トヨタ 30系ソアラのリセールバリューはどのくらい?特徴や高く売るコツを紹介

目次
1.30ソアラのリセールバリューのポイント 2.30ソアラを高く売るコツ 3.30ソアラの魅力や歴史 4.まとめ

ソアラは、トヨタの名車のひとつとしても知られるモデルです。30系ソアラは3代目にあたるソアラで、プレミアムカーのエッセンスを取り入れたスタイリングが特徴となっています。そんな30系ソアラのリセールバリューはどのくらいなのでしょうか。

今回は、30系ソアラのリセールバリューのポイントや高く売るコツなどを紹介します。30系ソアラを所有していて売却を検討している方は参考にしてみてください。

30ソアラのリセールバリューのポイント

30系ソアラは、トヨタの名エンジンとしても知られる直列6気筒ツインターボエンジン(1JZ-GTE型)を搭載する2ドアの高級クーペで、発売から時間が経過した現在でも高い評価を受けています。

また、4.0L V型8気筒エンジン搭載モデルや3.0L直列6気筒エンジン搭載モデルもあります。エンジンラインナップの中でも、中古車市場で人気が高いのは直列6気筒ツインターボエンジンを搭載するモデルです。

査定では、エンジンのタイプだけでなく、車の状態や動かせるかどうかなども考慮されるため、どのくらいの査定額になるのか明言できません。30系ソアラを高く売りたいのであれば、旧車の取り扱いや30系ソアラの価値を正しく評価できる業者に査定を依頼することをおすすめします。

30ソアラの買取専門ページはこちら

旧車王バナー旧車王バナー

30ソアラを高く売るコツ

30系ソアラを高く売るためには、どのようなことに気をつければよいのでしょうか。ここからは、30系ソアラを高く売るコツを紹介します。

整備記録簿を残しておく

整備記録簿(メンテナンスノート)を残しておくと、高く売れる可能性が高くなります。

30系ソアラは生産終了から時間が経過しているため、定期点検やメンテナンスをしてきたかどうかが査定額に影響します。これまで点検や整備をしてきたことの証明となる点検整備記録簿は、大切に保管しておきましょう。

ボディカラーは白・黒・シルバーが人気

30系ソアラの中古車市場を見てみると、ホワイトやブラックの人気が高いことがわかります。車の状態次第では、シルバーやレッドも高い価格がつくでしょう。

30系ソアラは、人気のボディカラーだと評価が高くなりやすいです。しかし、現存する台数が減少傾向にあるため、ボディカラーより車の状態の方が査定への影響が大きいと考えたほうがよいでしょう。

いつでも動かせるようメンテナンスをしておく

いつでも動かせるようメンテナンスをしておくことも、高く売るコツです。

30系ソアラを大切に保管し、外装や内装は非常にきれいな状態であっても、エンジンやタイヤなど駆動系のメンテナンスがされていないと査定額が下がってしまう可能性があります。

30系ソアラをより高く売りたいのであれば、外装・内装をきれいにしておくだけでなく、エンジンやタイヤなどのメンテナンスも行い、いつでも動かせるようにしておくことが大切です。

30ソアラの買取専門ページはこちら

30ソアラの魅力や歴史

トヨタ 30系ソアラは、1991年にデビューした3代目ソアラです。2代目ソアラよりボディサイズが大きくなり、角張ったスタイリングから丸みを帯びたスタイルに変更していることが特徴です。

この大胆なデザイン変更の背景には、トヨタが1989年に北米で立ち上げたプレミアムブランド「LEXUS」の高級クーペ市場への参入が影響しています。

これまでのソアラと一線を画したデザインと優れた動力性能を持つ30系ソアラは、2000年まで販売され4代目へモデルチェンジしました。

【3代目30系ソアラの主要スペック】
・サイズ:全長4,860mm×全幅1,790mm×全高1,350mm(1991年時点の数値)
・エンジン:2.5L直列6気筒ツインターボ/4.0L V型8気筒/3.0L直列6気筒
・トランスミッション:4速AT/5速MT
・駆動方式:FR
・ドア数:2枚
・定員:5名

30ソアラの買取専門ページはこちら

旧車王バナー旧車王バナー

まとめ

トヨタ 30系ソアラは、生産が終了してもなお人気が高い2ドアクーペです。

その理由は、高級クーペとしての質感が評価されているだけでなく、トヨタの名エンジンとしても知られる1JZ-GTEを搭載したグレードがラインナップされているからだといえるでしょう。

今や希少なトヨタの直列6気筒ツインターボエンジンのプレミアムクーペを高く売りたいのであれば、車のコンディションを良好な状態にしておくだけでなく、30系ソアラをはじめとした旧車を得意としている買取店に査定してもらうことがポイントです。

旧車の買取なら「旧車王」におまかせ!

