日産フェアレディZは日産自動車を代表する生粋のスポーツカーです。日産のスポーツカーというとGT-Rと思う方も多いと思いますがGT-Rはもともとスポーツセダンであるスカイラインの派生モデルとして誕生したのに対し、フェアレディZはスポーツカーを作ることを念頭に置いて誕生したモデルです。フェアレディZの歴史は長く、初代フェアレディZは1969年から1978年、2代目は1978年から1983年、3代目は1983年から1989年、4代目は1989年から2000年、5代目は2002年から2008年、6代目は2008年から現在(2018年時点)に至ります。この歴史を見てわかることは初代から4代目までは順調にモデルチェンジを重ね脈々とフェアレディZの歴史を繋いできたのに対し、4代目終了から5代目までは2年間のブランクがあります。初代から4代目までどのような歴史をたどり繋がれたのか、そして5代目販売まで2年のブランクで何があったのかフェアレディZの歴史と特徴を交えながら掘り下げていきましょう。 歴史を繋いだZたち フェアレディZの名が与えられたのは1969年からです。以前まではオープンボディのフェアレディだったのに対しフェアレディZはクローズドボディのクーペとして誕生。この初代フェアレディZは「S30」と呼ばれるモデル、そう、漫画「湾岸ミッドナイト」の「悪魔のZ」はこの初代フェアレディZであるS30型なのです。ヨーロッパのGT(グランドツーリングカー)に匹敵するスペックと装備を備えながら価格を抑えたS30型フェアレディZは北米を中心にヒットしました。日本においても漫画の影響でS30型フェアレディZに憧れた人も多いのではないでしょうか。ロングノーズショートデッキのスタイルは典型的ではありますが非常に長い鼻先と丸型ヘッドライトはフェアレディZの個性を主張しています。1972年からは神奈川県警高速機動隊でパトロールカーとしても使われ総走行距離はなんと約37万キロを走行し大活躍しました。1978年まで9年間に渡り販売された初代S30フェアレディZはフルモデルチェンジを行い2代目S130型となりました。 初代のロングノーズショートデッキスタイルを継承しながらも若干ワイドサイズとなった2代目フェアレディZ。2代目も北米を中心にヒットし、登場から1年足らずで生産台数10万台を越え、1983年には初代からの累計販売台数100万台を突破しました。2代目フェアレディZは国産車で初めて「Tバールーフ」仕様を追加。この頃人気のあったテレビドラマ「西部警察」に登場していた「スーパーZ」は2代目S130型フェアレディZです。初めてのTバールーフやテレビドラマでも話題になった2代目ですが1983年にフルモデルチェンジ。3代目Z31型となります。伝統のロングノーズショートデッキスタイルは取り入れつつも空力性能を考慮しエクステリアを大幅にシェイプアップ。この世代から丸型ヘッドライトではなくなり「パラレルライジングヘッドランプ」を採用しています。点灯消灯のたびに上下に動いて開閉するライトは個性的であり、消灯時にもヘッドライトのレンズの一部が露出しているのがポイントです。エンジンも従来からあった直列6気筒エンジンだけでなくV6エンジンもラインナップ。欧州向け仕様は最高速度250km/hを記録する大パワーモデルもありました。 1989年にフルモデルチェンジ、4代目Z32型になりエクステリア面で大きな変更がされました。初代からの特徴であったロングノーズショートデッキスタイルを改めてワイドアンドローのスポーツカースタイルを取り入れました。当時のキャッチコピーは「スポーツカーに乗ろうと思う。」コマーシャルにも使われて記憶にある方も多いのではないでしょうか。3代目で特徴的てあったヘッドライトは固定式になり傾斜が緩く、ボディを削ったように配置されている独特なヘッドライトはランボルギーニ・ディアブロやR390にも使われたのは有名な話です。完璧なスポーツカーを目指して作られた4代目はパフォーマンス面でも優れており、日本国産車で初めて280馬力に達しました。海外向けには280馬力を上回る300馬力エンジン搭載モデルが輸出されましたが日本では国の指導により280馬力規制がかけられました。2004年まで続く280馬力規制は4代目Z32フェアレディZがきっかけと言われています。順調に4代目まで歴史を繋いできたフェアレディZはバブル景気の絶頂と崩壊の波に打たれ、追い討ちをかけるように日産自動車の経営が傾き、2000年に生産が終了。1969年から2000年まで約30年4世代にわたり続いたフェアレディZは一度幕を下ろすことになります。 Zの復活 先代である4代目生産終了から2年後の2002年フェアレディZが復活します。この頃、日本経済はバブル崩壊の影響を受け決して景気がよかったわけではなかったものの、カルロス・ゴーン就任後フェアレディZの開発が再開され5代目Z33型の販売が開始。