビュー当初のラインナップは、3ドアと5ドアの2タイプ。トランスミッションは、MTとATを用意していました。 1989年には、自然吸気エンジンでリッターあたり100馬力のハイパワーと力強い低中速性能を高いレベルで両立させた世界初の可変バルブタイミングリフト機構を採用した新開発のDOHC VTECエンジンを搭載した2代目インテグラが登場。優美でスポーティなフォルムと広く快適な居住空間を併せもつ2代目インテグラは、3ドアクーペ/4ドアハードトップをラインナップしていました。 1993年には、スポーティで精悍なスタイリングに、特徴的な独立丸型4灯ヘッドライトを装備した3代目インテグラがデビュー。3ドアクーペと4ドアハードトップをラインナップしていました。1995年には、運動性能を徹底的に追求した「タイプR」をインテグラシリーズに設定しました。 2001年には、スポーティでスタイリッシュなデザインと高いパフォーマンスを両立した4代目インテグラがデビュー。ベーシックなグレードとスポーツグレードの「タイプR」が同時にフルモデルチェンジしました。 日本市場において最後のインテグラとなった4代目インテグラの主要スペックは次のとおりです。 ・サイズ:全長4,385mm×全幅1,725mm×全高1,395mm(タイプR:全長4,385mm×全幅1,725mm×全高1,385mm)・エンジン:ベーシックグレード/タイプRともに2.0Lの直列4気筒(K20A型)・ベーシックグレードのエンジンスペック:最高出力118kW(160ps)/6,500rpm、最大トルク191Nm(19.5kgm)/4,000rpm、レギュラーガソリン仕様・タイプRのエンジンスペック:最高出力162kW(220ps)/8,000rpm、最大トルク206Nm(21.0kgm)/7,000rpm、無鉛プレミアム(ハイオク)ガソリン仕様・トランスミッション:5速AT/5速MT、タイプRは6速MTのみ※主要スペックは2006年9月時点のもの
アメリカンマッスルカーの代表格であるダッジチャレンジャーは一部の層から高い人気を誇ります。リセールバリューが高ければ、一度は乗ってみたいという人も多いでしょう。今回は、ダッジチャレンジャーのリセールバリューのポイントや高く売る方法、ダッジチャレンジャーの魅力と歴史について解説します。ダッジチャレンジャーの購入や売却を検討中の人は参考にしてください。 ダッジチャレンジャーのリセールバリューのポイント ダッジチャレンジャーのリセールバリューは世代によって大きく異なります。高い価値を持つのは初代と現行型の3代目で、ともにアメリカンマッスルカーの代表格といえるでしょう。初代は1970年に発売されたオールドカーで、現在でも愛好家に絶大な人気があるため安定的に高い相場水準を維持しています。 3代目は世界最強のマッスルカーの異名を持つ量産型上級グレードのSRTヘルキャットや、限定車のSRTデーモンが世界的に有名です。SRTデーモンは国内の中古車市場ではほとんど流通されていないと考えられるため、「SRTヘルキャット」「R/T」「SRT8」の3グレードが市場の中心になるといってよいでしょう。 SRTヘルキャットは2015年モデルからの登場のため流通量は少なく、R/TとSRT8は10年落ちでも高値で取引されています。3代目ダッジチャレンジャーは現行モデルでもあり、アメ車ファンからの人気も高いため今後も相場は高水準を維持するでしょう。 ダッジチャレンジャーを高く売る方法 続いて、ダッジチャレンジャーを高く売る方法について詳しく解説します。 基本的なメンテナンスをしておく ダッジチャレンジャーを高く売るためには、基本的なメンテナンスをしておくことが重要です。エンジンオイルや各種消耗品の定期的な交換を始め、アメ車に多い油脂漏れなども日常的にチェックしておくとよいでしょう。また、専用のテスターやパーツの在庫を確保しているディーラーや修理業者を探しておくことで、不具合の早期発見や対処を行うことが可能です。 整備記録簿を用意する ダッジチャレンジャーを高く売るためには、整備記録簿が必要です。定期点検整備記録簿がなければ一般の整備工場で点検したものと考えられるため、買取業者が整備内容に不安を感じる可能性があります。