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運転中にイヤホンをつけて音楽を聴いたり音声通話をしたりすると、踏切の音や自転車のベル、救急車や消防車などのサイレン、クラクションの音などが聞こえにくくなります。周りの状況にあわせて運転できなくなるため、とても危険です。 また、運転中にイヤホンを使うと法律違反として罰せられる可能性があります。 この記事では、イヤホンをつけて運転するとどんな法律違反の対象になるのかや、どんな罰則が科せられるのかについて詳しく解説します。 運転中のイヤホンの使用は安全運転義務違反にあたる 道路交通法にイヤホンの使用を禁止するといった文言は記載されていないため、イヤホンを使っただけで法律違反になるわけではありません。 しかし、イヤホンの使用によって交通状況にあった運転ができず事故を起こしてしまうことも考えられます。そのため、道路交通法第70条に定められた「安全運転の義務」の違反にあたる可能性があるでしょう。事故を起こさなければ問題ないわけではなく、イヤホンの使用そのものが法律違反に当たる可能性が高いということです。 安全運転義務違反の罰則 安全運転義務違反の罰則は、3ヶ月以下の懲役又は5万円以下の罰金で、点数は2点減点されます。 都道府県の条例で禁止されている場合がある ほとんどの都道府県では、条例で運転中のイヤホンの使用を禁止しています。 該当の地域でイヤホンを使用すると「公安委員会遵守事項違反」とみなされる可能性があり、5万円以下の罰金が科せられます。 なお、条例違反は道路交通法違反とは異なり、点数は減点されません。 また、運転中のイヤホンの使用を禁止されていない都道府県でも「安全な運転に必要な音声が聞こえない状態」での運転を禁止している場合があります。 いずれにしても運転中のイヤホンの使用は危険なことを認識し、音声や音楽はスピーカーから流すようにしましょう。 これもNG?運転中のイヤホン使用の違反例 イヤホンの使い方として考えられるケースは以下の4つです。 ・通話・音楽鑑賞 ・片耳イヤホン ・小さな音量で使う ・ハンズフリーのイヤホン使用 いずれも法律違反になる可能性があります。それぞれのケースがなぜ違反になる可能性があるのかを詳しくみていきましょう。 通話・音楽鑑賞 車を運転しているときにイヤホンをつけて携帯電話の通話をしていた場合や、音楽鑑賞をしていた場合は、安全に運転するのに必要な音が聞こえていないとみなされるため、条例違反になる可能性があります。 また、運転中に通話するためにスマートフォンを操作した場合、「ながら運転」として罰則が課せられる可能性があるので、運転中にスマートフォンを操作するのはやめましょう。 片耳イヤホン イヤホンの禁止が条例で明確に禁止されてない地域であっても、安全に運転するのに必要な音が聞こえていないのであれば違反になります。 たとえ片耳であっても使っていることで注意力が低下してしまうため、とても危険です。イヤホン自体を使わないようにしましょう。 小さな音量で使う 使用を禁止していない地域の場合、「小さな音量で使っていれば周りの音も同時に聞こえなくはないため、違反にはならない」と思うかもしれませんが、これも違反になる可能性があります。 イヤホンをつけると耳栓としているのと同じような状態になるため、音の大小にかかわらず安全運転を行うのに必要な音声が聞こえていないとみなされる可能性が高いからです。 ハンズフリーのイヤホン使用 ハンズフリーであっても使用を禁止している地域であれば違反になります。 禁止されていない地域だとしても、安全に運転するために必要な音が聞こえていないとみなされてしまうと違反になる可能性があるため気をつけましょう。 ここまで4つのケースを紹介しましたが、どのような使い方であっても法律違反になる可能性があるため、運転中の使用は状況を問わずやめた方がよいでしょう。 まとめ 今回は、イヤホンをつけて運転するとどんな法律違反の対象になるのかや、どんな罰則が科せられるのかについて詳しく解説しました。 運転中の使用は多くの都道府県で禁止されています。禁止されていない地域でも「安全な運転に必要な音声が聞こえない状態」で運転していると判断されてしまうと安全配慮義務違反になります。 イヤホンを使うと車外の音が聞こえなかったり、注意力が低下したりしてとても危険です。 事故を起こさないためにも、運転中のイヤホンの使用はやめましょう。
クルマで長い坂を下っている最中などにスピードを落とせなくなる現象を「フェード現象」といいます。スピードを落とせないままに走行すると重大な事故に発展する可能性があり、大変危険です。安全にドライブを楽しむためにフェード現象の原因や対策を把握しておきましょう。 この記事では、フェード現象の原因と対策、発生時の対処法、フェード現象とよく似た「ベーパーロック現象」との違いについて解説します。 フェード現象とは? フェード現象とは、走行中にフットブレーキを連続使用することによってブレーキが効かなくなる現象のことです。 エンジンを構成するパーツの1つである「ブレーキパッド」には、摩擦材が使われています。フットブレーキを多用すると摩擦材に必要以上に熱くなり、一定の温度を超えるとガス化してブレーキパッドとブレーキローターの間に入り込みます。ブレーキパッドとブレーキローターの間に薄い膜が張られたような状態となるため、摩擦力が低下してブレーキが効かなくなってしまうのです。 ベーパーロック現象との違い フェード現象とよく似ている「ベーパーロック現象」という現象があります。フェード現象と同じく、フットブレーキの多用によってブレーキが効かなくなる現象です。フェード現象とは、ブレーキが機能しなくなる原因が異なります。 フェード現象はガス化した摩擦材がブレーキパッドとブレーキローターの間に入り込むことで発生しますが、ベーパーロック現象は摩擦熱によってブレーキ液が沸騰することで起こります。 ▼ベーパーロック現象についてはこちらで詳しく解説しています。ベーパーロック現象とは?原因・対策・対処法について解説 フェード現象が起こりやすい状況 フェード現象は、フットブレーキを多用するときやブレーキに負荷がかかりやすいときに発生します。具体的な状況を3つ紹介します。 峠道・山道 入り組んだ峠道や山道では、慎重にクルマを進行させなければ危険です。一方で、フットブレーキを頻繁に使用するためにフェード現象が発生しやすい状況でもあります。 下り坂 長い下り坂を走行する際には、クルマの重さによってブレーキに負担がかかって摩擦熱が生じ、フェード現象につながる場合があります。 渋滞中 渋滞している最中は、少しずつクルマを進めるためにフットブレーキを多用します。その結果、フェード現象が発生することがあります。 フェード現象を未然に防ぐ方法 フェード現象が起こるとブレーキが効かなくなるため、周囲のクルマや歩行者を巻き込む重大な事故につながりかねません。ここでは、フェード現象を未然に防ぐための方法を紹介します。 エンジンブレーキを併用する フェード現象を防ぐためには、ブレーキペダルを使いすぎずエンジンブレーキを併用しましょう。エンジンブレーキとは、走行中にアクセルペダルを離すと速度が落ちる現象です。また、低いギアに入れることでも強いエンジンブレーキを効かせることが可能です。 MT車の場合は、1段ずつ低いギアに落とします。AT車の場合は、2または3、Lにギアを入れるとエンジンブレーキを効かせることができます。 