「車売却ってそもそもどんな流れなのか」「車の相続について相談したい」など車売却をご検討の際に出てくる悩みに無料でお答えいたします!
【相談例】
● 車売却のそもそもの流れが分からない
● どういった売り方が最適か相談したい
● 相続で車を売りたいけど売り方が分からない
● 二重査定や減額について知りたい
など
クルマのローンが残っている状態で使用者が亡くなった場合、どのように対応すればよいのでしょうか。ローンが残っているクルマを相続し、返済を肩代わりすることを避けたい方もいるでしょう。この記事では、ローンが残っているクルマの使用者が死亡したときの対応方法について解説します。 ローンありのクルマの契約者が死亡したときの対応方法 ローンの契約者がローンの残債を残して亡くなった場合、相続するか、相続放棄するか決める必要があります。ここからは、相続した場合と相続放棄をした場合について解説します。 相続して残債を支払う クルマを含む財産を相続した場合は、クルマのローンの支払いをしなければなりません。残債の支払い方法については、車検証に記載されている所有者(信販会社やディーラーなど)に連絡して確認してください。 相続放棄して残債を支払わない クルマのローンの残債を支払わない方法として相続放棄がありますが、相続放棄をするとクルマ以外の財産の相続もできなくなります。そのため、相続放棄するかどうかは相続人で話し合ったうえで決めてください。 ▼関連記事はこちら相続放棄した場合の自動車の処分方法とは?相続人がいる場合、いない場合それぞれで紹介します。 相続するクルマのローンが残っているかどうか調べる方法 クルマをローンで購入すると、基本的に所有者はローン会社や信販会社になるため、車検証の所有者欄を見れば残債があるかどうかを確認できます。ただし、ローン完済後に自分名義に変更する「所有権解除」の手続きを行わないと、残債がなくても所有者はローン会社や信販会社のままです。また、ローンで購入しても一部のローン会社や信販会社では、契約者を所有者にしているケースもあります。 車検証だけでなく被相続人の書類や郵便物を確認したり、信用情報機関に開示請求したりすれば正確にローンが残っているかどうか確認できます。まずは、相続するクルマのローンが残っているかどうか調べる方法を具体的に紹介します。 ▼関連記事はこちら相続するクルマのローンの残債を確認するには?調べ方や残っている場合の対応方法を紹介 書類や郵便物を確認する 書類や郵便物をチェックして、被相続人に車のローンが残っているか確認しましょう。クルマのローンは、契約時に今後の返済計画が記載されている「支払金一覧表」がその場で渡されるか「利用明細書」が郵送で送付されます。返済額や返済期間が記載されているため、具体的にローンがどれくらい残っているのかを確かめることが可能です。 ただし、返済の遅延や繰越返済をしていると、実際の残債と異なる可能性があります。不安な場合は、支払金一覧表もしくは利用明細書に記載されているローン会社に問い合わせて、被相続人の返済状況を照会してみてください。 預金口座からの引き落としを確認する 被相続人の預金口座からの引き落としで、ローンが残っているかどうか確認できます。「○○ファイナンス」や「○○コーポレーション」など、ローン会社や信販会社から毎月定期的な引き落としがある場合は、クルマのローンが残っている可能性があります。契約しているローン会社や信販会社に問い合わせて、相続するクルマのローンの返済状況を確認してみましょう。 信用情報機関に開示請求する 郵便物や預金口座でローンが残っているかどうか確認できない場合は、信用情報機関に開示請求する方法もあります。信用情報機関とは、ローンやクレジットカードなどの借入情報を管理している団体です。ローンの契約内容や返済状況を細かく把握しているため、開示請求すれば残債を確認できます。なお、信用情報機関に開示請求する際は以下の書類が必要です。 ・戸籍謄本※被相続人が死亡した事実と相続人を確認できるもの・開示請求する相続人の本人確認書類・1,000円分の定額小為替・信用情報開示申込書・被相続人の電話番号もしくは運転免許証番号 上記の必要書類を信用情報機関に郵送すると、開示請求した相続人の住所に、被相続人の信用情報が送付されます。 ローンありのクルマの契約者が死亡したときの手続き ローンが残っているクルマの使用者が死亡したときの手続き方法は次のとおりです。 1.所有権を確認する まず、誰がクルマの所有権をもっているのかを確認しましょう。所有権をもつ所有者の名前は、車検証の「所有者」欄に記載されています。「使用者」欄に死亡した方の名前があったとしても、「所有者」欄に信販会社もしくはディーラーの名前が記載されているのであれば、所有権は記載の会社がもっていることになります。 ただし、クルマのローンを支払っているのは使用者であるため、使用者欄に記載されている方が亡くなった場合は、所有者欄に記載の信販会社やディーラーに連絡する必要があります。相続するか相続放棄するかが決まり次第、所有権をもつ会社に伝えましょう。 2.相続人を決める クルマを相続する場合は、相続人を決めます。複数人で共有する共同相続にするか、1人が相続する単独相続にするかは、相続人同士で話し合って決めましょう。 相続人が決まったら、必要書類を用意して名義変更をします。名義変更に必要な書類は下記のとおりです。 1.移転登録申請書・自動車税申告書2.名義変更をするクルマの車検証3.被相続人(故人)の戸籍謄本4.相続人の戸籍謄本5.相続人の印鑑証明書6.車庫証明書7.遺産分割協議書8.相続人全員の印鑑証明書(複数の相続人が相続する場合)9.相続人全員の委任状(複数の相続人が相続する場合) ▼詳しくはこちらクルマの相続手続きの流れと必要書類をくわしく解説! 3.名義変更する 必要書類の用意ができたら、名義変更をしましょう。名義変更は管轄の運輸支局で行います。 