旧車売買の豆知識

初日の出といえば街道レーサー!旧車人気の高いベース車両を紹介
旧車売買の豆知識 22.12.23

初日の出といえば街道レーサー!旧車人気の高いベース車両を紹介

お正月にニュースでハデハデな改造車を見たことはありませんか?シャコタン、竹槍マフラー、深リムホイール、ワイドフェンダーで武装しているクルマたち……。これらの改造車は「街道レーサー」と呼ばれベース車両は現在旧車人気の高いクルマたちであることが多いんです。この記事では街道レーサーで人気のベース車両を紹介します。 街道レーサーとは? 街道レーサーは、1970年代に流行したクルマのカスタム手法です。当時、国内レース最高峰であった富士グランチャンピオンレース(グラチャン)のレースカーを模倣したものが源流となっています。レギュレーションはほぼ無制限で、現代のレーシングカーには見られない特大のチンスポイラー、リアウィング、極太タイヤを収めるための特大ワイドフェンダーなどが特徴です。さらにアレンジを加え、竹槍マフラー、深リムホイールを装着しド派手なカラーリングを施した攻撃的なスタイルにする改造が走り屋の間で大流行しました。現代でも一部の旧車愛好家の間で人気のあるカスタムですが、違法改造になることが多いので注意が必要です。クルマのカスタムは車検適合範囲内で楽しみましょう。 街道レーサーで人気のベース車両5選 ここからは街道レーサーで人気だったベース車両を5つ紹介します。 マークⅡ/チェイサー/クレスタ(GX71) マークⅡ、チェイサー、クレスタは3兄弟といわれています。ベースは同じですが、販売チャネルごとにキャラクターを変えて販売されていました。3兄弟の中でもGX71は現代でも旧車ならではのカクカクとしたデザインが人気です。また、FRでマニュアルの設定があるセダンということも走り屋に支持されるポイントです。 R30系スカイライン R30系スカイラインはドラマ「西部警察」で人気を博したモデルです。派手なアクションシーンやカースタントでクルマ好きの心を鷲掴みしました。また、後期のRSグレードは薄型ヘッドランプ、グリルレスフェイスから「鉄仮面」と呼ばれ、唯一無二の存在感で現在も高い人気を誇っています。また、シルエットフォーミュラと呼ばれるレースカテゴリで活躍したことで多くの支持を集めています。 初代セリカ(ダルマセリカ) ふくよかなボディラインと髭面に見えるメッキバンパーがだるまに似てることで初代セリカは「ダルマセリカ」と呼ばれ愛されました。ヤマハ製の2T-G型DOHCエンジンを搭載する最上級グレード「1600GT」は専用エンジン、専用外装、専用内装でスポーツカー好きの憧れのモデルでした。GTグレードは特に人気が高く、旧車人気も相まって現在もプレミア価格で取り引きされています。 セドリック/グロリア(430系) セドリック/グロリアはトヨタクラウンのライバル車で日産を代表する高級セダンです。豪華さはもちろんのこと、国産車初のターボを設定したフラッグシップモデルということが大きな話題となりました。ターボモデルは別格の人気があり、走りの面ではライバルのクラウンに勝っていました。現在も中古市場で人気が高く、300万を超えるプレミア価格がついているものもあります。 ローレル(130系) ローレルはトヨタのマークⅡ3兄弟のライバルにあたる日産のハイソカーです。特に2代目の130系は街道レーサーベース車両として大人気でした。スカイライン(ブタケツ)と兄弟車で2ドアハードトップモデルは優雅なボディラインと力強いフロントフェイスで上質かつスポーティな性格が当時のクルマ好きから支持されました。 街道レーサーのような改造車は売ることができないって本当!? 旧車人気で大人気の街道レーサーベース車両ですが、一般的に改造車は査定額が低くなる、もしくは売却が難しいといわれます。なぜかというと、主に下記の理由が挙げられます。 ・違法改造車は警察に摘発される・安全性が担保されていない・派手な改造は万人に受け入れられず買い手が見つからない このような理由から0円査定になってしまうケースも多く見受けられます。しかし旧車王なら値段をつけることができるかもしれません。旧車王ではグループの力でパーツ供給から修理・整備を中間マージンなしですることができます。また、改造車専門買取「改車王」も運営しています。改造車はカスタムパーツによってプラス評価になることもあります。改造車のご売却を検討されている場合は、ぜひ「改車王」にご連絡ください。  