下り坂ではアクセルを踏まない スピードが出やすい下り坂でアクセルの使用を控えるのも、フェード現象の防止に効果的です。そもそも速度が上がりすぎなければフットブレーキを多用する必要がありません。アクセルを踏みすぎなければ、何度もブレーキをかけなくても問題ないため、下り坂を走る際には気をつけましょう。 ブレーキを定期的に点検する ブレーキの定期的な点検も重要です。ブレーキを踏んだときに違和感がないか、ブレーキオイルやブレーキ関連の部品に問題がないか日常的に確認しておきましょう。 フェード現象が起きたら何をしたらよい? フェード現象が起きてしまったときは、エンジンブレーキを使うかブレーキを冷やして対処します。それぞれの方法について詳しくみていきましょう。 エンジンブレーキを使う フェード現象が起きているときは、ブレーキのペダルを踏んでもクルマは減速しません。ブレーキペダルを踏んでも減速しないと気づいたら、アクセルペダルから足を離すか、低いギアにチェンジしてエンジンブレーキを活用しましょう。 ブレーキを冷やす フットブレーキが効かないことに気づいたら、エンジンブレーキを使って少しずつスピードを落としましょう。フットブレーキを使わずに走行すれば走行風でブレーキを冷やすことができ、フットブレーキの効果を回復させられる場合があります。 クルマを止めてブレーキを冷やす場合は、路肩や駐車場など安全な場所に停車し、ブレーキの熱を下げましょう。30分ほど停車すれば、ブレーキを適温に戻せます。 ただし、ブレーキを冷やしてブレーキの効果を回復させられるのは、フェード現象にいち早く気づいた場合です。フェード現象が進行し、ベーパーロック現象が起きてしまうと、ブレーキを冷やしても本来の性能まで回復できない場合があります。フェード現象やベーパーロック現象が起きたときは、なるべく早くプロに点検してもらい、ブレーキの修理や部品交換などを実施してください。 まとめ 今回はフェード現象が起きる原因、防止策、対処法を紹介しました。 運転中にブレーキが効かなくなると、大きな事故を起こしてしまうかもしれません。そうならないためにも、運転するときはフットブレーキだけでなくエンジンブレーキも併用して運転しましょう。 もし、運転中にブレーキが効かないことに気づいたら、無理に運転を続けようとせず、エンジンブレーキを使って速度を落とし、安全な場所に車を止め、救援を依頼してください。 また、フェード現象が起きないよう日頃からブレーキを踏んだときに違和感がないか確認したり、ブレーキ周辺の定期点検を行ったりしておきましょう。
車のカタログの価格表示を見ると、メーカー小売価格と並んで、「北海道地区メーカー小売価格」と掲載されているのを見たことがある方もいるのではないでしょうか。これは、「寒冷地仕様車」であることを意味しています。では、寒冷地仕様車とはどのような車なのでしょうか。今回は、寒冷地仕様車とはどのような車で、標準仕様の車とどのような違いがあるのか解説します。 寒冷地仕様車とは 車のカタログやWebに掲載されている情報を見ると、「北海道地区メーカー小売価格」といった表示があったり、注釈で「寒冷地仕様を選択した場合」と書かれていたりすることがあります。 寒冷地仕様車とは、寒冷地で使うことを考えた仕様になっている車のことです。寒冷地仕様車は、雪が降る地域や気温が低い地域での使用を想定しているため、標準仕様車より装備や機能を追加・強化しています。 寒冷地仕様車の標準仕様車と異なる点 寒冷地仕様車と標準仕様車は、具体的にどこがどのように違うのでしょうか。 バッテリーやオルタネーターの容量 寒冷地仕様車は、容量が大きいバッテリーを搭載したり、発電量が多いオルタネーターを装備したりしています。 このようなバッテリーやオルタネーターが使われているのは、気温が低い環境でエンジンをスムーズにかけられるようにするためです。 ワイパーの特性 ワイパー周辺も寒冷地仕様に変更されているケースが多いです。 寒さが厳しい場所では、凍結しにくいワイパーに変更されます。また、ワイパーに付着した雪や氷を除去する装置「ワイパーディアイサー」が装備されます。 凍結防止対策の有無 寒冷地仕様車は、走行することによって付着する雪や水などによって発生する凍結を防止するための装備が取り付けられています。下回りの凍結を防止するためのアンダーカバーやミラーのヒーターは凍結を防止するための装備品です。このような凍結防止対策も寒冷地仕様車ならではの特徴です。 暖房機能 暖房機能が充実しているのも寒冷地仕様車ならではのポイントです。寒冷地仕様車では、シートヒーターやリアヒーターダクトが追加されます。このように寒冷地仕様車は、シートヒーターや後席のヒーターなどによって、乗員が快適に過ごせるよう工夫されています。 サビ対策 寒冷地仕様車は、サビへの対策が強化されているケースが多いです。 路面凍結の恐れがある道路では、凍結防止剤が散布されることが多々あります。この凍結防止剤には塩分が含まれており、凍結防止剤が付着したまま車を放置すると、またたく間にサビてしまいます。このように、走行環境を考慮した対策が講じられていることが特徴です。 冷却水の濃度 寒冷地仕様車では、冷却水の濃度が高くなっていることがほとんどです。気温が低い環境で冷却水が凍結しないよう寒冷地仕様車では濃度が高い冷却水に変更されています。 寒冷地仕様車のメリット ここでは、寒冷地仕様車の主なメリットを2つ紹介します。 寒冷地でも快適に運転できる 寒冷地仕様車は、寒さが厳しい場所や地域でもトラブルなく運行できるように工夫されています。そのため、寒冷地でも快適に運転できることがメリットです。 凍結のリスクが低い 寒さが厳しい時期は、エンジンがかかりにくかったり、下回りが凍結したりする恐れがあります。このような寒さによるトラブルを減らすことができるのも寒冷地仕様のメリットです。 寒冷地仕様車のデメリット ここからは、寒冷地仕様車のデメリットについて紹介します。 普通仕様車よりも価格が高い傾向がある 寒冷地仕様車は、標準仕様車より価格が高い傾向にあります。車種によって、価格は異なりますが、標準仕様の車より数万円ほど高いケースが多いようです。 使用頻度によっては割高になる 寒冷地仕様車は、寒さが厳しい環境で使うことを想定した装備や機能が追加されている車です。そのため、寒い地域や場所に行かないのに寒冷地仕様車にすると、車輌価格が割高になります。車の使い方を考えて、寒冷地仕様車にするか標準仕様車にするかを決めましょう。 寒冷地仕様車はこのような人におすすめ 寒冷地仕様車は、次のような人におすすめです。 ・寒さが厳しく、降雪や積雪がある場所や地域に住んでいる人・ウインタースポーツを楽しむために定期的に寒い場所に行く人・寒暖差が激しい場所へ行き来する人・寒冷地への引っ越しや移住を考えている人 上記に当てはまる人は寒冷地仕様車の購入を検討するとよいでしょう。 まとめ 寒冷地仕様車は、寒さが厳しい環境でも快適に車を使えるよう装備や機能の強化・追加をした車です。雪が降り積もる地域に住んでいる方はもちろん、ウインタースポーツなど寒い場所でなければ楽しめないアクティビティが趣味の方も寒冷地仕様車を検討してみるとよいでしょう。