ローンありのクルマを相続するかどうかの判断のポイント クルマの使用者が死亡したとき、ローンがあるクルマを相続をするか悩むこともあるでしょう。相続するかどうか悩んだときは、次のポイントに注目して判断してみてください。 ローンの残債と売却額の差異 ローンの残債とクルマの売却額の差がどの程度あるのかを確認しましょう。 クルマの売却額が残債を大きく上回る場合は、相続したほうがよいといえます。ただし、クルマの所有には税金や駐車場代などがかかることも踏まえて判断しましょう。 一方、クルマの売却額がローンの残債を大きく下回る場合は、相続放棄を選ぶことが現実的かもしれません。 クルマに乗りたい理由の有無 故人のクルマに乗りたい理由がある場合は、相続を前向きに検討しましょう。故人が大切に乗り続けてきたクルマを受け継ぎたいと考える方は少なくありません。とはいえ、ローンの残債を支払う必要があるため、現実的な観点から判断することが大切です。 ローンありのクルマを相続した後の対応 ローンがあるクルマの相続後、乗り続けるか売却するかは所有者が決めることができます。それぞれの選び方のポイントについて詳しく見ていきましょう。 乗り続ける クルマに乗り続けたい場合は、そのクルマを維持し続けられるかをよく検討しましょう。相続するクルマや相続する人の年齢・経済状況にもよりますが、古いクルマを受け継いだ場合、修理費が高くなることがあります。そのため、相続したいという気持ちだけで決めるのではなく、相続後の維持についてもしっかりと考えておきましょう。 売却する ローンが残っているクルマの相続後、乗り換えのタイミングになったときは売却を検討しましょう。自動車税の重課や修理費用が多額になるなど、長く乗り続けることでさまざまな経済的な問題が出てきます。 相続したクルマをなるべく高く売りたい、価値に見合った値段で引き取ってもらいたいと考える場合は、そのクルマの年式に応じて買取業者を選ぶことをおすすめします。たとえば旧車王は、初度登録年月から10年以上経過した旧車を得意としています。長年乗り続けているクルマを売るときは旧車王の利用を検討してみてください。 まとめ ローンが残っているクルマを相続するかどうかは、相続人で話し合って決めます。相続する場合は、ローンも引き継ぐため、残ったローンを支払うことができるか、維持できるかなどを確認しましょう。相続放棄する場合は、クルマ以外の財産も放棄することになるため、相続放棄は慎重に検討してください。
今回は、20代による20代のための輸入車デビュー応援企画! 目的地であるガレージカレント(神奈川県横浜市)に向かい、取材してきました。 ■クルマの紹介 今回僕が取材した車輌は、メルセデス・ベンツの1989年式500SEというクルマです。 この500SEは、1979年にデビューしたW126と呼ばれる二代目のSクラスのなかでも上級グレードに位置するクルマです。 当時メルセデスは「最善か無か」というトガったスローガンを掲げた結果、生産終了から30年以上経過した現在においても「オーバークオリティ」と称されるほどの質感を誇ります。 当時の新車価格は1210万円。 まさに「高級車」といえるクルマですが、歴代Sクラスのなかでもっとも多い販売台数を記録。 現在のメルセデスのイメージを確かなものにしたクルマともいわれています。 また、当時の日本では、金丸信、田中角栄などの大物政治家をはじめ、企業経営者、プロ野球選手やプロゴルファー、芸能人などもW126を愛用していました。 また、F1ドライバーの間でも非常に人気があり、ケケ・ロズベルグ、ニキ・ラウダ、ナイジェル・マンセルなど、多くのドライバーたちがプライベートでW126を運転していたのだとか。 このことからも、ただ高級で快適なサルーンカーというだけでなく、ドライバーズカーであったことがうかがい知れるエピソードですね。 しかし、このクルマがスゴイのはわかったけど、価格も高いし若者にはもっと軽快なクルマのほうがよさそうなのに、なぜこれが20代におすすめなのかと疑問に思うことでしょう。 安心してください。ここからしっかり解説してまいります。 ■経験として体で知っておくべき上質さ 販売車輌ということで助手席での同乗走行となりましたが、その乗り心地に大きな衝撃を受けました。 ただ単に快適さでいったら現行の高級車のほうが上かもしれませんが、今のようにアクティブサスペンションや電子制御スロットルなどの魔法みたいなハイテク装備を持たずして、建築物のようなボディ剛性、バネの柔らかさに頼った乗り心地ではなく、コシをのこしたしなやかな足回りなどが体感できます。 クルマの基本的かつ根本的なメカニカルな部分を徹底的に煮詰めることで、80年代において現代と比べてもまったく謙遜のない素晴らしい乗り心地を保持している点には、本当に感動しました。 若いときに当時のメルセデスが持つプロダクトへのこだわりや、本物の上質さを体で知っておくということは、今後のカーライフに絶対的な影響を与えてくれるはずです。 しかし、この先W126もどんどん年老いて台数は減っていき、コンディションの良い個体を探すのは難しくなっていくことが予想されます。 そのため、このW126が当時のシャンとした面影を残したまま、はっきりと僕たちにその現役時代の実力を伝えてくれる時間はそれほど残されていないはず、といってもいいでしょう。 ■ガレージカレント店長に聞くW126の「オススメの使い方」とは? もし、僕たちがこのW126を手に入れたとき、どのような使い方をしたらカーライフを楽しめるのか、このとき、別の個体の取材に来ていたライターの林氏と、ガレージカレント店長を交え、20代のクルマ好き同士で真剣に考えてみました。 筆者:皆さんだったらどうやって使いますか? 店長:僕だったら仕事終わりに、好きな音楽を流しながら好きな道をぐるぐる走り回るのが楽しいと思うなぁ~。 林:ん~、僕だったら週末に友達とどこか遠くの温泉に出かけたりして使うとかですかねぇ。 筆者:あー温泉いいですね、みんなで運転を替わりながらタクシー、ハイヤーごっことかしても楽しそう! 