旧車メンテナンス

エンジンのオーバーホールとは?意味や内容などを解説
旧車メンテナンス 2024.02.13

エンジンのオーバーホールとは?意味や内容などを解説

機械の分解・洗浄・部品交換・修理などを意味する「オーバーホール」は、車や時計をはじめ、さまざまな業界で使われている言葉です。それでは、車のエンジンのオーバーホールとは、どのような意味なのでしょうか。 今回は、車のエンジンのオーバーホールでは何をしているのか、どのような効果が期待できるのか、メリット・デメリットについて解説します。エンジンのオーバーホールについて調べている方やオーバーホールを考えている方は参考にしてみてください。 オーバーホールとは オーバーホールとは、機械を分解・洗浄し、再度組み立てて本来の性能を取り戻すメンテナンスのことです。また、分解したときに不具合やトラブルが見つかった場合は、修理や部品交換も行います。 エンジンのオーバーホールは、次の工程で実施されます。 1.車からエンジンを下ろす2.エンジンをパーツ状態になるまで分解する3.部品の洗浄をする4.不具合がある場合は修理や部品交換をする5.エンジンを組み立てる6.動作確認や調整7.車にエンジンを取り付ける このように、オーバーホールは大がかりなメンテナンスです。 オーバーホールに期待できる効果 エンジンのオーバーホールは、エンジンをパーツ単位になるまで徹底的に分解し、各パーツを洗浄するメンテナンスです。そのため、次のような効果が期待できます。 ・エンジン内に蓄積した汚れを徹底的に落とせる・エンジンが持つ本来の性能を取り戻すことができる・修理や部品交換によってエンジンの調子がよくなる オーバーホールのメリット 車のエンジンをオーバーホールするメリットとは何なのでしょうか。ここからは、エンジンオーバーホールの主なメリットを紹介します。 エンジンの調子がよくなる エンジンをオーバーホールすると、エンジンの調子がよくなります。オーバーホールでは、エンジンを分解・洗浄するため、エンジン内部の汚れが徹底的に除去され、エンジンの始動や回転がスムーズになります。 不具合やトラブルが発生しにくくなる エンジンのトラブルや不具合は、エンジン内部に蓄積した汚れや部品の劣化が原因の場合があります。エンジンのオーバーホールでは、エンジン内部の汚れを除去し、劣化した部品の交換・調整などをします。そのため、エンジントラブルや不具合が起きにくくなるのです。 エンジンの性能が回復する エンジンのオーバーホールをすると、エンジンの性能が回復します。 エンジンは、長年使うことによって、汚れが蓄積したり部品が劣化したりするだけでなく、部品同士の摩擦によって発生した隙間によって正常な爆発や回転運動ができなくなります。 汚れ・劣化・隙間によって、エンジンの出力が低下したり不具合・トラブルが起きたりするのです。オーバーホールでは、汚れの除去、部品交換や調整がされるため、長年の使用による汚れ・劣化・隙間をなくすことができます。そのため、エンジンの性能が回復します。 オーバーホールのデメリット 車のエンジンのオーバーホールには、デメリットもあります。ここからは、エンジンオーバーホールの主なデメリットを紹介します。 時間がかかる 車のエンジンのオーバーホールには時間がかかります。車からエンジンを下ろして、分解・洗浄・調整(必要に応じて部品交換)・組立をするため、最低でも数日はかかるでしょう。 また、オーバーホールのために車を預けている間は自分の車に乗ることができません。そのため、オーバーホールを依頼する際は代車を借りられるか確認しましょう。 費用がかかる エンジンのオーバーホールは、時間だけでなく手間もかかります。オーバーホールは、分解・洗浄・組立をできる整備士が手作業で行います。そのため、他のメンテナンスと比べて費用(工賃)が高額です。 オーバーホールができる整備士を探すのに苦労する エンジンは車の心臓ともいわれる重要な部品です。そのため、エンジンのオーバーホールができるベテラン整備士を探すのに苦労する場合があります。 エンジンのオーバーホールを考えているときは、オーバーホールの経験や実績があるか、どのような整備士がオーバーホールするのかなどを徹底的に調べてから依頼しましょう。 オーバーホールの費用 車のエンジンのオーバーホールには、一般的な点検や部品交換以上の費用がかかります。エンジンの種類や部品交換の有無などによって異なりますが、最低でも数十万円〜は必要でしょう。 エンジンのオーバーホールを考えているときは、オーバーホールの費用や所要時間、部品交換などが必要になった場合に最高でどのくらいの費用がかかる可能性があるかなどを事前に聞いてから依頼しましょう。 オーバーホールのタイミング 車のエンジンのオーバーホールは、次のような症状が発生したときに検討するとよいでしょう。 ・エンジンオイルの減りが早い・エンジンオイルがエンジンルームから漏れている・マフラーから白煙が上がる・エンジンの異音がする など これらの症状が起きたときはエンジントラブルが発生している可能性が高く、必要に応じて分解・部品交換・洗浄をする必要があります。 ただし、これらの症状が起きたからといって、必ずしもオーバーホールしなければならないというわけではありません。エンジントラブルが起きたときは、ディーラーや整備工場に車を持ち込み、トラブルの原因を明らかにしてから、修理するのかオーバーホールするのか判断しましょう。 まとめ 車のエンジンのオーバーホールは、エンジンを長持ちさせるために必要なメンテナンスの1つです。ただし、オーバーホールを実施するかどうかは、車の使い方や日頃のメンテナンス、エンジンの不具合やトラブルなどによって異なります。オーバーホールの必要性については、ディーラーや整備工場などに在籍しているベテラン整備士と相談して決めましょう。  