スノータイヤとは?他のタイヤとの違いや主要メーカー、保管方法を解説
旧車売買の豆知識 22.12.22

スノータイヤとは?他のタイヤとの違いや主要メーカー、保管方法を解説

冬が近づいてくると「スノータイヤ/冬用タイヤへ履き替えましょう」といった言葉をよく耳にします。そこで今回は、スノータイヤ/冬用タイヤとは、どのようなタイヤなのか、スタッドレスタイヤとの違いがあるのかなどを解説します。スノータイヤ/冬用タイヤの購入をするときの参考にしてみてください。 スノータイヤとは スノータイヤ/冬用タイヤとは、どのようなタイヤを意味しているのでしょうか。ここからは、ノーマルタイヤ/夏用タイヤとの違いやスタッドレスタイヤとの違いについて紹介します。 ノーマルタイヤとの違い ノーマルタイヤとは、夏用タイヤとも呼ばれるタイヤです。ノーマルタイヤ/夏用タイヤは、スノータイヤの一種であるスタッドレスタイヤより、ゴムが硬く、溝が細くて浅く、タイヤ表面の切り込み(サンプ)が少ないといった特徴があります。 一方、スタッドレスタイヤは、ノーマルタイヤより、ゴムが柔らかく、溝が太くて深く、サンプが多いタイヤです。そのため、雪や氷の上で高いグリップ力を発揮します。 スタッドレスタイヤとの違い スノータイヤ/冬用タイヤは、スタッドレスタイヤを含む雪道や凍結路面に適したタイヤの総称です。スノータイヤ/冬用タイヤには、スタッドレスタイヤ、スパイクタイヤ、オールシーズンタイヤの3種類となります。 スノータイヤの種類 ここからは、スノータイヤ/冬用タイヤの種類について解説します。 スパイクタイヤ スパイクタイヤは、タイヤの表面に金属の鋲が打ち込まれているタイヤです。サッカーのスパイクのような表面を持つタイヤとなります。スパイクタイヤは、かつて冬用タイヤの代名詞でした。しかし、乾燥した路面を走行すると、アスファルトを削って粉塵公害を引き起こすことから、1991年から原則的に使用禁止となっています。 スタッドレスタイヤ スタッドレスタイヤは、鋲を使わないスノータイヤ/冬用タイヤのことです。今やスノータイヤ/冬用タイヤ=スタッドレスタイヤといわれるほど普及しました。スタッドレスタイヤは、雪道や凍結した路面でも滑らず安全に走行できることが特徴です。 オールシーズンタイヤ オールシーズンタイヤは、通年使用できるタイヤのことです。ノーマルタイヤ/夏用タイヤとスノータイヤ/冬用タイヤの両方の機能を持つため、季節ごとにタイヤを履き替える必要がありません。 ただし、オールシーズンタイヤは、スタッドレスタイヤと比較すると雪道・凍結路面での性能が低いことがあるため、オールシーズンタイヤで雪道や凍結路面を走る場合には、スノータイヤ/冬用タイヤよりも慎重な運転を心がける必要があるでしょう。 スノータイヤとノーマルタイヤの見分け方 スノータイヤ/冬用タイヤとノーマルタイヤ/夏用タイヤの見分け方は、タイヤのサイドウォールの「STUDLESS」の表記でわかります。また、オールシーズンタイヤには、「M&S」や「M+S」といった表記がされています。 スノータイヤの買い換えのタイミング スノータイヤ/冬用タイヤの買い換えのタイミングは、おおよそ3年〜4年が目安となります。 ただし、この年数は、タイヤの保管状態が良い場合です。タイヤの保管方法や使用状況によっては寿命、つまり買い換え時期が短くなります。そのため、タイヤの残り溝の深さ、サイドウォールのひび割れ、ゴムの硬化具合などを自分でチェックして、買い換え時期を見極めてください。 自分でタイヤの買い換え時期の判断ができないときは、販売店やカー用品店などスノータイヤ/冬用タイヤを取り扱っている店舗にタイヤを持ち込んで、買い換え時期を見てもらいましょう。 スノータイヤの平均価格 スノータイヤ/冬用タイヤの平均価格は、サイズによって異なりますが、1本あたり1万円〜2万円となっています。車1台分、つまり4本を購入した場合は4万円〜8万円です。ここで表記した価格は、あくまでも平均価格であるため、参考程度にお考えください。 スノータイヤの注意点 ここからは、スノータイヤ/冬用タイヤの注意点を紹介します。 夏場の使用は控える スノータイヤ/冬用タイヤは、雪道や凍結路面に適したゴムや構造となっているため、乾いた路面や夏場の使用には向いていません。スタッドレスタイヤでも乾いた路面を走行することは可能ですが、制動距離が延びたり、走行安定性が低くなったりします。そのため、夏場はノーマルタイヤ/夏用タイヤを使用しましょう。 スノータイヤ/冬用タイヤの保管方法 スノータイヤ/冬用タイヤは、保管方法に注意が必要です。保管するときは、直射日光や雨が当たらない場所に保管しましょう。また、油や熱などの近くに置くのは危険であるため控えてください。ホイールに装着した状態で保管する場合は、横置きに保管すると接地部の変形を抑えられます。 スノータイヤを取り扱う主要メーカー スノータイヤ/冬用タイヤを取り扱う主要メーカーには、ミシュラン、ブリヂストン、ダンロップ、トーヨータイヤ、コンチネンタル、ピレリ、ハンコックなどがあります。 スノータイヤの購入方法 スノータイヤ/冬用タイヤは、カー用品店やタイヤ専門店などの店舗で購入したり、インターネットで買ったりできます。また、数日間だけスノータイヤ/冬用タイヤが必要な場合には、レンタルという方法もあります。毎シーズン・頻繁に運転するのか、数日間だけ必要なのかなどの使用方法によって、購入するかレンタルするか決めるとよいでしょう。

車に積んでおきたい防災グッズとは?積載すると危険なアイテムも合わせて紹介
旧車売買の豆知識 22.12.22

車に積んでおきたい防災グッズとは?積載すると危険なアイテムも合わせて紹介

災害が多い日本では、防災グッズを常備しておくことが推奨されています。家に防災グッズを用意しておくことはもちろん、避難時に使う可能性がある車にも防災アイテムを積んでおくと、避難時の安全性が高まるでしょう。今回は、車に積んでおきたい防災グッズや車に載せてはいけないアイテムを紹介します。 災害時に車に乗っていた場合に起こり得るトラブル 車に乗っているときに災害に遭ったときは、その場から身動きがとれなくなる可能性があります。 災害時は、幹線道路や主要道路などが緊急車両優先となり、一般車両の通行が制限されるケースがほとんどです。そのため、数多くの一般車両が主要道路以外の道を走ることになり、渋滞や事故が発生しやすくなります。また、停電が発生した場合は信号機が作動しないため、交差点を通行するのにも苦労するでしょう。 このように、災害が発生したときはさまざまな理由により身動きがとりにくく、長時間にわたり車内に居続けなければならなくなる可能性が高いのです。 車に積んでおきたい防災グッズ ここからは、車に積んでおきたい防災グッズについて紹介します。 飲食物 飲食物を積んでおく場合は、保存期間が長いものを選びましょう。また、定期的に期限をチェックして、必要に応じて入れ替えるようにしてください。 飲食物の中でも重要なのは「水」です。水を一切飲まない場合は5日程度で亡くなるといわれているため、最低でも9L(1日3L×3日分)以上は用意しておきましょう。 食品は、高温状態でも保存ができる缶詰めやクッキーなどを用意しておくことをおすすめします。また、食べるときに必要な箸や先割れスプーン、食べ終わった後のゴミをまとめておくポリ袋なども用意しておきましょう。小さな子供がいる場合には液体ミルクも積んでおくことを忘れないようにしてください。 給水バッグ 給水バッグは、救援が来たときや給水所で必要となります。ペットボトルでも代用できますが容量が小さいため、折り畳みができる給水バッグを用意しておくとよいでしょう。 簡易トイレ 簡易トイレは、車内での身動きが取れないときや避難先などで役立つアイテムです。コンパクトなものをトイレットペーパーと一緒に常備しましょう。子供がいる場合は、オムツも忘れずに用意してください。月齢とともにサイズが合わなくなるため、そのときに合ったサイズのオムツに交換しておくことが大切です。 常備薬 日頃から服用している薬がある場合には、常備薬も車に積んでおきましょう。ただし、車内は高温になることもあるため、常備薬が高温保存でも問題ないか薬剤師に確認しておきましょう。 ライトやラジオ ライトは、夜間に必要となるアイテムです。手回しやソーラーなどで充電できるタイプを用意しておくと良いでしょう。また、ラジオも受信できるタイプの場合、車のエンジンを切っても情報収集が可能となります。手回し充電やソーラー充電ができるラジオ&ライトは、用意しておきましょう。 ブランケット 夜間は気温の低下に伴って車内の温度も下がります。そのため、ブランケットを用意しておきましょう。ブランケットは、防寒グッズとして役立つだけでなく、スタックしたときに抜け出すアイテムとしても利用できます。ブランケットは、複数枚用意しておくと良いでしょう。 レインコート レインコートは、雨のときに役立つだけだなく、防寒アイテムとしても利用できます。家族の人数分用意しておきましょう。 スマートフォンの充電器 現代において必須のスマートフォンの充電器も用意しておきましょう。車から充電するときは、車に装備されるUSBコネクターやシガーソケット(USBへの変換器が必要)から充電することがほとんどです。また、近年では、1500Wのコンセントが装備されているHEVやPHEVもあります。そのため、USBケーブル、シガーソケットUSB、USBコンセントを用意しておきましょう。 サンシェード サンシェードは、遮光するだけではなく車内の覗き見防止にも役立ちます。近年ではキャンプや車中泊などが流行しているため、車用のカーテンも純正オプションで用意されることが多くなりました。防災グッズのひとつとして、サンシェードやカーテンを用意しておくとよいでしょう。 脱出用ハンマー 災害時には、車が水没することもあります。水没した車から一刻も早く脱出するために「脱出用ハンマー(ベルトカッター付)」を用意しておきましょう。 JAFの窓割りテストでは、脱出用ハンマーでなければガラスが割れないことが明らかとなっています。水没時に役立つ脱出用ハンマーは運転席から手が届く場所(グローブボックスやドアポケットなど)に収納しておきましょう。 車に積まない方がよいもの ここからは、車に積まない方がよいものについて紹介します。車に積んでおくと事故の原因にもなるため、注意してください。 電池 電池は、可燃性が高く、爆発する危険性が高いです。車に積むのはやめましょう。 カセットボンベやライター カセットボンベも爆発の危険性が高いアイテムです。エンジンがかかっていない夏場の車内は、50℃以上になることもあります。そのため、ガスボンベやライターなど爆発する可能性が高いものは短時間であっても車内に放置しないようにしましょう。 アルコール消毒液 アルコールも発火する危険性が高いため、車内に置くのは控えましょう。