エンジンは3.5L V6自然吸気エンジンを搭載し2シーターのみの設定。歴代モデルに設定されていた2by2は未設定になりました。2シーター化とコンパクトな車体に大排気量自然吸気エンジンを搭載し、初代を彷彿とさせるロングノーズショートデッキスタイルを取り入れファストバック形状となった5代目フェアレディZは日産のイメージリーダー的な存在となりました。Z33型フェアレディZ発表時「Zは毎年進化する」と宣言された通り年次改良が重ねられました。さらに特別仕様車の販売や日産のレース部門でもあるNISMOからコンプリートモデルとして2004年に「S-tune GT」、2007年に「Version NISMO/NISMO350Z」、「Version NISMO Type 380 RS」などを展開。 ビッグレースでも輝かしい成績をおさめている スーパーGTやスーパー耐久といったレースにも積極的に参戦し輝かしい成績をおさめています。2008年にフルモデルチェンジを受け6代目Z34となります。排気量を若干アップしV6 3.7L自然吸気エンジンを搭載しています。先代のZ33よりもホイールベースを100mm短くすることによりフェアレディZの特徴でもあるロングノーズショートデッキスタイルを強調。6世代目となるZ34は開発当初からオープンモデルである「ロードスター」を視野にいれて開発されているためボディのねじり剛性、前後曲げ剛性、横曲げ剛性のアップをしつつ重量増加はアルミニウムを使用したこともありZ33と同等の水準を維持しています。先代Z33と同じように2007年に「Version NISMO」、2013年からはVersion NISMOに代わり「フェアレディZ NISMO」仕様もラインナップ。2016年フェアレディZ NISMOのパトロールカー仕様3台が警視庁高速道路交通警察隊や交通機動隊に寄贈されました。フェアレディZ復活から15年以上が経過した今でもフェアレディZに憧れるのはスポーツカーの典型的なスタイルを継承しつつも確実に絶えず進化し続けているからと憧れるのでしょう。Z34が登場して約10年。そろそろフルモデルチェンジのタイミングが近づいているのではないかという噂もあります。熟成したフェアレディZを購入するのであれば「NISMO」でしょう。高価格にはなりますがNISMO専用装備が多く、心地よい吹けあがりをするチューニングされたエンジンは価格以上の価値があります。GT-Rが話題となる日産のスポーツカーですが今後も歴史あるフェアレディZを絶やさず進化させ続けてもらいたいですね。フェアレディZファンも確実にいるのですから。
LEXUS LFA。この車は正しくスーパーカーでありLEXUSにとって永遠のフラッグシップハイパフォーマンスカーです。このLFAがなければ今のLEXUSは存在していなかったかもしれません。それほど後世に影響を及ぼしたLEXUSの頂点に位置する車がLFAです。 「LF-A」から「LFA」へ 2005年のモーターショーにてLEXUSの今後を示唆するスタディモデルとして公開されました。あくまでもこの時点ではコンセプトの提示程度に留まっていましたが、スーパーカーやハイパフォーマンスカーへの夢を見させてくれる衝撃的なモデルであったことは間違いありません。この時点の情報は5L以下のエンジンで500PS以上、最高時速320km/h以上ということだけが公開されていました。後にV10エンジンであることとフロントにエンジンを搭載しリアアクスル上のトランスアクスル構成を採用することが公開され徐々に詳細スペックが明らかになっていき「LF-A」が夢ではなく現実に近づいてきました。2007年のモーターショーではLEXUSのスポーツシリーズ「F」を正式発表。 「LF-A」についても自然吸気V10エンジンであること、ボディにはCFRP(Carbon Fiber Reinforced Plastic:炭素繊維強化プラスチック)が使われることが公表されました。2008年のモーターショーではオープンモデルのロードスターを発表。追加情報はパドルシフト式のオートメーテッドシーケンシャルギアボックス(ASG)が搭載されることが明らかにされました。2005年から少しずつ小出しに情報を公開してきた「LF-A」はついに2009年のモーターショーにて市販車モデル「LFA」を公開。0-100km/h加速は3.7秒、最高時速325km/hと日本車の市販車でも驚異的な数字を記録した「LFA」は世界500台限定販売になりました。そのうち50台は運動性能を大幅に引き上げた「ニュルブルクリンクパッケージ」として販売。日本への割り当ては200台程度になり、価格は日本円で3,750万円と日本車の中で最も高価なプライスが掲げられたにもかかわらず予約は殺到し500台はあっという間に完売してしまいました。 