車の傷はタッチペンで直すことができる?直せる傷や手順を解説
旧車メンテナンス 2024.02.13

車の傷はタッチペンで直すことができる?直せる傷や手順を解説

車の引っかき傷や線傷をそのままにしておくと、見た目が悪かったり、部位によっては錆びたりすることがあるため、早めに直したいと考える方も多いのではないでしょうか。車についてしまった小さな傷は、タッチペンを使うことで手軽に修理できます。 今回は、タッチペンで直せる車の傷の種類や修理方法、よくある失敗例などについて詳しく解説します。費用を抑えつつなるべく早く修理したいがために、タッチペンで車の傷を修理をするときには参考にしてみてください。 タッチペンで直せる傷の特徴 車の傷にはさまざまなタイプがあり、タッチペンで直せるものと直せないものがあります。ここからは、タッチペンで直せる車の傷の特徴について解説します。 塗装部分だけが剥がれたもの 車の塗装部分が剥がれる程度に留まった傷は、タッチペンで直せる可能性が高いです。 車の塗装に使用する塗料は、いくつもの層で構成されています。そのため、塗装の表面部分の剥がれであれば、タッチペンで直すことができます。 もし、塗装が剥がれた部分からサビが発生してしまった場合は、サビを取り除いてからタッチペンで修理してください。また、サビが広範囲に広がってしまったり、穴が空くほどサビてしまっている場合には、タッチペンでは修理できません。ボディの鉄板部分まで傷ついている場合には、修理工場やディーラーなどに相談しましょう。 こすり傷・引っかき傷 こすり傷や引っかき傷の場合は、傷の深さによってタッチペンで修理できるかどうかが異なります。 塗装表面が傷つく程度の浅い傷であればタッチペンで修理できます。しかし、塗装表面だけでなく、ボディの鉄板部分や樹脂部分まで傷ついてしまった場合には、タッチペンでの修理は難しいでしょう。 タッチペン以外に必要な道具 タッチペンで傷の修理をする際には、タッチペンの他にも必要な道具があります。タッチペンで車の傷を修理する際に用意する道具は次のとおりです。 ・タッチペン(ボディカラーと同じ色)・マスキングテープ(修理部分以外が傷つくのを防ぐ)・シリコンオフ(脱脂するときに必要)・サンドペーパー(タッチペンで修理した部分の研磨に使う)・コンパウンド(修理した部分の磨きに使う)・ワックス(最終の磨き上げに使う)・タオルやマイクロファイバークロス(拭き上げや水気を取るときに使う) など いずれも、カー用品店やホームセンター、インターネット通販などで簡単に入手できます。 車の傷をタッチペンで消す手順 車の傷をタッチペンで修理する手順を紹介します。手順を省いたり、誤った順番で作業をすると、きれいに仕上がらなくなることもあるため注意してください。 1.下準備 下準備として、洗車をして車体の汚れをしっかり落とします。また、傷ついた際にできたささくれは取り除き、細かな傷はコンパウンドを使って消しておきましょう。 2.汚れやサビ落とし サンドペーパー(目安:600番)を折り曲げて傷の中の汚れやサビを落とします。このとき耐水サンドペーパーを使用するとしっかり汚れやサビを落とすことができます。 傷の中に汚れやサビが残っていると塗料がボディに乗らない場合があるため、汚れやサビはしっかり落としましょう。 3.脱脂 汚れやサビを落としたら、ボディの脱脂をします。シリコンオフを吹き付け、きれいなタオルなどでしっかり拭き取ってください。 4.マスキング タッチペンで塗装する部分以外を傷つけたり汚したりしないためにマスキングテープを使って傷の周囲をマスキングします。 5.タッチペンで塗装する いよいよタッチペンで塗装する工程となります。塗装するときは、タッチペンに付属している筆で点を打つように塗るのがポイントです。 また、一度に大量の塗料を塗りつけてしまうと液垂れや凹凸ができてしまう可能性があります。そのため、タッチペンで塗装する際は、一度塗ったら塗料が乾くのを待って、再び塗って乾燥させて、また塗るという重ね塗りをして、タッチペンで塗装した部分が周辺のボディより少し盛り上がるまでペイントするのがコツです。 少し盛り上がるまでペイントするべき理由は、塗料が乾燥すると体積が小さくなるためです。後で研磨してきれいに仕上げるためにも、重ね塗りをして周辺のボディより少し出っ張るくらいまでペイントしましょう。 6.乾燥 タッチペンで塗装した部分を完全に乾燥させます。 タッチペンを塗った部分の表面が乾くのにかかる時間は数十分程度です。ただし、季節や天候によって異なり、長ければ数時間かかる場合もあるため、時間に余裕をもって作業しましょう。 また、それだけの時間が経過しても、塗装の内部まで乾燥していないことがほとんどです。次の工程へ進むには、塗装した部分の内部まで乾燥するのを待つ必要があります。 塗装した部分が完全に乾燥するまでにかかる時間は、おおよそ1週間です。長いと感じるかもしれませんが、傷を修理するために必要な時間であるため、気長に待ちましょう。 7.マスキングを重ねる タッチペンで塗装した部分が完全に乾燥したら、最初にマスキングした部分にマスキングテープを重ねます。マスキングを重ねる理由は、この後の工程の研磨のガイドにするためです。重ねるマスキングの枚数は、3〜5枚が目安となります。 8.サンドペーパーでの研磨 サンドペーパーで研磨をしてタッチペンで塗装した部分の盛り上がりを重ねたマスキングの高さまで整えます。このときに使うサンドペーパーは、耐水ペーパーの1000番を使うとよいでしょう。また、サンドペーパーで研磨するときは、研磨パッド(硬めのスポンジ)を使うと均一に研磨できます。 9.コンパウンドで磨く マスキングテープを剥がし、細目のコンパウンドでタッチペンで塗装した部分とボディが平坦になるまで磨きます。平坦になったら、コンパウンドを極細に変えて再び磨き、最後に液体コンパウンド(鏡面)で磨いて仕上げます。 10.ワックスがけ 最後にワックスがけをして、塗装面の保護をしたら完成です。 タッチペンの選び方 タッチペンを選ぶときには、ボディカラーと同じ色を選びましょう。 シルバー、ブラック、ホワイト、ブルーなど、色の区分としては同じでも、パールが入っていたり、色の濃さが違ったりします。そのため、車に取り付けられているコーションプレート(車の詳細情報が記された金属の板)を見て、色番号を確認し、同じ色番号のタッチペンを選ぶことが大切です。 また、車のカタログや契約書などにもカラーコード(色番号)が記載されている場合もあるため、購入当時のカタログや契約書などを確認するのもよいでしょう。 タッチペンは、ディーラーやカー用品店などで購入できます。どちらで購入しても、カラーコード(色番号)が合っていれば問題ありません。金額は、ディーラーの方がカー用品店よりも高い傾向にあるため、少しでも出費を抑えたいのであれば、カー用品店で購入するとよいでしょう。 また、カー用品店であれば、タッチペンでの修理に必要な道具も合わせて購入できます。タッチペン以外の道具を持っていない場合は、カー用品店でタッチペンを含めたツール一式を揃えるのが効率的です。 車のタッチペンのよくある失敗 タッチペンを使った修理では、色がわずかに違っていたり、ペイントが完全に乾燥する前に研磨してしまったりするなど、失敗をすることもあるでしょう。 このような失敗をしたときは、塗料を薄める液剤を使ってペイントを落として塗装し直します。 ただし、塗料を薄める液剤を使いすぎると、直したい部分以外の塗装も落としてしまうことがあるため注意しましょう。また、液剤にはシンナーなどが使われているため、使用する際は通気性がよい場所で使用方法を守って使うようにしてください。 まとめ タッチペンは、車の塗装部分の傷の修理に使えるアイテムです。線傷や引っかき傷などを自分で直す際に使える便利なアイテムであるものの、使い方や手順を間違えると今まで以上に傷が目立ってしまうことがあるため、使用する際は、タッチペンの色や修理手順を間違えないようにしましょう。

