旧車売買の豆知識

コスパが良いのは新車・中古車どっち?コスパの良さを比較してみた
旧車売買の豆知識 2023.11.08

コスパが良いのは新車・中古車どっち?コスパの良さを比較してみた

車を所有すると、購入費や税金など、さまざまなコストがかかります。車を購入しようとしたとき、まず悩むのは新車と中古車のどちらの方がコストパフォーマンスが良いのかということでしょう。今回は、新車と中古車では、どちらの方がコスパがよいのか比較します。車を購入するときの参考にしてみてください。 新車と中古車のコスパ比較 新車と中古車は、どちらの方がコスパがよいのでしょうか。ここからは、購入費用や税金、燃費やメンテナンス費など、それぞれのコスパの良さを比較します。 購入価格 購入価格は、中古車の方が安いです。そのため、車の装備やカラーなどに強いこだわりがないのであれば、中古車の方がコスパがよいといえます。 一般的には、現行型モデルであっても、新車より中古車の方が購入価格が安いです。 例えば、トヨタ プリウスの場合、4代目モデルの新車販売価格(2022年8月時点)が259万7,000円〜364万円となっています。一方、4代目プリウスの中古車(2022年8月時点)は、約90万円〜約350万円です。このように、販売台数が多く一定の人気があるモデルでも新車より中古車の方が安くコスパがよいといえるでしょう。 ただし、車種やグレード、特別仕様車や限定車など、希少価値が高いモデルの場合は、新車販売価格を上回ることもあります。そのため、新車販売価格と中古車相場を比較してから車の購入を決めることをおすすめします。 価格だけを比較するとコスパがよい中古車ですが、欲しい機能が装備された好みのボディカラーの車が見つかるかはわかりません。装着する装備・ボディカラーなどに強いこだわりがある場合や最初のオーナーになりたい場合には、新車を購入した方がよいでしょう。 ローンの金利 ローンの金利は、借入金額が低い中古車の方が安く抑えられます。 利率(金利)は、銀行ローンと販売店・ディーラーなどと提携しているローン会社で異なります。車をローンで購入するときは、金利がどのくらいなのか確認しましょう。 自動車保険料 自動車保険料は、型式別料率クラス、等級、補償内容などによって異なるものの、車の型式で基本的な保険料が決まるため、新車と中古車で大きな違いはないでしょう。 ただし、補償だけを比較すると、新車の方が手厚い内容です。 新車には、一定期間受けられるメーカー保証があり、メーカー保証の対象となる修理があった場合は修理代を抑えることができます。一方、メーカー保証が切れた中古車の場合、車の修理代は基本的にユーザー負担です。補償内容だけを比較すると、中古車より新車の方が手厚いと考えることもできます。 税金 車の所有者または使用者が納税する「自動車税」と「自動車重量税」は、新車と中古車で基本的に違いがありません。 自動車税は、排気量によって決まる税金です。自動車重量税は、車両重量に応じて課税されます。そのため、新車でも中古車でも基本的な税額に違いがありません。 ただし、自動車税・自動車重量税ともに、初年度登録年月から13年経過(ディーゼル車の自動車税は11年経過)すると税額が上がります。中古車を購入するときは、初年度登録年月から何年経過しているのかを確認しましょう。 購入するときにかかる税金には、取得価額50万円超の新車・中古車に課税される「自動車環境割」があります。この自動車環境割は、かつて自動車取得税として課税されていた税金です。環境性能割は、車の環境性能に応じて税率が変わる税金で、環境性能が良いほど税率が安くなります。 維持費 車の維持費は、中古車よりも新車の方が安く抑えられます。 一般的に車の維持費といわれる費用は、法定点検や車検、燃料代、税金、メンテナンス費などです。これらの中でも、法定点検・車検や税金など法律で定められている費用はユーザーにとって大きな負担となります。 車検では、保安基準に適合するよう部品交換や調整など点検・整備が行われます。これらの部品交換や整備は、部品の劣化状況に応じて実施されるため、中古車の方が交換部品点数や調整などが多くなり、維持費が高くなるのです。 車は、時間の経過と使用によって部品が劣化します。そのため、定期的に部品交換や調整などの整備を行わなければなりません。中古車はすでに使用された車であるため、部品が劣化しています。 劣化した部品は新品の部品よりも劣化するのが早いため、どうしても中古車の方がメンテナンス費用が高くなるのです。さらに、部品交換や修理代金は基本的にユーザー負担となります。一方、新車は中古車のように部品が劣化していないため、メンテナンスの頻度を抑えることができます。また、メーカー保証の補償範囲内であれば、多額の費用を負担することもありません。 燃費 燃費は、新車の方が優れているでしょう。 車は機械部品の集合体であるため、時間の経過とともに機械や部品が劣化し、燃費が悪化します。また、ハイブリッドカーやプラグインハイブリッドカーなどバッテリーを搭載した車は、使っていくうちにバッテリー性能が低下し、燃費が徐々に悪くなるため、中古車よりも新車の方が燃費性能に優れているといえるのです。 メンテナンス費 メンテナンス費は、新車の方が安く抑えられます。 メンテナンス費とは、オイル交換、バッテリー交換、タイヤ交換など、消耗品のコストです。車は、時間が経つほどパーツの劣化が進み、交換部品が増えます。そのため、中古車よりも新車の方がメンテナンス費を安く抑えられるのです。 新車がおすすめな人 新車がおすすめな人は、「装備品やボディカラーなどにこだわりがある人」や「最初のオーナーになりたい(中古に抵抗がある)」など、こだわりが強い場合です。 中古車は、メーカーオプションを装備することができず、好みのボディカラーやインテリアカラーを組み合わせることができません。また、最初のオーナーになりたい場合や誰かが使った後の車を所有することに抵抗がある場合は、新車を選ぶことになります。このようなこだわりや中古への抵抗がある場合には、新車がおすすめです。 中古車がおすすめな人 中古車がおすすめな人は、コスパ重視で車を購入したい方や強いこだわりがない人です。 装備やボディカラー・インテリアカラーの組み合わせをさほど気にせず、なるべく安く車を買いたい場合は、中古車が最適な選択肢といえるでしょう。