LFAの凄さとは一体なんなのか LFAの凄さとは一体なんなのか。生産と販売が終了した今もなおLEXUSのホームページにはLFAのページが残り、世界中のモーターファンやジャーナリストの間でも高い評価を受け魅了し続ける秘密とはなんなのでしょうか。また、イギリスのモータージャーナリストでありテレビ番組「Top Gear」の辛口司会者としても知られているジェレミー・クラークソンですら絶賛するLFAは他のスーパーカーと何が違うのか詳しく見ていきましょう。 〈ボディ〉 LFAは当初アルミニウムを使用したボディで開発がスタートしました。車の基本性能を向上させるためにはボディの軽量化は必須事項です。アルミニウムは金属の中でも軽い金属ですがより軽量化することを望んだLFAチーフエンジニア棚橋晴彦は先進マテリアルであるCFRP:carbon fiber reinforced plastic 炭素繊維強化プラスチックに切り替えることを決断。金属よりも軽く高い強度を持つことで知られるCFRPの採用により、アルミニウムボディよりも100kgの軽量化。さらにLEXUSではCFRP構造を完全自社開発、独自の編み機を使い軽量高剛性CFRPボディを作ることに成功、CFRPと金属を結合するための接合技術も開発。LFAはボディだけでも新たな試みが多くみられる特別な車であることがわかります。LFAボディ生成で得た技術はLFAに留まらず現在販売されているLEXUS車へ応用されています。 〈エンジン〉 自然吸気V10気筒4.8LエンジンはLFAのためだけに開発された特別なエンジン。型式1LR-GUEエンジンはヤマハとの共同開発により実現したレスポンスが素晴らしく良いエンジンです。エンジン内部の摩擦をモータースポーツなどで得た技術を使い低下させています。最高出力は552PS/8,700rpm最大トルクは480Nm/7,000rpmと非常に高回転型となっています。レッドゾーンである9,000rpmまでわずか0.6秒でエンジンの突きの良さが持ち味。このエンジンのレスポンスにアナログメーターでは適切な回転数表示ができないためデジタルメーターが採用されたという逸話があります。V10エンジンであるのにもかかわらず、エンジン単体の重量は既存のV6エンジンほどの重量でV8エンジンほどの大きさしかないコンパクトで軽量なエンジンに仕上がっています。 もうひとつこのエンジンの魅力は「天使の咆哮」と呼ばれるサウンドが特徴です。F1マシンのような甲高いカラッと乾いた高音のサウンドは世の中に存在するエンジンの中でも最高峰のサウンド。チーフエンジニアの棚橋晴彦は「LEXUS LFAは、思わず鳥肌が立つような比類ないパワーと排気音が味わえるクルマです」と言うように開発者ですら自信をもって進めるほどの完成度の高さと最高のサウンドを聞かせてくれるエンジンです。 〈トランスミッション、ブレーキ、サスペンション〉 LFAに採用されている6速ASG(オートメーテッドシーケンシャルギアボックス)の変速スピードは1秒未満。最速0.2秒、ニュルブルクリンクパッケージに関しては最速0.15秒でギアチェンジが完了する驚きの速さ。変速によるショックは多少ありますがLFAのスポーティーな走りを実現する欠かせないアイテムです。ブレーキはどんな状況でも安定した制動力を提供してくれる四輪カーボンセラミック製ディスクブレーキ、前輪は6ピストン対向アルミモノブロックキャリパー、後輪は4ピストン対向アルミモノブロックキャリパーを採用しています。サスペンションはコンパクトな設計でありながらストローク量が多いリモートリザーバーモノチューブ式ショックアブソーバーを用いた独立懸架サスペンションで路面を絶えず追従することが可能。 〈LFA工房〉 LFAは他のLEXUSとは違いほぼ職人の手作業により組み立てられます。心臓部であるV10エンジンでさえ職人1人で最後まで組み立てます。組み終わると担当した職人の名前が刻印されたプレートが張られ、シリアルナンバープレートが貼り付けられます。生産台数は1ヶ月で多くて20台程度。1日1台作ることが難しいほどこだわり抜いて丁寧に作られています。ソフトレザー、アルカンターラを多用したインテリアはLEXUSクオリティそのもの。上品で上質な室内の中にカーボンまたはサテンメタルのアクセントが加わりスポーティーな印象を与えています。メーターは液晶モニターに金属リングをはめ込んだ独自の表示方式。金属リングが左右へ移動しメニューの表示やモード切り替えができる見た目も動きも立体感あるメーターになっています。現在のLEXUSラインナップでもFスポーツを選択すると液晶メーターに金属リングをはめ込んだ動きのあるメーターとなりFスポーツのアイコンのひとつにもなっています。