タイヤがパンクしたら修理はどうする?依頼先や費用を徹底解説
旧車メンテナンス 2024.01.23

タイヤがパンクしたら修理はどうする?依頼先や費用を徹底解説

車の走行中に起こるトラブルとして困ることの1つはタイヤのパンクです。いざというときにどのように対処すればいいのかわからず慌ててしまう人もいることでしょう。 この記事では、タイヤのパンク修理の依頼先や費用、自分で直すことは可能なのかなどについて詳しく解説します。 タイヤのパンク修理の依頼先 タイヤのパンク修理の依頼先として挙げられるのが、町の修理工場、ディーラー、カー用品店、ガソリンスタンドです。それぞれの特徴や料金などについて詳しくみていきましょう。 町の修理工場 町の修理工場は、特定のメーカーに限らず幅広い車種の修理を請け負ってくれます。プロの整備士がタイヤの状態を確認し、適切に修理してくれるため安心できるでしょう。基本的に新しい部品への交換ではなく修理を前提としているため、費用を抑えたい場合に向いています。また、直接修理を請け負うため、中間手数料が不要になることも理由の1つです。 ただし、店舗や整備士によってクオリティに差があったり、部品の調達に時間がかかったりする場合があります。特に、修理にかかる時間には車の状態、車種、部品の在庫などさまざまな要因が絡むため、事前に問い合わせることをおすすめします。 ディーラー ディーラーは、新車を販売することが主な業務ですが、タイヤのパンク修理も対応可能です。日頃から利用している店舗であれば気軽に依頼することができ、安心感もあります。 修理費用は他より高めに設定されていることが多いです。営業時間や定休日も決まっているため、急いで修理してほしいときに対応してくれるとは限りません。修理を依頼したいときは事前に可能かどうかを確認する必要があります。 カー用品店 カー用品店は、安価でスピーディーにパンク修理をしてくれます。また、タイヤを豊富に扱っているため、タイヤ交換が必要となった場合にも対応できます。修理は可能ですが、外面修理しか対応していない店舗も多いです。その際には、外面修理しか対応していない店舗の場合、タイヤの傷口を接着剤で表面からふさぐことしかできないため、どの修理法に対応しているのか事前に確認しておく必要があります。 ガソリンスタンド ガソリンスタンドもタイヤがパンクした際の修理先としてよく利用されています。店舗数が多いため、すぐに見つけることができますが、応急処置しか請け負っていない場合もあります。また、取扱っているタイヤサイズの種類がそれほど多くないため、取り寄せないといけない場合は時間がかかります。 タイヤのパンク修理の料金 タイヤのパンク修理には、外面修理と内面修理の2つの方法があります。それぞれ料金も異なり、請負ってくれない場合もあるため、事前に知っておきましょう。 ・町の修理工場外面修理:1,000円〜3,000円内面修理:5,000円程度 ・ディーラー外面修理:2,000円程度内面修理:5,000円程度 ・ガソリンスタンド外面修理:1,500円〜2,000円内面修理:請負がない場合が多い ・カー用品店外面修理:1,000円〜2,000円程度内面修理:請負がない場合が多い ・タイヤ専門店外面修理:1,000円〜2,000円程度内面修理:3,000円〜5,000円程度 外面修理 タイヤのパンク修理でもっとも一般的で簡易的な方法が外面修理です。タイヤに異物が刺さった場合、その部分に棒状のゴムを差し込み、強制的に空気を止める方法やタイヤの外側から修理剤を用いて補修する方法などがあります。タイヤをホイールから外さずに修理できるため、施工時間の短縮と作業工賃も安く抑えることができます。 ただし、外面修理はあくまでも応急処置です。修理した部分から再度空気が漏れる可能性が高く、基本的に2回目の修理ができないため、空気漏れが再発した場合はタイヤを交換しなければなりません。 内面修理 内面修理では、タイヤをホイールから取り外して補修作業を行います。タイヤの内側までしっかり点検でき、パンクの穴とタイヤの内面をパッチを用いて補修するため、エア漏れの心配がなく、修理後の耐久性にも優れています。 ただし、ホイールを車体から外し、タイヤをホイールから外して施工するため、施工時間が長くなるうえに作業工賃も高くなります。タイヤ専門店やカー用品店で主に対応していますが、店舗によっては内面修理を行っていない場合もあります。 タイヤのパンク修理にかかる時間 外面修理は、作業時間が短く、20分程度で完了することがほとんどです。パンクしている場所を特定するのに時間を要する場合は目安以上に時間がかかる場合もあります。 内面修理は、ホイールからタイヤを取り外す必要があるため、補修作業にタイヤの着脱作業を含めて60分程度かかります。 タイヤ交換が必要なケース パンクしたタイヤの状態によっては修理ができない場合もあります。その場合は、タイヤ交換が必要で、当然ながら費用も高くなります。どのような状態でタイヤ交換が必要になるのか詳しく解説します。 接地面以外に異物が刺さっている タイヤの接地面以外の側面や角に釘などが刺さって破損している場合は、タイヤを交換する必要があります。接地面とは「タイヤが道路に接している部分」のことです。 ひび割れしている タイヤがひび割れており、内部にまで達している場合は、タイヤを交換しなければなりません。そのまま放置するとひび割れが深くなり、そこから空気が漏れることでさらに空気圧が低下し、ますますひび割れが進行してしまいます。 パンクしたタイヤで走行するとどうなる? タイヤがパンクしたまま走行を続けるとゴムの内部に破損やダメージが発生しやすくなります。パンクしたタイヤは、空気が抜けて低内圧になっているため、タイヤを引きずったまま走行するような状態になり、引きずり痕ができてしまいます。修理ができなくなるだけでなく、大事故につながる可能性もあるため、タイヤがパンクしたまま走行することは絶対にやめましょう。 パンクしたタイヤは自分で修理できる? タイヤのパンクの度合いが軽く、外面修理であれば、自分で修理を行うことも可能です。その場合には、市販のパンク修理キットを使用します。修理キットはあくまでも一時的な処置なので、あとからプロに依頼してきちんと修理してもらうことをおすすめします。 まとめ どれだけ注意していても起きてしまうのが、タイヤのパンクです。車の走行中にパンクしてしまった場合、まずは停車し、自分の目で状態を確認した後に、状態に応じて町の修理工場、ディーラー、カー用品店、ガソリンスタンドなどに修理を依頼してください。パンクしたまま走行するとタイヤが破損し、修理が不可能になってしまう危険性があるので絶対にやめましょう。 また、軽度であれば修理キットを用いて自分で対処することもできますが、あくまでも応急処置ということを覚えておくことが大切です。

ロードスターで故障しやすいのはどこ?故障してしまった時の修理費についても解説
旧車メンテナンス 2023.12.25

ロードスターで故障しやすいのはどこ?故障してしまった時の修理費についても解説

ロードスターは現在でも新車販売されている国産の小型スポーツカーとして、人気の高い車です。現行のND型でも登場は2015年で、すでに8年近くが経過しています。そろそろ長期使用による不具合も明らかになってきました。本記事ではロードスターの故障しやすい箇所と故障した際の修理費について解説します。 ロードスターのよくある故障箇所 ロードスターでよく見受けられる故障箇所は、主に以下の5箇所です。ここからは、よくある故障を一つずつ解説します。 エンジン 4代目ND型ロードスターでは、エンジン内部の汚れによる不調があるようです。。ND型ロードスターに搭載されるエンジンは直噴エンジンです。直噴エンジンは、燃焼効率が高い反面、ガソリンの燃焼によって発生するカーボンなどがエンジン内部に堆積しやすいことが欠点といわれています。。また、カーボンは吸気ポートやピストン室内に燃料を噴射するインジェクターなどにも堆積し、燃料の噴霧状態が悪化することによって、エンジン振動が大きくなったり、出力が低下したりするなどの現象が発生します。 3代目NC型ロードスターでは、冷却水に関するトラブルが頻繁に見受けられます。具体的には、電動ファン用のモーターが故障し、エンジンの冷却が正しくできなくなり、エンジンがオーバーヒートするといったケースがあります。 2代目NB型ロードスターでは、燃料ポンプの故障が多いようです。NB型ロードスターの燃料ポンプは寿命が短い傾向があります。この燃料ポンプが故障すると、正常な燃圧が得られなくなり、不具合が起きてしまいます。 エアコン エアコンの故障は、ND型ロードスターで頻繁に見受けられるといいます。 エアコンを構成するパーツの中でもコンプレッサーに異常が生じることは多くありません。しかし、コンプレッサー以外の部品の不具合によって異常が起こり、結果としてコンプレッサーの故障へと繋がっている事例があるようです。 このような故障の場合、コンプレッサーだけの交換では済まないために、修理費が高額になるケースもあります。 オルタネータ 車の発電機であるオルタネータは、エンジンの駆動力によって走行中に発電し、車の走行やライトの点灯、エアコン、オーディオなどが必要とする電力を発生させる重要なパーツの一つです。 そのため、オルタネータが壊れてしまうと発電ができなくなり、走行不能になる場合もあります。また、オルタネータで発電できなくなる前に、エンジンの回転をオルタネータに伝達するプーリー軸のベアリングが壊れることもあります。ベアリングが故障した場合、異音が発生するため、異常を感じたら早めに点検をしましょう。 他にもオルタネータには、スリップリングとブラシという消耗部品があります。これらの部品はいずれ故障やトラブルなどが発生することから消耗部品と考えておくとよいでしょう。 パワーウインドウ ロードスターのパワーウインドウのトラブルは、初代NA型からある不具合の代表例です。 ロードスターのパワーウインドウを動かすモーターやワイヤーなどのパーツは、ドア内部でむき出し状態になっているケースが多く、ドア内部に侵入した水分によって部品が錆びたり劣化したりしやすい環境となっています。そのため、突如パワーウインドウが動かなくなったり、ワイヤーが切れたり、異音が聞こえたりするという事例が多く報告されています。 ソフトトップの雨漏り ソフトトップは、布製の幌です。そのため、鉄板に塗装がされた他のボディパーツに比べれば外的環境に弱い部品といえます。 日差しが強い日中は紫外線に晒され、頻繁に開閉動作をすると擦れることがあるため、劣化は避けられません。 ソフトトップが劣化したり、切れたりすると、雨漏りが発生します。そのため、ソフトトップオープンカーであるロードスターを所有するときは、なるべく直射日光や雨風に晒される環境を避けて保管するとよいでしょう。 また、ソフトトップのオープンカーを楽しみたいのであれば、幌は、消耗品の一部として認識する覚悟も必要かもしれません。 ロードスター修理費の目安 ここまでに紹介した故障の修理費の目安は、以下のとおりです。あくまでも目安であるため、実際に修理が必要になった際には、修理を依頼するディーラーやサービス工場でまず見積もりをしてもらいましょう。 【エンジン】・NC型の電動ファンモーター交換:部品代3万円+工賃3万円=合計6万円低度・NB型の燃料ポンプ交換:部品代で3万円程度 【エアコン】・10万円〜20万円程度(交換部品によって修理費が異なります) 【パワーウインドウ】・1箇所につき2~3万円程度 【ソフトトップの雨漏り】・一般的な相場:約5万円~ ロードスターの維持費が高いと感じたら売却がおすすめ ロードスターの維持費が高いと感じたら、売却を検討するのも一つの方法です。 ロードスターは、世代によってリビルト品や中古部品などのパーツ確保が難しいことがあります。パーツの入手が困難で、修理代が高くなる場合には、売却を検討した方がよいでしょう。 旧車王(リペアマニア)なら故障者でも買取できる もし、故障したロードスターの修理費が高くなってしまい、手放そうと考えた場合、「リペアマニア」への売却がおすすめです。 リペアマニアは、旧車の買取を得意とするカレント自動車が自動車再生事業として運営しており、動かなくなった車も買い取ってもらえる点が大きな特徴です。 一般の自動車買取業者では、故障している車の価値は非常に低くなってしまいます。しかし、自動車再生を事業としているリペアマニアであれば、故障車であっても高く買い取ってもらえるため、故障したロードスターを売却するときにおすすめです。

