トヨタ ヴァンガードのリセールバリューは高い?買取相場の傾向や高く売るコツを紹介

目次
1.ヴァンガードのリセールバリューのポイント 2.ヴァンガードを高く売る方法 3.ヴァンガードの魅力と歴史

トヨタの高級ミディアムSUVとして2007年に登場したヴァンガードのリセールバリューは高いのでしょうか。今回は、2007年から2013年まで販売されたヴァンガードのリセールのポイント、高く売るコツ、モデル概要を紹介します。ヴァンガードのリセールバリューが気になっている方や高く売りたいと考えている方は参考にしてみてください。

ヴァンガードのリセールバリューのポイント

2007年にデビューした高級ミディアムSUV「ヴァンガード」のリセールバリューは、一定の水準をキープしている傾向がみられます。

一般的なSUVによくある2列シート5人乗り仕様だけでなく、多人数乗車ができる3列シート7人乗り仕様を用意していたこともリセールバリューに影響しているでしょう。また、シンプルで上質感ある内外装デザインや飽きにくいスタイリングであることも人気を支えている理由と考えられます。

そのほか時間が経過しても色褪せない質感やデザインが人気の理由の1つであり、安定したリセールバリューに大きく貢献しています。

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ヴァンガードを高く売る方法

時間が経過しても色褪せないスタイリングや上質感をあわせ持つヴァンガードを高く売るためには、どのようなことに気を付ければよいのでしょうか。ここからは、ヴァンガードを高く売るためのコツを紹介します。

基本的なメンテナンスをしておく

洗車や室内清掃、定期点検や消耗品交換など、基本的なメンテナンスをしておくと高く売れる可能性が上がります。

時間の経過とともに劣化していく部品の交換や定期的なオイル交換など、車を安全・快適に動かすことができるよう点検・整備をしておくと、査定時に高い評価になりやすいです。そのため、基本的な手入れは欠かさずに行っておきましょう。

オプション機能をアピールする

オプション、快適性を高める装備、乗車定員などヴァンガードの魅力ポイントを査定申し込み時に記載したり、査定時にアピールしたりしましょう。

ヴァンガードには、5人乗り仕様と7人乗り仕様が用意されています。とくに7人まで乗れるSUVは、さまざまな用途に利用できることから需要が高いと考えられます。また、アルカンターラと本革を組み合わせたシートなど、高級ミディアムSUVらしさやヴァンガードの個性を際立たせるアイテムが装着されている場合はしっかりアピールしましょう。

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ヴァンガードの魅力と歴史

ヴァンガードの魅力は、色褪せないスタイリングや質感、ゆとりある動力のV6エンジン搭載車が用意されていたことなどです。

2007年にデビューしたヴァンガードは、「Active & Luxury」をテーマにゆとりある動力性能、操縦性、走行安定性、上質な内外装などを兼ね備えた高級ミディアムSUVとして登場しました。エクステリアは、SUVらしいたくましさと都会的で洗練されたスタイルを両立。シンプルでありながら上品なスタイリングとなっています。インテリアは、本革とアンカンターラを組み合わせたシート表皮を設定し、さりげない上質さを表現していることが魅力です。

ヴァンガードには、3列シート7人乗り仕様と2列シート5人乗り仕様が用意され、あらゆるシーンで利用できる多彩なシートアレンジもポイントとなっています。また、3列シート7人乗り仕様の3列目シートは床下に収納できるため、ラゲッジスペースを広く使えることも特筆すべきポイントです。

エンジンは、3.5L V型6気筒エンジンと2.4L直列4気筒の2種類駆動方式は全車4WDとなっています。2008年の一部改良では、2.4Lエンジン搭載車に2WD(FF)を設定しました。2012年の一部改良では3.5Lエンジン搭載車を廃止。2013年に販売を終了しました。

【ヴァンガードの主要スペック】
・サイズ:全長4,570mm×全幅1,855mm×全高1,690mm(350S 7人乗り仕様の数値)
・エンジン:3.5L V型6気筒(2007年~2012年)/2.4L直列4気筒
・トランスミッション:3.5L車が5速AT/2.4L車がCVT
・駆動方式:4WD/2WD(2008年~、2.4L車のみ)
・乗車定員:3列シート7人乗り/2列シート5人

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