クラウンアスリートといえばトヨタの代表的な高級車のスポーツモデルです。スポーティな走行性能と高級感を兼ね備えており若者層に支持されました。新車では乗り出し価格が400万円を超えていましたが、現在の中古車市場には100万円を下回る個体も出回っています。
しかし、クラウンアスリートは20年以上前に発売された古いクルマです。「旧車を維持するにはかなりの費用がかかりそう」と心配の方も多いのではないでしょうか。そこでこの記事ではクラウンアスリートの年間維持費の内訳を詳しく解説いたします。
クラウンアスリートの特徴
クラウンアスリートは、クラウンの7代目12系、8代目13系の特別仕様車として登場し、1999年に11代目17系のグレードとして再度ラインナップされたモデルです。14代目21系まで製造・販売が続きました。
17系で復活した当初から最高出力200psの2,491cc 直列6気筒 DOHCエンジンを搭載し、最高出力280psを誇るターボエンジン・1JZ-GTE型を載せた「アスリートV」もラインナップされました。アスリートVはクラウンアスリートのなかでも最も人気が高いモデルです。スポーティな装備も数多く採用され、ラグジュアリーなだけではない力強いスポーツモデルとして長年にわたってファンを魅了し続けています。
クラウンアスリートの維持費の内訳
クラウンアスリートの維持費について、燃料代、自動車税(種別割)、任意保険料、車検代、メンテナンス費用の5項目に分けて解説します。今回は11代目17系、12代目18系、13代目20系の3世代の維持費を紹介します。
燃料代
まずは燃料代から解説します。走行する距離によって金額が大きく変わるため、年間3,000km、5,000km、8,000km、10,000kmの距離別に算出し表にまとめました。
なお、使用燃料はハイオクガソリンで、単価は1Lあたり180円とし、小数点以下は切り捨てて算出しています。
走行距離3,000km
年間の走行距離が3,000kmの場合の、世代別の燃料代は下記のとおりです。
■11代目17系(1999年〜2007年)
グレード/型式 |
カタログ燃費(10・15モード) |
燃料代 |
アスリート/JZS171 |
9.8km/L |
5万5,080円 |
アスリートV/JZS171 |
9.2km/L |
5万8,680円 |
アスリートFour/JZS173 |
9.2km/L |
5万8,680円 |
アスリートG/JZS175 |
11.4km/L |
4万7,340円 |
■12代目18系(2003年〜2008年)
グレード/型式 |
カタログ燃費(10・15モード) |
燃料代 |
アスリート/GRS180 |
12km/L |
4万5,000円 |
アスリートi-Four/GRS181 |
11.4km/L |
4万7,340円 |
アスリートGパッケージ/GRS182 |
11.8km/L |
4万5,720円 |
■13代目20系(2008年〜2012年)
グレード/型式 |
カタログ燃費(10・15モード) |
燃料代 |
アスリート/GRS200 |
12.4km/L |
4万3,380円 |
2.5アスリート/GRS200 |
12km/L |
4万5,000円 |
アスリートi-Four/GRS201 |
11.6km/L |
4万6,440円 |
2.5アスリートi-Four/GRS201 |
11.4km/L |
4万7,340円 |
アスリートGパッケージ/GSR204 |
10km/L |
5万4,000円 |
3.5アスリート/GSR204 |
10km/L |
5万4,000円 |
3.5アスリートGパッケージ/GSR204 |
10km/L |
5万4,000円 |
走行距離5,000km
年間の走行距離が5,000kmの場合の、世代別の燃料代は下記のとおりです。
■11代目17系(1999年〜2007年)
グレード/型式 |
カタログ燃費(10・15モード) |
燃料代 |
アスリート/JZS171 |
9.8km/L |
9万1,800円 |
アスリートV/JZS171 |
9.2km/L |
9万7,740円 |
アスリートFour/JZS173 |
9.2km/L |
9万7,740円 |
アスリートG/JZS175 |
11.4km/L |
7万8,840円 |
■12代目18系(2003年〜2008年)
グレード/型式 |
カタログ燃費(10・15モード) |
燃料代 |