店長:タクシーごっこは楽しいかもね。 筆者:大きなボディの割に意外と小回り効くから、都会でも難なく運転できそう。意外と普通に通勤とかで乗っていたら、偉くなった気分で面白いかもしれないですね(笑)。 一同:いずれにしてもクルマ主体の生活というよりかは、上質な道具としてうまく各々のライフスタイルに取り入れて使えるからいいよね。 もし仮に、新車同様のW126が残されていたとして、それはもはやコレクターズアイテム。そう簡単に手が届くものではないことが予想されます。 しかし、今ならまだコンディションのいい個体が、頑張れば20代でも手の届く価格帯で購入できるチャンスが残されています。 維持費のことが気掛かりなのはいうまでもありません。しかし、素性の良い個体を手に入れ、このクルマに精通した主治医やベテランオーナーたちと巡り会うことでさまざまな困難を乗り越えられる確率が格段にあがります。 仕事終わりの深夜、現代のスポーツカーに乗ってドライブすることで気分がリフレッシュできるように、僕のような20代の人たちが生まれる前に造られたクラシック・サルーンで音楽を聴きながら優雅に高速道路を流す……。 多様性が求められ、なおかつ受け容れられる現代だからこそ、クルマの本質を存分に味わっておきたいものです。 ホンのちょっとの勇気があれば、そこにはクルマに対する価値観を根底から覆すほどの「ホンモノの世界」が待っている。そう感じた取材となりました。 ⚫︎今回取材したクルマはこちらhttps://www.garagecurrent.com/car/87221 なお、ガレージカレントの運営元であるカレント自動車は「旧車王」という買取サービスも行っています。今回取材したガレージカレントと同様に、20年以上にわたって事業を展開した実績があり、クルマのプロが多く在籍しています。もし将来、クルマの売却を検討することがあればぜひ「旧車王」を検討してみてください。 [ライター・小河昭太]
小笠原諸島や佐渡ヶ島、隠岐諸島や石垣島など、いわゆる離島にお住まいで、車の処分に困っている方はいらっしゃいませんか?離島では専門業者の数が限られている、そもそも店舗が存在しない場合も少なくありません。そこで今回は、離島で車を手放したいときの手段、おすすめの業者を紹介します! 離島在住で車を手放したいときどうする? まずは、離島で車を手放す場合に想定される3つの選択肢を紹介します。 廃車 1つ目の方法は廃車です。車の登録を抹消した後、車輌は解体されてスクラップになります。 一切車に乗らない、乗り換えもしないという場合に選ばれやすい方法です。近所に廃車業者があれば特別な費用はかかりません。しかし、島内で廃車できない場合には本土まで輸送する必要があります。離島から本土への車の輸送費は高額で、たとえば石垣島から東京だと約10万円です。離島対策支援事業として輸送費を補助する制度もありますが、対象地域が限られるうえに自分自身で申請しなければなりません。近くに廃車業者がいない場合には、手間と負担の大きい方法といえるでしょう。 個人売買 知り合いに車を譲る、いわゆる個人売買も1つの方法です。 専門業者が近くにない場合には最も手軽な方法でしょう。もともとの知り合い同士であれば安心感も強いです。しかし、個人同士での口約束で契約を交わすことが多くトラブルに発展しやすいのがデメリット。車を引き渡したのにお金が振り込まれない、名義変更をしてもらえないなど、もともとの知人関係にヒビが入ってしまう問題も少なくありません。 買取専門業者に売却 3つ目に紹介するのは買取専門業者への売却です。 その名の通り車の買取を専門とする業者で、中古車市場の相場をもとに金額を算出します。廃車は部品単位での価値で引取価格を提示しますが、買取専門業者の評価基準は車そのものの価値。車種やグレード、車輌の状態等によっては予想よりも高く買取ってもらえるかもしれません。また、法人格をもつ業者でしっかりと契約書を取り交わすため、個人間で起こりがちなトラブルにも発展しにくいです。 しかし、廃車同様に島内に買取専門業者の店舗がないというケースも少なくないでしょう。その場合は本土にある出張買取可能な業者を探す必要があります。業者によっては出張できない地域もあるため、お住まいの島が対象かどうか事前に確認しておきましょう。 手放すなら買取専門業者への売却がおすすめ! 離島で車を手放す方法を3つ紹介しました。最もおすすめなのは買取専門業者への売却です! 理由は前述の通りで、中古車市場で相場をもとにした買取が可能であり契約上のトラブルにも発展しにくいためです。近所に買取専門業者がなくても、ぜひ出張買取可能な業者を探しましょう!車買取のプロが、車の査定から輸送の手続きまで責任をもって対応します! 私たち「旧車王」は20年以上の実績をもつ買取専門業者です! 出張可能な買取専門業者といっても、大変多くの店舗・会社があります。一体どこに依頼するのがよいのか悩む方も多いでしょう。 ここで私たち「旧車王」のサービスについて紹介させてください!旧車王は20年以上にわたって古いクルマを専門に事業を展開しています。さまざまなクルマの知識・知見をもち、中古車買取の隅から隅まで知り尽くすプロフェッショナルです。査定スタッフへの満足率は98%と、ありがたいことにお客様からも高評価をいただいております。 旧車王はどんな離島にもおうがかいします! 旧車王は全国出張買取を行っており、どこへでも査定におうかがいします!出張できない地域は一切ございません。本土からのフェリーが一日に数便しかないという離島でも、アクセス方法が複雑な島内の町でも、どこへでも足を運びます! 離島でクルマを売却をご検討の方は、ぜひ旧車王にご相談ください! 離島での買取実績 旧車王が離島で買い取った実績を紹介します! ▼東京都 1999年式 トヨタコースターEX ※旧車王ではこうした査定の難しい車輌も数多く取り扱っております! この他にもさまざまな地域におうかがいしています。まずはお気軽にお問い合わせください!
