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● どういった売り方が最適か相談したい
● 相続で車を売りたいけど売り方が分からない
● 二重査定や減額について知りたい
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■旧車マニアというけれど ボクは一見、ディープな旧車ライフを楽しんでいる人、に見えるらしい。 事実、所有するクルマはどれも旧い。 フォーマルな席にも使えるようにと考えて選んだ、メルセデスベンツCLKコンプレッサーがボクにとっての最新モデルだが、それでも2008年式だから、一般的には旧いモデルに属するだろう。 でもね、旧いクルマだから好き、というわけではなく、今、魅力を感じるクルマの年式が「旧い」というだけなのだ。 年式やブランド、生産国へのこだわりより、個々のクルマが持つ固有の個性を楽しむのがボク流の趣味人生活。 常時数台のクルマを所有するスタイルを続けているけど、最近ではなぜか旧いのが集まってきているわけだ。 ただ、若いはずだったボクも古希に近づき、そろそろジャンル別に最後のクルマを決める時期。 そこで、お気に入りの80年式サニークーペGX(HB310)と83年式ブルーバードバン(VJ910)を手放し、憧れの1台を迎えるためのプロジェクトを進行しているのだ。 ■なんとなくやってきた「新しい旧車」 ▲逆マンハッタンカラーでノーマルルーフの2by2はかなり少ないと思う。このカラーリングのシルバーとブラックを入れ替わったのがマンハッタンカラーだ そんなとき、突然舞い込んできたのが、ワンオーナー車のGS130型フェアレディ情報だ。 以前、仕事のアシとしてHGS130(280Z)のオートマ車を愛用していた時期があったが、今回のは2000のターボでマニュアル、しかもノーマルルーフの逆マンハッタンカラーでノンレストア車ということ。 本来の計画においての最終追加車は、実用性の高い小型セダンだったが、セダンではないものの2by2だから荷物の置き場に困ることもない。 さらに、他のダットサン系モデルならともかく、フェアレディ属だからムラムラくる。 資金繰りには大きな問題があったが、進行中のプロジェクト完了時に下取りに出す予定のサニークーペとブルーバードバンを先に渡すことを条件に、支払いは後で良いという…。 なんとも甘い悪魔の囁だ。 ということで、資金問題に猶予が与えられてしまったことで気が大きくなったのか、悪魔の囁きに翻弄されたのか不明だが、気がつくとウチには、構想外の「新しい旧車」、83年式フェアレディ2by2 2000ターボ(Z200-T)が、悠然と鎮座していたのだ。 このグレード、日本初のワイドタイヤ215/60-R15を標準としたことでも知られるが、当時サラリーマンだったボクは、その時点での衝撃は覚えていない。 ▲初年度登録1983年8月のワンオーナー車。超ワイドタイヤの元祖らしい ■初期状態の問題点チェックを改善しながらドロ沼へ 1994~97年頃、AT車の79年型280Z 2by2を仕事のアシとして愛用していたボクだが、久々にS130型フェアレディを入手しての第一印象は、過去の記憶からのイメージ以上に「デカイ!!」だった。 5ナンバーサイズだから車幅は1690ミリだけど、長さは4620ミリもある。 少し大きいと感じていた910バンより、50ミリ広く、180ミリ長いだけに存在感もデカイ。 そこで、新参の愛車を「デカレディ」と名付け、ジワジワと状態をチェックする。 購入時、外装は仕上げたのでキレイではあるが、窓枠やドア周りをはじめ、ほぼすべてのゴムが傷んでいることが目につく。 これが最初に見つけた要改善ポイントだ。 さらに、全般にキレイではあるけど、運転席サイドサポート上部が少し擦り切れ、乗り降りの際、中の金属部に触れることも少々気になる。 また、予想はしていたが、リアゲートのダンパーがアウト!! まぁ、根本的な欠陥ではないので、乗りながら、少しずつ改善していけば良いのだが、これが実はドロ沼への入り口なのだ。 ■まずはリアゲートのダンパーとシートの問題から リアゲートは驚異的に重く、ダンパーがアウトでは実用性ゼロなので、モノタロウの汎用品ダンパーでサイズの近いモノを選び、即交換してもらった。 でもね、長さの関係から純正より開口部が狭いし、パワーが強すぎて、リモートオープナーで開けると勢いよく跳ね上がり、閉じる時には大きな力が要求される。 まぁ、我慢すれば使えるけどどうにかできないものかと考えていたとき、フェイスブックで「Fairlady S130 Owner’s Network」というグループを発見したのですぐに入会を申請し、皆さんの対策を教えてもらったわけだ。 そこで得た情報がスバラシイもの。 「テンポイント」というショップで純正タイプの新品が買えるという第1報があり、続いて、アメリカの「Tuff Support」で直輸入がオトクという情報もいただいたのだ。 ボクは、万が一の返品などの手間を考え、国内で対処できるテンポイントに発注。 たまたま在庫切れで、納期には3週間ほどかかったが、到着した商品を見てビックリ!! アメリカのTuff Support社製のダンパーだったからだ。 つまり、どちらに頼んでも同じモノを手にする結果となるわけ。 価格には多少は差があるのだろうけれど、手間とリスクを思えば、国内調達が正解だったとボクは感じている。 で、この商品、手抜きのない純正タイプであり、なんの加工も調整も必要なく、ボルトオンで交換できるから嬉しくなる。 ■次のステップはシート 純正シートはかなりソフトタッチだ。 S130型フェアレディは、スポーツカーというより、ゆったりタイプのツーリングカーというイメージが強いクルマなので、それにマッチした仕様にしたのだろう。 だから、代えるのではなく、張り替えるか、穴部分の補修がベストかもしれないが、ボクは硬めのタッチが好きなので、スパルコのセミバケットシートを選択した。 これ、左右両サイドのレバーでリクライニングできるので、車中での仮眠にも便利。 ただ、レールのせいか、ヒップポイントが随分と高くなってしまった。 当然アイポイントも高くなるので、走行中や駐車時の周辺確認は楽。 普段使いの実用車なのだから、むしろ美点といえるかもしれない。 唯一の欠点はシートベルトのショルダー部が安定しないこと。 純正のシートにはシートベルトのサポートみたいなのが付いていたようだけど、ボクのは最初からそれが折れていたので工夫&加工しての流用も不可能。 