中古車の年式とは?年式別の特徴や中古車購入時のチェック方法も解説
旧車売買の豆知識 2023.11.08

中古車の年式とは?年式別の特徴や中古車購入時のチェック方法も解説

中古車の年式は、購入を検討する際の重要な指標となります。年式ごとに特徴や中古車選びのポイントが存在するため、それぞれのメリットデメリットを理解した上で検討が必要です。今回は中古車の年式や購入時のチェック方法について解説します。中古車の購入を検討している方は参考にしてください。 中古車の年式とは 中古車の年式とは、新車を初めて登録した初度登録年のことです。製造されてから登録されるまでに越年する場合もあるため、正確な年式を知りたいときは注意しましょう。また、モデルチェンジ後に在庫車である旧モデルを購入した場合は、年式とモデルが合致しないこともあります。 購入する中古車の年式を決める際のチェックポイント 続いて、購入する中古車の年式を決める際のチェックポイントについて解説します。 年式=新車登録日 中古車の年式には、新車登録日の情報も含まれます。製造年と新車登録日が異なるケースもありますが、中古車価格の相場は初度登録年をベースに考えられています。年式は中古車販売店のプライスボードに記載されていますのでそちらを参照しましょう。 車検証には初度登録年月と記されており、製造されてから初めて運輸支局で登録された日が該当します。似たような項目で登録年月日の欄もあり、こちらは現在の車検証に記載された情報を登録した年月日です。 中古車のプライスボードは、一般社団法人「自動車公正取引協議会」が定める自動車公正競争規約に基づき、正しく表記することが義務付けられています。不当表示が発覚すると罰則を受ける恐れがあるため、年式や販売価格、走行距離などは正確に記載されていると考えてよいでしょう。情報が不明瞭な場合は、その販売店での購入を避けた方が良いといえます。 年式が古いほどに相場が下がる 中古車は年式が古いほど相場が下がるのが一般的です。これは、年式が古くなればなるほどに故障のリスクやメンテナンス費用が上がり、同時に需要が低下するためです。リセールバリューの高い車は別として、新車価格が高い車ほど下落額が大きくなる可能性が高いです。 走行距離や状態もチェックしよう 年式は中古車選びの目安の1つです。年式だけではなく、走行距離や内外装の状態もチェックしましょう。走行距離は1年で1万kmが基準として考えられているため、それを基に走行距離が長すぎないか確認します。また、外装の凹みや傷は現状渡しとなるのか修復してもらえるのか、内装にも過度な汚れや傷み・悪臭などがないかもしっかりと見ておきましょう。 13年落ち以降は税金が高くなる 車は初度登録から13年(ディーゼルエンジン搭載車は11年)が経過すると税金が高くなります。自動車税及び車検時の重量税が高くなり、維持費の負担が大きくなるので注意が必要です。税金は自動車税で約15%(軽自動車は約20%)、重量税で約39%(軽自動車は約24%)が負担増となります。 増税の理由は、環境に配慮した燃費の良い車への乗り換えを促すためです。車の年式が10年を経過すると、税負担だけでなく劣化によるパーツの交換や修理にも費用負担が増えます。長く乗れる車を探すのであれば、購入価格が少し高くても高年式だと後の維持費の節約となり結果的にコストが安くなる場合があります。 中古車の年式別の特徴 中古車の年式別の特徴を解説します。中古車の購入を検討している方は参考にしてください。 3年落ち 3年落ちは、新車購入から初回車検のタイミングで下取りや買取をされた車です。新車保証のエンジンなどの重要部分をカバーする特別保証の継承が可能なため、安心して購入できる車が多いでしょう。流通量は少なめですが、状態が良いものが多く、購入のリスクが低いと言えます。 なお、新車保証の継承については正規販売店(ディーラー)での保証継承の点検整備が必要です。対象の車を購入したい場合は販売業者に詳細を確認しましょう。業者によっては独自の保証しか付けてもらえない場合もあります。その際は所有者自身が保証継承の手続きに出向きましょう。 5年落ち 5年落ちは、2度目の車検時に下取りや買取をされた車です。モデルチェンジによる型落ち車となっている可能性も高く、3年落ちよりも相場はかなり下がっているので購入しやすいでしょう。経過年数により劣化や走行距離が増える傾向にあるため、許容範囲であるかの見極めが必要です。 7年落ち 7年落ちは、3度目の車検時に下取りや買取をされた車です。昨今の新車乗り換えサイクルは平均で8年前後といわれているため、比較的流通量が多い年式といえます。相場も大幅に下がるものの、多走行車や車庫で放置されていた車などもあるため、メンテナンスが行き届いているか確認が必要です。 中古車の年式の確認方法 中古車の年式の確認方法は、プライスボードの情報を確認することです。車検証の記載に関しては個人情報保護法の兼ね合いで見せてもらえる可能性が低いため情報源が少ないといえます。自動車公正取引協議会の会員である中古車業者なら不当表示は行いませんのでその記載があるかもプライスボードでチェックしましょう。 車検証 車検証は、車の詳細情報そのものです。中古車の年式である「初度登録年月」を始め、いつのモデルかを知ることのできる「型式」やどのグレードかを知るための「類別区分番号」などが正確に記載されています。この車検証の記載内容が中古車販売店のプライスボードに記載されている情報の基です。 新車保証書 新車保証書は、メーカーや販売店が新車購入時に付けてくれる保証書です。新車保証には3年間の一般保証と5年間の特別保証が存在し、その保証内容や無償のメンテナンスなどについて記載されています。新車登録時から5年以内の車は新車保証の継承にも必要となるため、紛失しないように保管しましょう。  