「ダットサンサニーの売却を考えているけれど、どうすれば少しでも高く買い取ってもらえるのか」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。今回はダットサンサニーを少しでも高く売りたい方に向けて、ダットサンサニーのリセールバリューのポイントや高く売るコツをお伝えします。 ダットサンサニーのリセールバリューのポイント ダットサンサニーのリセールバリューのポイントは以下のとおりです。 ・クルマの状態が良好かどうか ・走行距離 ・事故歴 メンテナンスが適切に行われ、定期的に整備や修理が行われているとリセールバリューが高くなる傾向があります。また、走行距離が少ないほうがリセールバリューは高くなり、車の事故歴やオーナー数が少ないほうが高く売却できるでしょう。 ダットサンサニーといえば、ツーリングカーレースで活躍したB110とB310が有名ですが、買取相場を見るとレースでの活躍はあまり関係ありません。重要なのは、やはり車のコンディションです。 また、ダットサンサニーは、長期にわたりたくさんの人に愛用されてきたモデルであるため、カスタマイズされた車輌も多く出回っており、オリジナルコンディションと大差ない価格で取引されています。 ダットサンサニーを高く売るコツ ダットサンサニーを高く売るコツは以下のとおりです。 ・メンテナンスをしておく ・整備記録簿を残しておく ・専門買取業者で売る それぞれ詳しくみていきましょう。 メンテナンスしておく ダットサンサニーの査定額を少しでも高くするためには、車の定期的な整備が重要です。ブレーキの点検やエンジンオイル、タイヤの交換など定期的なメンテナンスを行うことで車の機能が正常に保たれるため、査定時の評価も高くなるでしょう。 また、車の内装・外装の清掃や手入れも重要です。車の内装・外装は清潔な状態を保ち、傷や汚れがあれば修理やメンテナンスをしておきましょう。 整備記録簿を残しておく 整備記録簿とは、整備や修理を行ったときに、その内容を記載するものです。整備記録簿があることで、査定時に定期点検やメンテナンスをしてきたことを証明できます。適切なメンテナンスをしてきたことを証明するためにも、整備記録簿は大切に保管しておきましょう。 専門買取業者で売る ダットサンサニーを高く売るためには売り方が重要です。中古車を売る方法には、「専門買取業者」「一括査定業者」「ネットオークション」があります。 専門買取業者に依頼すると、豊富な経験と知識、高いスキルをもつスタッフによる、丁寧な査定を受けられます。特にダットサンサニーのような古いモデルは、専門知識をしっかり身につけていないと正しく査定できません。そのため、いわゆる「旧車」と呼ばれる古いクルマに特化した業者に依頼すると安心でしょう。 一括査定業者は、一度に複数の業者に査定申し込みできます。また、複数の業者から見積りを取ることが可能です。いくつもの業者のなかから最も高い査定額を出してくれた業者に売却できるという点は大きなメリットですが、一度に何社にも依頼するために営業電話が何度もかかってきて煩わしいという点はデメリットでしょう。 ネットオークションは、基本的にどんな車種でも出品できますが、一般ユーザー同士で売買するため市場の価格より低い金額で売れてしまう可能性があります。 さまざまな売却方法がある中で、ダットサンサニーを高く売りたいなら、ダットサンサニーを得意としている専門買取業者で査定するとよいでしょう。 ダットサンサニーの魅力や歴史 ダットサンサニーは1966年に誕生したモデルです。当時では珍しく一般公募で名前が決定し、ダットサンサニーから始まったサニーシリーズは2004年まで製造・販売されました。日産の歴史あるモデルのサニーシリーズは、コンパクトなサイズと燃費のよさが特徴で、日本国内だけなく海外でも人気を博したモデルとなっています。 また、初代ダットサンサニーに搭載された直列4気筒のA型エンジンは軽量で、低回転から高回転まで軽快に回ることが魅力です。このエンジンはモデルチェンジのたびに改良され続け、歴代モデルに搭載されました。 2代目モデルは1970年に発売され、初代よりボディサイズが大型化し、フロントサスペンションに本格的なマクファーソン・スラット式独立懸架が採用されたモデルです。また、 1971年には「サニトラ」の愛称で親しまれるピックアップトラック型のサニートラックB120型が発売され、北米市場で人気を集めました。 1973年に発売された3代目は、それまでの直線的なデザインから曲線を多様したデザインに変更されています。また、1976年に排気量1,600ccのエンジンを搭載しました。 1977年に誕生した4代目は「ひろびろサニー」というキャッチコピーで販売され、キャッチコピーのとおり広い居住空間が確保されたモデルでした。デザインは再び直線基調のデザインに戻り、それまでのリーフ式だったリアサスペンションが4リンクコイルへと一新されたのが特徴です。 5代目からブランド名からダットサンが廃止され「サニー」で統一されました。そのため、ダットサンサニーは1966年から1980年の間に製造・販売された車を指します。 加えて、初代から4代目まで、どのモデルもTSレースや富士フレッシュマンレースで優勝を果たすなど輝かしい成績を残したことでも有名です。 ダットサンサニーのレースの主な優勝歴は以下のとおりです。 1970年 全日本富士ストックカー200マイルレース TS1300クラス優勝 1973年 '73日本ブランプリ SS1クラス優勝 1974年 '74全日本選手権鈴鹿フォーミュラーレース SS1クラス優勝 '74JAFグランプリ TSクラスにて優勝 まとめ 今回はダットサンサニーのリセールバリューのポイントについてお伝えしました。特に重要なポイントはクルマのコンディションです。定期的にメンテナンスを行い、正常な状態を保っておきましょう。 また、ダットサンサニーは発売から半世紀以上経つ古いクルマです。を高く売りたいのであれば、専門の買取業者への依頼をおすすめします。
原油の高騰により、近年ガソリン価格は上昇し続けています。冬のハイブリッド車は、従来よりも20%〜30%程度燃費が落ちるといわれているため、ガソリン代をなるべく抑えたい方もいるでしょう。この記事では、冬にハイブリッド車の燃費が落ちる理由や、ガソリン代をなるべく抑える方法を紹介します。 冬にハイブリッド車の燃費が落ちる理由 冬にハイブリッド車の燃費が落ちる理由は、車内を温める暖房にあります。ガソリン車の暖房はエンジンの熱源を活用しており、コンプレッサーが作動しないため燃費への影響はありません。一方、ハイブリッド車はEV走行やアイドリングストップにより、熱源を作るタイミングが少なく「暖機運転」を行うため燃費が落ちます。 ハイブリッド車の暖機運転とは、電気モーターからエンジン作動へ強制的に切り替えて、車全体をじっくりと暖めることです。ほとんどのハイブリッド車は、冷却水の温度が50℃以下になると暖機運転が始まります。なお、適正な冷却水の温度は70℃〜95℃です。車内を暖めようとエンジンが作動し、ガソリンを消費するため暖房を使うと燃費が落ちる仕組みです。 また、最近では冷気を抑えるシャッターをフロントグリルに搭載したり、ヒートポンプ式を採用したりするなど、暖房によって燃費が悪化しないよう対策されています。ヒートポンプ式とは、家庭用のエアコンと同じ仕組みで熱を発生させるため、燃費に影響しません。対策されているとはいえ、燃費悪化を完全に防げるわけではないため、暖房に弱いことを理解したうえでハイブリッド車を所有する必要があります。 冬でもハイブリッド車の燃費をなるべく落とさない方法 冬のハイブリッド車の燃費低下は仕方ないため、なるべく落とさない方法を知りたい方もいるでしょう。続いて、冬でもハイブリッド車の燃費をなるべく落とさない方法を紹介します。 