実はこのメーター表示はLFAが最初だったのです。 頂点に君臨し続けるLFAの人気は続く LEXUSがリリースしてきた車種の中でも特別な存在であるLFA。「LFA」を頂点に「F」(IS FをはじめとしたGS FやRC F)「Fスポーツ」の順にLEXUSのスポーツピラミッドが構成されています。このピラミッドは崩れることがなく、ピラミッドにしたがって今後のLEXUSのスポーツ部門は進化していくことでしょう。LEXUSが掲げる「F」の意味はサーキットである富士スピードウェイが由来。LEXUSスポーツの開発原点でもある富士スピードウェイの頭文字をとった「F」シリーズはLFAのDNAをこれからも受け継ぎ続けることでしょう。スーパーカーの歴史、日本車の歴史、LEXUSの歴史の中でも揺るぎない特別な地位を確立したLEXUS LFA。今後もレース活動などを通じて確実に進歩していくLEXUSの発展が楽しみです。
「スポーツカーってどんな車ですか?」この答えは人それぞれで違うことでしょう。速い車、コーナリングに優れた車、最高速がとてつもなく高い車、スタートダッシュが得意な車、ギネス記録を持っている車、サーキットのラップタイムを記録している車など一言でスポーツカーといってもさまざまなカテゴリーのスポーツカーがあります。しかし、どんなスポーツカーであっても言える共通点は「憧れ」ということではないでしょうか。 憧れ、愛され、育てられる存在であるトヨタ86 「いつか乗ってみたい」「一度でいいから運転してみたい」「いつか手に入れたい」そんな憧れを抱く車がスポーツカーのひとつの定義とも言えるのではないでしょうか。トヨタ86は開発時点から、かつてのAE86のような誰もが楽しめる、みんなに愛され育てていく車として開発がスタートしました。86はトヨタにとって久しぶりのスポーツカーであり、デビュー以降多くのファンに支えられ現在も販売が継続しているコンパクトFRスポーツカーです。 トヨタ86の苦悩 「若者の車離れ」といわれる現代ですが、筆者は若者が車離れしているとは考えていません。先程述べた通り「あの車に乗りたい」という「憧れ」を抱く車が無いことによって若者が車に興味を示さなくなっていると考えています。トヨタ社内でも2000年代からスポーツカー構想はあったものの採算がとれないということから企画は却下され続けてきました。かつてトヨタが世に送り出してきたスポーツカー「トヨタスポーツ800」「AE86」「トヨタ2000GT」「セリカ」「スープラ」「MR2」「MR-S」などにはいつか乗りたいという若い頃の憧れがあったはず。このような夢をもう一度ということでスタートしたのが86の開発です。 スバルとの業務提携もありトヨタスポーツ800にみられる水平対向エンジンFRレイアウトに開発者の多田哲也は可能性を感じておりスバルとトヨタのタッグで作ることができる理想のパッケージであり想い描く低重心のスポーツカーが水平対向とFRの組み合わせで実現できることを確信し86プロジェクトが始動。時にはスバル側と意見の衝突もありましたが技術の共有、プロトタイプ(試作車)のテストなど議論だけでなく実際に車を作り乗って走らせてお互いに感触を確かめ良いものを作り上げていきました。世界でも類が少ない水平対向とFRの組み合わせによるメリットを具現化するため「慣性モーメントを感じさせない動き」「路面を捉えて離さないような接地感」「フラットな乗り味と姿勢」の3つが目標となりました。これらを高次元で実現するために市街地から高速道路、日本のサーキットのみならず世界のサーキットで走り込みを行い、世界一過酷なサーキットといわれるニュルブルクリンクでのテストも行ったほどです。 ニュルブルクリンクは多くの自動車メーカーが指標にするほど過酷な道が続く車にとっても厳しい環境のサーキット。そこで鍛えられれば最高のスポーツカーを作ることができるわけです。ですが86は走っていて楽しい車が目標であったため、ストレートで速くなくてもコーナーに侵入する度に楽しさや歓びを感じられる気持ちのよい車を目指していました。気持ちよさを現実にするためにひたすら走り込みを行い開発されたのが86なのです。 セダンやハッチバックでも十分 ただ気持ちの良い走りを実現するためだけであればスポーティーなセッティングがされたセダンやハッチバックでも十分に感じられます。86は気持ち良さに加えダイレクト感のある走りを手に入れるためエンジン、トランスミッションなどの機械面でも徹底的に手を加えダイレクト感のある走りを身につけることができました。エンジンはスバルの水平対向エンジンをベースにボアストロークの見直しを行い、1Lあたり100PSを達成するために日々改良が行われました。スバル側からは反対されたものトヨタの直噴技術「D-4」わ組み合わせることにより目標を達成することができました。 