ハイエースのよくある故障箇所は?修理費の目安や維持費が高いと感じたらどうすればよいかについても解説
旧車メンテナンス 2023.12.25

ハイエースのよくある故障箇所は?修理費の目安や維持費が高いと感じたらどうすればよいかについても解説

ハイエースは、広い室内空間と高いリセールバリューが魅力の車ですが、故障が多いのではないかと不安に感じる人も多いでしょう。今回は、ハイエースのよくある故障個所や修理費の目安、ハイエースの維持費が高いと感じたらどうすればよいかについて解説します。ハイエースの購入や売却を検討中の人は参考にしてください。 ハイエースのよくある故障箇所 まずは、ハイエースのよくある故障個所について詳しく解説します。 吸気系へのカーボン堆積 ハイエースの吸気系へのカーボン堆積はエンジンの不具合につながります。吸気系へのカーボン堆積は、エンジンの排気から出るカーボンを吸気系のフィルターで吸着・回収する仕組みによって生じるものです。走行距離が10万km以上になると不具合が出やすくなるため、カーボン除去のために一定距離ごとにエンジンクリーニングをするとよいでしょう。 オルタネーター オルタネーターは、10年10万kmごとに交換が必要な消耗品です。ハイエースは走行距離が長くなる傾向の車であるため、経年劣化や摩耗により適切な時期に交換しなければ故障します。オルタネーターは車に必要な電気を生み出す重要な役割があるため、故障する前に適切な時期に交換するとよいでしょう。 リアリーフスプリングの損傷 ハイエースのリアリーフスプリングの損傷については、リコール対策が出ています。リアリーフスプリングは、湾曲した板ばねを重ねた耐久性や耐荷重性の高いスプリングです。リコール対象車両はスプリングの中央部が局部的に変形しているものがあり、塗装剥がれによる腐食から亀裂が発生して最悪の場合は折損する可能性があります。 燃料インジェクションポンプ ハイエースの燃料インジェクションポンプは、ディーゼルエンジンのポンプと噴射ノズルの強度不足により燃料通過部分に亀裂が入る可能性があります。2016年11月に重大なリコールとして届出がされているため、所有しているハイエースがリコール対象車両である場合は対策が完了しているか確認しましょう。 DPR(粒子状物質除去装置) DPR(粒子状物質除去装置)は、排気ガス中の粒子状物質を浄化する装置です。不具合時はマフラー詰まりやエンジン出力の低下といった症状が起こるため、2014〜2017年製造のハイエースについてはメーカー対策が出ています。ただし、無料修理対応期間は新車登録日から7年以内のため、対策の実施有無を確認しましょう。 ABS ハイエースは、動力変換装置のABSアクチュエーターやABSセンサーの不具合が報告されています。ABSアクチュエーターが故障するとブレーキペダルに大きな振動が伝わり、ブレーキから異音が発生します。また、ABSセンサーの不具合と同様にABS警告灯の常灯やABS動作不良が起こる点にも注意が必要です。 ABSアクチュエーター........ABS作動時に連動する制御弁で、ブレーキ補助装置の間に設置され液圧の増減などを行います。 ABSセンサー........車のタイヤ回転数を測定してタイヤのロック状態の有無を判定します。 ディーゼル関連部品 ハイエースに限らず、ディーゼルエンジン車は走行距離10万kmを超えると燃料インジェクターや吸気系のカーボン堆積による不具合が発生しやすくなります。修理や部品交換には高額な費用が発生するとはいえ、ディーゼルエンジン車では一定距離ごとの必要経費であると考えましょう。 エアコン ハイエースのエアコンは経年劣化によるコンプレッサーの不具合が多く発生します。コンプレッサー交換だけではなく、連動する部品の交換やガスの再充填なども必要なため、修理費用が非常に高額になります。古いハイエースを中古で購入するときは、動作不良がないかしっかりと確認しましょう。 ハイエースの修理費の目安 ハイエースの修理費の目安は、作業内容や部品の交換有無で大きく異なります。箇所別の修理費用の目安を参考にしてください。 吸気系へのカーボン堆積........カーボンの堆積により不具合が起きないよう、一定距離ごとにエンジンクリーニング(3〜10万円程度)を施行してもらうとよいでしょう。固着したカーボンの除去が必要となる場合は総額で5~30万円が目安です。 オルタネーター........オルタネーターは、新品部品との交換が一般的で総額5〜8万円程度が目安です。中古やリビルト品は安くても保証がないことも多いため、使用するときは修理業者に保証有無について確認しましょう。 リアリーフスプリングの損傷........2004〜2006年製造の型式 KR-KDH205V の4WD車の一部がリコール対象車両です。ディーラーにて対策品との無償交換が可能なため、対象車両を中古車で購入した場合は対策済みか確認しましょう。 燃料インジェクションポンプ........リコール対象車両についてはディーラーで無償の対策を受けることができます。しかし、それ以外の車両については同様の修理で総額15〜20万円程度が必要です。多走行車は不具合が起きにくいよう、一定距離ごとにエンジンクリーニング(3〜10万円程度)を施行してもらうとよいでしょう。 DPR(粒子状物質除去装置)........メーカー対策対象車両を中古車で購入した場合は、対策の実施有無を確認しましょう。未実施でも保証期間内の車両はディーラーで無償修理してもらうことが可能です。保証期間が終了していて不具合が出た場合は部品代だけで30万円以上が必要となり、修理の総額は40〜50万円が目安となります。 ABS……..ABSアクチュエーターのASSY交換は新品か中古のどちらの部品を選ぶかで大きく異なり、総額で5〜12万円程度が目安となります。ABSセンサーのみの交換は総額3〜6万円程度です。 エアコン........エアコンの故障の大半がガス漏れです。ガス漏れの原因となる亀裂の修理とガスの補充の場合は3〜5万円程度、コンプレッサーやファンモーターの交換が必要となると10〜30万円程度の修理代が目安と考えましょう。 ハイエースの維持費が高いと感じたら売却がおすすめ ハイエースの維持費が高いと感じたら、売却がおすすめです。ハイエースはバンタイプが人気で、自動車税などの負担は普通車に比べて低い傾向にあります。しかし、バンタイプは毎年の車検を受ける必要があり、年式が古くなり走行距離が長くなると修理費用がかさみます。リセールバリューが高いハイエースは車の状態が良ければ高額査定が出やすいため、維持費が負担になる場合は売却を検討しましょう。 旧車王なら高価買取も期待できる ハイエースは、旧車王なら高価買取が期待できます。旧車王は、20年以上旧車を取り扱ってきた実績とハイエース買取についての深い知識や経験により詳細査定が可能です。お問い合せからの迅速な対応や丁寧な応対はもちろんのこと、二重査定が一切ないため安心して査定や売却を依頼できます。 ※二重査定とは、買取契約後に再査定を行い、不具合が発見された場合に「買取価格の減額」や「買取価格の再交渉」などを求めることです。

車のミラーの修理はどこに依頼する?修理にかかる費用・時間も解説!
旧車メンテナンス 2023.11.29

車のミラーの修理はどこに依頼する?修理にかかる費用・時間も解説!