中古車で購入したときから欠品の場合もあるため、なければ早めに発行してもらいましょう。点検整備記録簿は指定工場や認証工場で発行してもらうことが可能です。 日本仕様車であること 並行輸入車はヘッドライトやテールランプなどがアメリカ仕様のままという車両も少なくありません。日本の保安基準に適合していないと買取価格は大幅に下がってしまうため、信頼できる業者に点検を依頼して必要に応じて日本仕様に変更してもらいましょう。 ダッジチャレンジャーの取扱い実績が豊富な買取業者を選ぶ ダッジチャレンジャーを高く売るためには、ダッジチャレンジャーの取扱い実績が豊富な買取業者を選ぶことが重要です。アメ車は専門の知識が必要でモデルごとの特徴を理解している業者でなければ買取価格が安くなる傾向にあります。国内大手の自動車買取専門チェーンよりもアメ車やダッジチャレンジャーの買取を得意とする専門業者に査定を依頼しましょう。 ダッジチャレンジャーの魅力と歴史 ダッジチャレンジャーは1970年に登場しました。1966年型ダッジチャージャーをデザインしたカール・キャメロンがボディデザインを担当し、約4年間の販売で累計販売台数165,000台以上を記録しています。ハリウッド映画「バニシング・ポイント」や「ナイトクローラー」での登場により、アウトローが乗るワイルドな車との印象で発売から50年以上を経た今でも人気を博しています。 初代の発売終了後から3年後に復活した2代目は、三菱ギャランラムダのOEMとして供給されました。アメ車らしからぬ5ナンバーの2ドアクーペとして異彩を放ち、約6年間の販売で生産終了となりました。 2008年に復活した3代目はアメリカンマッスルカーの代名詞ともいうべきV8エンジンを搭載。初代を彷彿させるスタイリングで再び脚光を浴びました。設計がダイムラークライスラー時代のため、サスペンションなどメルセデスベンツの車両に採用されたコンポーネントが流用されています。 ハイパワーモデルは2015年モデルから登場したSRTヘルキャットが有名で、2017年にはドラッグレース出場車レベルに高性能化させた3300台限定(米国3000台、カナダ300台)販売のSRTデーモンがラインナップとして登場します。 2023年3月27日には世界最強のマッスルカーと呼ばれる1025馬力 6.2ℓ HEMI V8エンジン搭載のダッジチャレンジャーSRTデーモン170が市販(予約開始、生産は2023年夏。予定生産数は明確にされておらず3300台以下となる予定)されました。 基本スペック 初代販売期間........1970~1974年乗車定員........5名駆動方式........FRボディサイズ........全長2,800mm 全幅1,930mm 全高1,290mmエンジン........3.2ℓ スラント6型 直6、3.7ℓ スラント6型 直6、5.2ℓ LA型 V8、5.6ℓ LA型 V8、5.9ℓ LA型 V8、6.3ℓ B型 V8、7.0ℓ HEMI型 V8、7.2ℓ RB型 V8 2代目販売期間........1977~1983年乗車定員........5名駆動方式........FRボディサイズ........全長4,525mm 全幅1,675mm 全高1,345~1,355mmエンジン........1.6ℓ 4G32型 直4SOHC、2.6ℓ 4G54型 直4SOHC 3代目販売期間........2008年~乗車定員........5名駆動方式........FRボディサイズ........全長5,022mm 全幅1,923mm 全高1,415~1,460mmエンジン........3.5ℓ SOHC V6、3.6ℓ ペンタスター型 DOHC V6、5.7ℓ HEMI型 OHV V8、6.1ℓ HEMI型 OHV V8、6.2ℓ ヘルキャットHEMI型 OHV スーパーチャージャー V8、6.2ℓ デーモンHEMI型 OHV スーパーチャージャー V8、6.4ℓ HEMI型 OHV V8、6.4ℓ デーモンHEMI型 OHV スーパーチャージャー V8