アスリート/GRS180 |
12km/L |
7万4,880円 |
アスリートi-Four/GRS181 |
11.4km/L |
7万8,840円 |
アスリートGパッケージ/GRS182 |
11.8km/L |
7万6,140円 |
■13代目20系(2008年〜2012年)
グレード/型式 |
カタログ燃費(10・15モード) |
燃料代 |
アスリート/GRS200 |
12.4km/L |
7万2,540円 |
2.5アスリート/GRS200 |
12km/L |
7万4,880円 |
アスリートi-Four/GRS201 |
11.6km/L |
7万7,580円 |
2.5アスリートi-Four/GRS201 |
11.4km/L |
7万8,840円 |
アスリートGパッケージ/GSR204 |
10km/L |
9万円 |
3.5アスリート/GSR204 |
10km/L |
9万円 |
3.5アスリートGパッケージ/GSR204 |
10km/L |
9万円 |
走行距離8,000km
年間の走行距離が8,000kmの場合の、世代別の燃料代は下記のとおりです。
■11代目17系(1999年〜2007年)
グレード/型式 |
カタログ燃費(10・15モード) |
燃料代 |
アスリート/JZS171 |
9.8km/L |
14万6,880円 |
アスリートV/JZS171 |
9.2km/L |
15万6,420円 |
アスリートFour/JZS173 |
9.2km/L |
15万6,420円 |
アスリートG/JZS175 |
11.4km/L |
12万6,180円 |
■12代目18系(2003年〜2008年)
グレード/型式 |
カタログ燃費(10・15モード) |
燃料代 |
アスリート/GRS180 |
12km/L |
11万9,880円 |
アスリートi-Four/GRS181 |
11.4km/L |
12万6,180円 |
アスリートGパッケージ/GRS182 |
11.8km/L |
12万1,860円 |
■13代目20系(2008年〜2012年)
グレード/型式 |
カタログ燃費(10・15モード) |
燃料代 |
アスリート/GRS200 |
12.4km/L |
11万6,100円 |
2.5アスリート/GRS200 |
12km/L |
11万9,880円 |
アスリートi-Four/GRS201 |
11.6km/L |
12万4,020円 |
2.5アスリートi-Four/GRS201 |
11.4km/L |
12万6,180円 |
アスリートGパッケージ/GSR204 |
10km/L |
14万4,000円 |
3.5アスリート/GSR204 |
10km/L |
14万4,000円 |
3.5アスリートGパッケージ/GSR204 |
10km/L |
14万4,000円 |
走行距離10,000km
年間の走行距離が10,000kmの場合の、世代別の燃料代は下記のとおりです。
■11代目17系(1999年〜2007年)
グレード/型式 |
カタログ燃費(10・15モード) |
燃料代 |
アスリート/JZS171 |
9.8km/L |
18万3,600円 |
アスリートV/JZS171 |
9.2km/L |
19万5,480円 |
アスリートFour/JZS173 |
9.2km/L |
19万5,480円 |
アスリートG/JZS175 |
11.4km/L |
15万7,860円 |
■12代目18系(2003年〜2008年)
グレード/型式 |
カタログ燃費(10・15モード) |
燃料代 |
アスリート/GRS180 |
12km/L |
14万9,940円 |
アスリートi-Four/GRS181 |
11.4km/L |
15万7,860円 |
アスリートGパッケージ/GRS182 |
11.8km/L |
15万2,460円 |
■13代目20系(2008年〜2012年)
グレード/型式 |
カタログ燃費(10・15モード) |
燃料代 |
アスリート/GRS200 |
12.4km/L |
14万5,080円 |
2.5アスリート/GRS200 |
12km/L |
14万9,940円 |
アスリートi-Four/GRS201 |
11.6km/L |
15万5,160円 |
2.5アスリートi-Four/GRS201 |
11.4km/L |
15万7,860円 |