まぁ、そのうち良いアイデアが湧いてくるでしょう。 ■大きな問題のひとつがゴム系パーツ これは、購入時のチェックでわかっていた問題点ではあるけど、現時点で未対策。 強い雨の日に乗ったとき、一時的ではあるものの、結構な水の侵入があったので、早期に対策しないとまずい。 2シーター用のウエザーストリップは、まだ純正が出るようだけど2by2用はなしとのこと。 まぁ何用であれ、加工して置き換えてしまえば機能的解決はできるでしょう。 ■自分のモノにしてみてのファーストインプレッション 新車から39年間ワンオーナーの個体で、走行距離は約13万キロ弱という、ステアリングがモモ製になっていただけの、フルノーマル&ノンレストア車両。 さすがにショックアブソーバは交換歴があるだろうけど、ブッシュやマウントは交換していないらしく、ユッタリとした乗り心地ながら、強めの突き上げを感じることも少なくない。 エンジンはターボチャージャー付きのL20ET型で、Z200-Tというグレードだ。 まだ黎明期だった時代の電子制御インジェクション付きだけど、エンジン始動はイグニッションを捻るだけの「儀式レス」だし、即安定したアイドリング状態を保つから近代的なクルマだ。 そういえば、エアコンもバッチリ効くし、パワーステアリングやパワーウインドウ、リモコンミラーという快適装備も満載。 なんとまぁ楽チンなクルマなんでしょう!! 一歩足を踏み入れたドロ沼は、すぐにズルズルとボクを深みに引き寄せる。 そこで、デカレディを、長距離出張を含めた冬場のメイン車両に任命した。 冬場はもちろんスタッドレスタイヤにするが、サイズは、ボクのデカレディの標準である215/60-R15ではなく、冬用は、他のグレードの標準サイズとなる195/70-14インチを選択した。 以前乗っていた280Zは、3速オートマではあったがトルクフルで、ストップ&ゴーを繰り返す渋滞路でも違和感なく快適だった記憶がある。 今回の2000ターボってやつは、ターボが効きはじめるまでの極低回転域でのトルクが細く、チョロチョロ走るのは苦手なんだなと感じる。 3000回転弱あたりからターボがジンワリと効きはじめるけど、決して速くない。 ヒュイーンという過給機独特の音はするけど、最新ターボ車のようなインパクトはない。 あっ、そういえば、ボクの個体はターボメーターが動かない、交換しなくちゃね。 ■改良はするけれど、機械的にはノーマル状態を保つ予定 まぁ、このGS130型フェアレディは、ボクのファミリーになってまだ2ヶ月。 これから少しずつ改善しながら、ボクにとって、より快適なデカレディに仕上げていく予定だ。 スポーツカーとはいえないけど、乗っているだけでなんとなく頬が緩む可愛いヤツ。 ノーマルルーフのGS130型フェアレディとニヤけた顔のコンビネーションは、これからが本番なのだ。 [画像/ボルボ 撮影&ライター/島田和也]
最近、TwitterやAmazonの社員に対して人員削減の報道を目にした人も多いだろう。 Twitterにいたっては、新たに同社のオーナーとなったイーロン・マスク氏が社員に向けて「激務か退職か」の選択を迫るメールを送信したとして話題となった。 額面通りに受け取れば、会社に残れば激務が待っているし、退職をすれば(3ヶ月分の給与を受け取れるとはいえ無職だ。 企業のトップとしてはしごく真っ当な判断なんだろう・・・ということは、頭では理解できる。 しかし、これぞまさに現代における踏み絵に思えてならないのだ。 解雇された人の苦悩や不安は解雇された人にしか分からない。 解雇された本人はもちろんのこと、その家族も路頭に迷うことになりかねない。 恥を忍んで告白すると、何を隠そう、私自身、リストラされた経験がある。 だから「身に染みて分かる」のだ。この辛さや絶望が。 それは忘れもしないリーマンショックが日本経済を直撃し、その余波が色濃く残る2009年の春だった。 当時、勤めていた会社にいつものように出社した。 その日は4月下旬に差し掛かった、ゴールデンウィークも間近の金曜日だった。 社内でとくに親しく、そしていまでも付き合いのある上司が昼食に誘ってくれた。 これまで何度も一緒にランチに出掛けたし、それは日常の一コマにすぎないと思っていた。 少なくともこのときまでは・・・。 上司オススメの日替わりランチを食べ終えたころ、不意に「このあと、おそらくリストラされるから」といわれた。 この日の朝、社長を含めた上長会議の際に伝えられたのだという。 いきなりではしんどいだろうから、いまのうちに心の準備だけはしておいてねという、上司なりの配慮だったんだと思う(実際、心の準備ができて良かった)。 事実、前日の木曜日にも解雇予告をされ、この会社を去って行った同僚が数人いた。 それから一日経ち、まさか自分もターゲットになろうとは・・・。 この日も自分を含め、中途採用組の何人かがリストラされるという。 そしてランチから自席に戻り、ほどなくして社長室に呼ばれた。 案の定、解雇予告の通知が差し出され、いますぐサインしろというのだ。 いまとなれば、(ストレートにいうと)刺し違えるだけの度胸も、徹底抗戦する悪知恵も働くのだが、覚悟していたとはいえ、やはり動揺した。 まぁ、もともとこの会社には長くいるつもりはなかったし、遅かれ早かれかなと思い、あっさりとサインをした。 いきなり退職が決まったこともあり、また新規プロジェクトだったため、会社も後任あてがう時間がなかったのだろう。 大した仕事の引き継ぎもできないまま、デスクまわりの片付けをはじめた。 すると件の上司が話し掛けてきて、階段の踊り場で少し雑談をした。 上司のいうとおりにリストラされたこと、新規プロジェクトはいったん凍結されたことを知った。 退職しても付き合いが続くことを約束し、ふたたび自席に戻った(この上司とはいまでも付き合いがあり、数年前にNDロードスターを手に入れたのも完全に自分のせいだといわれた)。 そして定時になり、もうここへも来ることもないだろうし、「短い間でしたがお世話になりました」と挨拶するまでもなく(そこまでお人好しになる必要はもはやないだろうということで)、静かに退社した。 なにしろいきなりのリストラだったこともあり、無理やり押し込められた荷物で、通勤用の鞄はまるで腹を膨らませたフグのようにパンパンに膨らんでいた。 会社都合で退職したのですぐに失業手当が出るとはいえ、30才をすぎていきなりの無職。 