エンジンが暖まってからエアコンをつける エンジンが暖まってからエアコンをつけると、冬でもハイブリッド車の燃費低下を抑えられます。なぜなら、エンジンが暖まっていない状態でエアコンをつけると、回転数が跳ね上がりガソリンをより消費するためです。ただし、エンジンが暖まるまで運転を待つ必要はありません。通常どおり運転を行い、ある程度エンジンが暖まったらエアコンをつけましょう。 エアコンの設定温度を下げる エアコンは、設定温度が低いほど使用するエネルギーを抑えられます。目的地が近い場合は、なるべく暖房は避けて、電力で作動するシートヒーターやステアリングヒーターを使用してもよいでしょう。 また、自動で低燃費走行をしてくれる「ecoモード」を使うことも、なるべく燃費を抑える方法の1つです。燃費を抑えられるとはいえ、パワーが落ちる特徴があるため、使う場面を考慮する必要があります。たとえば、高速道路や追い越し時などでアクセルを強く踏むと、逆にガソリンを無駄に消費してしまうため注意しましょう。 なお、暖房を使う際は外気導入ではなく、内気循環にしておくと温まった空気が車内を循環するためおすすめです。ただし、長時間内気循環にすると車内の二酸化炭素が増え、眠くなるケースもあります。30分に1回は、外気導入に切り替えて車内に酸素を取り入れましょう。 基本の燃費向上テクニックを使う ハイブリッド車に限らず、以下の基本の燃費向上テクニックを使うと、なるべく燃費を落とさずに走行できます。 ・急発進や急減速を避けて緩やかに運転する・不要な荷物を降ろして車を軽くする・適正な空気圧を保つ・エンジンオイルを適正に交換する 上記は地道な方法ではあるものの、確実に燃費向上につながるため、参考にしてみてください。 まとめ ハイブリッド車の暖房はガソリン車と異なり、暖機運転によりエンジンが作動するため燃費が落ちます。一定の条件が揃うと、強制的に暖機運転に切り替わるため、冬に燃費がある程度落ちることは仕方ありません。 ただし、エンジンが暖まってからエアコンを使ったり設定温度を下げたりすれば、燃費の低下を抑えられます。基本の燃費向上テクニックを使うことも、燃費低下を抑える方法の1つです。紹介した方法を実践し、冬のガソリン代を抑えましょう。
冬は車の燃費が悪くなる条件が多く揃っており、1年の中で2月が特に低下する傾向にあります。冬に燃費が悪くなる原因や対処法を知って、少しでもガソリン代を抑えたい方もいるでしょう。この記事では、冬に車の燃費が悪くなる原因や対処法を紹介します。 冬に車の燃費が悪くなる原因 財団法人省エネルギーセンターによると、春や秋が最も燃費がよく、寒冷地では夏との差が30%弱に達するほど燃費が悪くなるといわれています。 参考:財団法人省エネルギーセンター監修「Recoo会員燃費データの季節変動 まずは、冬に車の燃費が悪くなる原因を紹介します。 ガソリンの気化が不足する 気温の低下によりガソリンが気化しにくくなるため、冬は燃費が悪化します。気化とは、液体が沸騰により蒸発して気体になることです。気化しなくなるとエンジンからのパワーが伝わりにくくなり、車はガソリンの噴射量を増やすため、燃費が悪化します。 エンジンが温まるまでに時間がかかる エンジンには、適温になるまで回転数が上がる「アイドルアップ」という装置が搭載されています。冬はエンジンが冷えているため、早く温めようとアイドリングの回転数が上がり、ガソリンをより多く消費するため燃費が悪くなります。エンジンの回転数を示すタコメーターは、エンジンが温まった状態や夏の走り出しに比べて上がっています。冬と夏でどの程度違うのか確認してみましょう。 エンジンオイルがどろっとしている 気温が低い冬はエンジンオイルの粘度が高まるため、燃費が悪化します。エンジンオイルがどろっとしているとエンジンがスムーズに回転せず、ガソリンの噴射量が増えるため、燃費が悪化します。 空気密度の関係 冬は空気密度が高まることにより、酸素密度も上がるため燃費が悪化します。車の排気ガスの通り道である触媒には「02センサー」が搭載されており、酸素の濃度の検知が可能です。 02センサーは、排気ガスに含まれている酸素量をもとに、ガソリンの噴射量を調整します。酸素密度が上がったことにより、使いきれなかった酸素を燃やそうとガソリンの噴射量を増やすため、燃費の悪化につながります。 スタッドレスタイヤの装着 スタッドレスタイヤを装着することも、冬に燃費が悪化する原因の1つです。スタッドレスタイヤは、路面の食いつきをよくするためにノーマルタイヤより柔らかいゴムで作られています。タイヤのゴムが柔らかいと、ノーマルタイヤより接地面が多くなり転がり抵抗が増すため、燃費が悪化するという仕組みです。 また、スタッドレスタイヤは路面の食いつきを考慮し、ゴム部分が厚く製造されています。ゴム部分が厚いことによってタイヤが重くなることも、燃費が悪化する理由の1つです。 冬の車の燃費低下を抑える方法 冬の燃費低下はある程度仕方ないため、少しでも抑える方法はないか気になる方もいるでしょう。続いて、冬の車の燃費低下を抑える方法を紹介します。 エアコンの使用を最小限に抑える A/Cスイッチをオフにし、暖房だけを使えば冬の燃費低下を抑えられます。車の暖房は冷却水の熱を使用しており、ガソリンを消費するわけではないため、燃費への影響はありません。しかし、A/Cをオンにするとエアコンのコンプレッサーが作動するため、ガソリンを消費します。燃費低下を抑えたい場合は、A/Cスイッチをオフにした状態で走行しましょう。 ただし、車の暖房には除湿効果がなく、車内の温度が高くなりガラスが曇りやすい傾向にあります。フロントガラスが曇っている状態では、安全に関わるため燃費を気にせずA/Cをオンにして、車内を除湿しましょう。 オイル交換を適切に行う オイル交換を適切に行うと燃費効率が向上するため、冬の燃費低下を抑えられます。オイルの汚れや劣化は、エンジン内に不純物が溜まる原因であり、本来の性能を発揮できません。 また、オイル交換を適切に行うことは、劣化したオイルの循環を防ぎエンジンの調子が向上する効果もあるため、故障するリスクを軽減できます。オイル交換を適切に行い、燃費低下を抑えつつ、エンジンの調子も向上させましょう。 なお、燃費低下を抑えるには「低燃費オイル」も効果的です。低燃費オイルとは、経済性に優れているエンジンオイルの一種であり、5%程度の燃費向上が期待できます。ただし、大排気量のスポーツカーや輸入車などはエンジンが破損する可能性があるため、取扱説明書をしっかり読んでから使用しましょう。 タイヤの空気圧を適切に調整する タイヤの空気圧を適切に調節すると、冬の燃費低下を抑えられます。タイヤの空気圧が低い場合、路面への接地面が多くなり転がり抵抗が増えるため、ガソリンを多く消費してしまいます。タイヤが本来の性能を発揮できるよう、空気圧を適切に調整しましょう。 ただし、空気圧が高すぎるとタイヤの寿命を縮めてしまうほか、小さな衝撃でも破裂する恐れがあるため注意しましょう。また、タイヤの適正空気圧はタイヤのサイズによって異なります。運転席ドアを開けた際のセンターピラーや給油口に、適正空気圧が記載されたラベルが貼られているため、確認してみてください。 スタッドレスタイヤを装着する期間を短くする スタッドレスタイヤを装着する期間を短くすると、冬の燃費低下を抑えられます。スタッドレスタイヤは、凍結した道路で効果を発揮するものの、乾いた路面では燃費が低下するだけのため装着する期間を考慮しなければなりません。 また、12月までにスタッドレスタイヤへ履き替えるように推奨するディーラーや販売店もあります。特に、東北地方や北陸地方の場合は、11月頃には履き替えたほうがよいでしょう。一方、雪が頻繁に降らない太平洋側の地域は、12月後半〜1月頃に装着しても問題がないケースもあります。 雪が頻繁に降らない地域に住んでいる場合は天気予報をよく確認し、装着する期間を調整しましょう。装着期間を短くすることによりスタッドレスタイヤの摩耗を防げるため、経済的なメリットもあります。 まとめ 冬は気温が低いため、ガソリンが気化しにくくなったりエンジンが温まるまで時間がかかったりするなど、燃費が低下する条件が揃っています。冬の車の燃費低下を抑えるには、エアコンの使用を最小限に抑えて、オイル交換を適正に行う必要があります。 また、タイヤの空気圧を適正に調整し、スタッドレスタイヤの装着期間を短くすることも効果的な方法です。電気代や食品などのほかに、ガソリンも高騰しているため、少しでも燃費低下を抑えて車の維持費を節約しましょう。