【旧車王 TV CM放送中!】高橋克典さんが青い眼鏡&スーツで車を愛でまくる!【PR】
旧車売買の豆知識 2023.11.08

【旧車王 TV CM放送中!】高橋克典さんが青い眼鏡&スーツで車を愛でまくる!【PR】

カレント自動車株式会社が運営する、10年以上経過した古い車の買取に特化したサービス・旧車王。11月3日より、初のテレビCMが放送開始です! ご出演いただいたのは、あのベテラン俳優・高橋克典さんです!ご自身も大の車好きという高橋さんに、存分に車を愛でていただきました! 今回は、CM内容の詳細とともに、旧車王のサービス内容までたっぷり紹介します。CMを見て気になったという方、ぜひ最後までご覧いただけると嬉しいです! ◾️旧車王15秒CM|古い車しか買取りません篇 ◾️旧車王15秒CM|契約したら減額しません篇 車を愛でまくる高橋克典さん CMのなかで、高橋さんには旧車王のイメージカラーである青色のスーツと眼鏡を身に着けていただき、弊社の鑑定士(査定士)に扮していただきました!まるで車をペットに見立てて可愛がっているかのようなアクションに、ちょっと驚いた方もいるかもしれません。まずは、ユニークで印象的なCMの各シーンを、切り取って紹介します! ボンネットからハンドルまで撫でまくる高橋さん CM中で最も印象に残るシーンといえば、ボンネットを撫でる高橋さんの姿ではないでしょうか。ライトに頬を寄せて「よーしよし」と口にしながら満面の笑みを浮かべている……まさに至福の表情といったところです。ハンドルの感触も存分に楽しんでいます。 聴診器でエンジン音を楽しむ高橋さん 「エンジン音がドライブ中の何よりのBGM」という車好きの方には出会ったことがありますが、聴診器でじっくりと味わうというシチュエーションはなかなかみかけませんよね……!スーツや眼鏡とおそろいの青色の聴診器で、ダイレクトにエンジン音を聴く高橋さん。コンディションをチェックしながらもその音色に酔いしれている様子がよくわかります。 双眼鏡でリア部分をガン見する高橋さん 旧車王のCMは2パターンあり、ここまでは1パターン目を紹介していきました。2パターン目も負けないくらいに癖が強いです! 冒頭では双眼鏡を使って、リア部分をじっと見つめる高橋さんのシーン。かなりの至近距離で眺めており、きっとひと目見ただけではわからない細やかなこだわりまでチェックしているのでしょう。「おぉ……」と感嘆の声を漏らしていますが、どんな発見があったのか気になります。 車の下から満面の笑みで登場する高橋さん 寝板に乗って下回りをチェックする高橋さん。寝そべったままスッと現れたその表情はやはり満面の笑みです。普段見られない下回りを隅から隅まで確かめられて嬉しい!という気持ちが伝わってくるような気がします。 シートの香りを堪能する高橋さん 車内に乗り込んだ高橋さんは、シートを触るにとどまらず、その香りを深く吸い込みます。モケットシートを存分に堪能している表情を見ていると、こちらにまでその香りが伝わってくるようです! あの白い車は一体なに? 高橋さんの行動に加えて気になるのは、やっぱりCMに出てくる白い車の存在ではないでしょうか。ちらちらと車体が見切れているくらいですが、一体何の車か、皆さんわかりましたか? ちらっと見えるリトラクタブルヘッドライトとリア部分 何の車なのかを確かめるためにヒントとなり得るのは、ちらっと登場するリトラクタブルヘッドライトとリア部分でしょう。 加えて、ハンドル周辺の内装や、ワインレッドのモケットシートも手がかりとなりそうです。「もしかしてあの車かも?」と思いつく候補がいくつか出てきそうな気がします。 もしかして180SX?MR2?セリカXX?それとも…… リトラクタブルヘッドライトの採用、白いボディカラー、リア部分のライン。これらを見る限りは、クーペのような印象を受けます。旧車王の専門が「10年以上前の古い車」であることを考えると、1980年代〜1990年代の車種ではないか?と推測できます。 特徴から候補に挙げられるのは、180SX、MR2、セリカXXあたり。いずれもバブル期に人気を博したリトラクタブルヘッドライトを搭載しているクーペです。しかし、よく見るとなにかが違う気もします。一体正体は何なのか……。 正体は70スープラ! ずばり、旧車王のCMに出演している車の正体は70スープラです! セリカXXの予想は少し惜しかったですね。ちなみにグレードは「1G-GTEU」を搭載した2.0 GTツインターボ、1986年式のモデルです!(もしCMを見ただけでここまでわかったらかなりの車マニア……!) せっかくなので、70スープラの歴史と魅力も少し解説しておきます。 70スープラはトヨタが誇るスペシャリティカーです。日本国内で初めてスープラの名を冠して発売されました。セリカXXの後継車です。名車・トヨタ 2000GTをイメージして製作されたために、「TOYOTA 3000GT」のキャッチコピーがつけられました。その名に恥じぬよう、スペックも当時としては桁違いで、最上級グレードの3.0GTターボには7M-GTEU型・直列6気筒ツインカム24バルブにインタークーラー付ターボが搭載されており、最高出力230馬力で0-100km/hは6.4秒、最高速度は232km/hを記録。夢のスポーツカーとして当時の日本を沸かせました。 ちなみに、70スープラは旧車王でも数多く買取っている車種の1つです!他にも70スープラと同年代の車をたくさん買取っています。 高橋克典さんは生粋の車好き! 旧車王のCMで見事な鑑定士ぶりを演じてくださった高橋さん、実は大の車好きなんだそうです! 直近では、ベンツのE63 S 4MATIC+のステーションワゴンを愛車としていたそうですが、環境への配慮を考えて同じくベンツのE200 ステーションワゴンに乗り換えたとのこと。しかし、以前に比べて足回りが心もとなく感じ、足回りをカスタムしたというこだわりぶり! ▼高橋さんのブログ参照 https://ameblo.jp/takahashi-katsunori/entry-12760902679.html?frm=theme 車愛に溢れる高橋さんにご出演いただけて、旧車王としても大変光栄です。CM中のアクションからも、存分にその愛情が伝わってきました! 旧車王は車への“愛”をもって鑑定します CMでは存分に車への愛をお伝えしていますが、実際のサービスはどうなっているの?と気になっている方も多いのではないでしょうか。先に断言しますが、旧車王はどの買取業者よりも愛情をもって車を鑑定(査定)いたします。車に対してだけではなく、お客様に対しても誠実に向き合います。なぜそう言い切れるのか、その理由を解説します! 20年以上の歴史で培った確かな技術 旧車王は創業から20年以上にわたって買取事業を展開してきました。近年、旧車やクラシックカーが空前のブームを巻き起こしていますが、それよりもずっと前から古い車を専門としています。世界に数百台しかない希少車や、説明書もカタログも存在しないほど昔の輸入車など、一般的に価値を見極めるのが難しいといわれる車もたくさん買取ってまいりました。取扱いの難しい車を1台1台丁寧に、長年にわたって鑑定士してきたことで、他社にはない豊富な知識・ノウハウを得ました。だからこそ、どんな車でも正確かつ高額な価格を提示できるのです。 自動車再生メーカーだから古い車を高く買取れる 10年以上経過している車だと、あちこちに故障や不具合を抱えているケースも決して少なくありません。なかにはエンジンがすっかり壊れて動かなくなってしまっていたり、水没してそのまま放置されていたり、深刻なダメージを負った車もあります。 しかし、旧車王はそのような車でも鑑定におうかがいします。自社の整備工場で車を修理・修復し、高い技術力で価値を上げて市場へ再流通させます。私達はこれを「自動車再生事業」と呼び、多くの車を蘇らせてきました。また、外注せずに修理・修復できるため、中間マージンがかからず、その分お客様への還元が可能です。自動車再生メーカーとしての取り組みがあるからこそ、他社よりも高く買取できるのです。 二重査定一切なしの真っ当な価格提示 昨今、さまざまなトラブルで中古車業界が揺れています。なかでも大きな問題として取り沙汰されているのが「二重査定」です。二重査定とは、買取契約後に事故歴や修復歴、故障や不具合が見つかったことを理由に金額を減額する行為のことを指します。一度金額を提示してしっかりと契約を取り交わしたにもかかわらず減額を交渉されるため、非常に多くのトラブルが発生しています。 「二重査定しません」とうたいながらも、「うちの基準では事故歴の発覚は二重査定に該当しない」「過失を隠していた場合はお客様の責任」などと、独自のルールのもとで結局減額する、というケースも少なくありません。減額に納得できずにキャンセルを申し出た場合には、法外なキャンセル料を請求される場合もあります。 しかし、私達は一切として二重査定を行いません。必ず一度の鑑定で車の価値を見極めて、価格をご提示いたします。車を扱うプロとして、1回で状態を完璧にチェックするのは当然です。万が一にも後から事故歴や修復歴が発覚した場合は、見抜けなかった私達に責任があります。お客様にはご負担をおかけいたしませんので、安心して鑑定をご依頼ください。 10年以上の古い車を売るなら旧車王へ! 旧車王のCMの内容、サービスの特徴を紹介しました。 私達は車への愛をもって、丁寧に1台1台を鑑定いたします!また、お客様が車にかけてきた想いも汲み取って鑑定し価格に反映いたしますので「信頼できる業者に売りたい」という方は、ぜひ旧車王にご相談ください!   ★CMの登場人物&アイテム&車★ 高橋克典さん 1964年12月15日生まれ。神奈川県横浜市出身。 「サラリーマン金太郎」「特命係長 只野仁」などのヒット作で主演を務めたほか、歌手として音楽活動も行っている。 バイクとクルマを愛し、現在の愛車はメルセデス・ベンツ E200 ステーションワゴン。 旧車王メガネ CMのなかで高橋克典さんが身につけている。旧車王のテーマカラーであるブルーで仕上げた、見ての通りの旧車王メガネ。これをかけると、クルマの細部までよーく見えるという噂がある。 A70 スープラ CMに登場する、トヨタを代表する本格スポーツカーの1台。セリカXXの後継車で、名車・トヨタ 2000GTのイメージを彷彿とさせるため「TOYOTA 3000GT」のキャッチコピーがつけられた。ちなみにCMで鑑定されているのは直列6気筒DOHC「1G-GTEU」を搭載した2.0 GTツインターボ、1986年式。