アスリートGパッケージ/GSR204 |
10km/L |
18万円 |
3.5アスリート/GSR204 |
10km/L |
18万円 |
3.5アスリートGパッケージ/GSR204 |
10km/L |
18万円 |
自動車税(種別割)
自動車税(種別割)は排気量によって税額が異なります。クラウンアスリートは排気量が違うモデルが複数リリースされているため、世代別に自動車税(種別割)をまとめました。
なお、新規登録から13年経過すると15%程度重課されるため、発売より13年以上経っているモデルに関しては重課された税額を記載しています。
※2024年10月時点
11代目17系(1999年〜2007年)
グレード/型式 |
エンジン型式 |
排気量 |
税額 |
アスリート/JZS171 |
1JZ-GE型 |
2,491cc |
5万1,700円 |
アスリートV/JZS171 |
1JZ-GTE型 |
2,491cc |
5万1,700円 |
アスリートFour/JZS173 |
1JZ-GE型 |
2,491cc |
5万1,700円 |
アスリートG/JZS175 |
2JZ-FSE型 |
2,997cc |
5万8,600円 |
12代目18系(2003年〜2008年)
グレード/型式 |
エンジン型式 |
排気量 |
税額 |
アスリート/GRS180 |
4GR-FSE型 |
2,499cc |
5万1,700円 |
アスリートi-Four/GRS181 |
4GR-FSE型 |
2,499cc |
5万1,700円 |
アスリートGパッケージ/GRS182 |
3GR-FSE型 |
2,994cc |
5万8,600円 |
13代目20系(2008年〜2012年)
グレード/型式 |
エンジン型式 |
排気量 |
税額 |
アスリート/GRS200 |
4GR-FSE型 |
2,499cc |
5万1,700円 |
2.5アスリート/GRS200 |
4GR-FSE型 |
2,499cc |
5万1,700円 |
アスリートi-Four/GRS201 |
4GR-FSE型 |
2,499cc |
5万1,700円 |
2.5アスリートi-Four/GRS201 |
4GR-FSE型 |
2,499cc |
5万1,700円 |
アスリートGパッケージ/GSR204 |
2GR-FSE型 |
3,456cc |
6万6,700円 |
3.5アスリート/GSR204 |
2GR-FSE型 |
3,456cc |
6万6,700円 |
3.5アスリートGパッケージ/GSR204 |
2GR-FSE型 |
3,456cc |
6万6,700円 |
任意保険料
続いて任意保険料について解説します。大手ネット型保険にて、世代ごとに金額をシミュレーションしました。条件は共通して下記のとおりです。
<条件>
年齢:20歳
等級:6A
使用目的:日常・レジャー
主な使用地:東京都
運転者:本人限定
11代目17系(1999年〜2007年)
対象モデル:1999年発売 アスリート/JZS171
※年式は発売と同年としてシミュレーション
任意保険料:25万2,745円/年
<補償内容>
対人賠償(1名につき):無制限
対物賠償(1事故につき):無制限
対物超過特約(相手自動車1台につき50万円まで):あり
人身傷害:あり(車内のみ補償)
人身傷害(保険金額/1名につき):3,000万円
入院諸費用特約:なし
車両保険:あり
車両保険(保険金額):20万円
車両保険免責金額(1回目-2回目以降):5万円-10万円
12代目18系(2003年〜2008年)
対象モデル:2004年発売 アスリート/GRS180
※年式は発売と同年としてシミュレーション
任意保険料:26万7,289円/年
<補償内容>
対人賠償(1名につき):無制限
対物賠償(1事故につき):無制限
対物超過特約(相手自動車1台につき50万円まで):あり
人身傷害:あり(車内のみ補償)
人身傷害(保険金額/1名につき):3,000万円
入院諸費用特約:なし
車両保険:あり
車両保険(保険金額):40万円
車両保険免責金額(1回目-2回目以降):5万円-10万円
13代目20系(2008年〜2012年)
対象モデル:2010年発売 アスリート/GRS200
※年式は発売と同年としてシミュレーション
任意保険料:30万7,232円/年
<補償内容>
対人賠償(1名につき):無制限
対物賠償(1事故につき):無制限