水平対向エンジンの持ち味であるドロドロ感とは違い86に搭載されているエンジンは高回転までスムーズに回る特性を手に入れ水平対向エンジンの新たな可能性を見いだすこともできました。86のトランスミッションは6速ATと6速MTが用意されています。6速ATではトルクコンバーター式ですがロックアップ機構があり右足の操作に対し素直に反応を示してくれます。6速MTではペダルの感覚はもちろんのことですが、シフトフィールにかなりのこだわりがあります。MTスポーツカーにとってギアのシフトフィールは重要な要素。サクッとギアが入り、ギアチェンジしたときに手に伝わってくる感覚もこだわり抜いて作り上げています。エンジン、トランスミッション、ボディ剛性、サスペンション、世界を舞台に走り込みを行い開発された86は手足の操作に対して素直に反応を示してくれるピュアで楽しい車になりました。 2018年販売開始のGR sportはお買い得 2009年にコンセプトが発表され、トヨタのスポーツカーが復活すると話題になり、3年後の2012年のデビュー。デビュー当時からコンパクトFRの復活、スポーツカーの復活に対し歓迎と注目を集めました。86はデビューから注文が殺到し多くの86オーナーを作り出しました。結果論になってしまいますがトヨタのスポーツカーを待ち望んでいたファンが存在し、スポーツカーファン好きからも注目される存在になりトヨタのスポーツカーといえば86というポジションを築き上げることに成功。86/BRZクラブも存在し86オーナーやBRZオーナーがそれぞれの愛車を持ち込み情報交換する場所も誕生しました。トヨタが送り出した86は新たなスポーツカーを作るだけにとどまらず車好きのコミュニケーションツールとしても成功をおさめています。2016年にマイナーチェンジが行われ、バンパーなどデザイン変更やエンジンのブラッシュアップ、走行性能の向上がされました。2018年GR sport販売開始。トヨタのスポーツ部門として展開しているGR。ボディ剛性強化、サスペンション強化、エアロパーツ、専用ブレーキなどよりスポーティーな方向へ変化させるアフターパーツやコンプリートカーをリリースしています。GRの文法であるエンジンには手を加えないという鉄則は守りつつ走りのポテンシャルを引き上げることに成功しています。ノーマルからすると割高感がありますが、自分自身でエアロパーツ、ブレーキシステム、サスペンションシステム、ボディ剛性強化パーツなどを組み込むとGR sportを買うよりも高くついてしまう計算になるため、GR sportはお買い得ということができます。 レーシングドライバーもノーマルとGRを比較すると断然GRの方がポテンシャルが高く、この価格でこの走りが手に入るのは破格だと言っているほどコストパフォーマンスに優れたモデルに仕上がっています。デビューから5年以上経過しマイナーチェンジも施された86。トヨタのモデルチェンジサイクルからするとあと数年でフルモデルチェンジの時期となりますが熟成が極まってきた現在ですら新たなバージョンの追加をし絶えず進化を続けています。それほどトヨタラインナップの中でも大切に扱われているということがいえるでしょう。一部フルモデルチェンジの噂もありますが、もしフルモデルチェンジをしたとしてもトヨタのスポーツカーを絶やさないようにしてもらいたいですね。
トヨタ クレスタは、姉妹車のマークIIやチェイサーとともに高い人気を誇っていたミドルサイズハードトップ/セダンです。今回は、クレスタのリセールバリューのポイントや高く売るためのコツを紹介します。クレスタを保有していて、売却を検討している方は参考にしてみてください。 クレスタのリセールバリューのポイント トヨタ クレスタのリセールバリューは、旧車人気の影響もあって高い水準で推移しています。世代・年式やグレード、車輌の状態によって買取額に違いがあるものの、販売終了から20年以上が経過した今でも査定額がつくケースがほとんどです。とくに人気が高いのはハイパフォーマンスエンジンを搭載したスポーティなグレードで、車輌の状態がよければ200万円以上の査定額になることもあります。 クレスタを高く売る方法 トヨタ クレスタを高く売るためには、どのようなことに気を付ければよいのでしょうか。ここからは、クレスタをより高く売るためのコツを紹介します。 走行距離をむやみに増やさない クレスタの売却を検討しているのであれば、走行距離をなるべく伸ばさないようにしましょう。クレスタは、最終モデルの販売終了から時間が経過しているため、走行距離が15万kmを超えていることも珍しくありません。そのため、走行距離が短いクレスタは希少価値が高く、高価買取に期待できるでしょう。 メンテナンスを欠かさない クレスタには、ベーシックなグレードからターボエンジンを搭載したスポーティなモデルまで用意されています。