日産 R35 GT-Rは故障しやすいのか?よくある故障や対策方法を紹介
旧車売買の豆知識 2023.11.07

日産 R35 GT-Rは故障しやすいのか?よくある故障や対策方法を紹介

日産 R35 GT-Rは故障しやすいのでしょうか。今回は、R35 GT-Rが故障しやすいのか、よくある故障、故障したときの対処法について解説します。R35 GT-Rのオーナーだけでなく、これからGT-Rを手に入れようと考えている方も参考にしてみてください。 R35 GT-Rは故障しやすい? R35 GT-Rは、自動車大国でもある日本車であることや、長年にわたり車を作り続けてきた日産のモデルであることなど、さまざまな理由により故障しにくい車といえるでしょう。 故障が全くないわけではありませんが、高性能モデルとしては故障しにくい部類に入ります。ただし、高い出力を発生させるエンジンを搭載していることから、エンジンの熱による部品の劣化やトラブルがよくあるようです。 そのため、エンジンの熱がエンジンルーム内に溜まらないような走りや過酷な走行をしないようにしていれば、大きなトラブルに見舞われることは少ないでしょう。 R35 GT-Rのよくある故障 ここからは、R35 GT-Rによくある故障を紹介します。現オーナーや今後所有を考えている方はここで解説する故障部位の修理がされているか、保証の対象となっているか確認するとよいでしょう。 メーターパネルの異常 R35 GT-Rは、メーターパネルのLEDが切れてしまうトラブルがよくあるようです。 主な原因は、エンジンルーム内の熱や走行振動による接触不良などが大半です。 メーターパネルのLEDが切れてしまうとメーターそのものを交換したり、LEDの打ち直しをしたりしなければなりません。もし、走行中にメーターパネルが点滅したり、部分的にブラックアウトしたりするときは、早めに修理しましょう。 費用は、メーター交換とLEDの打ち直しで異なります。修理工場に持ち込み、見積もりを出してもらいましょう。 フライホイールのトラブル フライホイールのトラブルもよくあるトラブルです。 フライホイールのトラブルは、特に初期型のGT-Rにみられ、アイドリングをしているときに足元付近からカラカラ音が聞こえるのが初期症状となります。 初期症状を見逃してしまい、フライホイールのトラブルが悪化するとエンジンやトランスミッションなどにも被害が拡大するため、早めに点検することが大切です。 液漏れ 冷却水やオイルクーラーなどの液漏れもよくあるトラブルとして挙げられます。 液漏れが発生すると「エンジンシステム異常」のメッセージが表示されるため、異常にすぐ気付くことができるでしょう。走行中に警告メッセージが表示されたら安全な場所に車を止め、車をレッカーで修理工場に持ち込みましょう。 そのまま走行を続けるとエンジンもダメージを受け、走行不能になる可能性もあるため、走行を続けないようにしてください。 エアコンのコンプレッサー エアコンのコンプレッサーも故障しやすい部位の1つです。 エアコンのコンプレッサーは、経年劣化により、焼付きや異音が発生するといったトラブルが起きます。初年度登録から時間が経過したGT-Rを所有している方はエアコンのコンプレッサーのトラブルに注意しましょう。 オルタネーター オルタネーター(発電機)の故障もよくあるトラブルです。 オルタネーターは、熱により劣化が進んだり、経年劣化により故障したりすることがあります。年数が経過しているGT-Rを所有している方は、オルタネーターの故障にも注意しましょう。 R35 GT-Rが故障したときはどうする? R35 GT-Rが故障したときは、GT-Rの取り扱いをしているディーラー(ハイパフォーマンスセンター)やGT-R専門の工場などに持ち込むことをおすすめします。 GT-Rは、国産車の中でもトップクラスの性能を誇るモデルです。そのため、専門的な知識や技術がなければ、修理することが難しいといえるでしょう。 R35 GT-Rの故障を防ぐ方法 R35 GT-Rの故障を完全に防ぐことは不可能です。これは、GT-Rに限った話ではなく車全般にいえることとなります。 そのため、ここでは故障を最小限に抑える方法を紹介します。 一般的に、車の故障を最小限に留めるためには、定期的な点検やメンテナンスを実施することが大切です。定期点検をしていれば、不具合や異常を早期発見できます。また、定期的にメンテナンスをしていれば、車の状態を維持しやすくなります。 R35 GT-Rは、エンジンルーム内の熱により、部品が劣化したりトラブルが起きたりすることがあります。街乗りだけをしていたり、頻繁に渋滞に巻き込まれたりすると、エンジンルーム内の熱が排出されず、故障しやすくなります。このような熱によるトラブルを避けるためにも、GT-Rの街乗りや渋滞に巻き込まれやすい道の利用は控えた方がよいでしょう。 まとめ R35 GT-Rは、2007年のデビュー以降モデルイヤー制による改良や改善などにより、絶えず進化し続けてきました。そのため、初期型の経年劣化やトラブルは避けられない状況にあるといえるでしょう。トラブルを少なくするためには、定期的に点検やメンテナンスをするだけでなく、走行によるエンジンルーム内の排熱を心がけながら運転することをおすすめします。

