トヨタを代表するワンボックスカー「ハイエース」は、日本国内のみならず海外でも高い人気を誇る車輌です。今回は、高級志向のグレードも用意されていた100系ハイエースのリセールバリューのポイントや高く売るコツを紹介します。100系ハイエースの売却を検討している方やリセールバリューの動向を調べている方は参考にしてみてください。
ハイエース100系のリセールバリューのポイント
ハイエース100系のリセールバリューは高値で推移しています。100系ハイエースの販売が終了した2004年から20年近く経過しているものの、査定額がつかないことはほとんどありません。ただし、車両の状態やグレードによって買取額や相場が異なるため、詳しい査定額については業者に問い合わせましょう。
ハイエース100系を高く売る方法
100系ハイエースを高く売るためには、どのようなことに気を付ければよいのでしょうか。ここからは、100系ハイエースを高く売るポイントを紹介します。
内装をきれいにしておく
100系ハイエースは、内装をきれいにしておくと高く売ることができるでしょう。
ハイエース100系は、ボディバリエーションが多く、商用・乗用・レジャーなど、さまざまな用途に使われていました。そのため、車の使い方によっては内装の状態が悪く、査定額が低くなる要因となり得ます。とくに、荷物を多く載せたり、頻繁に物を出し入れしたりすると、内装が汚れたり傷ついたりします。このような汚れや傷・凹みは査定時の評価が下がる要因であるため、100系ハイエースを高く売りたいのであれば、汚れや傷をつけないよう丁寧に扱いましょう。
走行距離の短さをアピールする
ハイエースは、モデルに関係なく走行距離が長い車輌が多く流通しています。そのため、走行距離が短い車輌は査定額が高くなりやすいと言えます。
走行距離が短い100系ハイエースを売りたい場合は、査定の申し込みをする際や査定時に、走行距離が短いことをスタッフにアピールしましょう。
グレードを明確に伝える
査定の際は、グレードも明確に伝えましょう。ハイエースは、バンやワゴンなどバリエーションが豊富なだけでなくグレードも多数あります。100系ハイエースの売却を考えているときは、あらかじめグレードを把握しておくことが大切です。
ハイエース100系の魅力と歴史
トヨタ 100系ハイエースは、1989年から2004年までの15年にわたり販売が続けられたロングライフモデルです。4代目にあたる100系ハイエースは、高級志向が高まっている時期にデビューしたことも影響し、外装・内装ともに豪華な仕上げとなっています。
とくに、上級グレードの「スーパーカスタムリミテッド」では、高級車並みの豪華な装備を装着し、高級ワンボックスとしての地位を確立しました。また、1995年には、トヨタの高級車「セルシオ」用V8エンジンを搭載した高規格救急車「トヨタ ハイメディック」を設定したことも話題となりました。
【トヨタ 100系ハイエースの主なスペック(スーパーカスタムリミテッド)】
サイズ:全長4,615mm×全幅1,690mm×全高1,980mm
エンジン:2.0Lガソリン/2.4Lガソリン/2.4Lディーゼルターボ/3.0Lディーゼルターボ
駆動方式:2WD(FR)/4WD
乗車定員:7人/8人
特徴的な装備:トリプルムーンルーフ
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