R34スカイラインのリセールバリューは高いのか?リセールバリューの動向や高く売るコツなどを解説

目次
1.R34スカイラインのリセールバリューのポイント 2.R34スカイラインを高く売る方法 3.R34スカイラインの魅力と歴史

R34スカイラインは、日産を代表するスポーツセダンおよびクーペです。スカイラインらしいスポーティなハコ型のスタイリングにより、生産が終了した現在でも人気があります。今回は、10代目スカイラインであるR34型のリセールバリューの傾向や高く売るコツを紹介します。R34スカイラインの売却を検討している方は参考にしてみてください。

R34スカイラインのリセールバリューのポイント

R34スカイラインは、グレードによって買取価格が大きく異なる傾向が見られます。

特に搭載されているエンジンの種類は重要です。リセールバリューの傾向を見てみると、排気量が大きくなるほど高く買い取られ、自然吸気エンジンよりターボエンジンの方が高額買取されています。

このような相場の傾向からも、R34スカイラインは出力が高いモデルの方がリセールバリューがよいといえるでしょう。

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R34スカイラインを高く売る方法

R34スカイラインを高く売るためには、どのようなことに気をつければよいのでしょうか。ここからは、R34スカイラインを高く売る方法を紹介します。

入念にメンテナンスしておく

メンテナンスは入念に行っておきましょう。

R34スカイラインは、スポーツセダン/スポーツクーペであるため、優れた走行性能がセールスポイントです。そのため、メンテナンスをしっかりと行い、スポーツセダン/スポーツクーペらしい走りができる状態になっていると高額査定につながります。

少しでも高く買い取ってもらうために、定期的にメンテナンスしておきましょう。

また、走行に関わる部分だけではなく、外装や内装もしっかりメンテナンスしておくと、より高く売れるでしょう。

カスタムパーツやチューニングをアピールする

R34スカイラインは、スポーツ走行も楽しめるセダン/クーペであるため、カスタマイズされていても高価買取されるケースが多いです。

そのため、売却時には購入後に取り付けたアフターパーツやチューニングを施した部分などをしっかり査定員にアピールしましょう。カスタマイズされている部分を漏れなく伝えることで高価買取される可能性が高まります。

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R34スカイラインの魅力と歴史

R34スカイラインは、1998年5月にデビューしたスポーツセダン/スポーツクーペです。

そもそもスカイラインは、昭和32年4月に初代モデルが発売されてから、高性能な走りを追求したグランドツーリングカーとして、絶えず進化を続けてきました。

通算10代目となるR34スカイラインは、走りの楽しさを徹底的に追求し、高性能感に満ち溢れる「本物のスポーツセダン&クーペ」を開発コンセプトとしています。

また、意のままに操る走りの楽しさ「THE BEST DRIVING PLEASURE」を基本理念に、「走る、曲がる、止まる」という車本来の機能を徹底的に追求。その結果、卓越した操縦安定性と走行性能に加え、スタイリング、居住性など、あらゆる面において「スカイラインらしさ」が強調されました。

R34スカイラインのデビュー当初は、4ドアセダンと2ドアクーペをラインナップし、それぞれに直列6気筒2.0L/2.5L/2.5Lターボエンジンの3種類のエンジンを搭載していました。翌年1999年には高性能な直列6気筒2.6Lターボエンジン(RB26DETT型)を搭載する2ドアクーペの「スカイラインGT-R」がデビュー。このR34スカイラインGT-Rがスカイラインの名を冠した最後のGT-Rとなりました。

R34スカイラインは、スカイラインらしいスポーツドライビングを存分に体感できる4ドアセダンおよび2ドアクーペとして、生産・販売が終了した今でも高い人気を誇るモデルです。

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