R35 GT-Rのグレードの違いとは?各グレードの特徴を解説
旧車売買の豆知識 2023.11.07

R35 GT-Rのグレードの違いとは?各グレードの特徴を解説

日本が世界に誇るスーパーカー「日産 GT-R」には、どのようなグレードがあるのでしょうか。今回は、R35 GT-Rのグレードの違いについて解説します。なお、本記事で解説しているグレードは、2024年モデルのR35 GT-Rのグレードです。 R35 GT-Rのグレードの種類 R35 GT-Rには、ベーシックな「ピュアエディション」から高性能スポーツグレードの「NISMO」まで、大きく分けると5グレード、細かく分けると8グレードあります。 2024年モデルは、前後デザインとリヤウイングを⼀新していることが特徴です。これまで蓄積してきた技術、GT-R NISMOの開発における知⾒、最新のシミュレーション技術など、さまざまなテクノロジーを駆使することで、空気抵抗を抑えながらダウンフォースを向上させることに成功しました。 Pure edition Pure editionは、R35 GT-R 2024年モデルの中で最もベーシックなグレードです。インテリアは、ブラックが基調となっており、前席本革・パールスエードコンビシートが装着されています。 Premium edition Premium editionは、Pure editionの装備に、BOSEサウンドシステム(CD一体AM/FMラジオ、11スピーカー)、アクティブノイズコントロール、アクティブサウンドコントロールが追加されることが特徴です。 Premium edition T-specには、専用の本革巻ステアリング、ディンプル付本革巻シフトノブ、ドアグリップ、キッキングプレート(エンブレム付)、専用カーボンセラミックブレーキ、専用レイズ製アルミ鍛造ホイール(ブロンズ)に加え、Premium edition T-spec専用内装(専用内装色コーディネーション、アルカンターラインストパネル、アルカンターラサンバイザー)が装備されています。 Black edition Black editionは、ブラック×レッドステッチのインテリアパーツや専用RECARO製シート(専用カラー、運転席/助手席)などが装備されているグレードです。 Track edition engineered by NISMO Track edition engineered by NISMOは、ブラック×レッドステッチのインテリアパーツ、専用RECARO製シート(専用カラー、運転席/助手席)、専用レイズ製アルミ鍛造ホイール(NISMOレーシングブラック)専用ランフラットタイヤ(DUNLOP SP SPORT MAXX GT 600 DSST)が装備されます。タイヤサイズは、フロント:255/40ZRF20(101Y)、リヤ:285/35ZRF20(104Y)です。 Track edition engineered by NISMO T-specでは、専用カーボンセラミックブレーキ、カーボン製トランクリッド(トリムレス、本革プルストラップレス仕様)が追加されます。 GT-R NISMO GT-R NISMOは、専用チューニングがされたエンジン(600ps/652Nm)を搭載し、専用エクステリアや専用インテリアが装着されています。 GT-R NISMO Special edition GT-R NISMO Special editionは、GT-R NISMOにクリア塗装のNISMO専用カーボン製エンジンフード(NACAダクト付)、専用カラーのアルミ製ネームプレート、レッドトリム加飾がされた専用レイズ製アルミ鍛造ホイールが装備されています。 R35 GT-Rのグレードの選び方 R35 GT-Rのグレードに悩んだときは、日常使いからスポーツ走行まで楽しむことができるモデルを求めるのか、スパルタンでスポーツカーらしい走りを求めるのかという基準で選ぶとよいでしょう。 日常使いからスポーツ走行まで楽しむことができる車を求めているのであれば、Pure edition、Black edition、Premium editionがおすすめです。 スパルタンでスポーツカーらしい走りを求めているのであれば、GT-R NISMOやGT-R NISMO Special editionなど、「NISMO」の名を冠しているモデルがよいでしょう。 R35 GT-Rのグレード以外に見るべきポイント R35 GT-Rを検討しているときは、車両本体のことだけでなく、税金や任意保険料、タイヤ交換やオイル交換などのメンテナンス費用といった、維持費についても確認しておきましょう。R35 GT-Rを購入するときは、購入時のことだけでなく、維持し続けられるかどうかということもチェックしてから買うことが大切です。

オイル交換のタイミングは?時期を早めるべきケースや放置するリスクについても解説
旧車売買の豆知識 2023.11.07

オイル交換のタイミングは?時期を早めるべきケースや放置するリスクについても解説

オイル交換のタイミングがよくわからないという人も多いでしょう。「車の取扱説明書では10,000kmと記載されているのにディーラーでは5,000kmを目安にと言われた」など、何を基準にすべきか迷うという声も聞きます。 今回は、オイル交換のタイミングやオイル交換をせずに放置するリスク、交換費用などについて解説します。エンジンオイルの交換時期について詳しく知りたい人は参考にしてください。 オイル交換のタイミング はじめに、オイル交換のタイミングについて詳しく解説します。 3,000~5,000km走行した オイル交換時期の基準として、走行距離3,000~5,000kmごとが1つの目安とされています。エンジンオイルは走行距離がかさむごとに劣化や減少するため、本来の効果が低下してしまうことが理由です。エンジンオイルには、「潤滑」「冷却」「気密」「清浄分散」「防錆防食」などの重要な役割があります。 エンジンの負担を減らし正常に稼働させるためのオイルが劣化すると、エンジンを傷めるなど大きなリスクが発生するため定期的な交換は非常に重要です。また、エンジンオイルの劣化具合はターボの有無や走行内容などによって個体差が生じます。 そのうえで走行距離で考えるならNAエンジンは5,000km、よりエンジンに負担がかかりやすいターボ車なら3,000kmを目安にするとよいでしょう。 ただし、サーキット走行はもちろんのこと、「短距離運転を繰り返す」「時速30km以下の低速走行しかしない」「アイドリング時間が非常に長い(1日2時間以上)」「悪路や急斜面での走行が多い」「高速道路を長時間に渡って走行する」などといった車はエンジンへの負担も大きいため、こまめにエンジンオイルの交換をすることをおすすめします。 メーカー推奨の交換時期を迎えた 「メーカー推奨の時期」とは、車の取扱説明書やメンテナンスノートなどに記載されているオイル交換時期の目安です。車輌が生産された時期やエンジンのタイプによって異なり、「10,000km、または1年」などの記載がされています。 メーカー推奨時期は一般的な使い方をした場合の目安であり、街乗り中心やアップダウンの激しい道ばかりを走行しているケースはオイルの劣化が早まる可能性があります。エンジンへの負担が大きいと車の寿命を縮める結果となるため、早めのオイル交換がおすすめです。 前回のオイル交換から3~6ヶ月経過している 走行距離を目安にオイル交換を行う人も多いでしょう。しかし、エンジンオイルは「頻繁に運転しない」「短い距離しか走行しない」場合の方が劣化しやすいといわれています。走行距離は短くても、エンジンのコンディションを保つためには3~6ヶ月ごとを目安にオイル交換することがおすすめです。 車にほとんど乗らなくてもオイル交換は必要? 車にほとんど乗らなくてもオイル交換は必要です。数ヶ月に渡って車を乗らずに放置しておくとバッテリー上がりのリスクもあるため、短距離でも走らせている方も多いでしょう。しかし、短い距離でも走行している場合はむしろオイルの劣化が早まるため、最低でもメーカー推奨時期ごとのオイル交換は行うべきです。 オイル交換の時期を早めるべきケース オイル交換の時期を早めるべきなのはシビアコンディションで車を運転するときです。シビアコンディションとはエンジンの負担が大きい過酷な状況のことで、走行距離の30%以上の内容が下記のいずれかに該当する場合はオイル交換の時期を早める必要があります。 シビアコンディションの例・悪路や雪道での走行が多い・年に20,000km以上走行する・山道や登降坂路での走行が多い・短距離の運転が多い・30km/h以下の速度での運転が多い・外気温が氷点下での走行が多い・アイドリング時間が長い・高速道路での走行が多い オイル交換をせずに放置するリスク 続いて、オイル交換をせずに放置するリスクについて詳しく解説します。 燃費が悪くなる オイル交換をせずに放置すると燃費が悪くなります。オイルが劣化すると本来の潤滑や冷却、密封効果が減少して燃料の燃焼効率が下がると考えましょう。同時にエンジンへの負担も増してしまうため、こまめなオイル交換がおすすめです。 異音や騒音が発生する オイル交換をせずに放置しておくと異音や騒音が発生します。オイルの劣化や減少で潤滑がうまくいかずに発生する異常音のため、放置しておくと大きな損壊につながる可能性もあります。エンジンをかけていつもと違う音がする場合は早めに点検を依頼しましょう。 エンジンが壊れる オイル交換をせずに放置すると、エンジンが壊れてしまう可能性があります。オイルの劣化や減少が進むと最悪の場合はエンジンが焼き付いて全壊となり、修理費用(エンジン乗せ換え)に数十万円単位の金額が必要となるケースも少なくはありません。特に日々の走行距離が長い人はこまめにオイル交換をするようにしましょう。 オイル交換にかかる費用 オイル交換にかかる費用は、作業工賃とエンジンオイル代です。エンジンオイルは品質と必要量で大きく変わります。一般的な国産車であれば2,000〜5,000円程度が目安といえるでしょう。 オイルフィルターも定期的に交換が必要 オイルフィルターも定期的に交換が必要です。オイルフィルターは、エンジンオイルの汚れを取り除く濾過の役割を果たしています。通常ではオイル交換2回に1度が目安となり、オイル交換時期を大幅に超えてしまっている場合は毎回交換するとよいでしょう。

