トヨタ ランドクルーザー(80系)は故障が多い!?修理費はいくらかかるかを解説

目次
1.80系ランクルのよくある故障箇所 2.80系ランクル修理費はいくら? 3.80系ランクルの維持費が高いと思ったときの対処法

ランドクルーザー80は1989年にデビューした高級志向のクロスカントリー車です。悪路走破性の高さはもちろんのこと、クラウンと遜色ない内装で人気を博しました。ランクルシリーズの絶大な信頼性もあり、2023年現在でも大人気の車種です。しかし発売開始が30年以上前のクルマ。心配なことは故障ですよね。この記事では80系ランクルでよくある故障箇所と修理費用を解説します。

80系ランクルのよくある故障箇所

30年以上前の旧車はどうしても故障・不具合が多くなるものです。ここからは80系ランクルのよくある故障箇所を紹介します。

ディーゼル噴射ポンプの不具合

燃料をエンジンに供給する噴射ポンプは経年劣化しやすい部分です。故障してしまうと、煙があがる、加速が鈍る、燃料が漏れる、エンジンがかからないなどの症状が発生します。

定期的なメンテナンスで不具合の発生を軽減することはできますが、噴射ポンプは常に高温にさらされるためどうしても劣化が進みやすい箇所です。

ラジエーターの故障

ラジエーターの一般的な寿命は12年ほどといわれています。ランクル80の場合、車齢が30年以上のものばかりのため、3回は交換する必要があります。定期的に交換していない場合は、腐食が進んでいるかもしれません。

ラジエーターのトラブルはエンジンの深刻な故障に発展する可能性があります。回転数の不調や水温計の異常が発生している場合は、ラジエーターの破損を疑いましょう。

エアコンの不具合

カーエアコンはエアコンガスを使用し冷風を作ります。このガスが漏れてしまうことが多くの不具合の原因です。また、コンプレッサーの汚れやエアコンガスの劣化なども考えられます。

汚れは定期的なメンテナンスで防げますが、タフな作りの80系ランクルといっても経年劣化は避けて通れません。

ドライブシャフトからのオイル漏れ

ランクル80は、フロントアクスルに取り付けられたタイヤを曲げるために、グリス充填型のドライブシャフトが採用されています。近くにはギヤオイルで満たされたデフケースがあり、オイルがドライブシャフトに侵入しないようシールがつけられています。しかし、シールが経年劣化してしまうとオイルが漏れ出し、グリスが熱で溶けて漏れ出してしまうのです。結果、エンジンの焼きつきが起きたり、ステアリングホイールの動きが重たくなるなどのトラブルにつながります。

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80系ランクル修理費はいくら?

万が一故障してしまった場合、各パーツでいくらくらい修理費がかかるのでしょうか。一例を紹介します。

ディーゼル噴射ポンプ:10万円〜
ラジエーター修理:6万円〜
エアコン修理:10万円〜
ドライブシャフト修理:7万円〜

一般的な車のメンテナンス費用は1年間に3〜5万円程度といわれています。しかし旧車の場合は経年劣化により高価なパーツ交換が必要になりメンテナンス費が跳ね上がることが多いです。日頃から丁寧にメンテナンスをしていれば劣化を遅らせることができるとはいえ、遠くない未来に修理・交換が必要になるでしょう。

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80系ランクルの維持費が高いと思ったときの対処法

パーツの経年劣化による修理・交換は旧車を維持するうえで避けることはできません。新車や高年式の中古車よりもメンテナンス費が高くなってしまうものです。もし修理費を負担に感じたら手放すことを検討してみてはいかがでしょうか。

※2023年5月11日時点のデータです

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