旧車をガレージで長期保管するときのポイントとは?誤った方法で保管するリスクについても解説
旧車売買の豆知識 22.12.22

旧車をガレージで長期保管するときのポイントとは?誤った方法で保管するリスクについても解説

旧車を購入しても多忙でなかなか運転できないという方も多いでしょう。旧車は動かさないと調子の低下や不具合が出ることも多いうえに、長期の保管ともなるとさまざまな点に注意が必要です。今回は、旧車をガレージで長期保管するときのポイントや、誤った方法で保管するリスクについて解説します。旧車の長期保管を検討中の方は参考にしてください。 旧車をガレージで長期保管するときのポイント 旧車はデリケートで、動かさなければ本来の調子を維持できずに劣化が進みます。旧車をガレージで長期保管するときのポイントや注意点を解説します。 たまに窓を開けて換気する 旧車を長期保管するときは、たまに窓を開けて換気しましょう。長期間使用せずに旧車を放置すると、室内に湿気が溜まりカビやダニが発生してしまいます。内装にカビが発生すると業者に車内クリーニングをしてもらう必要があるため、経済的にも衛生面でも大きな問題となります。 保管前だけではなく、定期的に掃除機をかけて拭き掃除も行いましょう。また、カー用品店やホームセンターで販売されている除湿剤を設置して、湿気が高くならないように対策することをおすすめします。 タイヤの空気圧を調整しておく 旧車を長期保管するときは、タイヤの空気圧を高めに調整しておきましょう。定位置で動かさずに保管すると、車両重量の負荷によりタイヤの変形やひび割れ引き起こします。また、足回りのパーツにも負担がかかり劣化するため、その対策としてタイヤの空気圧調整は必須です。可能であれば、リジッドラックなどでジャッキアップして保管することをおすすめします。 ゴム製品には保護材を使用する 旧車を長期保管するときは、ゴム製品に保護材を使用しましょう。ゴム製品は自然劣化するため、そのまま保管するとすぐにひび割れを起こします。塗布するタイプやシリコンオイルスプレーなど、パーツによって使い分けると便利です。ドアや窓まわりのウェザーストリップ以外に、エンジンルーム内のラバーホース類やドライブシャフトブーツなどにも保護膜を与えて劣化を防ぎましょう。 定期的にエンジンをかけてギアやクラッチの固着を防ぐ 旧車を長期保管するときは、定期的にエンジンをかけてギアやクラッチの固着を防ぎましょう。可能であれば定期的にガレージの周辺を走らせることがベストです。走行が難しい場合はエンジンをかけて水温計が正常位置に動くまで待ち、オイルを循環させるようにしましょう。また、すべての段にシフトチェンジを行うことでギアやクラッチの固着を予防できます。 ガソリンを満タンにしておく 旧車を長期保管するときは、ガソリンを満タンにしておきましょう。旧車のガソリンタンクは金属製であることが多く、ガソリンが少ないとガソリンタンク内で水分が発生して内部がサビます。また、ガソリンは空気に触れていると腐ってしまい、金属を腐食させる原因となるため注意が必要です。 バッテリー端子を外す 旧車を長期保管するときは、バッテリーのマイナス端子を外しておきましょう。端子をつなげたまま長期保管すると、暗電流という微弱な電流が放出されてバッテリーあがりの原因となります。また、気温の高いところでは自己放電を促進させてしまうため、涼しい所で保管するとよいでしょう。 カバーをかけて汚れを防ぐ 旧車を長期保管するときは、カバーをかけて汚れを防ぎましょう。旧車には古い部品が使われており、塗装面も経年劣化で薄弱となっている可能性があります。鳥の糞や酸性雨による汚れ、直射日光による紫外線は大敵です。車体に傷がつかないように、裏面に起毛などの処理が施されたカバーシートで保護しましょう。 旧車はビルトインガレージに保管するのが理想 旧車はビルトインガレージに保管するのが理想です。旧車は防サビ効果が低くなっていることが多く、雨や風にさらされたり地面からの水蒸気で下回りにサビを発生させます。また、直射日光でゴム部品や内装の劣化を促進させてしまうため、屋内で保管することが適切でしょう。 雨風や直射日光にさらされず、バッテリーの自己放電も抑制できる温度を維持するとなると、ビルトインガレージで保管するのがベストです。屋内保管が難しい場合は、塗装面が傷つかない処理が施されたカバーシートや、地面からの水蒸気を抑えるガレージマットで保護しましょう。 旧車を誤った方法で保管するリスク 旧車を誤った方法で保管すると、劣化により車の価値が低下します。エンジンやガソリンタンク内にサビが発生することもあり、適切な保管をしていなかったことで廃車となる可能性もあるため注意しましょう。また、長期保管中でもメンテナンスはこまめに行って、いつでも走行できる状態を維持するようにしておく必要があります。