中古車を買うのに頭金は必要?相場はいくら?購入時の注意点を解説
旧車売買の豆知識 2023.11.07

中古車を買うのに頭金は必要?相場はいくら?購入時の注意点を解説

中古車をローンで購入するとき、頭金を必ず用意しなければならないのか気になる方は多いでしょう。また、どの程度の頭金を出すべきか悩む方もいるはずです。そこで今回は、中古車を買うときの頭金の有無やローンを組むときの注意点などを解説します。ローンを組んで中古車を購入しようとしている方は参考にしてみてください。 中古車は頭金なしでも購入できる 中古車は、頭金なしでも購入できます。頭金とは、車を購入するときに最初に支払うお金のことです。 頭金を用意することで、ローンの借入金額を少なくできますが、まとまった金額を用意する場合は家計や貯蓄に支障をきたす可能性があります。頭金を用意する場合は、生活に影響がない程度の金額にしましょう。 中古車の頭金の相場 中古車の頭金の相場は、購入金額の20%〜30%が目安です。例えば、200万円の中古車を買う場合は、40万円〜60万円が頭金となります。ただし、購入金額の20%〜30%は、あくまでも一般的な目安です。そのため、目安の金額より少なかったり多かったりしても問題はありません。 中古車を頭金なしで購入する際の注意点 頭金なしで中古車を買うときの注意点はあるのでしょうか。ここからは、頭金なし(フルローン)で中古車を購入するときに確認しておきたいポイントを解説します。 審査に通過しにくくなる 頭金なしで中古車を購入しようとした場合、審査に通過しにくくなります。ローン会社は、勤務先や雇用形態、年収など、さまざまな情報をもとに、契約者の返済能力をチェックします。 頭金なしの場合は、借入金額が大きくなり、収入に見合った返済が難しいと判断される可能性があることから、ローンの審査に通過しにくいのです。 返済期間が長くなる 頭金なしで中古車を購入すると、返済期間が長くなります。また、月々の返済額を抑えようとすると返済期間を延ばさなければなりません。さらに、他のローンと被ることで月々の返済負担が大きくなったり、審査に通過しにくくなったりする点に注意が必要です。 車は適切なメンテナンスをすれば長期にわたり乗り続けられますが、機械であるため劣化したり故障したりすることがあります。劣化によって部品交換をしたり故障を修理したりすると、ローンの返済に加え、部品交換・修理費用がかかり多額の出費を強いられることになります。また、劣化や故障がひどい場合には、購入からわずかな期間で新しい車へ乗り換えなければならない事態になることもあるでしょう。そのため、購入しようとする中古車の年式や車両の状態などに応じて、適正な返済期間を決めることが大切です。 総返済額が高くなる 頭金なしで中古車を購入した場合、返済の総額が高くなります。ローンの金利は、借入金額に対してかかるため、借入金額が多いほど総支払額も高くなるのです。支払総額を少しでも減らしたいのであれば、頭金を用意しましょう。 月々の返済額が高くなる 頭金なしにすると、頭金を用意した場合よりも、月々の返済額が高くなります。毎月の返済額を抑えたい場合には、頭金を用意して、借入金額を少なくすると良いでしょう。 中古車の頭金の支払方法 中古車を購入するときの頭金は、納車日までに指定の口座へ振込みましょう。店舗に現金を持ち込むこともできますが、防犯の観点から振込みの方がよいといえます。 支払い方法や支払うタイミングは、契約時に販売店と相談してください。頭金を複数回に分けて支払う場合は、契約時にどれだけの頭金の支払いが必要か確認しておきましょう。 中古車の頭金の額を決める際のポイント 中古車の頭金の金額を決めるときは、どのようなことに気をつければよいのでしょうか。ここからは、頭金の額を決めるときのポイントを紹介します。 他のローンと返済が被らないようにする 他のローンと支払いが重なる期間をなるべく短くしましょう。 例えば、現在住宅ローンを支払っていて、追加で車のローンを契約しようとした場合、一定期間にわたり住宅ローンと車のローンの二重ローンを組むことになります。このように複数のローンを組もうとした場合、新たに契約しようとしているローンの審査が通りにくくなる可能性が高いです。 複数のローンを組もうとしているときは、頭金をなるべく多くして、二重ローンの期間を短くするとよいでしょう。 生活費が圧迫されない金額にする 頭金を用意するときは、家計を圧迫しない金額に設定しましょう。 貯蓄の全額を頭金にすると、生活費の捻出ができなくなり、生活が厳しくなります。そのため、頭金は食費や水道光熱費などの支払いに困らない金額に設定しましょう。 ローン会社に頭金の下限額がないか確認する ローン会社に頭金の下限額がないか確認しておきましょう。 ローン会社によっては、「頭金として総額の〇%を支払う」といった契約になる場合があります。そのため、契約しようとしているローン会社に頭金の下限額がないか事前に確認しておきましょう。