車のミラーをぶつけてしまったらどこに修理を依頼すればよいのでしょうか。修理費用や修理にかかる時間など、さまざまなことが気になるものです。 この記事では車のミラーをぶつけてしまったときに、修理をどこに依頼すればよいのかや修理にかかる費用について詳しく解説します。 車のミラーの修理はどこに依頼する?  修理は、ディーラーか町の修理工場、カー用品店に依頼できます。依頼先によって、費用や修理期間が異なるため、それぞれの違いを把握しておきましょう。 ディーラー ディーラーとは、自動車メーカーの特約店として契約している正規の販売店のことです。たとえば、トヨタであればトヨタカローラやトヨペットといった店舗を指します。 ディーラーはメーカーの新車や中古車の販売以外に修理も行っており、メーカーの正規品を使用して修理を行うのが特徴です。メーカーの保証対象であれば修理費用がかからない場合もあるでしょう。 ディーラーでの修理の流れは以下のとおりです。 1.見積もりを依頼 2.担当者が自宅へ来訪するか、ディーラーへ車を持っていき、修理箇所の確認と見積もりを行う 3.修理する 部品の取り寄せなどに日数がかかる場合は、車を預けることもあります。 町の修理工場 修理工場はメーカーの正規品以外の部品も使用できるため、車に合う安い部品を取り寄せてもらうことが可能です。 修理工場で修理してもらうときの流れは以下のとおりです。 1.見積もりを予約 2.担当者が自宅に来訪するか、工場へ車を持ち込んで見積もりを行う 3.修理する 修理の内容によってはその日に修理してもらえることもあります。部品の取り寄せに日数がかかる場合は、工場に車を預けて修理してもらいます。 カー用品店 カー用品店は、タイヤやエンジンオイル、カーナビなどの車用品を販売している店舗です。たとえば、オートバックスやイエローハットなどがあります。 車用品の販売のみを行っているイメージがあるかもしれませんが、車の修理を行っている店舗もあります。修理ができない店舗もあるため、事前に公式ホームページを確認したり問い合わせてから依頼しましょう。 カー用品店に依頼するときの流れは以下のとおりです。 1.見積もりを予約 2.店舗に車を持って行き見積もりを行う 3.修理する ディーラーや修理工場と違い、カー用品店は必ず車を自分で店舗に持ち込みます。部品があればその日に修理をしてもらえる場合もありますが、部品の取り寄せなどに日数がかかる場合は日を改めて来店しなければいけません。 車のミラーの交換が必要になることもある ミラーが損傷した場合、修理できるケースとミラーをモーターごと交換しなければならないケースがあります。修理内容によって対応できる業者が異なるため、交換が必要かどうかを確認してから業者を選びましょう。 ここからは、修理できるケースと交換が必要なケースについて詳しく解説します。 修理できるケース 修理できるケースは以下のとおりです。 ・カバーのみが損傷 ・鏡が割れている 壁などで擦ってしまってカバーに傷がついてしまったり、鏡が割れてしまったとしても損傷した部分のみ交換すればよいため、ミラーそのものの交換は必要ありません。 カバーや鏡の交換はディーラー・修理工場・カー用品店のどこにでも依頼できます。ただし、修理の日数は部品の在庫の有無で変わってきます。部品の取り寄せに日数がかかる場合、その間車を使用できないため、修理期間を確認しておきましょう。 交換が必要なケース ぶつけた衝撃でミラーが動かなくなった場合や、損傷がひどい場合は本体の交換が必要です。 たとえば、ミラーが開閉しなくなっている場合は、動かしているモーターに異常が生じているため、モーターごと交換しなければいけません。モーターの修理は電気の配線の交換などが必要になるため、カー用品店では修理できません。修理工場は修理できるところが多いですが、ディーラーに依頼するほうがよいでしょう。 モーターごとの交換は在庫があればその日に修理が完了する場合もあります。部品を取り寄せる必要がある場合は日数がかかるため、あらかじめ店舗に問い合わせて修理に必要な日数を確認しましょう。 車のミラーの修理にかかる時間 修理にかかる時間は、内容によって異なります。 ・かすり傷の修理……即日・鏡のみ交換……在庫があれば即日・カバーのみ交換……在庫があれば即日・鏡とカバーを交換……在庫があれば即日・モーターごと交換……在庫があれば即日から数日 在庫によって修理期間が異なるため、早く直したい人は前もって部品があるかどうか確認しましょう。 車のミラー修理にかかる費用 修理費用も修理内容によって異なります。修理内容ごとの費用は以下のとおりです。 ・かすり傷の修理……数百円~2,000円・鏡のみ交換……1,500円~3,000円・カバーのみ交換……8,000円~1万円程度・鏡とカバーを交換……1万円前後・モーターごと交換……3万円前後 かすり傷であれば、コンパウンドをカー用品店で購入し、自分で修理することもできます。コンパウンドは数百円で購入可能です。鏡やカバーの交換の場合、部品代があまり高額ではないため、費用は数千円で済むケースが多いでしょう。 モーターごと交換する場合は、3万円前後が相場です。ディーラーに依頼すると、メーカーの正規品を使用するため、修理工場やカー用品店に比べると費用が高くなる場合があります。 しかし、モーターごと交換する場合は後のトラブルを減らすためにも、ディーラーへ依頼するほうが安心です。修理の依頼は、費用だけでなく、修理期間や安全性などを総合的に考えて業者を選びましょう。 車のミラーを修理せずに走行する問題点 ミラーが故障しても修理せずに走行させても問題ないと考える人もいるでしょう。車のミラーを修理せずに走行する問題点は以下のとおりです。 ・法律違反になる ・事故につながる それぞれ詳しくみていきましょう。 法律違反になる かすり傷程度であればそのまま走行していても問題ありません。しかし、見るからにカバーや鏡が割れていたり、モーターが動かなくなったりしている場合は、法律違反になります。道路交通法では「交通の危険を生じさせ、又は他人に迷惑を及ぼすおそれがある車両等を運転させ、又は運転してはならない」と定められています。 どの程度損傷していたら修理しなければいけないかは具体的に決められてはいません。損傷の程度が「交通の危険を生じさせ、又は他人に迷惑を及ぼすおそれがある」と考えられる場合、修理をしなければ道路交通法の定めにより、3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金が課せられる可能性があります。 カバーやミラーが割れている場合や、モーターが動かなくなっている場合は速やかに修理をしましょう。 出典:道路交通法 第六十二条・第百十九条 事故につながる ミラーが故障しているのに走行していると、以下のような事故につながる危険性があります。 ・カバーの破片が走行中に飛び、歩行者や他の車に当たる ・ミラーが走行中に外れて、歩行者や他の車に当たる ・鏡が割れていて後方確認が十分にできず、歩行者や車・バイクと衝突する ・ミラーの角度調整ができず、後方確認が十分にできないため、歩行者や車・バイクと衝突する 事故につながる危険のある故障はすぐに修理しましょう。 車のミラーは自分で修理できる? ミラーは自分で修理できます。ただし、ミラーが壊れたときは周りの塗装もはがれている場合が多いため、きれいに仕上げることはほぼ不可能でしょう。ミラー本体の交換は、新しいミラーや配線を取り外す剥がし器やラチェットなどの工具があれば自分でできます。 交換の手順は、以下のとおりです。 1.内張りを剥がす 2.配線を取る 3.サイドミラーを付ける 4.内張りを元に戻す 5.動作確認をする ミラー本体の交換は配線を間違えると正しく作動しません。安全面で考えても業者に依頼するほうがよいでしょう。 まとめ  今回は、ミラーの修理の依頼先や費用、期間について紹介しました。 ミラーを修理したい場合は、ディーラーか修理工場、カー用品店に依頼しましょう。修理の内容によっては即日修理完了が可能です。修理工場とカー用品店には正規品を使わない選択肢があるため、費用を抑えたい方に向いています。 それぞれの特徴を踏まえ、自身に適した依頼先を選びましょう。