旧車のレストアにかかる費用の相場とは?費用を抑える方法やメリットについても解説
旧車売買の豆知識 22.12.22

旧車のレストアにかかる費用の相場とは?費用を抑える方法やメリットについても解説

旧車が欲しくても安全に走行できるか不安だという人も多いでしょう。旧車は経年による劣化で故障が多い場合もありますが、レストアすることで安心して運転できるようになります。今回は、旧車のレストアにかかる費用やメリットについて解説します。旧車の購入を検討中の方は参考にしてください。 旧車のレストアにかかる費用の相場 レストアは、一般的に旧車を修理して正常に運転できるようにすることです。一言にレストアといっても、機械部分からエクステリアやインテリアまで幅広い箇所で必要な場合があります。どこまでするのかで費用は大きく変わり、国産中型車のエクステリアやインテリアを新車時に近づけるだけで300~500万円程度はかかるでしょう。 また、エンジンのレストアには大きく分けてふたつの種類があります。 ファインチューニング........エンジンを純正のまま活用してポート研磨やピストンなどのバランス取りを行うこと。劣化して低下した出力を新車当時に近いものに戻す。オーバーホール........部品単位まで分解して清掃や再組立てを行い、新車当時の性能に近づけること。 このどちらかにより性能が新車時に近づくのであれば問題ありません。しかし、旧車は個々に状態が異なり、部品の摩耗や破損度合いによっては交換が必要となるケースがあります。また、廃番となっている部品も多いため、状態によっては代替え部品を探すか作ってもらう必要に迫られることもあるでしょう。最悪の場合は同じ型式のエンジンを探して換装する必要があります。 旧車のレストアにかかる費用の相場は、車の状態や実施する箇所によって異なることを認識しておきましょう。 旧車のレストアは、こだわり過ぎると数千万円単位の費用がかかります。まずは安全に走行できるように、必要な箇所に重点をおいて計画的に実施することが重要です。 旧車のレストアにかかる費用が決まる要因 旧車のレストアにかかる費用が決まる要因について詳しく解説します。 フルレストア済みの場合 前オーナーや販売業者がフルレストアを施している場合は、基本的に追加費用が発生することなく旧車に乗れます。旧車専門の販売業者はオーナーと信頼関係を築いていることに加え、長年整備してきた車の売却にも関わることが多いです。そのような車に出会うことができれば、乗り出してすぐに高額なレストア費用が発生することは少ないでしょう。 過去にレストアや必要な箇所の部品が交換されている場合 過去に劣化している箇所の部品交換やレストアがされている場合は、数十万円程度の費用に抑えられるケースがあります。ただし、車のサビ落としや全塗装が必要であれば、100万円以上の費用が発生する可能性を考慮しましょう。 フルレストアが必要な場合 フルレストアとはエクステリアの塗装からインテリアの補修、エンジンなどの機械部品に至るまでを問題なく使用できるようにすることです。この場合は車の状態によって必要となる費用は大きく変わります。総額で1,000万円以上かかる場合もあるため、一般的な中古車販売業者で安い保証なしの車を購入するときは注意が必要です。 旧車のレストアにかかる費用を抑える方法はある? 旧車のレストアにかかる費用を抑える方法は、可能な限りDIYで行うことです。レストアにかかる費用の中でも作業工賃は1時間あたり10,000円前後かかり、旧車のレストアとなると数カ月から1年以上という長期に渡ります。簡単な作業はインターネットで部品を購入して自ら作業するとよいでしょう。ただし、機械部分や危険がともなう作業はプロに任せることをおすすめします。 旧車をレストアするメリット 続いて、旧車をレストアするメリットについて詳しく解説します。 走行や鑑賞をより一層楽しめる レストアは、旧車を新車当時と同等の状態に戻すことです。レストアを施すことで内外ともに新車のように修復するため、走行や鑑賞をより一層楽しめるようになるでしょう。最近ではパワーウィンドウやクーラーなどの快適装備を後付け装着してくれる業者もいるため、旧車乗りの悩み解決としてレストアと同時に依頼することもおすすめです。 高額で売却できる可能性が高まる レストア済みの旧車は、高額で売却できる可能性が高まります。人気の車種は相場が高騰してプレミア価格で流通しており、レストアを施していることは買取価格に加算されるでしょう。条件によってはレストアにかかった多額のコストを上回る利益を得ることができます。 旧車のレストアをする際の注意点 旧車のレストアは、部品や作業工賃などで高額な費用が発生する可能性があります。旧車を安く手に入れてもレストア費用で大きな負担がかかるケースもあるため、最初から専門業者でレストア済みの車を購入する方が結果的に安い場合があると考えましょう。また、旧車の専門知識をもった業者でなければレストアや整備は難しいため、業者選定はしっかりと行う必要があります。