グレードに関係なく外装や内装、エンジンをはじめとした走行に関わるパーツのメンテナンスをしておくと、高額査定されやすいでしょう。少しでも高く売りたいと考えているのであれば、定期的に車を動かすとともに、メンテナンスを欠かさないことが大切です。 クレスタの魅力と歴史 トヨタ クレスタは、1980年にデビューしたミドルサイズの4ドアハードトップです。また、クレスタが登場した1980年にオープンした販売チャネル「ビスタ店」の最上位モデルでもあります。 1984年に2代目となり、ハードトップからセダンに変更しました。また、姉妹車であるマークIIやチェイサーより高級感ある内装になっているのも特徴です。 1988年には、3代目へフルモデルチェンジしました。3代目クレスタは、従来の直線基調で角張ったスタイリングから丸みを帯びたデザインとなっています。 1992年に登場した4代目では、ボディが3ナンバーサイズに拡大しました。また、スポーティグレードは「GTツインターボ」から「ツアラー」へ変更され、6気筒エンジンを搭載する「スーパーデラックス」は「スーパールーセント」へ集約されたこともトピックです。 1996年にデビューした5代目は、フォーマルなセダンという位置付けになり、居住性を優先したパッケージングになりました。グレードは、スポーティモデルが「ツアラー」から「ルラーン」へ変更され、最上級グレードは「エクシード」となっています。 どの世代でもエレガントな上級モデルとであることがクレスタの魅力です。 【クレスタ(2代目:GX71)の主要スペック】※2代目クレスタ「2000GTツインターボ」の主要スペック ボディサイズ 全長4,690mm×全幅1,690mm×全高1,385mm エンジン 直列6気筒2.0L(1G-GTEU) 最高出力 185ps/6,200rpm 最大トルク 24.0kgm/3,200rpm 駆動方式 2WD(FR)
スポーツカーの市場には、日々魅力的なクルマが登場しています。そのため、乗り換えを検討される方も多いのではないでしょうか。そこで気になるのが、今乗っているクルマのリセールバリューがいくらになるのかです。この記事では、スイフトスポーツのリセールバリューについて、新車登録後の年数別に紹介します。査定で評価されやすいボディカラーやオプションもお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。 スイフトスポーツとは 2003年にスズキの人気モデルスイフトの派生モデルとしてデビューした、日本を代表するスポーツハッチです。人馬一体を体感できる軽快な走りが魅力で、国内に限らず海外でも数多くの受賞歴をもっています。 2017年に登場した現行モデルでは、歴代モデルで初めて3ナンバー化され話題となりました。5人乗り仕様でありながら、車両重量が990kg(MT車970kg)と軽量で、高剛性プラットフォームの「HEARTECT」との組み合わせで緩みのない乗り味を実現しています。また、現行モデルから全車速追従機能付きのアダプティブクルーズコントロールや、スズキ車初となる車線逸脱抑制機能など、先進安全装備が充実し、より商品力が高まった点でも評価を受けています。 ブースタージェットエンジンとデュアルエキゾーストパイプにより、アクセルを踏み込んだ瞬間からトルク感のある加速と低音の排気音を楽しめるのがスイフトスポーツの醍醐味です。AT・MTともに完成度の高いなめらかなシフトフィーリングを実現していますが、特にMTの場合、シフトチェンジするのが楽しみに変わるほどの決まりの良さをもっており、流通台数でもMT車の方が多いのも納得といえます。 スイフトがベースですが、専用のバンパー・グリル・ルーフエンドスポイラーを装着し、内装もレッドに色付けされたタコメーターや赤のステッチなど、差別化が図られています。 スイフトスポーツのリセールバリューは良い? 平均よりも良い傾向にあります。要因として、全体の性能が高いレベルにありながら、車両本体価格が200万円程度のライバル車がいないことが挙げられます。また、フルモデルチェンジもまだ予定がない点も少なからず影響しているでしょう。リセールバリューの具体的な数字を見ると、新車登録から1年後のリセールバリューで70%、3年後で64〜69%、5年後で47%です。 スイフトスポーツで人気のボディカラー ここでは、スイフトスポーツに用意されているボディカラーの中から、中古市場で人気のある3つの色を紹介します。 ピュアホワイトパール 年齢や性別問わず人気のあるボディカラーです。定番色としてシンプルで飽きがきにくく、乗る人を選びません。また、膨張色のため一際存在感を放つのも、スイフトスポーツのキャラクターに合っています。