愛車の故障により、まとまったお金が必要な方もいるでしょう。車の修理費用には、マイカーローンやフリーローンを利用することで分割で返済できます。ただし、ローンを利用するためには審査に通過する必要があります。この記事では、車の修理費用のローンの種類や利用する理由、審査に落ちた場合の対応方法などについて解説します。 車の修理費用に使えるローンとは 車の修理費用には、銀行で取り扱っているマイカーローンやフリーローンのほかに、カードローンも利用できます。 銀行のマイカーローンは、車の購入のみに用途が限定されているディーラーローンと異なり、修理費用や車検費用などでの利用も可能です。 ディーラーローンより金利が低いものの、審査が厳しい傾向にあります。また、審査結果が出るまでには時間がかかるため、すぐに利用を開始できないこともデメリットです。該当の金融機関で口座を開設していたり住宅ローンを契約していたりする場合は、金利が優遇されるケースもあるため窓口に確認するとよいでしょう。 また、事業目的以外であれば用途を問わない銀行のフリーローンも、車の修理費用に利用できます。申し込む際は修理の見積書が必要なため、まずはディーラーや整備工場に見積依頼をしましょう。金利はマイカーローンより高いものの、審査基準は比較的緩いため、審査に自信がない場合はフリーローンを検討してみてください。 また、カードローンやキャッシングも車の修理費用に利用できます。ただし、金利が高く結果的に支払う利息が多くなるため、最終手段とすることをおすすめします。 車の修理費用にローンを使う理由 車の修理費用にローンを利用する理由について、気になる方もいるでしょう。続いて、車の修理費用にローンを利用するよくある理由を紹介します。 手持ちの現金に余裕がない ローンを利用すれば修理費用を分割で返済できるため、手持ちの現金に余裕がない場合に役立ちます。たとえば、貯金や手持ちの現金に余裕がない状態で、10万円以上もする高額な修理費用を支払うのは難しい場合もあるでしょう。高額な支出によって経済的なリスクを受ける場合は、ローンの利用を検討してみてください。 直近でまとまった現金を使う予定がある ローンは、直近でまとまった現金を使う予定がある場合にも利用します。たとえば、家族の急な入院や冠婚葬祭が重なったケースなどです。直近でまとまった現金を使う予定がある場合は、ローンで車の修理費用を補填しましょう。 車の修理費用にローンを使うかどうかの判断のポイント 車の修理費用にローンを使うかどうかは、他社への借入や家計の状況などを考慮する必要があります。続いて、車の修理費用にローンを使うかどうかの判断のポイントを紹介します。 他にローンを組んでいるかどうか 車の修理費用にローンを使うかは、他社でも借入しているかどうかで判断しましょう。なぜなら、他社の返済額のほかに車の修理費用のローンも加わると、状況次第では返済が難しくなるためです。 たとえば、住宅ローンや奨学金などを支払っている場合は、修理費用にローンを使うかどうかよく考える必要があります。返済が滞ると信用情報機関に登録され、ほとんどのローンやクレジットカードの利用を制限されるため注意してください。なお、月々の返済額は月収の20%〜25%がよいとされています。 家計に余裕があるかどうか 車の修理費用にローンを利用するかどうかは、支出のバランスを見て判断しましょう。家計に余裕がない状態でローンを利用すると、月々の返済が苦しくなるおそれがあります。 また、月々の返済額に加えて車の維持費も考慮する必要があるため、現在の収入と支出のバランスを見極めなければなりません。家計は苦しいけれど、どうしてもローンを使いたい場合は、固定費を見直したり副業で収入を増やしたりすることを検討しましょう。 預金額が少ないかどうか 預金額が少ない場合は、車の修理にローンを利用してもよいでしょう。一括で支払って預金を使い果たしてしまうケースも珍しくありません。 また、預金額を使うと手元のまとまったお金がなくなるため、突発的な出費に対応できないケースもあります。預金額を考慮しつつ、今後の生活をイメージしてローンを使うかどうか検討してみてください。 車の修理費用にローンを使えないときの対応方法 車の修理費用にローンを利用できないときは、クレジットカードでの支払いやキャッシングを検討してみてください。クレジットカード払いやキャッシングができない場合は、修理せずに乗り続けるしかないでしょう。続いて、車の修理費用にローンを使えないときの対応方法を紹介します。 クレジットカード払いに対応している業者を選ぶ ローンを利用できない場合は、クレジットカード払いに対応している業者を選びましょう。クレジットカード払いは、支払い回数を設定できるため分割払いが可能です。 ただし、分割払いの手数料率は12.0%〜15.0%程度と高い傾向にあり、修理費用が10万円の場合は1万2,000円〜1万5,000円程度の手数料が発生します。分割手数料が発生することを踏まえたうえで、クレジットカードを利用しましょう。 キャッシングを検討する クレジットカード払いができない場合は、キャッシングを検討しましょう。ただし、クレジットカード払いの手数料率が12.0%〜15.0%であるのに対し、キャッシングの年利は15.0%〜18.0%程度です。余分な利息を支払う必要があることを踏まえたうえで、キャッシングしましょう。 また、キャッシングの中には金融事故を起こしていても、借入できる中小消費者金融もあります。金融事故とは、任意整理や自己破産といった債務整理や、61日以上の遅延などのことです。 中小消費者金融が独自に設けた審査基準をクリアする必要があるものの、金融事故を起こしていても修理費用を補填できる可能性があるため、検討してみてください。なお、中小消費者金融のなかには、出資法の上限金利を超える条件で貸付を行う悪徳業者もいるため、業者選びに注意する必要があります。 修理せずに乗り続ける クレジットカード払いやキャッシングが使えない場合は、修理せずに乗り続ける方法もあります。車の状態や年式によっては、修理してもすぐに不具合が出たり故障する確率が上がったりするため、今後も高額な修理費用がかかるケースもあるでしょう。 そのため、修理せずに乗り続けて自走不能になった際に乗り換えたほうが、経済的な場合もあります。また、クレジットカードやキャッシングの利息分を貯金しておけば、乗り換えの頭金に充てられるためローンも通りやすくなるでしょう。車の状態や年式を考慮して、修理するか乗り換えるかを検討してみてください。 