しかも、奇しくもこの日は他界した母親の誕生日だった。 そんなわけで、母親の誕生日=リストラ記念日(?)となってしまったのだ。 あー、また転職活動しなきゃだなぁ(このときはまだ独立しようなんて考えはまったくなかった)、リーマンショックで仕事が見つかるかなぁ。 世間は花金で、さらにゴールデンウィーク間近で浮き足立っているなか、不安と絶望に苛まれつつ、電車に揺られて帰宅した。 この年のゴールデンウィークをどう過ごしたのかはまったく覚えていない。 ひとつ、強烈な印象として残っているのは、失業手当を申請するべく、ハローワークに向かったときのことだ。 自分のように失業者が殺到するかもしれない・・・。 そう考えて、早めに自宅を出た。 そしてハローワークに到着すると、失業手当申請待ちの行列ができていた。 すでに15人くらいは並んでいたように思う。 自分が列に並んだあとも続々と失業者が集まりはじめ、最終的には50人を超えたんじゃないかと思う。 無事、失業手当の申請は受理されたのだが、手続きを終えてふとあたりを見回してみると、自分を含めたその場にいる誰もが俯き、そして苛立っていた。 好んでこの場にいる人は誰ひとりとしていない。 誰もが早くこの場から立ち去りたいと思っていることは明白だった。 後にも先にもこれほど負のオーラが蔓延した場に遭遇したことはない。 自分も、早くこの場から逃げだしたかった。 と同時に、このときの光景を目に焼き付けておこうと努めた。 この先、どれほど仕事で嫌なことがあっても、これほどしんどい経験はそうはないだろうと感じたからだ。 リストラされてからわずか半月後、父が病で体調を崩し、入院することとなった。 結果論ではあるが、失業中ということもあって、頻繁に見舞うことができた。 就職活動も並行して行っていたが、思うような結果が出ず、悶々とする日々を過ごしたことを覚えている。 しかし、同じ年の秋に、父が退院して自宅に戻ることはぼほ不可能だと担当医師から告げられた。 その宣告を受けているとき、たまたま電話してきたのが、かつてお世話になった会社の社長だった。 久しぶりの会話だったが、こちらの事情を伝えるとかなり驚いていた。 「とにかく1度会おう」。 こうして久しぶりに社長と再会することとなった。 リストラされ、失業中であることを伝えると、別会社を立ち上げたからそっちを手伝ってくれないかという。 こうしてあれよあれよという間に仕事が決まり、そして父は天国へと旅立っていった。 奇しくも、明日が父の命日だ。 ここから数年間、ラジオ番組制作という、未知の世界に足を踏み入れることとなる。 そして、この数年後に別会社を閉じることになり、勢いだけで独立することになるのだから、人生何が起こるか分からない。 今年の秋、フリーランスから法人成りし、一企業の代表となった(一人親方だけど)。 日本の制度では社員のクビを簡単に切れないことになっているが、仮に切れるようになったとしても、従業員をリストラできるだけの冷酷さが自分にはないような気がする。 繰り返そう。 解雇された人の苦悩や不安は解雇された人にしか分からない・・・。 [余談] 後で知ったのだが、自分がリストラされ、ハローワークで絶望の淵をさまよっていたそのとき、通りを隔てたわずか数百メートル先の建物で妻は仕事をしていたのだという(ハローワークとはまったく別の仕事だ)。 知り合う10年近く前のことだから、お互いの存在など知るよしもない頃だ。 美空ひばりの愛燦燦の歌詞を引用するならば、人生って不思議なものですね。 [画像/Adobe Stock ライター/松村透]
自動車税の名称は、2019年10月1日から自動車税(種別割)と軽自動車(税種別)に変更されました(以下、「自動車税」と表記)。 自動車税は、毎年4月1日の時点で自動車を保有している人に課せられる税金です。毎年5月になると、道府県民税や都民税などを管轄する財務事務所から納税通知書が届き、原則的に一括で納付します。 一度に多額の自動車税を支払うことに負担を感じ、分割払いはできないか気になっている方は多いのではないでしょうか。 本記事では、自動税を分割納付する方法について解説します。 自動車税は分割納付ができる 自動車税は、一定の条件を満たすことで分割納付が認められます。 自動車税は地方税の一つであり、地方税法で定められています。地方税法の第八節に「納税の猶予」が定められており「第十五条に徴収猶予の要件等」として、地方団体の長が徴収の猶予ができる条件を定めています。 一 納税者又は特別徴収義務者がその財産につき、震災、風水害、火災その他の災害を受け、又は盗難にかかつたとき。二 納税者若しくは特別徴収義務者又はこれらの者と生計を一にする親族が病気にかかり、又は負傷したとき。三 納税者又は特別徴収義務者がその事業を廃止し、又は休止したとき。四 納税者又は特別徴収義務者がその事業につき著しい損失を受けたとき。五 前各号のいずれかに該当する事実に類する事実があつたとき。 引用: e-GOV法令検索「地方税法(昭和二十五年法律第二百二十六号)第八節 納税の猶予」 以上に該当する場合に、申請に基づいて一年を限度に徴収を猶予できるとされています。自己判断せずに、納付先の財務事務所へ相談することが必要です。 クレジットカードやローンを活用する方法もある 前述のとおり自動車税は地方税であり、居住する地域を管轄する財務事務所などに納付します。納付方法は各財務事務所や税事務所等で指定されており、クレジットカードが使えるところもあるので確認してください。クレジットカードであれば一括払いだけでなく、分割払い、リボ払いが選択できることもあります。 クレジットカード払い以外の方法としては、カードローンやフリーローンを利用することで、事実上分割払いにできます。 自動車税を滞納するリスク 自動車税の滞納には、4つのリスクがあります。自動車税の一括納付が難しい場合は、納付先の機関へ速やかに相談しましょう。 車の売却ができなくなる 自動車税を滞納していると、車を売却できません。前述のとおり、自動車税は自動車を所有していることに対する税金であり、納付されていなければ売却はもちろん、所有もできないということになります。 自動車を売却する際に必要となる書類の一つに、自動車納税証明書がありますが、これは売却しようとしている車に対して、自動車税が支払われていることを証明するために必要です。 車検に通せなくなる 自動車税を滞納すると、車検に通らなくなります。理由は売却の場合と同様に、車検の際に自動車税が納められているか確認されるためです。 なお、平成27年4月以前は車検時に自動車税納税証明書が必要でしたが、現在は省略できます。納税については運輸支局・自動車検査登録事務所が、電子的に確認を行っています。 ただし、車検を第三者に依頼する場合には、納税証明書の提示が求められるかもしれません。また、軽自動車やバイクについては、納税証明書の提示が必要です。 延滞金が発生する 自動車税に限らず地方税を延滞すると、延滞金が発生します。延滞金は地方税法第56条第2項等に基づいて定められており、滞納した税額や期間によって金額が異なります。 延滞金の利率は、納期限の翌日から1ヶ月を経過する日までは年7.3%、納期限から1ヶ月を経過した日から納税の日までは年14.6%です(2022年10月時点)。 財産が差し押さえられる 延滞金を支払わない場合、最終的に財産が差し押さえられる可能性があります。