車の塗装剥がれの修理費用と防止方法
旧車メンテナンス 2023.11.29

車の塗装剥がれの修理費用と防止方法

大切にしている車の塗装が剥がれてしまったら大きなショックを受けますよね。うっかり擦ってしまったり、ぶつけてしまったりと原因はさまざまですが、塗装が剥がれていると意外と目立ってしまうため、すぐに直したい!と思う人が多いことでしょう。しかし、車の塗装剥がれは自分で修理できるものなのでしょうか?それとも、専門業者に依頼するほうがいいのでしょうか?また、その場合、どこに依頼すればいいのでしょうか? この記事では、車の塗装剥がれについて、修理方法や専門業者、費用などについて詳しく解説します。 車の塗装剥がれの修理の依頼先と費用相場 車の塗装剥がれの修理の依頼先は、ディーラー、カーショップ、板金業者の3つです。それぞれの特徴や料金などについて詳しくみていきましょう。 ディーラー ディーラーの修理料金は高めに設定されているものの、塗装の仕上がりはよいでしょう。 ディーラーの主な仕事は自動車を売ることでありアフターケアやメンテナンスなどはサービスの一環で請け負っています。そのため、ディーラーは契約している板金工場に修理を依頼します。中間マージンがかかるため、修理費が高くなるものの、ディーラーが定める基準をクリアした腕の確かな工場で修理してもらえます。金額が高くなっても手間をかけたくない人におすすめです。 料金相場は、バンパーの部分塗装費で3万円〜6万円、バンパー全体は5万円〜1万円です。 カーショップ カーショップの多くは修理施設を併設しており、当日中に対応できる場合もあります。さらには、ディーラーや板金業者と比べて料金が安価な傾向があることもメリットです。 料金相場は、バンパーの部分塗装費で1万5,000円〜4万円、バンパー全体で3万5,000円〜7万円です。 板金業者 板金業者はカーショップよりも安価で修理可能な場合もありますが、塗装の仕上がりは板金屋の腕に左右されてしまうデメリットがあります。 ディーラーより料金が安い理由は中間マージンを取られないためですが、修理依頼する前に腕のいい板金業者を探す必要があります。1件だけでなく何件からも見積もりをもらったり、ネットの口コミなどで調べることをおすすめします。 なお、代車の貸し出しが可能かどうかは板金業者によって異なるため、事前に確認する必要があります。時間と手間はかかってしまうが、とにかく修理費を節約したいという方におすすめです。 料金相場は、バンパーの部分塗装費で1万円〜3万円、バンパー全体で2万5,000円〜5万円です。 車の塗装剥がれを自分で修理できるかどうかの判断基準 車の塗装修理には数万円以上の費用がかかる傾向があるため、多少の塗装剥がれなら自分で修理したいと考える方も多いでしょう。しかし、板金塗装は難しく、傷の程度や塗装の剥がれ具合によっては素人では修理できません。 飛び石で傷が付いた程度なら自分で修理できる可能性があります。 もし、クリア層より下のカラー層が剥がれてしまった場合は、ディーラーやカーショップ、または板金業者に依頼することをおすすめします。 車の塗装剥がれを自分で修理する方法 車の塗装剥がれを自分で修理修理する場合は、ダッチペン、マスキングテープ、サンドペーパー、スプレー、ローラーなどを使用します。それぞれの特徴について詳しく見ていきましょう。 タッチペン 細い傷や小さな傷であれば、タッチペンを使って補修できます。修理に取りかかる前に、タッチペン、マスキングテープ、耐水サンドペーパー、コンパウンド、清潔な布を用意してください。全部揃えても3,000円程度の出費で済むでしょう。ただし、タッチペンを使うと周りとの差が目立つ恐れもあるため、慎重な判断が必要です。 スプレー 大きな傷や塗装剥がれがある場合に向いているのがスプレーです。スプレーをする前にきちんと車体の汚れを落としておくことが大切です。そうしないと、色ムラができてしまったりブツブツができてしまったりします。スプレーの購入先はカーショップです。 ローラー・刷毛 スプレーと同様に大きな傷や広範囲の補修に向いているのがローラーと刷毛です。壁紙を塗っているのと同じ感覚で塗装できます。ただし、きれいに仕上げることが困難です。ローラーや刷毛で塗装すると、塗装剥がれがかえって目立つこともあります。 車の塗装剥がれを放置する問題点 車の塗装剥がれを放置すると、塗装が剥がれた部分から水分や汚れが侵入し、他の部分の塗装も剥がる恐れがあります。さらには錆などによって剥がれた部分がダメージを負い、最悪の場合はボディに穴が開いてしまいます。 大きなダメージを受けたボディはパーツ交換や板金が必要になるため、多額の修理費用がかかるでしょう。 また、車を下取りに出す際も査定のマイナス要因になります。 車の塗装剥がれの原因 車の塗装剥がれの主な原因は、傷、紫外線、汚れ、水滴の4つです。野外を走る車は当然ながら日光を浴びるため、紫外線の影響で塗装面が剥がれていきます。また、雨の日には水滴が付着し、水分が蒸発すると水に含まれる汚れのみが残るシミのようなイオンデポジットができます。このまま放置すると塗装を凹ませ、ウォータースポットと呼ばれる状態になってしまいます。 車の塗装剥がれを防ぐ方法 屋根付きガレージを所持しているのであれば、そこに駐車するだけで塗装剥がれを防げるでしょう。 屋根のない駐車場に停める場合は、ボディカバーをかけることによって紫外線、水滴、汚れがつかなくなるため、塗装を保護できます。しかし、それだけでは不十分なため、カーコーティングを行うことをおすすめします。カーコーティングをすることによって、コーティング被膜が塗装を保護し、劣化しにくくなるばかりではなく、汚れがついても落としやすくなります。 下回りの錆を防止するために、アンダーコートなどの施工をする方は多いかもしれませんが、鉄は一旦錆びてしまうと部品の強度にも影響を与えてしまうため、塗装剥がれによるボディのサビも防止することが大切です。 まとめ 車の塗装剥がれは、屋根付きガレージに駐車したり、ボディカバーをかけることによって防ぐことができます。しかし、100%防止できるわけではありません。もし、車の塗装が剥がれてしまった場合は状態を確認し、自分で修理ができない場合にはディーラー、カーショップ、板金業者から的確な専門業者を選び、修理を依頼しましょう。塗装が剥がれたまま放置してしまうとあとからさまざまなトラブルが発生してしまうため、迅速な判断と行動が大切です。