中古車でも運転支援システムを使いたい!後付けできるかについても詳しく解説
旧車売買の豆知識 22.12.22

中古車でも運転支援システムを使いたい!後付けできるかについても詳しく解説

最近の自動車業界では「自動運転」が大きく取り上げられていますが、以前より自動運転の前段階の技術として、「先進運転支援システム」の開発が行われてきました。この運転支援システムは比較的新しいもののため、中古車のモデルや年式によっては搭載されていません。そこで気になるのが、中古車にも運転支援システムを後付けできるのかどうかではないでしょうか。この記事では先進運転支援システムの特徴や中古車への後付けについて詳しく解説します。 先進運転支援システムとは 先進運転支援システムとは、ADAS (エーダス:Advanced Driving Assistant System)とも呼ばれる「ドライバーの運転操作を車が支援してくれる装置」のことです。スバルのアイサイトで有名な自動ブレーキをはじめとして、ADASには10以上の支援機能が含まれます。 名前に”先進”とありますが、決して最近の技術ばかりではありません。例えば自動ブレーキは、2003年にホンダが「追突軽減ブレーキ」として世界で初めて実用化した技術です。 先進運転支援システムは中古車に後付けできる 先進運転支援システムはすでに多くの中古車に搭載されていますが、購入を希望する車に搭載されているとは限りません。一部の先進運転支援システムは後付けが可能です。 後付けできる先進運転支援システムの例 後付けできる先進運転支援システムとして最もお手軽なのは、ドライブレコーダーの付属機能でしょう。映像記録用のカメラの画像から、前方の車間距離が急に詰まるなど、追突の可能性がある場面、車線の逸脱が考えられる場合などに警告してくれます。専用の後付け装置としては、以下のようなシステムが販売されています。 衝突防止補助システム 専用の車載カメラの映像から、前方衝突の可能性がある際に警報を発してくれる装置です。自動運転や自動ブレーキにも採用されている検知システムを採用した信頼性の高い警報システムです。例えば、エムコの「モービルアイ570」があります。 側方衝突警告システム 側方衝突とは、大型車の左折時などに死角に入ってしまった歩行者などを巻き込んでしまう事故のことです。前方のカメラに加えて左右に取り付けられたカメラによって、システムが右左折時の死角に歩行者や自転車が存在すると判断した際に、ドライバーに対して警告してくれます。例えば、エムコの「モービルアイ・シールドプラス」があります。 誤発進抑制装置 誤発進とは、アクセルとブレーキの踏み間違いのことです。特に高齢者ドライバーのアクセルとブレーキの踏み間違い事故が多く、社会問題にもなりました。誤発進抑制装置は、ドライバーがアクセルとブレーキを踏み間違えたと判断された際に、エンジンの出力を制限することによって加速を抑制してくれます。あくまでも加速の抑制であり、自動でブレーキが作動するものではありません。 先進運転支援システムを中古車に後付けする方法 先進運転支援システムを中古車に後付けする際には、装置を販売しているカー用品店や、ディーラーなどに依頼するのが良いでしょう。衝突防止補助システムや側方衝突警告システムは、カメラを正しい位置と向きに取り付けなければ、本来の機能を発揮できません。誤発進抑制装置は、車と信号をやりとりする為の配線接続が必要です。カー用品店やディーラーなど、専門知識を持ったお店で取り付けてもらいましょう。 先進運転支援システムを中古車に後付けするメリット 先進運転支援システムを中古車に後付けするメリットは、重大な事故を予防できる可能性が高まることでしょう。人間である以上、ヒューマンエラーという見逃しや過失は起こるものであり、大きな事故へとつながる可能性は否定できません。 人を死傷させるリスクが減る 先進運転支援システムを後付けする一番のメリットは、人身事故が発生するリスクを低減できることです。先進運転支援システムは、ほんのわずかな不注意から、人を死傷させてしまうような不幸が起こる可能性を低くしてくれます。 単独事故による出費のリスクが減る 他の人を死傷させることがない単独事故であったとしても、自分の車の修理費や物損の損害による出費が発生します。自身が怪我をしてしまったら治療費はもちろん、仕事や日常生活にも支障が生じてしまうでしょう。思わぬ出費の可能性を低減させることにも、先進運転支援システムを取り付ける価値はあります。 安心感が増す 装置を取り付けて、運転ミスによる事故の発生を減らすことによって運転に対する安心感が生まれます。安心感が高まれば運転に対する心の余裕が生まれ、結果的に安全運転につながるでしょう。

マイカーローンの借り換えはお得?メリットやデメリットも解説
旧車売買の豆知識 22.12.22

マイカーローンの借り換えはお得?メリットやデメリットも解説

マイカーローンの金利を減らすために借り換えを検討しているものの、実際にお得なのかどうか疑問に感じている人もいるでしょう。現在利用しているマイカーローンから、より低金利なローンに借り換えることで、利息の支払総額を減額できます。この記事ではマイカーローンを借り換えた場合のメリットやデメリット、注意点などを解説します。 マイカーローンの借り換えとは マイカーローンの借り換えとは、他のローンを利用して現在契約しているローン会社の残債を一括返済し、新たに契約した会社へ返済していく方法のことです。なお、現在契約しているローン会社の残債の同額しか借入できません。低金利な金融機関に借り換えることで月々の返済額が減るため、利息分を負担に感じている人におすすめの方法です。 マイカーローンを借り換えるメリット マイカーローンを借り換えると、月々の返済額を抑えられたり車の所有者を自分名義に変更できたりといったメリットがあります。それぞれ詳しく解説します。 月々の返済額と総返済額が安くなる可能性がある マイカーローンをディーラー系ローンから銀行系ローンに借り換えると、月々の返済額と返済総額が安くなる可能性があります。なぜならディーラー系ローン(平均4〜8%)より、銀行系ローン(平均1〜2%)の方が金利が低く設定されており、金利分の負担が減るからです。ディーラー系ローンは審査に通りやすく手続きが手軽にでき、さらには値引きを条件にすすめられるケースもあるため、利用している人も多いでしょう。マイカーローンを負担に感じる場合は、銀行系ローンへの借り換えを検討してみてください。 自分の名義に変更できる 銀行系ローンに借り換えると、車の所有者を自分名義に変更できます。ディーラー系ローンの場合、車の所有権はディーラーにあります。ディーラーのローンを完済することにより、所有権を変更することが可能です。所有者が自分名義であれば売却や譲渡を自由にでき、手続きも手軽に行えます。名義変更する際は、ローンを完済したことを証明する「完済証明書」をディーラーから受け取り、管轄の陸運局で手続きします。 マイカーローンを借り換えるデメリット マイカーローンを借り換えるメリットがある一方で、いくつかのデメリットもあります。デメリットも考慮したうえで、借り換えるか検討してみてください。それぞれ詳しく解説します。 手続きに手間がかかる マイカーローンを借り換えると、審査の手続きや必要書類を揃える必要があるため、手間がかかります。郵送の場合は約3週間、Webから申し込んでも約1週間かかるため、すぐに借り換えられないことも把握しておきましょう。 利息計算を誤ると返って高くなる恐れがある 利息計算を誤ると、返済総額が返って高くなる恐れがあります。なぜならマイカーローンを借り換えるには、以下のような経費が発生し、節約できる分より高いと返って損をしてしまうからです。 ・事務手数料 ・印紙代・繰上げ返済手数料 ・解約するための違約金・保証料 借り換えの際に発生する経費は、ローン会社によって異なるため、「経費はいくら支払うのか」「どのくらい返済総額を減らせるのか」を事前に確認しておきましょう。 マイカーローンの借り換えの注意点 マイカーローンを借り換える際に注意点がいくつかあるため、事前に把握しておきましょう。それぞれ詳しく解説します。 固定金利以外のローンは損をするリスクが高い 固定金利以外のローンは、損をするリスクが高いため注意が必要です。変動金利の場合、金利の見直しが半年に一度行われるため、返済額が一気に上昇する恐れがあります。変動金利は固定金利より金利が低く設定されていますが、見直しにより上昇すると利息が増えて損をする可能性があることも把握しておきましょう。 借り換え審査に通過できるとは限らない ディーラー系ローンを利用しているからといって、必ず銀行系ローンの審査に通過できるとは限りません。ディーラー系ローンは、他社に比べて高金利なため、審査がゆるいといわれています。低金利な銀行系ローンに借り換える場合、年収や勤続年数、信用情報などを厳しく審査されることも把握しておきましょう。 マイカーローンの借り換えシミュレーション 以下は「借入金額100万円」「返済期間5年」「ボーナス月なし」の条件で、金利ごとに算出した利息です。 ■金利2%(銀行系ローン)・月々の返済額:17,528円・利息:51,680円・1ヶ月の利息:861円・総返済額:1,051,680円 ■金利8%(ディーラー系ローン)・月々の返済額:20,276円・利息:216,560円・1ヶ月の利息:3,609円・総返済額:1,216,560円 上記の場合、利息の差異は15万円程度あり、低金利な銀行系ローンの方が安く済むのがわかります。金利を負担に感じているならマイカーローンを借り換えてみてください。