中古車の納車時にガソリンはどのくらい入ってる?満タンでない理由についても解説
旧車売買の豆知識 2023.11.07

中古車の納車時にガソリンはどのくらい入ってる?満タンでない理由についても解説

中古車の納車時にガソリンがどれくらい入っているのか気になる人は多いでしょう。納車時にガソリンを満タンにして欲しいという要望は受け入れられるのでしょうか。今回は中古車の納車時にガソリンはどのくらい入っているのか、満タンではない理由についても解説していきます。中古車の購入を検討中の方は参考にしてください。 中古車の納車時にガソリンはそれほど入っていない 中古車の納車時にガソリンはそれほど入っていません。これは、一般的に点検整備や納車時に自走が必要なこともあり、そのために一定の量があれば事足りるためです。入庫時から大量に入っている場合は別として、10リットルも入っていればよいと考えましょう。目安としては給油ランプが点灯しないレベルです。 中古車の納車時にガソリンを満タンにしない理由 中古車の納車時にガソリンを満タンにしない理由はいくつかあります。中古車販売店でガソリンを入れると、その分の経費が発生し利益が減少します。納車時に入っているガソリン量は、自走で納車に出向く距離やお客様が給油に行くまでに十分な量であることが想定されています。 また、近年では納車を店頭受取に変更する中古車販売店が増えています。これはコンプライアンスの観点から、納車前の車を運転して事故に巻き込まれないための防衛策です。契約後に中古車販売店側が事故を起こし、傷や破損を修復しなければいけない事態が発生すると大きな責任問題となります。社会情勢に即した対応の変化もガソリン量に影響しているといえるでしょう。 中古車の納車費用にガソリン代は含まれている 中古車の納車費用に必要最低限のガソリン代は含まれます。納車費用には中古車の納車前清掃や自走による回送時の保険(販売用自動車保険)など、中古車販売店が必要とする様々な経費が含まれており、納車までに必要なガソリン代も計上されています。 納車時に「ガソリンを満タンにして欲しい」という要望は多いでしょう。しかし、中古車販売店にとってガソリンは自社で取り扱うサービスではありません。利益もなく金額の調整もできない完全なる経費となります。「ガソリン満タンサービス」を中古車の契約条件とするならば、その金額相当分を値引きで交渉される方が中古車販売店も対応しやすいといえます。 中古車の納車後は早めにガソリンを入れよう 中古車の納車時に入っているガソリンは5~10リットル程度です。これは給油ランプが点灯しないレベルといえます。一般的に給油ランプはガソリンタンクの総容量の15%以下になると点灯し、走行距離にして50kmは走れるという基準に設定されていることが多いです。給油ランプが点灯する前に、中古車の納車後は早めにガソリンを入れましょう。

中古車の売却方法とは?高く売却する方法についても解説
旧車売買の豆知識 2023.11.07

中古車の売却方法とは?高く売却する方法についても解説

中古車の売却には手間や時間がかかります。初めての方は「事前に何を準備すれば良いのかわからない」「どこに売却すればいいのか?」と悩むこともあるでしょう。売却価格も、事前準備や売却先次第で数万円から数十万円の差が出る場合があります。今回は中古車の売却に必要な準備や高く売却する方法について解説します。中古車の売却を検討中の方は参考にしてください。 中古車売却の事前準備 中古車の査定額は、売却のタイミングによって大きく左右されるケースがあります。最適なタイミングで売却できるように、事前準備をしっかり行いましょう。それでは、中古車売却の事前準備について詳しく解説していきます。 買取価格の相場を知る 中古車の買取価格は相場に大きく左右されます。車種だけでなくグレードや走行距離、車検残などでも買取金額が変わるため、複数のディーラーや買取専門業者に査定依頼して相場を確認しましょう。インターネットでも大まかな買取相場を知ることはできます。しかし、中古車は個々のコンディションによって正確な金額を把握することが難しいので、実店舗での査定がおすすめです。 売却先を選ぶ インターネットや電話による一括査定申込みの広告を目にする機会が増えてきました。多くの業者に合い見積りしてもらうとより高い査定額が出るとの印象を持つものです。しかし、中古車の買取価格は実際に査定してもらい、見積りで出たものでしか正確な金額はわかりません。 多くの業者との電話対応や査定立会いは相当な労力がかかります。満足できる中古車売却を実現するためには、売却したい中古車の買取に強く、信頼性が高い業者を数社選定することが重要です。二重査定や名義変更といった事後のトラブルに巻き込まれないためにも売却先はしっかりと選びましょう。 中古車の売却先 中古車は、売却先によって売却額が異なります。売却先別に特徴を解説します。 中古車買取業者 中古車買取業者は、その名の通り中古車の買取を専門としている業者です。中古車は売却時のタイミングや走行距離によって価値が変動するため、適切なタイミングで速やかに査定を依頼しなければなりません。 なるべく早く査定を依頼できるように、必要に応じて代車を用意してくれたり迅速に無料の出張査定をしてくれたりする業者も存在します。 中古車買取業者の強みは、オークションや提携している中古車販売店、輸出や中古パーツ取扱い業者など、多岐に渡る売却ルートを持っていることです。多くのニーズを抱えており、その先にいるエンドユーザー(購入希望者)の数も圧倒的といえます。こういった事情から、他の業者と比較して高額査定が出るケースも多くなっています。 ディーラー 新車の購入時に下取車として無料査定してもらえることや、新しい車の納車に合わせて中古車を手放すことができるのが最大の強みです。代車も必要なく、下取り後の手続きについても信頼できるので、手間を少なく安心して中古車を売却したい方に向いています。 個人 ネットオークションやアプリを利用すれば、個人でも手軽に中古車を個人売買できます。買取や下取り金額より高い価格で売却できる可能性があります。しかし、重要な手続きを相手に任せる不安も大きく、修復の有無や詳細なコンディションへの認識違いによるトラブルが頻発しているのが実情です。 中古車を高く売却する方法 中古車を高く売却する方法を解説します。中古車の売却を検討されている方は参考にしてください。 買取希望の車の査定を得意とする業者を選ぶ メーカーや車種、タイプを踏まえ、その車の買取を得意とする業者を選びましょう。そのような業者を選ぶことで、より高額で売却できる可能性が高まります。ドレスアップやチューンアップ車を得意とする業者も存在し、装着しているアフターパーツで査定額が増額するケースもあります。 内装・外装ともに汚れを落としておく 内装・外装ともに汚れは可能な限り落としておきましょう。査定時の印象をよくするためだけではなく、傷の誤認識を防ぐ効果もあります。きれいで清潔な車は「大事に乗っていた」という印象を与え、査定額に大きく影響することがあります。外装の細かな線傷はワックスやコンパウンドで落とせる場合もあるので、洗車後に試してみましょう。 純正オプションをアピールする メーカーオプションのカーナビや純正のオプション品装着車は査定時に高く評価されやすいといえます。外品に交換している場合でも、保管している純正オプション品があるなら一緒に添えると心証が良くなるでしょう。また、取扱説明書や整備手帳はプラス査定となるケースもあります。 こまめに消臭する ペットやタバコの臭いなどは中古車の商品価値を著しく下げます。臭いはこびりつくとすぐには落ちないので、普段からこまめに消臭することが重要です。消臭スプレーでは一時的な効果しかないため、窓ガラスや内張りは定期的に専用洗剤で拭きましょう。また、フロアマットは取り外してモップブラシで洗浄して日干し、シート生地は専用洗剤で洗うことができます。 中古車売却の必要書類 中古車の売却には複数の書類が必要です。中には公的機関で発行が必要なものもあるので早めに準備しておくとよいでしょう。普通車は車検証、自賠責保険証明書、納税証明書、印鑑登録証明書、印鑑(実印)、リサイクル券、振込口座情報が必要です。住所や婚姻などで名字が変更になっている場合は別途住民票か戸籍謄本が必要となります。 中古車売却の流れ 続いて、中古車売却の流れについて解説していきます。 1.売却先の決定 中古車の売却のためには、まず査定依頼を出す業者の選定が必要です。インターネットや口コミで調べて2~3社に絞り依頼しましょう。中古車買取を依頼する業者は、当日の売買契約を望むことが多いです。同日に選定したすべての業者で査定を受けて見積りを受け取ることが望ましいでしょう。 2.来店・出張査定 来店ではなく出張による査定が可能な業者も数多くいます。どちらが良いかは状況に応じて異なります。選定した業者の店舗が近くに密集しているのであれば来店、遠くて分散している場合は出張を依頼するとよいでしょう。 3.買取価格の交渉 最初から希望の査定額が出ない可能性もあります。査定や買取価格の交渉前にアンケートやヒアリングが入ることも多く、他の業者でも査定を依頼しているかどうかや当日に売買契約を交わす意思の有無を確認されることが大半です。正直に伝えて売却の意思を見せ、必要書類も持参しましょう。 4.売買契約 提示された買取価格が希望に沿えば売買契約へ進みます。この時に注意点や重要事項の説明をしっかりと確認して、疑問や不安点があれば質問しましょう。複数の業者で査定を受けていて査定額が同じ場合は、二重査定の有無や業者の信頼度で売却先を決定します。代車が必要な場合や自動車税・自賠責保険などの還付金については契約前に確認するようにしてください。