車のドアの修理はどこに依頼すればいい?依頼先や特徴を解説
旧車メンテナンス 2023.11.21

車のドアの修理はどこに依頼すればいい?依頼先や特徴を解説

車のドアがいつの間にか傷ついていたり、ぶつけられたりしていた経験がある方もいるのではないでしょうか。今回は、車のドアが傷ついた時の修理依頼先や修理費用の目安などを紹介します。車のドアを修理しようと考えている方は参考にしてみてください。 車のドア修理の依頼先 車のドアの修理は、ディーラーや修理業者、カー用品店などに依頼できます。ここからは、車のドアの修理依頼先の特徴やメリット・デメリットなどを解説します。 ディーラー ディーラーでは車のドアの修理を受け付けています。 ディーラーは、そのメーカー・車種を専門に取り扱っているため、質の高い修理が期待できます。また、ドアを交換する場合には正規の新品に交換するため、安心感や信頼性が高いこともメリットです。ただし、工賃や修理費用が高くなる傾向があります。 修理業者 修理業者でも車のドアの修理を実施しているところがあります。 修理業者は、ディーラーよりも工賃や部品代を安く抑えられる場合が多いことが特徴です。また、ドアの交換が必要になった場合に中古部品で対応してくれるケースもあります。そのため、予算が限られている場合に向いているでしょう。 ただし、正規品を使わずに修理した場合には、仕上がりが悪くなる可能性があります。修理業者にドアの修理を依頼する際は、技術が十分にあるか、これまで車のドアの修理をした経験があるかなど、入念に下調べをしましょう。 カー用品店 カー用品店でも車のドアの修理を受け付けているところがあります。 カー用品店では、汎用品を使った修理になるケースが多いため、ディーラーや修理業者より安い価格で修理できるでしょう。ただし、正規品を使わない修理の場合、他のパーツとのわずかなデザインの差が気になる可能性があります。 また、ドアの交換には対応していない場合があるため、ドアの破損状況を伝え、修理が可能かどうか確認しましょう。 車のドアの破損の種類 車のドアの破損には、さまざまなタイプがあります。ここからは、車のドアの破損の種類について紹介します。 傷 傷は、爪によるひっかき傷や洗車する際についてしまう線キズなどがあります。これらの浅い傷はドアの塗装表面であるクリア層だけに留まっているケースが多いため、自分で修理しやすいでしょう。 へこみ へこみは、走行中の飛び石や落下物・飛散物などによってできる傷のほかに、駐車中に隣の車にぶつけられることでできることもあります。修理費用は、へこみの範囲や深さによって異なります。また、無理にへこみを自分で戻そうとすると、凹凸になることもあるため、へこみができたときはディーラーや修理業者などのプロに任せたほうがよいでしょう。 車のドアの修理費用の目安 車のドアの修理費用はどのくらいかかるのでしょうか。ここからは、傷の種類別の修理費用の目安を紹介します。 傷 爪のひっかき傷や洗車する時にできてしまった線キズは、数千円〜数万円程度で直せることがほとんどです。また、塗装表面のクリア層にとどまっている傷であれば、自分で修理することもできます。 へこみ へこみを直す場合の費用の目安は、数万円〜数十万円がほとんどです。また、直し方によっても費用や時間が異なるため、ディーラーや修理業者などに見積もりを出してもらってから修理依頼を決めるとよいでしょう。 車のドアは自分で修理できる? 車のドアの修理は、自分でできるものもあれば、専用の道具がなければできないものもあります。そのため、車のドアの損傷具合に応じて、自分で直すか業者に依頼するかを決めましょう。 車のドア交換が必要になるケースと費用目安 車のドアの破損がひどい場合には、ドアの交換が必要となる場合があります。たとえば、車のドアの表面が裂けてしまっている場合や復元できないほど潰れてしまっている場合にはドアの交換が必要です。 ドア交換の費用は数十万円かかることもあります。また、ドアを交換すると売却時の査定にも影響するため、ドア交換をするかどうかは慎重に判断しましょう。 車のドア修理の費用を抑える方法 車のドアの修理費用を抑えたい場合は、複数の業者で見積もりを取ることがポイントです。また、ドア交換の場合には中古部品を使うことも費用を抑えるコツとなります。ここからは、車のドアの修理の費用を抑える方法を詳しく紹介します。 相見積もりを取る 車のドアの修理をする時は、複数の業者に見積もりを依頼しましょう。 ディーラー、近所の修理業者、口コミや評判が良い業者、カー用品店など、少なくとも2社以上の会社から見積もりを取り、どの業者に依頼するか検討することをおすすめします。 ドア交換の場合は中古ドアを使う ドア交換が必要になるほどドアが破損している場合には、中古部品での対応が可能かどうか確認しましょう。 中古部品であれば、新品より安く手に入れることができます。部品代が安くなれば、修理費用も抑えられるため、ドア交換の際は中古部品での対応の可否についても聞いておきましょう。 車のドアの傷を放置するとどうなる? 車のドアは、人が乗り降りする機能だけでなく、乗員を外部の衝撃から守るという役割も担っています。 そのため、車のドアが損傷したまま放置するのは避けましょう。また、ドアの傷を放置すると、酸化が進み、サビが広がってしまうことがあります。見た目では分からなくても内部でサビが進行している場合もあるため、車のドアの傷もそのままにしておくことは避けたほうがよいでしょう。 車のドアの修理にかかる期間 車のドアの修理にかかる期間は、傷やへこみ、損傷具合によって異なります。そのため、詳しい修理期間については見積もりを取る際に聞いておくとよいでしょう。 おおよその目安は、傷であれば数日から1週間程度、へこみやドア交換であれば1〜2週間程度です。あくまでも目安であるため、詳しくは各業者に問い合わせてください。 車のドアの破損の原因 車のドアに傷がついたり、破損したりする原因はさまざまです。ここからは、ドア破損の主な原因を紹介します。 飛び石 走行中の飛び石によってドアに傷やへこみができることがあります。飛び石を回避するのは難しいことではありますが、車間距離を長めに取ったり、2車線以上ある道路で隣の車と並走する時間を短くすると飛び石の被害を受けにくくなります。 洗車 洗車による線キズやひっかき傷は、洗車する際の道具または洗車機の種類や拭き上げする際のクロスの種類・圧力などが原因です。少しでも洗車による傷を減らすためには、力を込めて擦らないようにすることがポイントとなります。また、拭き上げの際には、傷がつきにくいマイクロファイバークロスなどを使うようにしましょう。 いたずら いたずらにより車やドアに傷をつけられてしまうことがあります。いたずらを避けるのは難しいことではありますが、人通りが多い場所への駐車を避けたり、人の立ち入りが最小限に抑えられる場所(立体駐車場、地下駐車場、パスがなければ入れない駐車場など)へ車を止めることで、いたずらによる被害を防ぐことができるでしょう。 まとめ 車のドアの傷の原因はさまざまです。車のドアの傷に気がついたときは、傷の深さや種類などに応じて適切に対処する必要があります。もし、車のドアの傷に気がついたときは、まずディーラーや修理業者などに相談し、今以上に被害が拡大しないよう早めに対処しましょう。    