車の修理費用を抑える方法 複数の業者から相見積もりを取ったり、中古パーツで修理したりすれば、車の修理費用を抑えられます。金額次第では、ローンを使う必要がなくなるケースもあるため参考にしてください。続いて、車の修理費用を抑える方法を紹介します。 相見積もりを取る 複数の修理業者から見積もりを取り、それぞれを比較して最も低価格で修理してくれる業者に依頼すると修理費用を抑えられます。 車の修理はディーラーのほかに、整備工場やカー用品店でも請け負っており、それぞれ料金設定が異なります。なかでも工賃の料金設定は幅が広いため、複数の修理業者の見積もりを比較しましょう。 中古パーツで修理する 中古パーツで車を修理すると、部品代が安く済むため修理費用を抑えられます。中古パーツとは、廃車する車や事故車から使用できる箇所を取り外し、安全性や機能性を確認したうえで再販されるパーツのことです。 洗浄や軽い研磨は行うものの、補修や整備などはされないため、新品パーツより安く仕入れることが可能です。見積もりを取る際は、中古パーツでの修理が可能かどうか、修理業者に聞いてみましょう。 ただし、業者によっては中古パーツでの修理を受け付けていないケースがあります。また、修理する箇所によっては純正品しか使用できないケースもあるため、業者とよく相談するとよいでしょう。 DIYで対応する DIYで対応すると工賃が発生しないため、修理費用を抑えられます。車の傷が浅い場合は、専用キットを使ってDIYで対応できるため、部品代と工賃の両方を抑えることが可能です。ただし、やり方次第では仕上がりが不自然になるケースもあるため、取扱説明書をしっかり読んだうえでDIYをしましょう。 専用キットを使うことに不安がある場合は、中古パーツを購入して自分で取り付ける方法もあります。たとえば、バンパーを修理したい場合、オークションで中古品を購入し自分で付け替えれば業者で発生する工賃を抑えられます。オークションで購入する際は、中古パーツと愛車の型式が一致しているかどうか、しっかり確認しましょう。 まとめ 車の修理費用には、銀行のマイカーローンやフリーローン、カードローンが使えます。修理費用を分割で返済できるため、手持ちの現金に余裕がないときや、直近でまとまった出費がある場合に使いましょう。 ただし、ローンを使うには審査に通過する必要があるため、必ず利用できるわけではありません。審査に通過しなかった場合は、クレジットカード払いに対応している業者を選んだり、修理費用を抑えて現金で支払ったりする方法もあります。 また、年式や車の状態によっては、修理せずに乗り換えたほうが長期的に見ると経済的です。修理が必要な車を売却して、乗り換える手段も検討しましょう。
「うるさい」「振動が大きい」といった、ネガティブな面ばかりが気になる3気筒エンジン。しかし、コンパクトカーに最適なエンジンとして、欧州車を中心に搭載車が増加しつつあります。 走りの上質さを求められる欧州車で、なぜ安っぽいイメージの3気筒エンジンが急増しているのかを紹介します。 省燃費時代に見直されつつある3気筒エンジン エンジンの効率がよく小型に設計できるものの、振動や音の大きさから普通車以上の車格ではあまり3気筒エンジンは採用されてきませんでした。実際国産車では、現在でも軽自動車が中心です。 しかし、欧州車では、徐々に3気筒エンジンが小型車を中心とした普通車で普及しています。3気筒エンジンの国内外の状況を改めて振り返ってみましょう。 国産車では軽自動車のイメージが先行 3気筒エンジンと聞いて、軽自動車用エンジンを真っ先にイメージする方も多いのではないでしょうか。実際、世界で初めて4ストローク直列3気筒エンジンを搭載したのは、1977年に発売された初代ダイハツ シャレードです。 そして、2023年11月現在販売されている軽自動車は、すべて3気筒エンジンです。初代シャレードでの採用をきっかけに、軽自動車のエンジンは主流だった4気筒エンジンから3気筒エンジンに置き換わっていきました。ちなみに、国内最後の4気筒エンジン搭載の軽自動車は、奇しくも3気筒エンジンの先駆者ダイハツの初代コペンでした。 一方で、国内メーカーの普通車では、3気筒エンジンはあまり普及していません。近年になって、トヨタ GRヤリスやスズキ スイフトなどの普通車で3気筒エンジンが採用されていますが、まだ大きな広がりにはなっていないようです。 欧州車で発生したダウンサイジングターボという流れ 環境性能を重視するヨーロッパを中心に、2010年頃より「ダウンサイジングターボ」に注目が集まりました。環境性能を満たしつつ、大排気量車に負けないパワーを目指して各社が開発を加速させます。 ダウンサイジングターボとは、小型エンジンの出力を補う目的でターボ化したエンジンのことです。出力を維持しつつエンジンを小排気量化できるため、環境性能と走行性能の両立を図れます。 車としての性能も求められる欧州車で、高い環境性能を実現する手段の1つとして、ダウンサイジングターボはBセグメント車を中心に多くの車種で広まっていきました。 3気筒エンジンのメリットとデメリット 3気筒エンジンには、小型車に最適な大きなメリットがあります。一方で、特有のデメリットがあったのも事実です。 そこで、3気筒エンジンのメリットデメリットと、欧州で普及した理由を詳しく紹介します。 小排気量エンジンで理想的な3気筒エンジン 3気筒というのは、実は小排気量エンジンでは理想的な気筒数です。まず、回転時の損失が4気筒エンジンに比べて少なくなります。気筒数が多いほどピストンとシリンダーの摩擦による損失、フリクションロスが増えるためです。損失が少なくなり、結果的に燃費や性能の向上が見込めます。 また、1気筒あたりの排気量が理想に近いことも、小型エンジンで3気筒が有利な点です。最も効率のよい1気筒あたりの排気量は、400〜600ccといわれています。例えば1,500ccエンジンの場合、4気筒だと1気筒あたり375ccと理想値の下限を切ってしまいますが、3気筒だと500ccという理想のど真ん中の数値です。 さらに、そもそも4気筒エンジンよりも1気筒少ないため、小型軽量に設計できます。車重が軽くなって燃費がよくなるうえ、運動性能の向上にもつながる点も3気筒エンジンのメリットです。 振動と音による安っぽさがデメリット 3気筒エンジンのデメリットは、振動と音が大きいことです。4気筒エンジンでは、2気筒がセットになって動くため、比較的音と振動を抑えられます。しかし、3気筒エンジンでは、着火した1気筒に対して残りのシリンダーはそれぞれ上昇途中、下降途中という別の動きをします。その際にエンジン全体をひねるような力が働いて、特有の振動が起こるのです。 エンジンが揺れるとトランスミッションや車体も少なからず振動するため、3気筒エンジン搭載車は不快な振動や音が大きくなってしまいます。 欧州車はデメリットを克服 欧州車は、環境性能への要求の高まりから3気筒エンジンの開発に取り組みました。一方で、上質な走りや高い走行性能も要求されるため、3気筒エンジンのデメリットの解消と高出力化も重要な課題でした。振動の抑制や直噴システムの制御など、さまざまな工夫を凝らして車の評価に厳しい欧州ユーザーを満足させる3気筒エンジンを生み出します。 ダウンサイジングターボの成功例の1つは、プジョー 308です。搭載される1.2Lピュアテックターボエンジンは、4年連続で1.0~1.4L部門のインターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤーを獲得しました。1気筒あたり5つの噴射口を持つインジェクターによって燃焼の高効率化を図り、ターボとの組み合わせで最高出力は130psを発揮。一方で、3気筒エンジン特有の振動はほとんど感じないといいます。 3気筒エンジンの市民権は今後も拡大 日本でも徐々に広がりをみせている小型車への3気筒エンジンの搭載ですが、やはり欧州車のほうが一日の長があります。欧州の厳しい基準とユーザーの評価を満たすために開発されただけあって、省燃費性、出力、上質さを兼ね備えた3気筒エンジン車ばかりです。 プジョー308、フォルクスワーゲン ゴルフやポロなど、日本でも人気の車種に多数搭載されているため、3気筒エンジンという視点で欧州車を見比べてみるのも面白いかもしれません。