【完全版】中古車の名義変更ガイド|必要書類・費用・手続きの流れを解説
旧車売買の豆知識 2023.11.07

【完全版】中古車の名義変更ガイド|必要書類・費用・手続きの流れを解説

中古車を購入または譲渡された場合、名義変更手続きが必須なことをご存知でしょうか。名義変更の必要書類や手続きの流れを把握していない人もいるでしょう。この記事では、中古車の名義変更の必要性や手続きのタイミングを解説します。必要書類や手続きの流れも解説するので、ぜひ参考にしてください。 中古車も名義変更が必要 中古車を購入または譲渡された場合、名義変更の手続きをする必要があります。なぜなら名義変更しないと、4月1日時点の所有者に対して発生する自動車税(種別割)の納付書が、前所有者に届いてしまうからです。交通違反を起こしたときや、自動車が盗難された場合も、前所有者に迷惑がかかります。 また、自賠責保険の名義変更手続きも行わないと、事故にあった際に補償が下りない可能性があります。前所有者とのトラブルを避けたり、しっかりとした補償を受けたりするためにも、速やかに名義変更の手続きを行いましょう。 中古車の名義変更のタイミング 中古車の名義変更のタイミングは、道路運送車両法第13条で「車を購入または譲渡された日から15日以内」と定められています。しかし3月中旬〜後半に中古車を所有した場合、4月1日以前に手続きを行わないと、前所有者に自動車税(種別割)の納付書が届いてしまうので注意が必要です。 15日以降に名義変更しても罰則はありませんが、前所有者に迷惑がかかる可能性があるため、定められている期間を基準にせず速やかに手続きしてください。自分で名義変更を行う場合は、手続きのタイミングに注意しましょう。 中古車の名義変更の必要書類 中古車の名義変更の必要書類は複数あります。中古車の名義変更を予定している場合は、必要書類を事前に把握し、手続きをスムーズに行えるようにしましょう。続いて、中古車の名義変更の必要書類を解説します。 実印・印鑑証明書 中古車の名義変更には実印と印鑑証明書が必要です。実印を登録しておらず印鑑証明書を入手できない場合は、市区町村で事前に手続きを行いましょう。なお、名義変更の手続きに必要な実印は、市区町村で登録した印鑑であることが条件です。 譲渡証明書 中古車の名義変更には譲渡証明書が必要です。譲渡証明書とは、前所有者から車を譲渡されたことを証明する書類です。自分で手続きをする場合は、国土交通省のHPから譲渡証明書をダウンロードし、前所有者にも必要事項を記入してもらいましょう。記入例も国土交通省のHPに載っているので、参考にしてください。 委任状 中古車の名義変更には委任状が必要です。委任状は、自分で手続きする場合でも、用意しておかなければなりません。譲渡証明書と同様に、国土交通省のHPから委任状をダウンロードできます。記入例も国土交通省のHPに記載があるので、参考にしてください。 車検証 中古車の名義変更には、購入または譲渡された車の車検証が必要です。車検証はコピーではなく原本で手続きします。また一時的に車の登録が抹消されている場合は「登録識別情報等通知書」が必要です。 車庫証明 普通車の中古車の名義変更には、車庫証明が必要です。車庫証明とは、車を保管する場所を証明する書類であり、管轄の警察署で取得できます。マンションやアパートに住んでいる場合は「保管場所使用承諾書」を警察署に提出する必要があるため、管理会社に発行してもらいましょう。 中古車の名義変更にかかる費用 名義変更は6,000円程度で手続きできます。発生する費用の内訳は下記のとおりです。 車庫証明書代 2,500〜3,000円(地域によって変動)印鑑証明書代 300円程度移転登録代 500円程度申請用紙代 100円程度ナンバープレート代(変更する場合のみ必要) 1,500〜2,000円※希望ナンバーは5,000円程度 車の時価によっては、自動車取得税が発生するケースもあるので、運輸支局に金額を問い合わせてみてください。 中古車の名義変更の流れ 中古車の名義変更の流れを理解しておけば、スムーズに手続きが済むので、把握しておきましょう。続いて、中古車の名義変更の流れを解説します。 1.運輸支局で手続きする 中古車の名義変更は、必要書類を持って管轄地域の運輸支局で手続きを行います。申請書類を記入したあと印紙を購入し、必要書類とともに窓口に提出すると、新しい車検証が発行されます。申請書類の書き方がわからない場合は、その場にいるスタッフに尋ねてみてください。また運輸支局は平日しか手続きが行えないため注意が必要です。 2.ナンバー変更手続きをする 旧所有者と管轄地域が異なる場合は、ナンバー変更手続きをする必要があります。 前所有者 渋谷区在住 品川ナンバー(東京運輸支局)所有者 台東区在住 足立ナンバー(足立自動車検査登録事務所) 上記の場合、管轄地域が異なるためナンバー変更手続きが必須です。またナンバー変更手続きをする際は、自分で旧ナンバーを取り外して窓口に返却する必要があるので、プラスとマイナスドライバーを用意しておくとよいでしょう。希望ナンバーに変更する場合は、事前に申請をしておく必要があるので、注意してください。 中古車販売店に手続き代行を依頼できる 中古車の名義変更は販売店に代行を依頼できます。市区町村や警察署、運輸支局は平日しか手続きを行えないため、代行してもらう人がほとんどです。また中古車の名義変更に不慣れな場合、書類の不備などで手続きがスムーズに行えないケースもあります。 一方、中古車販売店に依頼すれば、平日に時間を作る必要がありません。また、手続きに慣れているプロが代行してくれるので安心して任せられます。しかし依頼できるのは名義変更手続きの代行のみのため、必要書類は自分で揃えなければならないことに注意が必要です。中古車販売店によっては、車庫証明発行の手続きを代行してくれるケースもあるので、スタッフに相談してみてください。

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