車のサビの修理はできる?自分で直せるのかも解説
旧車メンテナンス 2023.11.21

車のサビの修理はできる?自分で直せるのかも解説

車には多数の金属部品が使われており、保管環境や使い方などによってはサビてしまうことがあります。今回は、車がサビる原因、サビを放置するとどうなるか、サビを直す方法、サビないための対策について紹介します。 車のサビの原因 車のサビは、金属部品が酸化することで発生します。 一般的に車には、塗装や防錆剤などが塗布されているため、時間が経過してもサビにくくなっています。しかし、塗料が剥がれたり防錆剤が取れたりすると、またたく間にサビてしまい、時間の経過とともに広がっていきます。 車が錆びないようにするためには、金属と空気(酸素)が直接触れないようにすることがポイントです。 車のサビを放置するとどうなる? 車の一部がサビてしまい、そのサビを放置すると、徐々にサビの範囲が広がっていきます。わずかなサビでも時間の経過とともに内部からサビが広がっていくため、車のサビを放置するのは避けましょう。 車のサビを自分で直せるケース・直せないケース 車のサビは、小さなものであれば自分で直すことも可能です。ただし、自分で直せる自信がないときは、無理に自分で直そうとせず、プロに任せたほうがよいでしょう。 また、サビの範囲が広かったり、車のフレームまでサビていたりする場合は自分で直すのが難しいです。このようなときは、速やかにディーラーや整備工場など板金塗装をしている業者に修理を依頼しましょう。 車のサビを自分で直す方法 車のサビを自分で直すときは、サンドペーパー、パテ、塗料などの道具を用意します。 サビを直すときは、サビを落として面をなめらかにし、パテで段差を埋めたうえで塗装や表面のクリア塗装をして、面を慣らすといった順序で実施します。 ただし、プロの施工のように上手く仕上げられないこともあるため、見た目を気にするようであれば、無理に自分で直そうとせず、ディーラーや整備工場などに依頼するとよいでしょう。 車のサビの修理の依頼先 車のサビの修理は、ディーラーや整備工場など、板金塗装をしている業者に依頼できます。プロに依頼することで、きれいに仕上げられるため、見た目を気にする場合や目に付きやすい部分のサビを直すときは、プロに依頼したほうがよいでしょう。 車のサビの対策法 車のサビは、日頃の手入れである程度防止することができます。ここからは、車のサビの対策について紹介します。 こまめに洗車する 洗車をこまめにすることで、車のサビを防止できる場合があります。車のサビは、水分や塩分が付着した状態のままにしておくことで発生しやすくなります。 このようなサビの原因を取り除くことで、サビを防止することが可能です。特に、海沿いの道や凍結防止剤が撒かれた道路を走行したあとは、塩分が車に付着している場合が多いため、速やかに洗車しておくことをおすすめします。 また、洗車後はワックスやコーティングを施し、車の表面を保護しておくとよいでしょう。 アンダーコート施工をする アンダーコートを施工することで下回りのサビを防止できます。 車の下回りは車の中でもサビやすい部分です。この下回りを保護するアンダーコートを施工しておくことで、サビを防止できます。点検や車検の際には、アンダーコートが必要か聞き、必要であれば施工しておくとよいでしょう。 傷を放置しない 車の傷を放置すると時間の経過とともに徐々に広がっていきます。そのため、傷を見つけたら放置することなく、速やかに修理しましょう。いち早く車のサビを見つけるためにも、日頃から車の点検や洗車などをして、早期発見を心がけましょう。 まとめ 車のサビを放置すると取り返しがつかないほど被害が拡大する可能性があります。車のサビを見つけた時は早めに修理し、今以上にサビの範囲が拡大しないよう注意してください。 車がサビているかどうかは、入念に車を確認しなければわかりません。いち早くサビを見つけるためにも、日頃から洗車をしたり、定期点検を欠かさずに受けたりすることをおすすめします。

車のバンパー修理はいくらかかる?費用の相場や依頼先などを紹介
旧車メンテナンス 2023.11.21

車のバンパー修理はいくらかかる?費用の相場や依頼先などを紹介

車の前後に取り付けられているバンパーには、事故の際に衝撃を吸収したり、空力をコントロールしたりする役割があります。バンパーが傷ついてしまい修理が必要になったときは、どの程度の費用がかかるのでしょうか。 今回は、車のバンパーの修理にかかる費用や修理の依頼先などについて紹介します。 車のバンパーの修理の依頼先 車のバンパーの修理を業者に依頼する場合、どこに依頼するか悩む方も多いのではないでしょうか。ここからは、バンパーの修理を依頼できる業者とそれぞれの特徴を紹介します。 整備工場 整備工場は、車の整備や修理などを専門としているため、車のバンパーの修理に対応できます。また、整備工場ではさまざまなメーカーの車の修理を受け付けているため、修理の相談をしやすいでしょう。 整備工場によっては、ディーラーと同等のクオリティに仕上げてくれることもあるため、ディーラー・販売店への修理依頼と合わせて検討するとよいでしょう。 ディーラー ディーラーは、車の販売だけでなく、点検や車検などのアフターサービスも実施しているため、車のバンパーの修理も受け付けてくれる場合がほとんどです。車種に合わせた最適な修理を実施してくれるため、質の高い仕上がりになることが特徴です。ただし、費用は高めになる傾向があります。 カー用品店 カー用品店でも車のバンパーの修理を受け付けている場合があります。メーカー・車種問わず修理を受け付けてくれるのがカー用品店のメリットです。修理費用は、ディーラーや整備工場より安い傾向にあります。ただし、修理の質は担当する整備士によるため、ディーラーや整備工場より劣るケースもあるでしょう。 車のバンパーの修理費用の目安 車のバンパーの修理費用は、傷の範囲や深さ、修理方法や塗料の料金などによって異なります。ここからは、車のバンパーの修理費用の目安を紹介します。ただし、ここで紹介しているのはバンパーのみの修理費用の目安です。車のバンパーに埋め込まれているセンサーや運転支援システムなどの調整費用は含まれていません。センサーの脱着や調整費用が別途かかることがあります。 すり傷は数千円〜数万円 車のバンパーのすり傷の修理費用の目安は数千円〜数万円です。傷の範囲が小さければ、数千円〜1万円前後で修理することができるでしょう。一方、傷の範囲が広範囲の場合は、数万円かかることもあります。 へこみは数万円 バンパーがへこんでいる場合の修理費用の目安は数万円です。へこみも範囲や深さなどによって費用が異なるため、一度見積もりを出してもらうとよいでしょう。 内部の変形は数十万円 車のバンパーだけでなく、内部まで損傷してしまった場合は、数十万円の費用がかかるでしょう。また、衝撃の受け方によっては車のフレームにまで被害が及んでいる場合があります。バンパーが大きく変形したり、割れたりしている場合は、まずディーラーや整備工場に持ち込み、見積もりを出してもらうとよいでしょう。 車のバンパーの修理にかかる時間 車のバンパーの修理にかかる時間は、傷の付き方や範囲などによって異なります。そのため、修理することになった場合はいつから入庫できるのか、期間がどのくらいかかるのか、車を預けている間の代車を用意してもらえるかなどを確認しておきましょう。 車のバンパーの修理と交換の判断基準 車のバンパーの修理は、板金塗装だけでなく、バンパーそのものを交換する方法もあります。 バンパーの修理と交換のどちらにするか悩んだ場合は、修理の費用と交換の費用を比較しましょう。費用を比べると、どちらの方が費用を抑えられるのかが明らかとなります。 車のバンパーの破損を放置するとどうなる? 昔の車のバンパーは金属製のタイプもありましたが、近年の車の多くは樹脂製です。そのため、傷ついても錆びたり、傷が広がったりすることはほとんどありません。 しかし、バンパーが損傷したままだと、車本来の走行性能を発揮できなかったり、バンパーに埋め込まれているセンサーが機能しなかったりします。そのため、バンパーが破損した時は早めに修理しましょう。 車のバンパーは自分で修理できる? 損傷の状態にもよりますが、車のバンパーを自分で修理しようと考える方もいるのではないでしょうか。 バンパーの傷が浅いすり傷ほどであれば自分で直すことも可能です。自分で直す場合には、タッチペンやコンパウンドなどを使って直します。ただし、ディーラーや整備工場など、プロのようなきれいな仕上がりにするのは至難の業です。修理後の見た目を気にするのであれば、無理に自分で直そうとせず、プロに任せたほうがよいでしょう。 また、バンパーの傷が深い場合や穴が空いたり割れたりしている場合は、自分で直すのは難しいケースがほとんどです。そのため、バンパーの損傷がひどい場合は、ディーラーや整備工場などプロに任せることをおすすめします。 まとめ 車のバンパーは、車の最前または最後端に位置する部分であるため、傷をつけやすい箇所です。バンパーの修理は、浅い傷かつ狭い範囲であれば自分で行うこともできます。しかし、プロのような仕上がりにならない可能性が高いでしょう。もし、修理後の見た目を気にするようであれば、無理に自分で直そうとせず、ディーラーや整備工場に任せることをおすすめします。 また、先進的な技術が豊富に搭載されている車には、バンパーにセンサーが取り付けられていたり、バンパーの内側に機器が装着されていることもあります。そのため、車のバンパーを傷つけてしまったときは、一度ディーラーや整備工場に持ち込んで損傷の程度を確認し、どのような修理が必要か相談するとよいでしょう。

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