運転に必要な道路標識の知識は、教習の段階で身につけます。しかし、運転免許を取得した後に忘れてしまうこともあるでしょう。この記事では、道路にある標識の種類、役割・意味、よく見かける標識を紹介します。種類や意味などを再確認して、安全運転に役立ててください。 道路標識の種類と役割・意味 道路標識には、4種類の本標識(案内・警戒・規制・指示)と補助標識があります。それぞれの標識の種類や役割は次のとおりです。 案内標識 案内標識は、地点の名称、方面、距離などを示す標識です。通行の便宜を図るために設置され、一般道路は青地、高速道路は緑地で示されます。カーナビにも表示されることがあります。ただし、カーナビの表示が古い情報となっている場合があるため、道に迷ったときは道路にある標識に従って走行しましょう。 警戒標識 警戒標識は、道路上の危険や注意すべきことなどを知らせる標識です。標識の色は黄色地で、形はひし形です。警戒標識には、さまざまな種類があります。いずれも警告する意味で設置されているため、黄色の警戒標識を見かけたときには、先の状況に注意しながら走行しましょう。 規制標識 規制標識は、特定の交通方法を禁止したり指定したりする標識です。最近では、運転支援システムの一部として標識を認識する機能が普及しています。この運転支援システムで認識している標識の多くは規制標識です。 指示標識 指示標識は、交通方法や道路交通上で決められた場所などを指示する標識です。指示標識に従わない場合、交通違反となることもあるため、後述する主な標識は覚えておきましょう。 補助標識 補助標識は、本標識の意味を補足するものとして設置されています。本標識の下に取り付けられることが多い補助標識は、規制の理由や適用される時間・曜日・自動車の種類などを示しています。重要な情報が表示されていることもあるため、見落とさないよう注意しましょう。 主要な道路標識一覧 ここからは、よく見かける標識を紹介します。 案内標識 よく見かける案内標識は次のとおりです。 ・都府県・市町村 この標識は、都府県や市町村を表示しています。色は、一般道路が青地、高速道路が緑地です。 ・入口の方向 この標識は、道路の入り口を道路名と矢印で示しています。主に高速道路の入り口に使われています。 ・入口の予告 入り口の予告標識は、道路の入り口までどのくらいの距離があるのか示しています。主に高速道路の入り口に使われています。 ・方面・距離 方面・距離は、この先どのくらいの距離を進めばどこに行けるのか示しています。標識の色は、一般道路が青地、高速道路が緑地です。 ・待避所 待避所の標識は、待避所があることを示しています。非常駐車帯の標識と似ているため、間違えないよう注意しましょう。見分け方は、破線がないのが待避所、破線があるのが非常駐車帯です。 警戒標識 よく見かける標識は次のとおりです。 ・十形道路交差点あり 「十形道路交差点あり」は、十字路があることを示しています。見通しの悪い交差点の手前などに設置されていることが多いです。 ・ロータリーあり 「ロータリーあり」は、この先にロータリーがあることを知らせています。 ・つづら折りあり 「つづら折りあり」は、この先に曲がりくねった道があることを事前に知らせています。この標識を見かけたら、道路外や対向車線にはみ出さないよう速度に注意して走行しましょう。 ・踏切あり 「踏切あり」は、この先に踏切があることを知らせています。踏切を通過する前は一時停止の義務があるため、踏切通過の渋滞の列に追突しないよう注意しましょう。また、踏切を通過するときは、踏切の先に自車が入れるスペースがあるか確認してから進むようにしてください。踏切内に残ってしまうと危険なことになります。 ・動物が飛び出すおそれあり 「動物が飛び出すおそれあり」は、山間部や自然が多い場所などに設置されていることが多いです。飛び出してくる動物に注意しましょう。 規制標識 よく見かける標識は、次のとおりです。 ・通行止め 「通行止め」は、歩行者、車、路面電車が通行できないことを示しています。車両通行止と意味を間違えないよう注意しましょう。 ・車両進入禁止 「車両進入禁止」は、一方通行路の出口に設置されています。標識と対面になる方向(標識の表面の方向)から進入することができません。 ・指定方向外進行禁止 「指定方向外進行禁止」は、矢印が示す方向以外に進むことを禁止しています。交差点の手前にあることが多いため、見落とさないよう注意しましょう。 ・駐停車禁止 「駐停車禁止」は、駐車と停車の両方を禁止しています。標識内の斜線が2本で「×」印になっていることが特徴です。似ている標識には「駐車禁止」があります。駐車禁止は、斜線1本となります。 ・高さ制限 「高さ制限」は、表示されている高さより高い車(積載した荷物の高さも含む)の通行止めを意味しています。 指示標識 よく見かける標識は、次のとおりです。 ・軌道敷内通行可 「軌道敷内通行可」は、自動車が軌道敷内(路面電車の線路内)を通行できることを示しています。 ・優先道路 「優先道路」は、標識が設置されている道路が優先道路であることを示しています。 ・横断歩道・自転車横断帯 「横断歩道・自転車横断帯」は、横断歩道と自転車横断帯であることを示しています。 ・規制予告 「規制予告」は、表示されている交通規制が前方で行われていることを予告しています。先の状況に注意しながら走行しましょう。 ・安全地帯 「安全地帯」は、安全地帯であることを示しています。 補助標識 よく見かける標識は、次のとおりです。 ・距離・区域 距離・区域は、「この先100m」や「ここから10m」など距離や区域を示しています。 ・駐車余地 駐車余地は、駐車するときに空けておかなければならない右側の余地を示しています。 ・追越し禁止 追越し禁止は、追い越しの禁止を示しています。 ・横風注意 横風注意は、横風のおそれがあることを注意しています。主にトンネルの出口や切り通しの先に設置されています。 ・駐車時間制限 駐車時間制限は、駐車できる時間がパーキングメーターまたはパーキングチケットに表示された時刻までであることを示しています。 道路標識を守らないことの危険性 道路標識を守らない場合は交通違反となり、取り締まりの対象となります。また、交通事故に発展することもあります。他の交通の迷惑や事故にならないようにするためにも、標識に従って走行しましょう。 道路標識は、交差点の直前・直後に設置されていることが多く、道路の左側や上側にある場合がほとんどです(道路形状や一方通行路などの場合には、右側に設置されていることもあります)。 また、道路には標識だけでなく、路面のペイントや道路鋲などによって示される標示もあります。標識だけに気を取られていると、標示を見落としてしまう可能性があるため、標識・標示の両方に目配りをして運転することが大切です。 さらに、運転をするときは、道路標識や標示に加え、他の交通(歩行者・自転車・バイク・車両)の動きや信号などにも目配りをする必要があります。このように、さまざまな所へ目配りして、危険を予測しながら運転することが大切です。 取り締まられてしまったり、事故を起こしたりしないためにも、標識や標示などを見落とさないよう注意しましょう。
車を手放したときに自賠責保険が返金されるのかどうかが気になる人もいるでしょう。結論から言うと、自賠責保険が返金されるかどうかはケースバイケースです。また、返金額も保険開始日や解約した時期によって異なります。この記事では、自賠責保険が返金されるケースや返金額の目安について解説するとともに、解約に必要な書類や手続き方法も紹介します。 自賠責保険が返金されるケース 自賠責保険は、車を「抹消登録」することで返金されます。抹消登録とは、一時的に車の登録を停止したり、公道を走行できないようにしたりする手続きです。どのようなときに自賠責保険が返金されるのか解説します。 廃車にするとき 車を廃車にする際は抹消登録の手続きをするため、自賠責保険が返金されます。抹消登録には、一時的に登録を停止する「一時抹消登録」と、車を解体して二度と使用しない際に行う「永久抹消登録」の2種類があります。自賠責保険は「一時抹消登録」または「永久抹消登録」どちらかの手続きをした際に、返金を受けることが可能です。ただし、軽自動車の場合は、以下のように異なるため混同しないようにしてください。 ・一時抹消登録=自動車検査証返納・永久抹消登録=解体届出 売却するとき 車を売却した場合は、中古車として再販されるケースがあるため、自賠責保険が返金されない可能性があります。自賠責保険は「強制保険」とも呼ばれており、ナンバープレートが付いた状態で公道を走行できる限りは解約できません。また中古車として再販する場合は、抹消登録ではなく売却先に名義変更されます。 ただし、売却先によっては残りの契約期間に応じて買取金額に上乗せしてくれるケースもあります。返金されているか気になる場合は、売却先に買取金額の内訳を確認してみてください。 自動車保険の返金額の目安 自賠責保険の返金額は「自賠責保険基準料率表」をもとに算出され、以下によって金額が変わります。 ・保険開始日・保険期間・車種・残り期間 返金額の算出方法は統一されているため、保険会社によって金額は変わりません。 以下は2021年4月1日以降に、14ヶ月〜25ヶ月で加入した場合の返金額のため、目安として参考にしてください。 ・自家用乗用車 残り期間 20ヶ月 12,290円、12ヶ月 7,310円、6ヶ月3,660円・軽自動車 残り期間 20ヶ月 12,060円、12ヶ月7,180円、6ヶ月 3,590円 出典元:損害保険ジャパン公式Webサイト「解約のお手続き」 返金額は1日単位ではなく、月単位で算出されるため、月が変わる前に解約することをおすすめします。仮に残り期間が「11ヶ月30日」あったとしても「11ヶ月分」になるため注意してください。ただし残り期間が「1ヶ月以上」ないと、返金の対象外になるため、解約手続きする前に加入状況を再度確認しておきましょう。 また自賠責保険は、基本的に次回の車検有効期限をカバーするよう加入されているため、車検が切れたタイミングで廃車にした場合、残り期間は1ヶ月を切ってしまいます。例えば車検有効期限が2022年11月30日だった場合、自賠責保険の満期は2022年12月31日までです。車検が切れたタイミングで車を廃車にすると、返金の対象外になることも把握しておきましょう。 自賠責保険の返金を受ける際の必要書類 車を廃車したからといって、自動的に自賠責が返金されるわけではありません。返金を受けるには、加入している保険会社の営業所で解約の手続きをする必要があります。続いて、自賠責保険を解約するのに必要な書類を解説します。 一時抹消登録証明書の原本 自賠責保険の返金を受けるには、陸運局で手続きした後に発行される「一時抹消登録証明書」が必要です。車を解体した場合は、永久抹消登録後に発行される「登録事項等証明書」を用意してください。ただし軽自動車の場合は、陸運局ではなく管轄の自動車検査登録事務所で発行される「自動車検査証返納届」が必要のため、混同しないよう注意しましょう。 自賠責保険証の原本 返金を受けるには、自賠責保険証の原本が必要です。自賠責保険証は車検証入れに保管されているケースが多いため、グローブボックス内や車内を確認してみてください。 紛失してしまった場合は、加入している保険会社の営業所で再発行してもらいましょう。再発行時は、本人確認書類の提示を求められるため、免許証を持参してください。 所有者の印鑑 解約の手続きには印鑑も必要です。印鑑は、あくまでも本人が手続きしたことを証明するため、認印でも問題ありません。法人名義の場合は、法人印を用意してください。 振込先情報 自賠責保険の還付金は指定した口座に返金されるため、振込先の情報がわかるようにしておきましょう。通帳やキャッシュカードを持参すると安心です。 自賠責保険の返金手続きの方法 自賠責保険は「車を手放した方法」によって返金手続きの方法が異なります。