対物超過特約(相手自動車1台につき50万円まで):あり
人身傷害:あり(車内のみ補償)
人身傷害(保険金額/1名につき):3,000万円
入院諸費用特約:なし
車両保険:あり
車両保険(保険金額):90万円
車両保険免責金額(1回目-2回目以降):5万円-10万円
車検代
次に車検代について解説します。おおまかな目安は下記のとおりです。
自賠責保険:1万7,650円(24ヶ月)※2024年10月時点
自動車重量税:4万5,600円(24ヶ月)※新規登録から13年経過で算出
印紙代:1,800円 ※指定工場
車検基本料:6万円 ※内容、整備工場などにより増減
合計:12万5,050円
自動車重量税は車輌の重量によって税額が決まります。クラウンアスリートが該当するのは〜2tの区分です。また、自動車税(種別割)と同じく、新規登録から一定期間が経過すると税額が上がります。上記では13年経過で計算しましたが、18年経過しているモデルの場合はさらに重課されて5万400円かかります。
メンテナンス費用
トラブルなくクラウンアスリートに乗るには、さまざまな箇所のメンテナンスが費用です。総額で12万円/年程度みておくとよいでしょう。主なメンテナンス項目は下記のとおりです。
洗車代
手洗い洗車なのか機械洗車なのかで金額が異なるほか、依頼する業者によっても費用に差があります。おおまかな目安は下記のとおりです。
|
ディーラー |
カー用品店 |
ガソリンスタンド |
手洗い洗車 |
2,500~7,800円 |
1,000~6,000円 |
2,000~1万2,000円 |
機械洗車 |
500~1,500円 |
500~1,500円 |
500~1,500円 |
洗車の頻度は2週間〜1ヶ月に1回程度といわれています。毎回手洗い洗車を依頼する場合は年間で10万円以上の費用がかかる可能性があります。費用を抑えたいのであれば、車輌の状態に応じて洗車方法を検討するとよいでしょう。
ワイパーゴム交換
ワイパーゴムの交換費用は1回につき2,000円〜4,500円程度です。交換頻度の目安は半年に1回といわれているため、年間で4,000〜9,000円程度かかると考えておくとよいでしょう。
ワイパーゴム交換はディーラーやカー用品店、ガソリンスタンドなどに依頼できます。部品の価格はどの業者でもおおむね共通ですが、交換の工賃は業者によって異なります。なるべく負担を減らしたい場合には、いくらかかるのかを依頼先に事前に問い合わせておくとよいでしょう。
ウォッシャー液補充
ウォッシャー液とは、クルマのウィンドウの洗浄のために使われる液体です。ウォッシャー液を吹き付けてからワイパーでウィンドウを綺麗にします。
ウォッシャー液を補充する際にかかる費用は、200〜500円程度のウォッシャー液の購入費用のみです。他に修理やメンテナンスを依頼しないのであれば、ほとんどの場合工賃を請求されないでしょう。補充頻度は半年に1回のため、年間で400〜1,000円程度の費用がかかります。
エアコンフィルター交換
エアコンフィルターは車種によって価格が大きく異なります。17系のエアコンフィルターをネットショッピングサイトで探した結果、おおむね2,000円程度で販売されていました。工賃は業者によって異なりますが、2,000円程度が相場です。交換頻度の目安は1年に1回のため、部品代と工賃をあわせて年間で4,000円程度の費用がかかるでしょう。
エンジンオイル交換
エンジンオイルとは、エンジンの各パーツの摩擦を少なくするための潤滑油です。交換費用は依頼する業者によって異なります。交換の目安は半年〜1年に1回で、おおまかな目安は下記のとおりです。
・ディーラー:4,000〜1万円
・整備工場:2,000円〜4,000円
・カー用品店:1,000〜2,500円
・ガソリンスタンド:4,000〜6,000円
ディーラーであれば純正のオイルを使用してもらえるため相場が高い傾向にあります。一方で整備工場やカー用品店などは汎用オイルを使うため、費用を抑えられます。安心や信頼性を重視したいのであればディーラー、費用の負担を減らしたいならその他の業者に依頼するとよいでしょう。
オイルフィルター交換
オイルフィルターは、エンジンオイルに含まれている不純物を取り除く役割をもっています。交換頻度は1~2年に1回で、1回あたりの費用は2,500~3,000円程度です。一般的には、エンジンオイル2回交換につき1回交換するとよいといわれています。
クラウンアスリートの年間維持費はいくら?