かわいらしいスタイリングと小気味の良い走りが魅力の、ミニ クーパー。1950年代終わりにイギリスで生まれたコンパクトカーは、半世紀以上経った現在でも多くの人に愛されています。 しかし、単にデザイン性だけを追求して生まれたわけではなく、ミニが開発された背景には大きな社会問題がありました。ミニの開発背景と、人気の「ミニクーパー」について呼称の由来も含めて詳しく紹介します。 41年間も製造されたイギリス生まれの名車ミニ ミニは、1959年に登場したBMC(ブリティッシュモーターカンパニー)の4人乗り小型車です。850ccエンジン搭載の小型車というスペックだけをみると、それほど特徴的とはいえません。しかし、当時のイギリスの経済状況を考えると、救世主ともいえる存在でした。 2000年の販売終了まで41年間もフルモデルチェンジをしないまま製造され続けた、ミニの開発背景と目的達成のための開発陣のこだわりを紹介します。 開発コンセプトが車名になった ミニの開発背景を知るために、まずは当時のイギリスを取り巻く経済状況を紐解いていきましょう。ミニが登場した1950年代後半は、スエズ動乱によって石油価格が高騰していました。イギリスの大衆は、排気量1,000cc前後の普通車の維持が困難になり、排気量200〜400ccほどのバブルカーと呼ばれる車が流行する事態に陥ります。 そこで、BMCの会長レナード・ロードは、「経済的な4人乗り小型車」の開発を指示しました。そこで、BMCの前身モーリス社時代に小型車の開発で成功した、イギリス人エンジニアのアレック・イシゴニスに白羽の矢を立てます。 イシゴニスは、エンジン下にギアボックスを組み込む2階建て構造「イシゴニス方式」を考案するなど斬新なアイディアを盛り込んで開発を進めました。そして、1959年にロードの要望を満たす、850ccの4人乗り小型車「ミニ」の誕生に至ります。 「ミニ」という車名の正確な由来は不明ですが、車輌の開発コンセプトと大衆の親しみやすさを考えるとぴったりの名前です。 BMC開発陣は高い技術力を発揮 4人乗りを実現しつつ経済的という条件を満たすには、小型化するしかありませんでした。そこで、BMC開発陣は、フロント横置きエンジンのFFレイアウトでキャビンの容積の確保と小型化を両立させます。小型車でFFというのは現在では当たり前の技術ですが、当時は4気筒エンジンを搭載する乗用車ではほとんど例がなく、実質世界初ともいえる挑戦でした。 結果的に、前後オーバーハングをギリギリまで切り詰めることに成功。わずか3mという全長ながら、4名乗車という要件を満たす小型車を誕生させました。 ミニの地位を不動のものにしたクーパー ミニは初代のMKⅠから販売終了まで、大枠のデザインを変えないまま製造され続けました。時代の流れとともに排気量の向上や各部の改良はありましたが、フルモデルチェンジをしないまま支持され続けたのはMKⅠの成功があったからこそです。 そして、MKⅠの人気を不動のものにしたのが、「クーパー」の存在でした。レースで結果を残して、ミニの実力の高さを証明したクーパーについて詳しく解説します。 車名と勘違いさせるほどミニを定着させた「クーパー」 「ミニクーパー」と呼ばれることの多いミニですが、「クーパー」は車名ではなく実はグレード名です。クーパーカーカンパニーというレーシングカーを手掛ける企業が、サルーンカーレースでの勝利を目指してミニ MKⅠをチューニングベースとして選んだことに由来します。 クーパーカンパニーの製作したミニは、1962年にレーシングカーのベースモデルとして「ミニ クーパー」の名称で販売をスタート。排気量を848ccから997ccに向上、さらにブレーキの強化といったチューニングを施されていました。 クーパーSでラリー界を席巻 ミニ クーパー発売の翌年には排気量を1,071ccまでアップさせた「クーパーS」を発売。さらに、1,275ccまで排気量を上げた高性能モデル「1275クーパーS」に発展させます。 ミニの武器は、車重の軽さに由来する優秀なパワーウェイトレシオときびきびとしたハンドリングでした。排気量を向上させても、絶対的なエンジン出力はライバル車に及びませんでしたが、モンテカルロラリーで1964年、1965年、1967年の3度もの総合優勝を果たしミニ クーパーの名前を世界に知らしめます。 たとえば、1967年にラウノ・アルトーネンがミニ・クーパー Sで優勝した際は、2位ランチア・フルビア HF、3位ポルシェ 911 Sを抑えて勝利しました。ミニよりも高出力を誇るマシンを倒しての優勝は、ミニの車としての高い性能と信頼性を証明。その後の40年以上にわたる世界的な人気につながったといえるでしょう。 せっかく乗るならオリジナルのミニ クーパー ミニは、2001年にBMWから新モデルも発売されています。しかし、MKⅠの系譜を継ぐ、オリジナルモデルの魅力は衰えていません。特に走行性能の高いクーパーSは、ミニ愛好家の支持を今も集めています。 一方で、最終型のMKⅩでも販売終了から20年以上経過し、MKⅠに至っては発売から60年以上が経っています。いかにラリーで耐久性を示したミニといえど、経年劣化による性能の低下は否めません。また、壊れやすいといわれるATやオイル漏れといったミニ特有の持病もあるので、取扱いには注意が必要です。 ミニを購入や売却する際は、古いクルマへの知識と知見が豊富な専門業者に相談しましょう。 ※経過年数は2023年11月執筆当時
車庫証明シールは、表示が義務付けられているため、必ずクルマに貼り付けなければなりません。しかし、住所変更や経年劣化などで、剥がす必要が生じることがあります。 この記事では、車庫証明シールを貼らなかった場合の罰則や綺麗に剥がす方法などを紹介します。 車庫証明シール(保管場所標章)とは 車庫証明シールは、保管場所が確保されている車輌であることを証明するシールです。正式には「保管場所標章」といい、車庫証明と同時に警察署で交付されます。シールに記載されている内容は、以下のとおりです。 ・標章番号(9桁)・保管場所の位置(都道府県と市町村区)・手続きした警察署 また、クルマの保管場所の確保等に関する法律により、「クルマを所有する場合は、使用の本拠地から2km以内の保管場所を確保すること」が義務付けられています。確保したことを証明するには、警察署で車庫証明の手続きを行い、シールを車輌に貼り付ける必要があります。 出典:自動車の保管場所の確保等に関する法律「保管場所の確保 第三条」・警視庁公式Webサイト「保管場所の要件」 なお、車庫証明の手続きはクルマを購入したときのほかに、保管場所に変更があった際も必要なため、忘れずに申請しましょう。 車庫証明シール(保管場所標章)を貼らないのは法律違反 車庫証明シールの表示は「自動車の保管場所の確保等に関す法律第六条の2」で義務付けられているため、貼らないと法律違反です。