トヨタ ランドクルーザー(100系)の維持費は高い?内訳といくらかかるかを解説
旧車売買の豆知識 22.12.20

トヨタ ランドクルーザー(100系)の維持費は高い?内訳といくらかかるかを解説

ランドクルーザー(以下、ランクル)といえば、タフさと悪路走破性の高さから世界中で人気のモデルです。1998年1月~2007年8月まで販売されていた100系ランクルは高級車を凌駕するクルマになりました。新車価格は最上級グレードで651万円と、トヨタ自動車が販売するクルマの中でもセンチュリーを除くと最高峰の価格に。そんなランクル100ですが、中古市場では100万円台で購入できる個体も出てきました。しかし「古いランクルは維持費が大変そう……」と心配している方もきっと多いですよね。この記事では100系ランクルにかかる維持費について解説いたします。 100系ランクルの特徴 100系ランクルは80系ランクルの後継として開発されました。80系でクラウン級に高級車化されましたが、100系ではよりラグジュアリーな路線にシフト変更。世間では「高級車を凌駕する」と言われるほどです。また、100系にはシグナスという最高級モデルも登場し「セルシオのオフロードカー」と呼ばれていました。北米ではシグナスがレクサスブランドで販売されていました。代替わりするたびに高級路線に進むランクルですが、走行性能も一切妥協をしていません。オフロードコースに持ち込めば、ゴツゴツとした未舗装路や急坂もものともせず進むことができます。100系の後継は200系、300系と続いています。 100系ランクル維持費の内訳 100系ランクルの維持費について、5項目に分けて解説します。 燃料代 100系ランクルにはガソリンエンジンとディーゼルエンジンがラインナップされています。それぞれの実燃費を見ていきましょう。 ガソリン:約4~5km/リットル(街乗り)ガソリン:約6~7km/リットル(高速)ディーゼル:約6~7km/リットル(街乗り)ディーゼル:約8~9km/リットル(高速) 実燃費で比較しましたが、ガソリン車はかなりの大食いですね。できたらディーゼルを選びたいところですが、排ガス規制対象地域には乗り入れることができません。都市部に在住の方はガソリン車しか選択肢がありません。 ここからは金額をシミュレーションします。 仮にガソリンエンジン搭載の100系ランクルを通勤で使用し月間1,000km走行した場合、ガソリンは約222リットル使用(*1) し燃料代は38,561円(*2) かかります。この条件で1年間走行した場合の費用は、462,737円(*2) です。*1 燃費は4.5km/リットルで算出*2 2022年11月27日のハイオクガソリン1リットル当たりの平均価格173.7円で算出 年間のガソリン代は驚愕の金額に……。ちなみに日本人の平均手取り額は24万円ほどといわれているため、約2か月分の給料がガソリン代として1年間で消費される計算になりますね……。 自動車税 都市部でも走行可能な排気量4,663ccのガソリン車を例に自動車税を見ていきましょう。2022年11月現在、新車登録が2019年10月1日以降の4.5リットル超~6.0リットル以下(自家用)の自動車税は87,000円/年です。4,663㏄のガソリンエンジンを搭載した100系ランクルの場合は車齢13年超えのため重課税され、101,200円/年です。この金額があれば4人家族で1泊2日の国内旅行が楽しめます。 任意保険 100系ランクルの任意保険について大手のネット型保険で見積もりをしました。 <条件>年齢:30歳等級:6E使用目的:通勤・通学運転者:本人限定 <補償内容>対人賠償(1名につき):無制限対物賠償(1事故につき):無制限対物超過特約(相手自動車1台につき50万円まで):あり人身傷害:あり(車内のみ補償)人身傷害(保険金額/1名につき):3,000万円入院諸費用特約:なし弁護士特約:あり車両保険:あり車両保険(保険金額):70万円免責金額(1回目-2回目以降):5万~10万円 上記内容でシミュレーションしたところ、総額が約80,000円/年でした。月々だと7,000円ほどかかる計算です。等級が上だったりゴールド免許だったりする場合はもう少し安くなります。 車検 自家用車登録100系ランクルの車検代はいくらになるのでしょうか。 <ディーラー車検の場合>自賠責保険:20,010円(24ヶ月)自動車重量税:57,000円(24ヶ月)※初年度登録から13年経過で算出印紙代:1,800円車検料:80,000円合計:158,810円※車検料は内容、整備工場などにより費用は増減します ここで注目するポイントは重量税です。100系ランクルの枠である2.0トン超~2.5トン以下区分の自家用車の場合、重量税は41,000円ですが、初年度から13年経過した車両については増額され57,000円になります。増額分は+16,000円……。二人でそこそこおいしい焼き肉を食べることのできる金額です。また、古いクルマの場合は車検時に部品交換等の整備が発生する可能性が高く、車検代が一般的に高くなってしまうケースが多いです。 メンテナンス費用 最後にメンテナンス費用を見ていきましょう。100系ランクルワゴンタイプのメンテナンスについては下記の費用がかかります。 ・洗車代・ワイパーゴム交換代・ウォッシャー液交換代・冷却水補充代・エアコンフィルター交換代・ヘッドライト交換代・エンジンオイル交換代・オイルフィルター交換代・ブレーキオイル交換代・エアクリーナー交換代 1年間でこれらの費用が発生します。5万円ほどを見込んでおけば良いでしょう。100系ランクルワゴンタイプのタイヤ交換が発生する場合は大きなタイヤになるので+10万以上かかるケースもあります。 100系ランクル年間維持費はいくら? 維持費の内訳を見てきましたが、合計でいくらぐらいになるのでしょうか。合計額を見ていきましょう。 <自家用車登録の100系ランクルワゴンタイプ年間維持費>ガソリン代:462,737円自動車税:101,200円任意保険:80,000円車検:79,405円(2年ごとにかかる費用の半額分)メンテナンス費:50,000円合計:773,342円 月額では64,445円ほどかかる計算です。東京都の府中駅周辺の1k平均家賃と同じぐらいのランニングコストですね。2022年11現在、ガソリン価格が高騰しているため、燃費の悪いガソリンエンジン車乗りの財布には大きなダメージを与えます。100系からガソリン車はハイオク限定になったのも痛いところ。また、自動車税も重課税されてしまいます。 ローンで購入するとさらに月々の返済が発生し、月極駐車場を契約する場合は、別途駐車場代が毎月かかります。東京都内で維持していくには10万円以上の維持費が必要かもしれません。 100系ランクルの維持費が高いと思った時の対処法 旧車の維持には、現代のクルマよりもお金がかかるものです。特に100系ランクルのような大排気量で大型の車種は自動車税、重量税がかさむために費用が高くなります。さらに、古いクルマのため故障が増えて修理費用などが別途発生する可能性があるでしょう。もし、100系ランクルの維持費が高いと思ったら手放すことを検討してみてはいかがでしょうか。一昔前は10年落ち10万km以上走行したクルマは価値がないと言われていました。しかし、現在は空前の旧車ブームです。高く売却できる可能性があります。 ※2022年11月27日時点のデータです