日本の最大のライバルと言っても過言ではない、自動車大国のドイツ。 この国では、日本と同様に自動車のオークションサイトがあるのはご存知だろうか。 実際に知っているという人は少ないだろう。 それもそのはず。 このオークションサイトは個人での参加はできず、法人のみが閲覧できるようになっているからだ。 その名もAuto1(ドイツ語でアオトアインツ)と呼ばれている。 今回は、ドイツ最大規模の自動車オークションサイトである、Auto1について解説していく。 ■1.日本のソフトバンクが出資!? Auto1グループは、2012年に設立された会社で、法務本部はミュンヘン、管理本部はベルリンに置くヨーロッパ最大の中古車サイトだ。 クリスチャン・ベルダーマンとハカン・コチによって設立されたこの会社は、中古車取引をデジタル化するというアイデアのもと生まれた。 2018年には、日本のソフトバンクが4億6000万ユーロ(現在のレートで約720億円)を投資し、評価額は29億ユーロ(約4500億円)となった。 2019年にはヨーロッパで最高評価の非上場スタートアップ企業となり、2021年にはフランクフルト証券取引所に上場した。 ここ数年で急成長を遂げた、今ヨーロッパでもっとも勢いのある中古車取引会社だ。 ▲点検・査定用ガレージ ■2.ドイツ意外の国からも購入できる? Auto1グループでは、現在3つのプラットフォームで構成されている。 ・Wirkaufendeinauto.de 主に自動車の点検と購入をおこなう部門であり、ドイツ国内だけで120以上の拠点を持っている。 国外では、オーストリア、ベルギー、フランス、イタリア、スペイン、スウェーデン、オランダ、ポルトガルに拠点がある。 クルマの売却希望者はウェブサイトにて車輌データを入力し、あらかじめおおよその買取金額を把握することができる。 実際に売却を行う場合は、車輌を最寄りの拠点へと運び、点検や査定を受けて最終金額の確定をおこない、小切手を受け取り売却完了となる。 ▲買取後の売買手続きを行う事務所 ・Auto1.com Auto1は、中古車の売買をオンラインでおこなうBtoBマーケットプレイスだ。 30カ国以上、6万社以上のディーラーが利用しているヨーロッパ最大のオークションサイトである。 毎日3000台以上の買取を行い、常時在庫は30,000台以上保有している。 ディーラーは専用サイトにて、オークション形式で車輌を購入することができる。 これにはドイツ以外の国のディーラーも参加しているため、もちろんドイツ以外の国からも車輌を購入することができる。 ▲検査場 ・Autohero Autoheroは2016年に設立された、オンライン自動車ディーラーである。 あらゆるメーカーや価格帯のクルマを取り扱う、日本のカーセンサーと同様のサイトである。 ■3.急成長を遂げたその仕組みとは Auto1に掲載された車輛は、すぐにディーラーが車輛データを確認できるようになっている。 サイト上には複数枚の写真とともに、年式、走行距離、グレード、オプションなどはもちろんのこと、直近の整備記録やオーナー数など事細かく記載されている。 さらに、専門の査定士による車輛のチェックが行われ、事故歴や修復箇所、エンジンや足回りなども細かくチェックがおこなわれる。 修理が必要な場合や、タイヤの残り溝やブレーキパッドの残量までもサイト上で確認することができるため、現車を確認せずともほとんどの情報が得られるというわけだ。 しかもオークションの開催期日は最大2日と、非常に短く、オークションに限らず一括で購入することも可能となっている。 ディーラーが車輛を購入した場合は、陸送の手配まで自動でおこなってくれるため、車両金額を振り込めば、あとは到着を待つだけ。 この異常なほどの回転率の速さと効率の良いシステムが、会社の成長へと繋がったのではないだろうか。 ■まとめ ドイツでは、5年ほど前まで中古車市場がまとまっておらず、車輛の売買は主にディーラー同士、または個人とディーラーでおこなわれていたそうだ。 この中古車売買を統一し、一本化に成功したのが、Auto1というわけだ。 実際に、著者はこのサイトを何度も利用しているが、非常に使いやすいサイトとなっている。 ネット上で車輛データを事細かく把握することができ、現車確認をする必要がないからだ。 1つ問題を挙げるとすれば、ドイツ国内以外の出品車輛は買いづらいということ。 なぜなら、ドイツの車検基準は非常に厳しく、ドイツ国外(例えばイタリアやフランス)などから購入した車輛は、ほとんどの確率でドイツの車検に通らないからだ。 しかし、デメリットを踏まえた上でも、非常に扱いやすいサイトであることは間違いない。 今後も利用者が増えることが予想されるため、これからのAuto1グループの成長に目が離せない。 [ライター・撮影/高岡ケン]
JPUC(ジェイパック)という団体をご存じでしょうか。簡単にいうと、消費者が安心して中古車を売買できるように業界全体の健全化を目指し、さまざまな取り組みを行っている団体です。優良な事業者であるとJPUCに認められた買取事業者は「JPUC適正買取店」として事業を展開できます。それでは、認定を受けた業者とそうではない業者で一体何が違うのでしょうか。JPUC設立の背景から、適正買取店へ査定依頼するメリットまで詳しく解説します。 JPUCって何? JPUCとは、一般社団法人日本自動車購入協会の英語名、Japan Purchase Used Car Associationの略称です。「一般消費者への安全・安心なサービスの提供」の実現のために自動車買取業界の健全化を図っています。 1990年代より自動車買取業界は急速な成長を遂げました。参入企業がどんどん増えて消費者からの注目が高まるなかで市場が確立されます。しかし、成長スピードの速さに業界ルール・基準の制定が追いつかず、取引の不正が横行しました。 こうした背景のなかで、買取業界のさらなる発展のために一刻も早い業界団体の設立が望まれ、2014年に生まれたのがJPUCです。 引用:JPUCとは|一般社団法人日本自動車購入協会(JPUC) JPUC適正買取店認定制度とは? 買取業界の発展と健全化を図るにあたって、まず取り組むべきはお客様が安心して取引できる環境の整備でした。そこでJPUCは「JPUC適正買取店認定制度」をスタートさせます。