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2021年10月に、ホンダ ロゴが25年ルール解禁となりました。1996年に登場したコンパクトカーのロゴは、日本車らしい燃費性能と実用性を兼ね備えたモデルとして、当時多くのユーザーに支持されました。25年ルールの解禁により、アメリカの日本車ファンからの注目が高まり、中古車価格に変化が生じる可能性があります。
今回は、ホンダ ロゴの25年ルール解禁の背景と、モデルの魅力について詳しく解説します。
2021年10月にホンダ ロゴが25年ルール解禁!
2021年10月に、ホンダ ロゴの25年ルールが解禁されました。ロゴは1996年10月から2001年6月まで販売されたホンダのコンパクトカーです。
コンパクトなボディサイズと優れた燃費性能が大きな特徴で、経済性を重視するユーザーから高い評価を得ていました。
25年ルールの解禁により、アメリカの日本車愛好家にとって新たな選択肢が加わることになります。特に、JDM(Japan Domestic Market)スタイルを好むアメリカのファンにとって、日本仕様のロゴは魅力的な存在となるでしょう。
旧車王の販売中車輌
🚗入庫速報🚗
コンディション良好なER34スカイラインをお譲りいただきました。右フロントに軽微な歪みがある修復歴こそありますが、走行や安全面への影響はほぼなし。それ以上に魅力が詰まった1台です。
ボディカラーは、あの“ライトニングイエロー”。もちろん純正オリジナル。… pic.twitter.com/tiVAM3FGJ0— ガレージカレント直販センタ (@GC__direct) July 3, 2025
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国産快速ワゴンの絶滅危惧種——エボワゴン、入庫です。SUV全盛のいま、“走れるワゴン”を探すならこれ一択。
セダン譲りの低重心とドライビングポジションを持ちながら、
ラゲッジはしっかり広くて実用的。
「速さも快適性も欲しい」——そんな欲張りな大人のための1台です。… pic.twitter.com/L6a6tU9wZX— ガレージカレント直販センタ (@GC__direct) July 3, 2025
そもそも25年ルールとは?
25年ルールとは、製造から25年以上経過した右ハンドルのクルマをアメリカ国内にそのまま輸入できる法律の例外にあたる特別ルールのことです。
アメリカでは、原則として右ハンドル車を輸入できません。つまり、日本車やイギリス車などをそのまま輸入できないのです。しかし、製造から25年が経過したクルマであれば、クラシックカーとしての登録が可能となるため、右ハンドル車である日本車やイギリス車をそのまま輸入できるようになります。
アメリカ市場では日本車の人気が高く、日本車仕様にカスタマイズして乗る方やオリジナルの状態で乗りたいと考えている方が多くいます。この日本車人気の背景には、ゲーム「GRAN TURISMOⓇ THE REAL DRIVING SIMULATOR」や映画「ワイルド・スピード」などで、日本車が登場したり活躍したりしていることが影響しているといえるでしょう。
▼詳しくはこちら
アメリカ「25年ルール」とは?名車の中古相場が急騰するしくみ
25年ルール解禁でホンダ ロゴは値上がりする?
25年ルールの解禁により、ホンダ ロゴの中古車価格に一定の影響が生じる可能性がありますが、スポーツカーほどの大幅な値上がりは見込みにくいと考えられます。
ロゴは実用性重視のコンパクトカーであり、GT-RやS2000のような高性能スポーツカーと比較すると、アメリカでの需要は限定的になるでしょう。しかし、日本車特有の高い品質と信頼性、そして燃費性能のよさから、実用的な日本車を求めるアメリカのユーザーから支持される可能性があります。
特に、状態のよい個体や低走行距離の車輌、さらにマニュアルトランスミッション搭載車については、コレクターズアイテムとしての価値も期待できるかもしれません。ただし、中古車価格は需要と供給のバランス、個体の状態、取引時期などによっても左右されるため、値上がりの程度については慎重に見極める必要があります。
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25年ルールが解禁されるホンダ ロゴの魅力
ロゴは、コンパクトなボディサイズと優れた燃費性能が大きく評価されたモデルでした。
エンジンには1.3L直列4気筒SOHC(D13B型)を搭載し、最高出力91ps、最大トルク11.6kg・mを発生します。決して高出力ではありませんが、車重約900kgという軽量ボディとの組み合わせにより、軽快な走行性能を実現していました。また、10・15モード燃費で18.0km/L程度という優秀な燃費性能も大きな魅力でした。
デザイン面では、丸みを帯びた親しみやすいスタイリングが特徴的です。フロントマスクは優しい印象を与える一方で、サイドビューは流麗なラインを描き、コンパクトカーでありながら上質感も演出していました。
ホンダ ロゴ以外で2021年に25年ルールが解禁された車種一覧
2021年は、ホンダ ロゴ以外にも注目すべき車種が25年ルール解禁を迎えました。それぞれの解禁月は以下のとおりです。
・ウイングロード(5月)
・ステップワゴン(5月)
・3代目シーマ(6月)
・8代目ギャラン(8月)
・ランサーエボリューションⅣ(8月)
・チェイサー100系(9月)
・レグナム(9月)
・ステージア(10月)
・5代目プレリュード(11月)
・S-MX(11月)
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まとめ
1996年から2001年にかけて製造されたホンダ ロゴが、2021年10月に25年ルール解禁となりました。実用性重視のコンパクトカーとして開発されたロゴは、優れたパッケージングと燃費性能、そしてホンダらしい高い品質により、多くのオーナーに愛され続けてきました。
25年ルール解禁により、アメリカの日本車ファンからの注目が高まることが予想されますが、スポーツカーほどの大幅な価格高騰は見込みにくいでしょう。しかし、日本車特有の信頼性と実用性を求めるユーザーからは一定の需要が期待できます。
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