パールが入っているため、照明の下など近くで見ると輝きを感じられ、所有満足度にも繋がる点も人気の要因といえるでしょう。 スーパーブラックパール ピュアホワイトパールと並ぶ安定した人気のボディカラーです。落ち着いた雰囲気と高級感を求めるドライバーから特に人気があります。タイヤやホイールなど、足回りのパーツとの一体感が感じられる色であり、カスタムしても引き締まった印象が得られます。 チャンピオンイエロー ほかの車種にはない、スイフトスポーツのイメージカラーです。スポーツカーとしての存在感や特別感が際立つ色であり、走りを楽しみたいドライバーに人気があります。色褪せには注意が必要ですが、花粉や黄砂などの汚れは目立ちにくい利点も備えています。 スイフトスポーツで高額査定を狙えるオプション ここでは、査定で評価されやすいオプションを3つ紹介します。 セーフティパッケージ 先進安全装備を充実させるオプションで、時代のニーズが高まっていることも手伝って、査定でも有利になる傾向があります。自動ブレーキ機能や車線逸脱抑制機能のほか、SRSカーテンバッグなど、走りが楽しめるスイフトスポーツだからこそ、安全装備を充実させて運転以外の負担を軽減したいドライバーにも人気です。 全方位モニター 駐車時や狭い道を通る際に、カメラの映像で俯瞰して車両状態を確認できるオプションです。同様の装備がクルマ業界全体として広まってきたこともあり、査定でもプラスになりやすいです。フロント・サイド・バックにカメラが追加されるほか、スピーカーやUSBソケットなど、車内の快適性を上げる装備が付くのも評価されやすいポイントでしょう。 ナビゲーション 定番オプションの1つですが、全方位モニターとのセット装着で、さらなる査定アップに繋がるでしょう。全方位モニター連動型のナビであれば、余すことなく機能を使い切れるため、ドライブのストレス軽減にも繋がります。また、ナビ単体でも、非装着車に比べると査定では評価されやすいです。 まとめ スイフトスポーツは、200万円台の価格でありながら、運転の楽しさと車内の快適性を兼ね備えるスポーツハッチです。小気味のよい走りは日本国内のほか、海外でも高く評価されており、ドライバーとしての満足度評価も高いのが特徴です。そんなスイフトスポーツは、リセールバリューも高い傾向となっており、安定した人気があります。中古車市場でも需要があるクルマですが、日々相場は変わるため、値崩れしてしまう可能性もあります。次のクルマに損なく乗り換えるには、現在の査定額を把握しておくことが重要です。
スポーツカー市場では続々とハイパフォーマンスカーが登場しています。そのため「より高い性能のクルマに乗りたい」と考える方も多いでしょう。そこで気になるのが、今乗っているクルマのリセールバリューです。この記事では、WRX STIに焦点をあてて、リセールの傾向についてお伝えします。さらに、ボディカラーやオプションなど、査定にまつわる内容も紹介します。ぜひ最後までご覧ください。 WRX STIとは WRX STIは、WRXシリーズが持つ商品コンセプト「Pure Power in Your Control」を高い次元で体現したスバルのトップグレードモデルです。最大の特徴は、スバル伝統のEJ20エンジンを搭載しているところにあります。約30年の歴史で磨き上げられてきたEJ20エンジンとターボの組み合わせで、スムーズかつ力強い加速を実現しています。6速MTとDCCD方式AWDの組み合わせで、最高出力308ps、最大トルク422Nmを発生し、踏めば踏むほどトルクが感じられる走りが魅力です。 外装に目を移すと、フロントマスクにはチェリーピンクが映えるSTIのロゴバッジがあしらわれ、大きく開いたエアインテークとリアの4本出しマフラーが走りのよさを期待させます。車内にもSTIのロゴが随所にあしらわれており、ソフトパッドやステッチの組み合わせも相まって、シンプルでありながら特別なクルマとしての所有満足度を高めてくれます。 【グレード別】WRX STIのリセールバリューは良い? ここからはWRX STIのリセールバリューをグレード別に紹介します。結論からお伝えすると、どのグレードも非常に良いといえます。グレードごとの傾向について具体的に見ていきましょう。 STI(ベースグレード) 3年後のリセールバリューは84〜98%、5年後のリセールバリューは74%ほどとなっています。3年後のリセールバリュー平均が50〜60%のため、比較すると非常に高いです。理由として、ファンの多い人気車種でありながら、生産が終了し新車購入ができない点が挙げられます。希少性の高いクルマは値段が落ちにくい傾向があり、定期的に相場をチェックすると相場感がやしなわれ、希望通りの売却に近づけます。 STI type S 3年後のリセールバリューは90〜100%、5年後のリセールバリューは70%ほどです。