公式サイトには「中古車買取事業者が本来備えているべき基準を満たし、JPUCが実施する適正買取店研修の修了者が店舗に1名以上在籍している買取事業者を認定する仕組み」とあり、つまりはどの業者が信頼に値するのかを明確にする制度です。事業者がJPUCに申請し、要綱を満たしていればJPUC適正買取店として認定を受けられます。 引用:JPUC適正買取店認定制度|一般社団法人日本自動車購入協会(JPUC) JPUC適正買取店に査定依頼するメリット JPUC適正買取店認定制度について解説しましたが、認定を受けた業者とそうではない業者で何が違うのでしょうか。JPUC適正買取店へ依頼するメリットを紹介します。 しつこい営業電話がない 1つ目のメリットは、営業電話が少ないことです。 自動車買取業界が発展していくなかで競合他社に負けないようにと、何十回も電話をかけつづける業者は少なくありませんでした。お客様は日中夜間問わずの営業にうんざりしてしまい、業界として大きな問題へと発展します。そこでJPUC適正買取店認定制度では、営業電話の発信制限を設けました。1回の申し込みにつき、1社から1日10回以上発信しないことが定められています。 契約トラブルを防げる 2つのメリットは、契約トラブルに発展しにくい点です。 JPUC適正買取店として認められた業者には、JPUCが実施する適正買取店研修の修了者が在籍しています。また、申請日から過去3年以内にJPUCと消費者庁からの警告や措置を受けていないという要件もあります。不正のない信頼性の高い業者しか登録されていないため、トラブルなく契約を進められるでしょう。 参考:JPUC適正買取店認定制度申請要領 旧車王はJPUC適正買取店です! ここまで、JPUCと適正買取店認定制度について解説しました。 実は、私たち旧車王もJPUC適正買取店の認定を受けています!20年以上にわたって買取事業を行っていますが、その間ずっとお客様にとって安心・安全なサービスを提供し続けています。 査定申し込みはこちらから! 旧車王ならここも安心!二重査定一切ナシ! さらに旧車王は「二重査定を絶対にしない」こともお客様にお約束しております。二重査定とは、後から見つかった瑕疵などを理由に契約後に関わらず買取金額を減額する行為です。昨今、買取業界で大きな問題として取り沙汰されています。 そもそもなぜ二重査定を行う業者が存在するのでしょうか。車は何千、何万という部品で構成される精密機器のため、細かな不具合を見落とす業者も少なくありません。目視で確認しづらい箇所の不具合に関しては、申告しなかったお客様の責任を追求します。その結果が二重査定、契約後の減額です。 しかし、私たちは長い年月で積み重ねた知識・ノウハウを活かし、一度の“鑑定”でお客様の愛車の価値を見極めます。万が一後から修復歴や故障が発覚しても、こちらの見落としと認識して、お客様には一切の責任を問いません。確かな実力があるからこその「二重査定一切ナシ」のお約束です。
1966年にデビューしたトヨタ カローラは、現在もその名が続く歴史あるモデルです。今回は、カローラのリセールバリューや高く売るためのコツを紹介します。カローラの売却を検討している方は参考にしてみてください。 カローラのリセールバリューのポイント トヨタ カローラのリセールバリューは、世代やグレードなどによって異なります。 さまざまなバリエーションがあるカローラの中でも、FR方式のスポーツモデルや現存する台数が少ない希少なカローラは、高価買取されている傾向があります。そのため、相場を算出するのが難しいのが実情です。 それぞれで査定額が異なることから、まず旧車を専門としている旧車王に連絡して、査定することをおすすめします。 どんなカローラが高く売れる? ここからは、カローラの中でも高く売れる車輌の特徴を紹介します。 ブラック・ホワイト・パール系のボディカラー 人気ボディカラーのカローラは高く売れる傾向があります。人気のボディカラーはブラック・ホワイト・パール系です。 人気のオプションがついている 人気オプションが装着されているカローラは高く売れるでしょう。また、モデルによっては、社外品が装着されていても高く売れることがあります。詳しい査定額を知りたいときは、まず査定を受けてみることをおすすめします。 駆動方式がFR カローラの中でも駆動方式がFRの車輌は高価買取されやすいと言えます。カローラにFRが採用されていたのは、5代目(AE86レビン/トレノを含む)までです。FR方式のカローラは、コンパクトでありながらFRならではの走りも楽しめる旧車として、現在でも高い人気を誇っています。 カローラの魅力と歴史 トヨタ カローラは、1966年にデビューし、日本のモータリゼーションを支えてきたモデルです。その後、1970年に2代目、1974年に3代目、1979年に4代目、1983年に5代目、1987年に6代目、1991年に7代目、1995年に8代目、2000年に9代目と歴史を重ねてきました。 カローラシリーズの中でも、とりわけ人気が高いのが5代目カローラのスポーツモデル「カローラレビン」です。AE86の愛称で親しまれるカローラレビンは、コンパクトなFRスポーツモデルとして今でも高い人気を誇っています。 日本のモータリゼーションを支えたカローラの主なスペックは次のとおりです。 【カローラの主なスペック】※1966年初代カローラ デラックス ボディサイズ 全長3,845mm×全幅1,485mm×全高1,380mm エンジン 1.1L(1,077cc)直列4気筒 トランスミッション 4速フロアシフト