ここまでクラウンアスリートの維持費の内訳について確認しました。年間での総額は下記のとおりです。
燃料代:4万3,380〜18万円
自動車税(種別割):5万1,700円もしくは6万6,700円
任意保険料:25万2,745〜30万7,232円
車検代:6万2,525円(2年ごとにかかる費用の半額分)
メンテナンス費用:12万円
合計:53万350〜73万6,457円
最低でも年間53万円、月額に換算すると4万4,000円程度です。ローンで購入した場合には車輌代金が追加され、駐車場を借りる場合にはその費用もかかります。
クラウンアスリートの維持費を抑える方法
クラウンアスリートの年間維持費について解説しました。なかには「月々で4万4,000円〜もかかると負担が大きい」と感じる方もいるかもしれません。しかし、工夫次第では費用負担を軽減できます。ここでは、クラウンアスリートの維持費を抑える3つの方法を紹介します。
自分でメンテナンスをする
前述のメンテナンス費用は、業者に交換や整備を依頼した場合の金額です。外注をすれば部品代に加えて工賃がかかりますが、自分自身でメンテナンスをすれば工賃分の費用を抑えられます。
プロの専門知識や技術が必要不可欠なメンテナンスがある一方で、下記のような項目は自分でも対応可能です。
・洗車
・エンジンオイル交換
・ワイパーゴム交換
「クルマのメンテナンスはハードルが高そう」と思う方がいるかもしれませんが、洗車は水の使えるスペースがあれば専門技術がなくても実施できます。そのほかの箇所も比較的難しくないため、費用負担を減らしたい場合には自分でメンテナンスするとよいでしょう。
車検の依頼先を見直す
クラウンアスリートの維持費を抑えたいのであれば、車検の依頼先を見直すとよいでしょう。
「車検基本料」は工場によって価格が異なります。一般的にはディーラーよりも民間の整備工場のほうが安い傾向にあります。整備工場のなかでも価格に差があるため、車検を受ける前にいくつか見積もりを取り寄せて比較するといいでしょう。
任意保険を見直す
維持費の負担を軽減したい場合には、任意保険を見直すこともおすすめです。
契約内容を変えるだけでも費用を抑えられる可能性があります。前述した任意保険料は「車両保険あり」に設定しましたが、車両保険を付帯しなくてもよいのであればより安く契約できます。
また、同じクラウンアスリートでも保険会社が違うと保険料が異なる場合があります。そのため、契約内容を見直しても任意保険料が高いと感じた場合には、他の会社への切り替えを検討しましょう。なお、国内損保よりもネット型保険のほうが安い傾向にあります。
まとめ
クラウンアスリートの維持費について解説しました。
20年以上前に発売開始した古いクルマのため、税金の負担がどうしても大きくなってしまいます。また、購入時点で車輌の状態があまりよくない場合にはさらにメンテナンス費用がかかるかもしれません。購入を検討する際には、ある程度の予算を確保する必要があることに留意しましょう。少しでも負担を抑えたい場合には、DIYでのメンテナンス、車検の依頼先や任意保険の見直しを検討してみてください。
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