続いて、車を手放した方法ごとの返金手続きについて解説します。 車を業者に売却した場合 車を業者に売却する場合は返金手続きを代行してくれます。ただし、車を廃車にせずに中古車として再販する場合は、そもそも返金されないため注意してください。廃車専門店ではなく、ディーラーの下取りや買取専門店などに車を売却した場合に、手続きを代行してもらえるうえに返金を受けることができます。 中古車として再販される場合は、残りの契約期間に応じて買取金額に上乗せしてくれるケースがあるため、売却時に内訳を確認しましょう。 車を個人に売却した場合 車を個人に売却した場合は、抹消登録ではなく名義変更されるため、自賠責保険は返金されません。そのため返金手続きではなく、自賠責証明書の名義変更をする必要があります。名義変更は、加入している保険会社の営業所で手続きをします。必要書類は以下のとおりです。 ・自賠責保険証・承認請求書※譲渡人と譲受人の印鑑を押印・車検証・譲渡人の実印と印鑑証明書・本人確認書類 保険会社によっては、公式Webサイトで承認請求書をダウンロードし、必要書類と一緒に郵送すれば手続きできるケースがあるため、営業所に出向く手間を省けます。 廃車にした場合 業者に依頼せずに自分で廃車にした場合は、上述した必要書類を持参し、加入している保険会社の営業所で返金の手続きをします。 また自賠責保険は、抹消登録された日ではなく、自賠責保険の解約手続きが受理された日から返金額が算出されます。書類に不備があると出向いた日に解約が受理されず、受け取れる金額が少なくなる可能性があるため、月が変わる前に再度手続きするようにしてください。 加えて代理人に依頼する場合は、必要書類の他に委任状が必要なことも把握しておきましょう。
思うところがあったので前回のつづきを。 取材時や原稿を書く際に気をつけていることといえば・・・そう「コメント対策」だ。 メディアのFacebookページやヤ○コメなど、想定外な書き込みは日常茶飯事。 こればっかりはメディアの記事として世に配信する以上、洗礼というか、避けてとおれない道だと思う。 コラム記事ならフルボッコにされるのは自分だけで済むことが多いのでまだいいのだが、これがオーナーインタビューやイベント、ショップなどの取材記事だと本当に気を遣う。 取材を受けてようやく記事となり、世に出たことが逆効果になってしまってはあまりにも申し訳ないからだ。 ある日気づいたのだが、好意的なコメントが多いときはネガティブなものは書き込まれにくい。 不思議なもので、仮に書き込まれたとしても見知らぬ誰かがフォローしてくれたり・・・と、大事にならず沈静化する。 やっかいなのはネガティブコメントが蔓延したときだ。 これまた不思議なもので、後から後からネガティブなコメントが書き込まれていく。 好意的なコメントはかき消され、罵詈雑言の嵐と化す。 まさに負の連鎖だ。 これを世の中では「炎上」というのかもしれない。 こうなると、経験上はスルーに徹し、沈静化するのを待つのが得策だと思う。 仮に執筆者が出て行って申し開きをしたとしても、対応を誤ると火に油を注ぎかねない。 この記事はコメント欄が荒れるだろうなということは、記事のタイトルなどで概ね察しがつく(当然ながら、自分の意に反して依頼された原稿を書かなければならないこともあるわけで)。 最近公開されたある記事も、オーナーがやむを得ない事情で愛車を手放さなければならないというケースを取材した内容だった。 「結局、そこまで愛情がなかったんでしょ」といった類いのコメントが書き込まれることを予想して、文中に迎撃態勢をとっておいた。 それでもというか、やはりというか、予想していたネガティブコメントが書き込まれた。 この種の書き込みをする人は「オーナーがこのコメントを読むかもしれない」ということが慮れないのだろうか・・・。 なかには「よく読めば分かるだろうよ・・・」とツッコミたくなるようなコメントも少なくないのだが、もちろん静観する。 ライターによって考え方はさまざまだろうが、個人的には自分が書いた記事のコメントは読まない方が精神衛生上は健全でいられるような気がしている。 たしかに、コメントを読むことで思わぬ発見や気づきがあることも事実だが、それ以上の返り血を浴びることもしばしばだ。 ヤ○コメなんてこの世から消えてしまえ!といいたいところだけど、これがガス抜きになっている人もいるだろうし・・・。 なくてはならない、文字どおりの必要悪(あ、いっちゃった)なのかもしれない。 [画像/Adobe Stock ライター/松村透]
■第5回 ~アルミ弁当箱と旧車の意外な関係~ どうも!「日本アルミ弁当箱協会」会長のマツド・デラックスでございます。 「旧車王」連載5回目となりました今回も「アルミ弁当箱と旧車の意外な関係」を語っていきたいと思います! ■アルミ弁当箱に描かれない車両たち その1 アルミ弁当箱には特撮やアニメ、漫画などたくさんのヒーローが描かれます。 そして、そのヒーローを助ける人たちの武器や戦闘用のメカ等も描かれるわけです。 その中でも比較的多いのは、空を飛ぶ戦闘機が数多く描かれていますが、活躍が地味(?)な車両は描かれていることが少ないようです。 今回からはあえてそんな車両たちに注目して行きたいと思います。 その車両たちは大きく2極化していきました。 ノーマルのまま登場する車両と原形がわからないような特殊な車両(いわゆる改造車)です。 そんな車両ですぐに思いつくのは「ウルトラセブン」に登場する「ポインター号」と「帰ってきたウルトラマン」に登場する「マットビハイクル号」ではないでしょうか?(すぐに知人のS氏を思い出します) しかし残念ながら「帰ってきたウルトラマン」のアルミ弁当箱には描かれているものはなく、「ウルトラセブン」に至ってはアルミ弁当箱自体の存在が確認できていません(あれほど人気があったのに・・・)。 ■さまざま意味でレアなサンダーマスク 「サンダーマスク」は、意外にも「手塚治虫」作品であり、少年サンデーで連載されていました。 特撮としてもウルトラマンシリーズ等のヒーローシリーズが人気でしたが、予算を削られたとの噂もあり、その煽りが車両制作費にも及んでしまったのかもしれません。 その後、特撮では、改造されない車両が増えるのはそんな理由だからなのでしょうか? サンダーマスクの「科学パトロール隊」には「サンダー1号(サンダーワンごう)」が登場します。 こちらは羽が飛び出し、宇宙まで行けるクルマです。 