ダットサン 510ブルーバードは、今も高い人気を誇る旧車のひとつです。今回は、ダットサン 510ブルーバードのリセールバリューの傾向や高く売るコツなどを紹介します。510ブルーバードの売却を検討している方は参考にしてみてください。 ダットサン 510ブルーバードのリセールバリューのポイント ダットサン 510ブルーバードのリセールバリューは、高値で推移しています。 国内外でヒットしたモデルであることやモータースポーツで活躍したことなど、さまざまな影響により、今なお高い人気を誇ります。 査定額は、外装や内装、メンテナンスの状態などによって異なりますが、現存する台数が少ないことから、ほとんどの場合に高価買取となるでしょう。詳しい査定額を知りたいときは、旧車の買取を専門としている旧車王にお問い合わせください。 ダットサン 510ブルーバードを高く売る方法 ダットサン 510ブルーバードを高く売るためには、どのようなことに気を付ければよいのでしょうか。ここからは、高く売るコツを紹介します。 入念にメンテナンスしておく 洗車、車内清掃、オイル交換などのメンテナンスは入念に行っておきましょう。メンテナンスが行き届いており、いつでも動かせる状態になっている車輌は査定額が高くなる傾向があります。そのため、定期的な点検や整備、手入れは欠かさずに行いましょう。 低走行・状態の良さをアピールする 低走行車や状態がよい車輌は、高価買取されやすいです。査定申し込みをするときや査定時には、走行距離の短さや外装・内装・走行性能などの状態がよいことをしっかりアピールしましょう。 ダットサン 510ブルーバードの魅力と歴史 ダットサン 510ブルーバードは、当時の欧州車に引けを取らない性能、三角窓のない斬新なスタイリング、国内外問わず注目されたことやモータースポーツで活躍したことなどが魅力です。 1967年にデビューした510ブルーバードは、長く・低く・広がりのある直線基調のエクステリア、質感の高さを感じられるインテリア、高速時代に適合した乗り心地と操縦安定性などをあわせ持っていたモデルとなっています。 デビュー当初の主なスペックは次のとおりです。 【510ブルーバードの主なスペック】※1967年 510ブルーバード 4ドアデラックスのスペック サイズ 全長4,120mm×全幅1,560mm×全高1,400mm エンジン 1.3L OHC(L13型) トランスミッション 3速
日産のハイソカーとしてデビューし、途中路線変更などをしながら2003年まで販売されたローレルのリセールバリューは高いのでしょうか。今回は、ローレルのリセールバリューのポイント、高く売る方法、モデル概要を解説します。ローレルを所有していて売却しようか悩んでいる方は参考にしてみてください。 ローレルのリセールバリューのポイント 日産 ローレルのリセールバリューは、車輌の状態やグレードなどによって異なりますが、高値で推移しています。 高級感がありながらスポーティな走りもできるローレルは、中古車市場で高い人気を誇ります。とくに、スポーティなグレードやカスタマイズカーなどは、走り好きから支持されています。既に生産が終了し、流通している台数も減少傾向にあることから、希少価値が高まった場合さらに高価買取される可能性があるでしょう。 もし、ローレルの売却を検討しているなら、人気が高い今が売り時かもしれません。査定を希望する場合はまず旧車王にお問い合わせください。 ローレルを高く売る方法 時間が経過しても人気なローレルをより高く売るためには、どのような対策が必要なのでしょうか。ここからは、ローレルを高く売るコツを紹介します。 基本的なメンテナンスをしておく 外装や内装の掃除や小さな傷のケア、オイル交換や消耗品交換など、基本的なメンテナンスはしっかりしておきましょう。 外装や内装の状態に問題がなく、走行性能も保たれている車輌は査定士からの印象が良くなり、査定額がアップする可能性があります。そのため、定期的に車を動かしたり、定期点検や整備をしたりして、良好な状態を維持しておきましょう。 状態が良いところをアピールする 徹底したメンテナンスによって車輌の状態が良好なら、車の状態がよいことを査定申し込みや査定時にアピールしましょう。不具合やトラブルなどなく動かせる状態であれば、査定額が高くなることがあります。 カスタマイズ内容をしっかり伝える ローレルは、カスタマイズカーのベース車輌としても人気があります。そのため、カスタマイズしたローレルを売却する際は、どこをカスタムしたのかしっかりと伝えましょう。カスタマイズ内容を明確に伝えると、査定額が高くなることもあります。 ローレルの魅力と歴史 日産 ローレルは、1968年にハイソカーとしてデビュー。その後、1972年に2代目、1977年に3代目、1980年に4代目、1984年に5代目、1989年に6代目、1993年に7代目、1997年に8代目とモデルチェンジしていきました。2003年まで販売されたローレルは、8世代35年にわたり日産を代表するモデルとして人気を博し、歴史に幕を閉じました。 ローレルの魅力は、「豪華さ・ゆとり・格調の高さを兼ね備えたひとクラス上の高級ハイオーナーサルーン」として人気を博した後、「すべてが気持ちいい、大人のエレガントスポーティサルーン」へ路線変更し、走り好きも満足するモデルとなったことです。 このような路線変更があったことも影響しているため、世代やグレードによって買取額が異なると考えられます。 【ローレルの主なスペック】※8代目25メダリストVターボ サイズ 全長4,745mm×全幅1,730mm×全高1,400mm エンジン 2.5L直列6気筒ターボ(RB25DET) 駆動方式 FR トランスミッション 4速AT
トヨタの高級ミディアムSUVとして2007年に登場したヴァンガードのリセールバリューは高いのでしょうか。今回は、2007年から2013年まで販売されたヴァンガードのリセールのポイント、高く売るコツ、モデル概要を紹介します。ヴァンガードのリセールバリューが気になっている方や高く売りたいと考えている方は参考にしてみてください。 ヴァンガードのリセールバリューのポイント 2007年にデビューした高級ミディアムSUV「ヴァンガード」のリセールバリューは、一定の水準をキープしている傾向がみられます。 一般的なSUVによくある2列シート5人乗り仕様だけでなく、多人数乗車ができる3列シート7人乗り仕様を用意していたこともリセールバリューに影響しているでしょう。また、シンプルで上質感ある内外装デザインや飽きにくいスタイリングであることも人気を支えている理由と考えられます。 そのほか時間が経過しても色褪せない質感やデザインが人気の理由の1つであり、安定したリセールバリューに大きく貢献しています。 ヴァンガードを高く売る方法 時間が経過しても色褪せないスタイリングや上質感をあわせ持つヴァンガードを高く売るためには、どのようなことに気を付ければよいのでしょうか。ここからは、ヴァンガードを高く売るためのコツを紹介します。 基本的なメンテナンスをしておく 洗車や室内清掃、定期点検や消耗品交換など、基本的なメンテナンスをしておくと高く売れる可能性が上がります。 時間の経過とともに劣化していく部品の交換や定期的なオイル交換など、車を安全・快適に動かすことができるよう点検・整備をしておくと、査定時に高い評価になりやすいです。