続いて、車庫証明シールを貼らなかった場合の罰則や罰金を紹介します。 罰則・罰金 車庫証明シールを車輌に貼らなくても、罰則や罰金は科せられません。しかし、表示義務を怠ると交通違反時や検問時に警察から指導を受ける可能性があります。 車庫証明を取得しなかった場合は車庫法に違反するため10万円の罰金が科せられます。ただし、普通乗用車の場合は車庫証明を取得しなければ陸運局で登録ができないため、罰せられるケースは基本的にないと考えてよいでしょう。軽自動車は車検証取得後に車庫証明を提出するため、注意が必要です。 貼る位置 車庫証明シールは後方から見やすいよう、車輌のリヤガラスに貼り付ける必要があります。リヤガラスの真ん中や上側は、運転する際に後方の視界を妨げてしまうため、左下に貼るとよいでしょう。 また、車庫証明シールはガラスの内側と外側の両方に貼り付けることが可能です。リヤガラスの結露を解消する熱線がある車輌の場合は、線が損傷したり剥がれたりするケースもあるため、なるべく外側に貼り付けましょう。 なお、以下の場合はリヤガラスではなく、車輌の左側面に車庫証明シールを貼り付けます。 ・リヤガラスがない場合 ※トラックやオープンカーなど・保管場所標章に表示された事項を後方から見ることが困難な場合・リヤガラスに貼り付けることが適当と認められない場合 出典:自動車の保管場所の確保等に関する法律施行規則 「保管場所標章の表示の方法 第七条」 車検ステッカー(検査標章)も剥がしてはいけない 車検ステッカーは、フロントガラスへの貼り付けが法律で義務付けられているため、剥がしてはいけません。 車検ステッカーを剥がしたり貼り忘れたりすると、道路運送車輌法の第109条に違反するため、50万円以下の罰金が科される点に注意しましょう。なお、円形の「点検ステッカー」と「燃費や排ガス基準達成シール」は、貼り付ける義務がないため、剥がしても公道を走行できます。 参考:道路運送車両法「第五章 道路運送車両の検査等(自動車検査証の備付け等)第六十六条」・道路運送車両法「罰則 第百九条」 車庫証明シール(保管場所標章)は廃止される! 2024年5月17日に開かれた参議院本会議において、「自動車の保管場所の確保等に関する法律(車庫法)」の改正案が可決・成立し、車庫証明シールの廃止が決定しました。 改正案は公布から6ヶ月〜1年以内の時期に施行されることが多い傾向にあり、車庫証明シールの貼り付け義務も2025年5月までに廃止されます。 これから購入する新車や中古車はもちろん、すでに乗っているクルマでも、車庫証明シールは不要になります。 車庫証明シール(保管場所標章)が廃止になる理由 車庫証明シールが廃止になる主な理由は、警察のチェックシステムの改善によりナンバープレートから保管場所の情報を照会できるようになったためです。 違法駐車や無断駐車などの通報があった場合、従来は車庫証明シールから所有者情報の照会を行う必要がありました。しかし、現在はクルマのナンバープレートの情報から保管場所を確認できるシステムが導入されたため、 車庫証明シールが不要となりました。 また、駐車監視員の導入で違法駐車自体の件数が減少したことも、車庫証明シールが廃止になった理由の1つといえるでしょう。 車庫証明シール(保管場所標章)はどんなときに剥がす? 貼り付けが義務付けられている車庫証明シールですが、剥がす場面は主に3つです。 転居で住所変更を行ったとき 転居にともなってクルマの保管場所が変わった場合には、新たに車庫証明シールが発行されます。そのため、元の車庫証明シールを剥がして貼り替えなければなりません。 車庫証明シールの貼り付けに失敗したとき 車庫証明シールを自分で貼り付ける際、向きや場所を誤ってしまった場合には、一度剥がして貼り替える必要があります。警察署で再発行手続きをしたうえで貼り直しましょう。 長年貼り付けたままでボロボロになったとき 車庫証明シールもいわゆる一般的なステッカーであるため、長期間そのままにしておくと劣化してしまいます。文字が読めないほどボロボロだと適切に情報を表示しているとはいえないため、車庫証明シールを再発行したうえで剥がし、貼り直さなければなりません。 車庫証明シール(保管場所標章)の再発行方法 車庫証明シールは、使用の本拠地を管轄する警察署で再発行できます。手続きには警察署で入手できる「保管場所標章再交付申請書」の提出と、500円程度の手数料が必要です。保管場所標章再交付申請書には、車の情報を記載する必要があるため、車検証を参考に記入します。車輌にシールを貼り付けていない場合は、警察に指導される可能性もあるため、紛失した場合はすみやかに再発行を依頼しましょう。 また、手続き時は車庫証明の交付時に渡された「保管場所標章番号通知書」が必要なケースもあります。保管場所標章番号通知書は、車検証入れに保管されているケースが多いため、あるかどうか確認してみましょう。 車庫証明シール(保管場所標章)をきれいに剥がす方法 車庫証明シールには、強力な糊が使用されているため、剥がすのは容易ではありません。ここでは、車庫証明シールを剥がすのに必要な道具と綺麗に剥がすための方法を解説します。 必要な道具 車庫証明シールを綺麗に剥がすためには、以下の道具が必要です。 ・スクレーパー スクレーパーは、薄いヘラ状の刃にプラスチックや木製の柄がついた道具のことで、ECサイトやホームセンターで購入できます。 スクレーパーには鋭い刃が用いられているため、ガラスを傷めてしまうのではないかと不安になる方もいるでしょう。しかし、ガラスの表面は非常に固く、水を使いながら剥がせば、傷がつきにくくなります。ただし、塗装されている箇所はガラスよりも柔らかく、簡単に傷がついてしまうため、気をつけましょう。 ・パーツクリーナー 車庫証明シールの糊を溶かすために使います。こちらもECサイトやホームセンターで購入可能です。 ・水 傷の防止と車庫証明シールを剥がしやすくするために使います。水を使わずに剥がしてしまうと、頑丈なガラスであってもスクレイパーの刃で傷がついてしまうため、必ず用意しましょう。 ペットボトルに水を入れて作業をすれば、適度に水分を含ませながら剥がせます。 ・ウエス ウエスはパーツクリーナーを糊に染み込ませるときに使います。ウエスがない場合は、不要なタオルでも問題ありません。 手順 (1)傷を防止するためシール全体に水をかけます。 (2)スクレーパーで全体を剥がします。スクレーパーがガラス面以外の部分に当たらないように注意しながら、シールの端から少しずつ丁寧に作業を進めましょう。 (3)シールを剥がした後は糊がこびり付くケースが多いため、パーツクリーナーとウエスを使ってきれいに拭き取りましょう。 状態によっては剝がれづらいこともありますが、道具をしっかりと活用すれば、綺麗にシールを剥がせます。 まとめ 車庫証明シールは、保管場所を確保した車輌であることを証明するシールです。罰則はないものの、車輌のリヤガラスへの貼り付けが義務付けられています。 車庫証明シールの廃止に伴って、2025年6月以降の貼り付けの義務はなくなりますが、それまでは今まで通り貼っておかなければなりません。廃止された後に車庫証明シールを剥がす際は、スクレーパーやパーツクリーナーを活用することで、たとえ貼ってから時間が経っていても綺麗に剝がせます。 なお、車庫証明の制度自体は継続されますので、引っ越しなどでクルマの保管場所が変わった場合は、速やかに最寄りの警察署で車庫証明書を発行しましょう。