日産 フェアレディZ(Z34)の維持費は高い?内訳といくらかかるかを解説
旧車売買の豆知識 22.12.20

日産 フェアレディZ(Z34)の維持費は高い?内訳といくらかかるかを解説

フェアレディZといえば、GT-Rと並ぶ日産を代表するスポーツカーです。2008年に発売されたZ34型のフェアレディZは通算6代目のモデルになり、排気量が先代のZ33から200cc増加しました。新車時は乗り出し価格が400万円を超えていましたが中古市場では100万円台で購入できる個体が増えています。しかし、大排気量スポーツカーは維持費が心配になりますよね。この記事ではZ34型フェアレディZにかかる維持費について解説いたします。 Z34型フェアレディZの特徴 Z34型は2008年~2021年に販売されていた6代目のフェアレディZです。2022年にはビッグマイナーチェンジされ、型式がZ34からRZ34に変更されました。Z34はシリーズ最大の排気量である3.7リットルのエンジンを搭載している点が大きな特徴です。海外では排気量から「370Z」の名称で販売されています。 Z34型フェアレディZ維持費の内訳 Z33型フェアレディZの維持費について、5項目に分けて解説します。 燃料代 Z34型フェアレディZは3.7L VQ37VHRエンジン1種類のみです。燃費はJC08モードのカタログ数値で9.0~9.8km/リットルです。実燃費は7.5km/リットルほどといわれています。 Z34型フェアレディZはハイオク限定車です。ハイオク限定車かつリッター10km未満だと、燃料代を支払うたびにお金をばら撒いている感覚になりますね……。 ここからは金額をシミュレーションします。仮に通勤で使用し月間1,000km走行した場合、ガソリンは約133リットル使用(*1) し、燃料代は23,160円(*2) です。この条件で1年間走行した場合、277,920円(*2) かかります。*1 燃費は7.5km/リットルで算出*2 2022年11月27日のハイオクガソリン1リットル当たりの平均価格173.7円で算出 自動車税 2022年11月現在、新車登録が2019年10月1日以前の3.5リットル超~4.0リットル以下(自家用)の自動車税は66,500円/年です。Z34型フェアレディZの場合は一部は車齢13年超えになるため、自動車税は重課税され76,400円かかります。 任意保険 Z34型フェアレディZの任意保険について大手のネット型保険で見積もりをしました。 <条件>年齢:30歳等級:6E使用目的:通勤・通学運転者:本人限定 <補償内容>対人賠償(1名につき):無制限対物賠償(1事故につき):無制限対物超過特約(相手自動車1台につき50万円まで):あり人身傷害:あり(車内のみ補償)人身傷害(保険金額/1名につき):3,000万円入院諸費用特約:なし車両保険:あり車両保険(保険金額):165万円免責金額(1回目-2回目以降):5~10万円 上記内容でシミュレーションしたところ、総額が約95,000円/年でした。車両保険が保険料を上げています。任意保険は事故率や盗難率を加味し算出するため、スポーツカーの保険料は高くなる傾向にあります。しかし保険金額は165万円になるため、車両保険はつけておいたほうがいいでしょう。 車検 Z34型フェアレディZの車検代について見ていきましょう。 <ディーラー車検の場合>自賠責保険:20,010円(24ヶ月)自動車重量税:45,6000円(24ヶ月)印紙代:1,800円車検料:60,000円合計:127,410円※車検料は内容、整備工場などにより費用は増減します 新しい年式のZ34であれば整備費用が少なく済むかもしれません。 メンテナンス費用 最後にメンテナンス費用を見ていきましょう。Z34型フェアレディZのメンテナンスについては下記の費用がかかります。 ・洗車代・ワイパーゴム交換代・ウォッシャー液交換代・冷却水補充代・エアコンフィルター交換代・ヘッドライト交換代・エンジンオイル交換代・オイルフィルター交換代・ブレーキオイル交換代・エアクリーナー交換代 1年間でこれらの費用が発生します。高く見積もって5万円ほどを見込んでおけば良いでしょう。Z34型フェアレディZのタイヤ交換が発生する場合はスポーツタイヤのため10万以上追加でかかるケースもあります。 Z34型フェアレディZ年間維持費はいくら? 維持費の内訳を見てきましたが、Z34型フェアレディZの場合、合計でいくらぐらいになるのでしょうか。合計額を見ていきましょう。 <自家用車登録のZ34型フェアレディZ年間維持費>ガソリン代:277,920円自動車税:76,400円任意保険:95,000円車検:63,705円(2年ごとにかかる費用の半額分)メンテナンス費:50,000円合計:563,025円 月額では46,920円ほどかかる計算です。通勤で使用しない場合はガソリン代と任意保険料を下げられます。ローンで購入するとさらに月々の返済が発生し、月極駐車場を契約する場合は別途駐車場代が毎月かかります。 Z34型フェアレディZの維持費が高いと思った時の対処法 大排気量のハイオク限定車は維持費が高額になります。また、初期モデルの一部は発売から13年経過しているため自動車税、重量税が重課税されます。また、年式が古いと故障が頻発する可能性もあり、メンテナンス費がかさんでしまうでしょう。Z34型フェアレディZの維持費が高いと思ったら、手放すことを検討してみてはいかがでしょうか。一昔前は10年落ち10万km以上走行したクルマは価値がないと言われていました。しかし、現在は空前の旧車ブームです。過走行かつ古いクルマでも高く売却できる可能性があります。 ※2022年11月27日時点のデータです