そのため、基本的な手入れは欠かさずに行っておきましょう。 オプション機能をアピールする オプション、快適性を高める装備、乗車定員などヴァンガードの魅力ポイントを査定申し込み時に記載したり、査定時にアピールしたりしましょう。 ヴァンガードには、5人乗り仕様と7人乗り仕様が用意されています。とくに7人まで乗れるSUVは、さまざまな用途に利用できることから需要が高いと考えられます。また、アルカンターラと本革を組み合わせたシートなど、高級ミディアムSUVらしさやヴァンガードの個性を際立たせるアイテムが装着されている場合はしっかりアピールしましょう。 ヴァンガードの魅力と歴史 ヴァンガードの魅力は、色褪せないスタイリングや質感、ゆとりある動力のV6エンジン搭載車が用意されていたことなどです。 2007年にデビューしたヴァンガードは、「Active & Luxury」をテーマにゆとりある動力性能、操縦性、走行安定性、上質な内外装などを兼ね備えた高級ミディアムSUVとして登場しました。エクステリアは、SUVらしいたくましさと都会的で洗練されたスタイルを両立。シンプルでありながら上品なスタイリングとなっています。インテリアは、本革とアンカンターラを組み合わせたシート表皮を設定し、さりげない上質さを表現していることが魅力です。 ヴァンガードには、3列シート7人乗り仕様と2列シート5人乗り仕様が用意され、あらゆるシーンで利用できる多彩なシートアレンジもポイントとなっています。また、3列シート7人乗り仕様の3列目シートは床下に収納できるため、ラゲッジスペースを広く使えることも特筆すべきポイントです。 エンジンは、3.5L V型6気筒エンジンと2.4L直列4気筒の2種類。駆動方式は全車4WDとなっています。2008年の一部改良では、2.4Lエンジン搭載車に2WD(FF)を設定しました。2012年の一部改良では3.5Lエンジン搭載車を廃止。2013年に販売を終了しました。 【ヴァンガードの主要スペック】 サイズ 全長4,570mm×全幅1,855mm×全高1,690mm(350S 7人乗り仕様の数値) エンジン 3.5L V型6気筒(2007年~2012年)/2.4L直列4気筒 トランスミッション 3.5L車が5速AT/2.4L車がCVT 駆動方式 4WD/2WD(2008年~、2.4L車のみ) 乗車定員 3列シート7人乗り/2列シート5人
まとまった資金を用意できなくても、車の購入をサポートしてくれるオートローン。オートローンは、車輌代金のほかに車検整備や高額な修理、免許取得時の費用も借入することが可能です。この記事では、オートローンとは何か、選ぶときのポイントや審査項目などを紹介します。 オートローンとは オートローンとは、車の支払いに関するお金を借入でき、契約期間に応じて分割で返済するローンです。「カーローン」や「自動車ローン」とも呼ばれており、購入はもちろん、修理や免許取得と幅広い用途で利用できます。 また、車の購入資金でしか契約できないオートローンもあります。 カーローンの種類 カーローンには、大きく分けると「銀行系マイカーローン」と「ディーラーローン」の2種類があります。続いて、銀行系マイカーローンとディーラーローンの特徴を紹介します。 銀行系マイカーローン 銀行系マイカーローンは、銀行や信用金庫などの金融機関が提供しているカーローンです。金利は「1〜4%」と比較的低く、利息を抑えられることが最大のメリットです。また、ローン返済中でも車の所有権は自分にあるため、残債がある状態で乗り換えた場合の手続きをスムーズに行えます。銀行系マイカーローンは、利息を抑えてカーローンを契約したい人におすすめです。 ただし、消費者金融やディーラーのローンと比べて審査が厳しい傾向があるため、通過できる前提で申し込まない方がよいでしょう。 また、ディーラーや販売店ではなく、銀行で手続きをする必要があるため、ローンを組むまでに手間がかかります。審査結果も数日〜1週間程度かかり、すぐに借入できません。 ディーラーローン ディーラーローンは、ディーラーが提携している信販会社から借入するカーローンです。金利は「4〜8%」と高く、利息が多くなることがデメリットです。しかし、銀行系ローンに比べて審査が緩い傾向があります。審査結果も、数時間〜当日中に出るため、すぐにローンで車を購入したい場合におすすめです。また、車の購入と同時にローンを申し込めるため、銀行系マイカーローンのように大きな手間もかかりません。 ただし、ローン返済中の車の所有権は信販会社やディーラーにあるため、自由に売却や譲渡する権利がない点に注意が必要です。 オートローンの申し込み方法・流れ オートローンは、基本的に専用用紙を記入し、販売店や銀行の窓口に提出して申し込みます。専用申込フォームがあれば、インターネットで手続きすることも可能です。なお、オートローンの申し込みの流れは以下のとおりです。 1.仮審査2.必要書類を提出3.申し込み4.本審査5.ローン開始 ディーラーローンの借入金は、直接ディーラーに振り込まれます。一方で、銀行系マイカーローンの場合は、自分の口座に借入金が振り込まれるため、入金を確認したらすぐディーラーに支払いましょう。 オートローンを申し込む際の必要書類 オートローンを申し込む際は、基本的に以下の書類を提出する必要があります。 1.身分証明書契約者の身元を確認するため、身分証明書の提出が必要です。顔写真付きの「運転免許証」や「マイナンバーカード」か、顔写真がない本人確認書類を複数枚求められます。 2.収入証明の書類返済能力を証明するために、収入証明書の提出を求められます。会社員の場合は「源泉徴収票」や直近数ヶ月の「給料明細」を提出します。また、市区役所で入手できる所得税や住民票の「納税証明書」も、収入証明の書類として提出できます。個人事業主や法人名義で申し込む場合は「確定申告書」や「支払い調書」が必要です。 3.ローン使途の証明書類ローンを車の支払いに使用することを証明するために、見積書または注文書の提出が必要です。車の支払いに関することでローンを申し込んだのに、他の用途に使用されると回収できないリスクを抱えてしまうため、提出を求められるケースがあります。なお、ローン使途の証明書類は「資金使途証明書」とも呼ばれています。 