長い時間を共にした愛車だからこそ、売却先にもこだわりたいという方は多いのではないでしょうか。
旧車王は、旧車に特化して20年以上買取を続けております。旧車に関する実績と知識なら、どこに負けない自信があります。また、ご契約後の買取額の減額や不当なキャンセル料を請求する「二重査定」も一切ございません。誠実にお客さまのクルマと向き合い、適正に査定いたします。
全国どこでも無料で出張査定にうかがいますので、大事な愛車の売却先にお悩みの方はぜひ「旧車王」にご相談ください。

画像1
画像ギャラリー(全1枚)を見る

旧車王のLINE友だち登録
カンタン査定申し込み!

友だち追加

この記事をシェアする

旧車王ヒストリアは
旧車買取20年以上の旧車王
が運営しています

旧車売るなら旧車王

旧車王は、「自動車文化遺産を次世代へ」という信念のもと、旧車・クラシックカーに特化して23年、年間11,000台以上の査定申込をいただいております。改造車から希少車まで、適正価格を見極めて買取させていただきます。弊社所属の鑑定士が最短当日で全国無料出張査定いたします。ご契約後の買取額の減額や不当なキャンセル料を請求する二重査定は一切ありません。特別なそして価値ある希少車の買取こそ、確かなノウハウと実績を持つ旧車王にお任せください!

すぐ査定依頼が可能!

旧車王サイトはこちら

まずは車について気軽に相談したい

どんな相談ができるの?

関連する記事

所有して7年、筆者と3代目トヨタ・ソアラ(1999)について

所有して7年、筆者と3代目トヨタ・ソアラ(1999)について

ライター愛車レポート 2023-08-01
アメリカ唯一!日本旧車メディア「ジャパニーズ・ノスタルジック・カー」編集長にインタビュー

アメリカ唯一!日本旧車メディア「ジャパニーズ・ノスタルジック・カー」編集長にインタビュー

加藤久美子&博人の見識 2022-09-26
2024年1月にスカイラインR34 GT-Rが25年ルール解禁!今後値上がりする?

2024年1月にスカイラインR34 GT-Rが25年ルール解禁!今後値上がりする?

旧車市場動向 2024-05-02
2023年12月にレガシィBE型が25年ルール解禁!今後値上がりする?

2023年12月にレガシィBE型が25年ルール解禁!今後値上がりする?

旧車市場動向 2024-05-02
2024年1月にランエボⅥが25年ルール解禁!今後値上がりする?

2024年1月にランエボⅥが25年ルール解禁!今後値上がりする?

旧車市場動向 2024-05-02
日本ならではの自動車文化の一端を垣間見た「オートモビルカウンシル2024」

日本ならではの自動車文化の一端を垣間見た「オートモビルカウンシル2024」

イベントレポート 2024-04-30
今年で5回目となる「スーパーアメリカンガレージ朝霞の森 2024」イベントレポート

今年で5回目となる「スーパーアメリカンガレージ朝霞の森 2024」イベントレポート

イベントレポート 2024-04-28
つくづく「クルマはコミュニケーションツールだな」という話

つくづく「クルマはコミュニケーションツールだな」という話

ライフスタイル 2024-04-27

記事ランキング

1
固着したネジでも諦めないで!回らないネジの緩め方アラカルト

固着したネジでも諦めないで!回らないネジの緩め方アラカルト

ライフスタイル 2023-09-14
2
車検ステッカーの貼り付け位置はどこ?間違えた場合の罰則も紹介

車検ステッカーの貼り付け位置はどこ?間違えた場合の罰則も紹介

旧車売買の豆知識 2024-02-02
3
ナンバープレートから個人情報は特定できる?特定できる情報を解説

ナンバープレートから個人情報は特定できる?特定できる情報を解説

旧車売買の豆知識 2023-10-27
4
アメリカ「25年ルール」とは?名車の中古相場が急騰するしくみ

アメリカ「25年ルール」とは?名車の中古相場が急騰するしくみ

旧車市場動向 2023-12-28
5
車のキュルキュル音は放置しないで!原因と修理料金を解説

車のキュルキュル音は放置しないで!原因と修理料金を解説

旧車メンテナンス 2023-11-10
6
車庫証明は本人じゃなくても取得できる!代理人による手続き方法を紹介

車庫証明は本人じゃなくても取得できる!代理人による手続き方法を紹介

旧車売買の豆知識 2024-03-04
7
車検証の住所変更はオンラインでできる!方法や必要書類などを紹介

車検証の住所変更はオンラインでできる!方法や必要書類などを紹介

旧車売買の豆知識 2024-01-29
8
車のアンダーカバーが壊れた!修理費用はどのくらい?

車のアンダーカバーが壊れた!修理費用はどのくらい?

旧車メンテナンス 2023-10-18

カテゴリ一覧

# 旧車コラム # 旧車の魅力 # 旧車売買の豆知識 # 旧車市場動向 # 旧車メンテナンス # エディターズノート # ライタープロフィール # イベントレポート # ライフスタイル # 加藤久美子&博人の見識 # ドイツ現地レポ # ライター愛車レポート # タイレルP34を追え! # オーナーインタビュー # 名車&迷車烈伝 # マツド・デラックスの世界 # 海外現地レポ