エクストレイルは2000年に初代モデルが登場し、2022年から現行モデル(2023年4月時点)である4代目の販売が開始された日産の人気SUVです。2013年に登場した3代目はややスタイリッシュな雰囲気が加わりましたが基本的に直線基調で、全体的にタフさを感じられるデザインが受け継がれています。今回は、エクストレイルの特徴とリセールバリューについて解説します。 エクストレイルはどんな車なのか? エクストレイルは、日産が日本で販売しているSUVの基幹車種です。本格的な4WD性能を持ちながら価格を抑え、アウトドアを楽しむ若者にも手が届く「4人が快適で楽しい、200万円の使える4駆」がコンセプトとなっています。 日産は、2004年から2015年までムラーノ、2009年から2016年まではスカイラインクロスオーバーといったSUVをラインナップしていました。いずれも北米市場を狙ったモデルであったため、サイズが大きく、ラグジュアリー感も意識した仕上げになっていることが特徴でした。その点、エクストレイルは手が届きやすい実用的なSUVとなっているため、現在も高い人気を誇っています。 エクストレイルの特筆すべき特徴 エクストレイルの特筆すべき特徴は、本格的な4WDモデルであること、アウトドアでも使えること、販売台数が多いという実績から得られる安心感の3つです。 まず、エクストレイルは本格的な4WD性能を備えるSUVとして高いオフロード性能を持っています。日産が開発した電子制御式の四輪駆動システムである「オールモード4x4」は、基本的に前輪駆動ですが、路面の状況が変化すると後輪にトルクを伝達し、安定した走行を実現します。「オールモード4x4」は、経済性と悪路走破性を両立させたエクストレイルの一番の特徴と言えるシステムです。 2つ目は、アウトドアでも安心して使える実用性の高さが挙げられます。マリンスポーツやウインタースポーツなど、車内を濡らしてしまいがちなシチュエーションでも、気兼ねなく使えるシートやラゲッジスペースは、エクストレイルならでは魅力です。 3つ目は、販売台数が多いため、古いモデルであっても補修部品が多く、安心して乗り続けられるという点です。また、2代目に設定されていたクリーンディーゼル車は、6速ATとの組み合わせにより、力強い走りと低燃費を実現しています。日本では流通量の少ない希少な車ですが、隠れた実力の高い車と呼べる一台です。 エクストレイルが人気の理由 エクストレイルが人気なのは、実用的なSUVとして幅広く使える点にあります。 エクストレイルには、優れた悪路走破性能や濡れてもサッと拭き取れる素材を採用したシートなど、アウトドアを楽しむ人に嬉しい機能が充実しています。 また、高い環境性能と経済性を実現するCVTやクリーンディーゼル、日産独自の1モーター2クラッチ式ハイブリッドシステムやe-Powerなどを搭載していることも人気の理由といえるでしょう。 エクストレイルリセールバリューの相場 エクストレイルのリセールバリューは、多くのモデルが150万円程度で取引されています。また、先代(3代目)の中には、250万円ほどで取引されている車両もあります。エクストレイルのリセールバリューは、ハイブリッドやエクストリーマXなど上級モデルになるほど、高価買取になるといえるでしょう。 エクストレイルの高価買取が期待できる業者の特徴 エクストレイルの高価買取が期待できる業者には、3つの特徴があります。エクストレイルを売却するときは、これから紹介する点を確認して売却先を決めると良いでしょう。 買取実績がある エクストレイルを売却するなら、まずはエクストレイルの買取実績がある業者を選びましょう。エクストレイルを買い取ったことがある業者なら、エクストレイルの価値を正しく評価できます。そのため、買取実績がある業者で売却すると高く買い取ってもらえるでしょう。 二重査定をしない 二重査定とは、売買契約をして車両を引き渡した後に、故障や不具合などが見つかったことを理由に買取額を減額することです。二重査定をする業者に売却すると、予期せず買取額を減らされてしまうおそれがあるため、二重査定を行っている業者は避けましょう。 古いオフロード車の買取も得意としている エクストレイルは、日常生活でも使える車ですが、本格的なオフロード車としても十分な性能を持っている車です。そのため、売却するときにはオフロード車の買取も得意としている業者を選びましょう。オフロード車の価値を正しく評価できる業者であれば、高額買取が期待できます。 エクストレイルの売却なら旧車王がおすすめ ここまでに紹介した3つのポイントを考慮すると、エクストレイルを売却するときは旧車王が最適です。旧車王は、エクストレイルの買取実績があり、オフロード車の価値も正しく評価できます。もちろん買取のプロである旧車王は、二重査定は一切ありません。所有しているエクストレイルを売却するなら旧車王にお任せください。