オートローンを選ぶときのポイント オートローンを選ぶときは、金利や審査の厳しさなど、押さえておくポイントがいくつかあります。続いて、オートローンを選ぶときのポイントを紹介します。 金利 適用される金利がどれくらいなのかを、仮審査で確かめてからローンを契約するとよいでしょう。オートローンの年利は「1.4%〜3.95%」のように、最低年利と最高年利が表示されています。適用される年利は仮審査結果によって決められ、最低年利で契約できれば利息の返済負担を抑えることが可能です。 例えば借入額300万円で、最低年利1.4%が適用されると1年間にかかる利息は「42,000円」です。一方、最高年利3.95%が適用された場合は「11万8,500円」と、倍以上の金額になるケースもあります。わずかな違いが大きな差を生むため、最低年利だけでなく最高年利もよく確認しておきましょう。 また、オートローンには景気などに応じて変動する「変動金利」と、完済まで契約時の金利が適用される「固定金利」の2種類の金利タイプが設定されています。変動金利は、見直しにより金利が上がると返済額が増えるリスクがあります。しかし金利が低く設定されているため、変動なしまたは下落すれば、利息をさらに抑えることが可能です。 一方、固定金利は変動金利よりも金利が高く設定されています。とはいえ契約時の金利が完済まで適用されるため、月々の支払いが安定し、返済額が増えるリスクはありません。メリットとデメリットを考慮し、自分に合った金利タイプでオートローンを契約してみてください。 審査の厳しさ オートローンを契約するには、貸金業者が定めた審査を受ける必要があります。金利が低いオートローンを見つけても、審査に通過できなければ、ローンで車を購入できません。審査に通るか不安な場合は、審査基準が緩いローンを検討してみてください。 返済方法 オートローンには、返済額とは別にまとまった金額を返済できる「繰上返済」や「一括返済」など、返済方法がいくつかあります。返済期間が短くなるため、利息総額を減らすことが可能です。ただし「一括返済しか受け付けていない」「繰上返済の回数が決まっている」などと、貸金業者によって返済方法が異なります。 また、オートローンには残価を据え置いて契約できる「残価設定ローン」もあります。残価分を差し引いた金額を返済期間に応じて支払えばよいため、月々の返済額を抑えることが可能です。 オートローンを選ぶ際は、どのような返済方法があるのかを、事前に把握しておきましょう。 オートローンの審査項目 自分が審査に通過できるか、不安な方もいるでしょう。オートローンの審査は、収入や他社からの借入状況などを確認されます。続いて、オートローンの審査項目を紹介します。 収入 オートローンの審査に限らず、契約者の収入は重要視されています。ただし、年収が低いからといって、審査に落とされるわけではありません。年収が低くても返済能力があると認められれば、オートローンを契約できます。 また、オートローンでは「返済負担率」も重要視されています。返済負担率とは、年収に占める年間返済額の割合のことです。年収が400万円未満は「25%」、400万円以上の場合は「35%」が目安とされています。 年収が400万円の場合、140万円程度が年間返済額の上限で、月に例えると約12万円です。年収に対しての返済負担率を超えると、返済が滞るリスクがあるため、借入可能金額を減らされたり、契約を断られたりします。 勤続年数・雇用形態 オートローンは、収入の安定性を厳しく審査されます。なぜなら車は高額な商品であり、オートローンは何年かに渡って返済する必要があるため、途中で滞ることなく払い続けられることが重要だからです。 なお、収入の安定性は勤続年数と雇用形態で判断されます。最低でも1年以上、3年以上同じ会社で正社員として働いていれば、安定した収入があると判断されやすくなります。また、アルバイトでもローンを契約できるケースもありますが、公務員や正社員は審査の際に有利になるでしょう。 他社からの借入状況 オートローンの審査では、他社からの借入状況も確認されます。なぜなら他社からの借入状況と、契約するオートローンの借入額を合計して、返済負担率が適切かどうか判断する必要があるからです。 以下も他社からの借入として判断されるため、オートローンを契約する前に完済しておくと、審査に通りやすくなります。 ・住宅ローン ・クレジットカードのキャッシング枠 ・スマホ端末代金の分割払い 金融事故の履歴 オートローンは、金融事故の履歴があるかどうかも審査されます。金融事故とは、ローンやクレジットカードなどの支払いの遅延や強制解約、自己破産などを行い、信用情報機関の記録に残ることです。信用情報機関に事故情報が記録されていると、信用度が低いと判断されるため、オートローンの審査に通る可能性が著しく低くなります。 ただし、支払いの遅延や強制解約は完済から「5年程度」、自己破産の場合は「5〜10年程度」経過すると、信用情報機関の記録から金融事故の情報が消え、再度ローンを契約することが可能です。 自分の信用情報が気になる場合は、信用情報機関に開示請求することをおすすめします。なお、開示請求は1,000円程度で行えます。 オートローンの審査に落ちたときの対処法 オートローンは、さまざまな項目から総合的に審査されるため、落ちることはめずらしくありません。続いて、オートローンの審査に落ちたときの対処法を紹介します。 頭金を多く入れる 頭金を多く入れると、借入額を減らせるためオートローンの審査に通る可能性があります。オートローンに限らず、ローンは借入額が少ないほど審査に通りやすくなります。 また、借入額が少なければ利息も抑えられるため、支払総額を減らすことも可能です。資金に余裕がある場合は、頭金を少しでも多く入れて、ローンを申し込んでみてください。 審査が厳しくないローンに申し込む オートローンの審査に落ちた場合は、審査基準が厳しくない貸金業者でローンを組んでみてください。金利が低い銀行や一般の信販会社は諦めて、審査基準が比較的緩い「ディーラーローン」がおすすめです。 また、ローンの審査は信用情報に記録が残り、何度も落ちた履歴があると通りづらくなる傾向があります。そのため、審査基準が緩い貸金業者を見極めてから、慎重に審査を申し込むようにしましょう。短期間に何度も審査を受けると、さらに通りづらくなる点にも注意してください。なお、審査基準が緩いローンは口コミを確認することで見つけられます。