ハリアーのよくある故障箇所は?修理費の目安や維持費が高いと感じたときの対処法についても解説

目次
1.ハリアーのよくある故障箇所 2.ハリアーの修理費の目安 3.ハリアーの維持費が高いのなら売却がおすすめ 4.旧車王なら高価買取が期待できる

絶大な人気と優れたリセールバリューを誇る高級SUV ハリアーを購入したいと思っている人は多いのではないでしょうか。事前に故障箇所や修理費の目安などについてチェックしておくと、トラブルが起きたときに速やかに対応できるでしょう。今回は、ハリアーのよくある故障箇所や修理費の目安、ハリアーの維持費が高いと感じたらどうすべきかについて解説します。ハリアーの購入や売却を検討中の人は参考にしてください。

ハリアーのよくある故障箇所

まずは、ハリアーのよくある故障箇所について詳しく解説します。

サンルーフ

ハリアー特有の故障ではありませんが、サンルーフから異音や雨漏りするという事例が多々みられます。これは、サンルーフ装着車両に共通する不具合です。ボディの歪みやゴム部品の劣化、グリスの硬化や消耗など経年による症状といえるでしょう。雨漏りの症状が出た場合は、内装や操作パネルを傷める二次被害の可能性があるため注意が必要です。

イグニッションコイル

ハリアーのイグニッションコイル不具合は数多く発生しています。イグニッションコイルは、点火プラグで放電するための高電圧を作る変圧器です。イグニッションコイルが故障すると、点火がうまくいかず内燃機関が正常に作動しなくなります。エンジンのかかりが悪い、振動が大きい、加速が極端に悪くなったという症状が出た場合は早めに点検に出しましょう。

ヘッドライト

2003〜2009年に製造された30系ハリアーはヘッドライトへの水漏れが頻発しました。メーカーより保証期間が延長(9年)されるほど多発した症状のため、対象車両は防水対策済みであるかの確認が必要です。ヘッドライトは一般的に丸ごと(ASSY)交換のため非常に高額となり、中古部品も同様の修理による需要でほとんど流通していません。

ドアロックアクチュエーター

ドアロックアクチュエーターは、モーターの作動によりドアロックの施錠及び開錠を行う機構です。ハリアーのドアロックは走行時に自動ロックがかかる仕様のため、ドアロックアクチュエーターに不具合が出ると施錠されずにカチャカチャという音が連続して鳴ります。

エアコンのコンプレッサー

ハリアーに限らず、エアコンのコンプレッサーは経年劣化で焼付きや異音発生といったトラブルが発生します。コンプレッサーの交換のみで修理できない場合もあり、修理費用で数十万円かかるケースも報告されています。

30系以前の低年式車は安く購入できても後のエアコン修理が高額となる可能性もあるため、中古車の購入時に保証内容や期間を確認しましょう。

オルタネーター

オルタネーターとは、車の発電機です。ハリアーに限らず、経年劣化で故障や不具合が発生するため、「照明関連が暗くなる」「急にブレーキやパワステが重くなる」「オーディオやエアコンが止まる」といった症状が出た場合は早めに点検に出しましょう。運転中に立ち往生するなど、大きなトラブルに発展しやすいため注意が必要です。

CVT

CVTの不具合は、「加速時のショックが大きい」「走行時に異音が発生する」などわかりやすい症状が出ます。多発するトラブルではないためメーカー対策はアナウンスされていません。しかし、非常に高額な修理費用が発生するため、中古車で購入する際には保証内容や期間をしっかりと確認し、可能であれば試乗してから契約することをおすすめします。

また、2013〜2016年に製造された60系では、CVTによる不具合で「頻繁に加減速を繰り返すとクラッチが作動せず警告灯が点灯してフェールセーフ走行となる」車両があります。こちらはメーカーのリコール対象車両となっているため、未対策車両はトヨタのディーラーで早めに点検を受けましょう。

アクチュエーター

アクチュエーターは、エネルギーを動作に変換する装置です。前述のドアロックアクチュエーター以外にも様々なものがあり、ブレーキのABSやエアコンなどにも搭載されています。経年劣化や使用頻度により不具合を起こすため、古い車両では修理や交換が必要となるケースもあるでしょう。

純正カーナビ

ハリアーの純正カーナビについては、車両により不具合の症状が異なります。4代目の80系では標準装備、3代目の60系以前はメーカーオプション品やディーラー純正ナビが選択できたため、保証期間外であれば新品もしくは中古品での交換対応です。

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ハリアーの修理費の目安

ハリアーの修理費の目安は、故障個所や作業内容によって大きく異なります。箇所別の修理費用の目安を参考にしてください。

サンルーフ........ゴム部品の劣化であれば部品交換で1〜2万円程度が目安です。

イグニッションコイル........1本あたり7000〜1万円程度の交換費用が目安です。

ヘッドライト........30系ハリアーの延長保証は切れているため実費交換です。新品部品のASSYなら約13万円、さらに作業工賃で1〜3万円ほど必要となり中古品やリンク品は手に入りにくいでしょう。車検対応の外品と交換する場合も多く、その場合は部品代によって費用は前後します。

ドアロックアクチュエーター........基本的にASSY交換となるため、部品代と作業工賃で15000〜40000円程度の費用がかかります。内部のモーター不具合が原因であることも多いため、DIYでモーター交換が可能であれば500〜数千円程度で修理が可能です。

エアコンのコンプレッサー........状態により10〜30万円程度必要です。

オルタネーター........交換部品が新品か中古品かなどで修理費用は大きく異なり、5〜20万円程度は必要です。

CVT……..CVTの修理は高額なことが多く、一般的に30〜50万円程度の修理費用が発生します。

アクチュエーター........故障個所によって費用は異なるため、点検に出して詳細見積りを出してもらいましょう。

純正カーナビ........基本的に交換対応となるため、カーナビ本体の価格によって大きく前後します。

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ハリアーの維持費が高いのなら売却がおすすめ

ハリアーの維持費が高いと感じたら、売却がおすすめです。ハリアーは自動車税や重量税、任意保険など維持費も高額になります。リセールバリューが高いハリアーは車の状態が良ければ高額査定が出やすいため、維持費が高い場合は早めに売却を検討しましょう。

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旧車王なら高価買取が期待できる

ハリアーを売却するなら旧車王がおすすめです。ハリアーは2代目の30系以降のモデルが高く評価されており、特に3代目以降は低走行であるほど高額査定が出やすいといえるでしょう。旧車王は、ハリアーに関する深い知識と豊富な買取実績により詳細査定が可能です。

迅速かつ丁寧な対応はもちろんのこと、二重査定が一切ないため安心して査定や売却依頼ができます。

二重査定とは、買取契約後に再査定を行い、不具合が発見された場合に「買取価額の減額」や「買取価格の再交渉」などを求めることです。買取業者とユーザー間でのトラブルとして近年急増しています。旧車王は査定力が優れていることで二重査定をする必要がないため、トラブルになる心配がありません。

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