そのベース車両となっているのが、初代「スバル・レオーネGS-R」です。 他の登場車両ではトヨタ車の多い中、中心として富士重工のクルマが選ばれているのは、1972年あたりの円谷作品で使用されることが多かったからでしょうか? これ以外にも「トリプルファイター」の「スバル360」などが有名ですね。 しかし、このレオーネも比較的図柄の多い(6種類)サンダーマスクのアルミ弁当箱には描かれておらず、このシリーズ「アルミ弁当箱に描かれない車両たち」のトップバッターとなってしまいました。 当時の特撮車両の選定方法やアルミ弁当箱の図柄の決定方法などは、時代背景等も影響されていたのかも知れませんね。 次回もアルミ弁当箱を通し斜めから見た旧車をお送りいたします。 まったく脈絡のないコラムではありますが、「旧車王」ともども「マツドデラックスコレクション アルミ弁当箱図鑑」もよろしくお願いいたします。 また、アルミ弁当箱を並べて欲しい等とご要望のある方もぜひお声をかけてください。 次回はイベントでは11月13日(日)の「THE銀座RUN」のスタート地点「東京プリンスホテル」の駐車場で展示予定です。 よろしくお願いいたします! ●東京プリンスホテル 〒105-8560 東京都港区芝公園3-3-1 TEL:03-3432-1111 https://www.princehotels.co.jp/tokyo/facility/ ●日本アルミ弁当箱協会会長「アルミ弁当箱図鑑 厳選50 」出版への道https://www.qsha-oh.com/historia/article/matsudo-bangai-1/ またアルミ弁当箱を並べて欲しい等とご要望のある方も是非お声をかけてください。 ●日本アルミ弁当箱協会ホームページhttps://kyokai.fans.ne.jp/arumibenntou/ ●Twitterhttps://twitter.com/keisuke38922 [撮影/ライター・マツド・デラックス(山本圭亮)]
自賠責保険の更新は一般的に車検を依頼した業者が手続きを行ってくれるため、詳しくは知らない人も多いでしょう。今回は自賠責保険の更新はいつからできるのか、費用や期限が切れた場合の対処方法などについて解説します。ユーザー車検や独自に更新手続きを検討中の方は参考にしてください。 自賠責保険の更新のタイミング 自賠責保険の更新は車検業者に任せている人も多いでしょう。ディーラーや車検業者に任せることで煩わしい手続きから解放されます。しかし、ユーザー車検や独自で自賠責保険の手続きをする場合は、更新のタイミングを理解しておく必要があります。 自賠責保険は、期間満了の1カ月前から更新できます。車検と同時に更新するのが一般的で、25ヶ月もしくは24ヶ月の契約期間です。自賠責保険を更新せず期間満了後に公道を走ると、「道路交通法違反による免許停止処分」や「1年以下の懲役または50万円以下の罰金」が科される可能性があるため注意しましょう。 自賠責保険の更新方法 自賠責保険の更新方法は、一般的に車検を依頼した業者が手続きを行います。ユーザー車検や自分で更新手続きを行う場合は、保険会社や保険代理店を通じて更新手続きが可能です。※原動機付自転車や検査対象外の軽自動車については、コンビニエンスストアでも手続き可能。 自賠責保険の更新の必要書類 自賠責保険の更新の必要書類は以下のとおりです。 ・車検証(自動車検査証)・自賠責保険証明書 各書面に記載された車名、車両番号、型式、所有者に関する情報、車体番号などで情報に相違がないか確認したうえで更新手続きが行われます。 自賠責保険の更新に費用はかかる? 自賠責保険の更新には費用がかかります。 25ヶ月契約 24ヶ月契約 自家乗用車 18,160円 17,650円 軽自動車 18,040円 17,540円 ※貨物や特殊車両については、用途や最大積載量によって細分化されているため別途お問い合わせください。また、沖縄を除く離島では保険料が異なる場合があります。 自賠責保険の期限が切れた場合の対応方法 自賠責保険の期限が切れた場合は、保険会社や保険代理店で早急に手続きを行いましょう。自賠責保険の切れた車を公道で走らせると、重い罰則が科されるだけでなく人身事故を起こした時に多額の損害賠償が発生する可能性があります。
自己紹介のページでも触れましたが、筆者も最近縁あって、シャッター付きガレージを月極契約し、ささやかながらガレージライフというものを送っています。 最近巷では、何か一つのことに労力を費やしている人のことを「限界〇〇」というスラングで呼ぶようです。 そういう意味では、築50年は経っているであろう、小さなガレージで、念願の・・・でもドタバタで理想とはちょっとだけ離れている筆者のガレージライフはというと・・・? もはや「限界ガレージライフ」と呼ぶほうがしっくりくるかもしれません。 今回はその「限界ガレージライフ」についてご紹介したいと思います。 ■当初は屋外作業による限界レストアライフ 大学生活をスバル360で謳歌するには間に合いませんでしたが、筆者が社会人になった年、1999年5月末にようやく所有することができたのです。 購入から2年後に全塗装を実施。 その後、手に入れてから15年経ったあたりで再びボディ全体のヤレやサビ、腐食が目立つようになります。 ちょうどそのころ、何年も前から計画していたセリカ リフトバックのボディレストアを実行することに。 せっかく「普通の人なら新車のトヨタ86の購入を考える金額」をかけて直すのだから、レストアの工程をしっかり見て学べることはしっかり学んでおこうと考えました。 そしてセリカのレストアが完成すると、一連の流れをリアルタイムで観られた経験を踏まえ、スバル360のレストアは自分でやってみようと思い立ちます。 この時点で、スバル360であればエンジンの脱着、分解組立やショックアブソーバーの交換など、ひととおりの作業は自分でできるようになっていました。 クラッチ交換くらいは日常整備の範囲、整備マニュアルは何度も読み込んで、どこに何が取り付けられているか、おおよそ把握できる状態でした。 「時間さえかければどうにでもなるだろう」という目論みだったのです。 とはいえ、作業をするのは自宅の敷地内。 納屋や屋内ガレージがあるわけではありません。 真夏の炎天下や真冬の寒風吹きすさむ中、屋外での作業は大変でした・・・。 