日産 フェアレディZ(Z33)の維持費は高い?内訳といくらかかるかを解説
旧車売買の豆知識 22.12.20

日産 フェアレディZ(Z33)の維持費は高い?内訳といくらかかるかを解説

フェアレディZといえば、GT-Rと並ぶ日産を代表するスポーツカーです。2002年に発売されたZ33型のフェアレディZは先代のZ32型の生産終了から約2年後に発売され、復活を望んでいたフェアレディZファンの間で話題を呼びました。新車時は乗り出し価格が400万円を超えるクルマでしたが中古市場では100万円以下で購入できる個体が増えてきました。しかし、旧車は維持費が心配になりますよね。この記事ではZ33型フェアレディZにかかる維持費について解説いたします。 Z33型フェアレディZの特徴 Z33型フェアレディZは2002年~2008年に発売された5代目のフェアレディZです。先代のZ32発売終了から約2年後に発売され、フェアレディZの復活にファンは歓喜の声を上げました。デビューからフルモデルチェンジまでに、計4回エンジンスペックの向上を図りました。排気量3.5リットルの大型エンジンを搭載しており、最近のダウンサイジングされたエンジンでは味わえない大排気量ならではの乗り味が魅力です。 Z33型フェアレディZ維持費の内訳 Z33型フェアレディZの維持費について、5項目に分けて解説します。 燃料代 燃費はJC08モードのカタログ数値で9.1~9.7km/リットル、実燃費は7.5km/リットルほどとなるようです。 Z33型フェアレディZはハイオク限定車になります。リッター10km未満のハイオク限定車、お金をばら撒いている感覚に陥る燃費ですね……。 ここからは金額をシミュレーションします。仮に通勤で使用し月間1,000km走行した場合、ガソリンは約133リットル使用(*1) し、燃料代は23,160円(*2) です。この条件で1年間走行した場合、277,920円(*2) かかります。*1 燃費は7.5km/リットルで算出*2 2022年11月27日のハイオクガソリン1リットル当たりの平均価格173.7円で算出 自動車税 2022年11月現在、新車登録が2019年10月1日以後の3.0リットル超~3.5リットル以下(自家用)の自動車税は57,000円/年です。Z33型フェアレディZの場合は車齢13年超えのため、自動車税は重課税され66,700円かかります。 任意保険 Z33型フェアレディZの任意保険について大手のネット型保険で見積もりをしました。 <条件>年齢:30歳等級:6E使用目的:通勤・通学運転者:本人限定 <補償内容>対人賠償(1名につき):無制限対物賠償(1事故につき):無制限対物超過特約(相手自動車1台につき50万円まで):あり人身傷害:あり(車内のみ補償)人身傷害(保険金額/1名につき):3,000万円入院諸費用特約:なし車両保険:あり車両保険(保険金額):75万円免責金額(1回目-2回目以降):5~10万円 上記内容でシミュレーションしたところ、総額が約108,000円/年でした。車両保険で保険料が上がっています。任意保険は事故率や盗難率を加味し算出するため、スポーツカーの保険料は高くなる傾向にあります。保険金額は75万円のため、車両保険をつけないで保険料を下げるという選択肢もありかもしれません。 車検 Z33型フェアレディZの車検代について見ていきましょう。 <ディーラー車検の場合>自賠責保険:20,010円(24ヶ月)自動車重量税:37,800円(24ヶ月)※初年度登録から18年以上経過で算出印紙代:1,800円車検料:60,000円合計:119,610円※車検料は内容、整備工場などにより費用は増減します 注目すべきポイントは自動車税の重課税です。1トン超~1.5トン以下の重量税は24,600円ですが、初年度登録から18年以上経過した車両は二段階重課税され、13,200円高い37,800円になります。 メンテナンス費用 最後にメンテナンス費用を見ていきましょう。Z33型フェアレディZのメンテナンスについては下記の費用がかかってきます。 ・洗車代・ワイパーゴム交換代・ウォッシャー液交換代・冷却水補充代・エアコンフィルター交換代・ヘッドライト交換代・エンジンオイル交換代・オイルフィルター交換代・ブレーキオイル交換代・エアクリーナー交換代 1年間でこれらの費用が発生します。高く見積もって5万円ほどを見込んでおけば良いでしょう。Z33型フェアレディZのタイヤ交換が発生する場合はスポーツタイヤのため10万以上追加でかかるケースもあります。 Z33型フェアレディZ年間維持費はいくら? 維持費の内訳を見てきましたが、Z33型フェアレディZの場合、合計でいくらになるのでしょうか。合計額を見ていきましょう。 <自家用車登録のZ33型フェアレディZ年間維持費>ガソリン代:277,920円自動車税:66,700円任意保険:108,000円車検:59,805円(2年ごとにかかる費用の半額分)メンテナンス費:50,000円合計:562,425円 月額では46,900円ほどかかる計算です。通勤で使用しない場合はガソリン代と任意保険料を下げることができます。ローンで購入するとさらに月々の返済が発生し、月極駐車場を契約する場合は別途駐車場代が毎月かかります。 Z33型フェアレディZの維持費が高いと思った時の対処法 大排気量のハイオク限定車は維持費が高額になります。また、最終モデルでも発売から15年近く経過するクルマのため、こまめにメンテナンスする必要があり、維持するにはどうしてもお金がかかってしまうでしょう。Z33型フェアレディZの維持費が高いと思ったら、手放すことを検討してみてはいかがでしょうか。一昔前は10年落ち10万km以上走行したクルマは価値がないと言われていました。しかし、現在は空前の旧車ブームです。過走行かつ古いクルマでも高く売却できる可能性があります。 ※2022年11月27日時点のデータです

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