R34スカイラインは、日産を代表するスポーツセダンおよびクーペです。スカイラインらしいスポーティなハコ型のスタイリングにより、生産が終了した現在でも人気があります。今回は、10代目スカイラインであるR34型のリセールバリューの傾向や高く売るコツを紹介します。R34スカイラインの売却を検討している方は参考にしてみてください。 R34スカイラインのリセールバリューのポイント R34スカイラインは、グレードによって買取価格が大きく異なる傾向が見られます。 特に搭載されているエンジンの種類は重要です。リセールバリューの傾向を見てみると、排気量が大きくなるほど高く買い取られ、自然吸気エンジンよりターボエンジンの方が高額買取されています。 このような相場の傾向からも、R34スカイラインは出力が高いモデルの方がリセールバリューがよいといえるでしょう。 R34スカイラインを高く売る方法 R34スカイラインを高く売るためには、どのようなことに気をつければよいのでしょうか。ここからは、R34スカイラインを高く売る方法を紹介します。 入念にメンテナンスしておく メンテナンスは入念に行っておきましょう。 R34スカイラインは、スポーツセダン/スポーツクーペであるため、優れた走行性能がセールスポイントです。そのため、メンテナンスをしっかりと行い、スポーツセダン/スポーツクーペらしい走りができる状態になっていると高額査定につながります。 少しでも高く買い取ってもらうために、定期的にメンテナンスしておきましょう。 また、走行に関わる部分だけではなく、外装や内装もしっかりメンテナンスしておくと、より高く売れるでしょう。 カスタムパーツやチューニングをアピールする R34スカイラインは、スポーツ走行も楽しめるセダン/クーペであるため、カスタマイズされていても高価買取されるケースが多いです。 そのため、売却時には購入後に取り付けたアフターパーツやチューニングを施した部分などをしっかり査定員にアピールしましょう。カスタマイズされている部分を漏れなく伝えることで高価買取される可能性が高まります。 R34スカイラインの魅力と歴史 R34スカイラインは、1998年5月にデビューしたスポーツセダン/スポーツクーペです。 そもそもスカイラインは、昭和32年4月に初代モデルが発売されてから、高性能な走りを追求したグランドツーリングカーとして、絶えず進化を続けてきました。 通算10代目となるR34スカイラインは、走りの楽しさを徹底的に追求し、高性能感に満ち溢れる「本物のスポーツセダン&クーペ」を開発コンセプトとしています。 また、意のままに操る走りの楽しさ「THE BEST DRIVING PLEASURE」を基本理念に、「走る、曲がる、止まる」という車本来の機能を徹底的に追求。その結果、卓越した操縦安定性と走行性能に加え、スタイリング、居住性など、あらゆる面において「スカイラインらしさ」が強調されました。 R34スカイラインのデビュー当初は、4ドアセダンと2ドアクーペをラインナップし、それぞれに直列6気筒2.0L/2.5L/2.5Lターボエンジンの3種類のエンジンを搭載していました。翌年1999年には高性能な直列6気筒2.6Lターボエンジン(RB26DETT型)を搭載する2ドアクーペの「スカイラインGT-R」がデビュー。このR34スカイラインGT-Rがスカイラインの名を冠した最後のGT-Rとなりました。 R34スカイラインは、スカイラインらしいスポーツドライビングを存分に体感できる4ドアセダンおよび2ドアクーペとして、生産・販売が終了した今でも高い人気を誇るモデルです。