当然雨が降ってくれば作業は中止、特にゲリラ豪雨の時季ともなれば、真っ先に車体にカバーをかけ、ずぶ濡れになりながら後片付けというのも頻繁にありました。 まさに「限界レストアラー」ならではのエピソード満載です。 ■屋外での作業にはさまざまな制約と限界が やがて、ボルトオンで脱着可能な作業ならまだいいとしても、鈑金加工や塗装を伴う作業ともなれば、屋外では限界が見えてきます。 ハンマーや電動工具の騒音やグラインダーで塗装の剥離や錆び取りをすれば、その切粉でどうしてもご近所に迷惑をかけることになります。 つまり、夜は作業ができないのです。 時間的な制限がある一方で、塗料やパテを使う作業は中断して別の日に・・・ということができません。 確実にまとまった作業時間が確保できる日まで見送りになるということが何度もありました。 それでもどうにかモノコックを直し、サフェーサー(下地塗料)を吹き付けるところまでこぎつけたのですが、ボディ色の塗装は屋外ではどうにもならないという問題に直面するのです。 ■どうにか屋根のある場所で作業したい 真っ先に思いついたのが、簡易ガレージ兼塗装ブースの制作。 まず単管パイプを直交クランプで組み合わせて、骨組みを作ります。 塩ビの波板を並べ、壁の部分はビニールハウスのビニールシートを使用するという構造です。 早速、単管パイプを隣県のリサイクル業者から買い込み、支柱を立てるためのアンカーを打つつもりでしたが・・・。 しかし、家族に猛反対され、簡易塗装ブース計画は頓挫。 その後、2年ほどレストアは休止。 どうやって作業を再開するか考えあぐねる日々が続きます。 ■貸しガレージという手があることに気づく しかしある日「そもそも貸しガレージはいくらぐらいで借りられるのか?」という考えに至ります。 筆者が暮らす名古屋近郊に物件はないのか調べてみることに(実はそれまでシャッター付きガレージを借りるという事自体考えていませんでした)。 すると、名古屋近郊で本来はバイク用ですが、全幅1.3m全長3mの360cc軽ならピッタリ収まるという物件を発見。 あいにくそこのガレージはすでに先約がいたので借りることはできなかったのですが、 ・都心部から離れている・周辺の公共交通機関のアクセスが悪い・住宅街から離れている(田畑や工場に囲まれている) という立地のガレージは、賃料も安くなるといった傾向があることに気づいたのです。 しかも中には電源ありという物件まで・・・。 辺鄙な場所というのは、日常使用のクルマを保管するには不便ですが、趣味用のクルマを保管するのにはむしろ好都合です。 特に、クラシックカーをレストアするための場所が欲しい身としては、作業の騒音や排気音の大きい車両を乗りつけることを考えれば、周りに民家がなく、人がいない方が好都合です。 いっそ工場やトラックヤードなど、騒音が発生する施設に囲まれているほうがありがたいくらいです。 その話を友人に伝えたところ、いっそ大き目のガレージ(場合によっては倉庫)を田舎に借りてシェアするのはどうか?という話になり・・・ ・場所は問わず(増車が目的ではないので車庫証明の条件は無視)・クルマ数台、バイク数台と工具が保管できる・3tロングの積車を横付けできる という条件も追加して、目ぼしい物件があれば内見もしたのですが、なかなか都合よくは見つかりません。 ■理想の物件探しはまだまだ続く ちょっと予算はオーバー気味ですが、農家の納屋と思われる物件を見つけたときは、納屋の周りが軽自動車でさえ通行困難な狭小路。 なんと、ガレージとして使いたいのにクルマでは行けないという有様だったのです。 また、ある物件は2台収納可能なガレージ+外に1台分のスペース付きで。 路地を抜けたところにコンビニもあって、悪くないとは思いつつも周辺が民家で囲まれてまれているため、騒音の問題がシビア。 2tロングワイドボディの積車が入るのは難しいという懸念事項はあったものの、問い合わせるとすでに契約済。 なかなか都合のいい物件は見つかりません。 そしていい物件は、見つけた頃にはすでに他の人が契約しているというお約束のパターンが続きます。 (つづく) [ライター・撮影/鈴木修一郎]
多少前後するが、月に20本前後の原稿を書いている。 多いのか少ないのかは正直いって分からない。 メディアに載せるための原稿なので、いろいろと気をつけなければならないことが多い。 自身のブログ(やってないけど)やnoteなどに公開するのとはワケが違う。 このご時世、ちょっと油断すると「車検非対応のクルマの記事をメーカーが載せるんですね」というコメントやダイレクトメッセージが届きかねない。 ホンの些細なところを突いてくる人がゴマンといるからだ。 例えば、メーカー系の案件であれば取材対象車が「車検対応であるかどうか」が非常に重要視される。 実は取材当日になって「ここ、アウト(車検非対応)じゃん」なんてことはしょっちゅうではないけれど、それなりの頻度で起こっていることも事実だ。 ステアリングにホーンボタンがないとか、MT車であればシフトパターン示す情報が見当たらないとか・・・。 実は挙げたらキリがない。 もちろん、その状態では車検には通らないことは事実だが、オーナーもそこまでは知らないということも少なくないのだ。 ・・・車検非対応となると、掲載不可なのでその場でお帰りいただく・・・なんてことはありえないので、こちらでどうにか知恵を絞ってリカバリーするしかない。 苦労した甲斐あって、このあたりの経験値はこの5,6年でかなり鍛えられたと思う。 これもノウハウのひとつ・・・なのかもしれない。 そして、原稿を書く際にも気をつけることがいろいろとある。 そのポイントは誰も教えてくれないし、自分で勘所を押さえるしかない。 ひとつ、例を挙げると、タイトルに「女性オーナーであること」を強調しないようにしている。 事実「女性オーナー」の文言が入るだけで、より多くのPVが獲得できる。 20代前半の女性オーナーなんて入れたら(PV獲得には)さらに効果的だ。 「ジェンダーフリー」というキーワードを目にしてからずいぶんと時間が経ったように思うが、たとえば「女性がMT車のスポーツカーに乗る」ことを強調するのは現代の風潮にはあわないかな・・・という気がしているだからだ。 車検対応、ジェンダーフリー、ちょっとした言い回し・・・などなど。 1つの記事の裏にはさまざまな配慮や自主規制など、読者の方のほとんどが気がつかない、目に見えない微調整が密かに行われている。 そういった視点で公開されている記事を読んでみると新たな発見があるかもしれない。 [ライター・撮影/松村透]