3年後のリセールは、ベースグレードよりもさらに高い状況となっています。ハイパフォーマンスモデルとして装備が充実していること、より走りにこだわるドライバーの需要があるという点が理由として挙げられます。 WRX STIで人気のボディカラー ここでは、WRX STIに用意されているボディカラーで人気の3色をお伝えします。 クリスタルホワイトパール 定番の人気色であり、WRX STIの中で唯一のオプションカラーです。人気の理由として、光が当たった時にラメ上に輝くパールが存在感をより強めてくれる点が挙げられます。さらに、光を反射して車内が暑くなりにくいため、日差しの強い日の快適性が高いのも魅力です。オプションではありますが、査定ではオプション価格以上の値がつくことも珍しくありません。 WRブルーパール WRXといえばこの色を思い浮かべる方も多い人気のボディカラーです。別名スバルブルーとも呼ばれ、濃い色のため、ボディの造形が見る角度によって違う印象に見えるのが魅力です。WRCをはじめとする世界的に有名なレースで使われていた色でありながら、オプションカラーではなく、WRX STIのキャラクターを際立たせるため、人気がありリセールバリューも良い傾向です。 クリスタルブラックシリカ クリスタルホワイトパールと並んで、人気の定番色の1つです。飽きのこないボディカラーで、統一感が際立つため、ホイールやブレーキキャリパーなど、足元にインパクトを持たせたい方や、長く乗り続けたい方から支持される傾向です。人気色のため、リセールも期待がもてます。 WRX STIで高額査定が狙えるオプション ここでは、高額査定が狙える3つのオプションをご紹介します。 大型リヤスポイラー WRXといえばこのリヤスポイラーをイメージする方が多いほど、定番であり、人気があるオプションの1つです。非常に大きさがあるため、車内のルームミラーからもはっきりとその姿が確認できる点に魅力を感じる方もいます。スバリストをはじめ、WRXファンに根強い人気があり、査定でも評価されやすいオプションです。 サンルーフ 車内の開放感を高める定番オプションの1つです。ミニバンやSUVのほか、高級車を求めるドライバーから人気があり、査定も有利になる傾向があります。WRX STIはスポーツカーですが、スバルの中では最上位に位置するクルマのため、所有満足度を高めるオプションとして、査定でも期待できるでしょう。 アドバンスドセーフティパッケージ 標準の安全装備に、より充実した機能を追加するオプションです。スバルリヤビークルティテクションやサイドビューモニターなど、カメラやセンサーを駆使した死角のサポートにより、運転中のストレス低減が見込めます。スバル車は安全性能の評価が高く、このオプションも査定ではプラスとなるでしょう。 まとめ WRX STIは日本が世界に誇る、ピュアエンジンEJ20を搭載したスポーツカーです。惜しまれながら生産が終了した今でも、伸びやかな加速と刺激的なエンジンサウンドを求める声は絶えず溢れています。その証拠にリセールバリューは高い状態を維持しており、新車登録から年数が経っていても一般的な相場よりも査定額は期待できるでしょう。ただし、中古車市場は流通量が一定にはならないため、査定額も準じて上下します。損なく売却するためには、現在の評価を知ることも大切です。紹介したスポーツカーラボは、全国無料で出張査定が可能なため、この機会に申し込みを検討されてはいかがでしょうか。
常に魅力的なモデルが存在するスーパーカー市場。NSXからそろそろ次のクルマに乗り換えようかと考えたことはありませんか?それに伴って、今乗っているNSXのリセールバリューを気にする方も多いでしょう。この記事では、NSXの現在のリセールバリューをお伝えします。見落としがちな売却時のポイントとコツも紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。 NSXとは 現行NSXは、初代から11年ぶりの2016年に復活を遂げた、ホンダが世界に誇るプレミアムスーパーカーです。独自の3モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID SH-AWD」を搭載し、スポーツカーとしての加速性能と環境性能を高次元で兼ね備えたモデルです。2021年に従来の性能をより高めた「タイプS」がラインアップに追加されましたが、日本導入は限定30台とその希少性も話題となりました。ただし、現行のNSXは2022年をもって生産終了がアナウンスされており、初代と同じくどれくらい希少価値がつくのか、今後の動向が気になるところです。 ベースグレードとタイプS、どちらも3.5LのV型6気筒ツインターボエンジンと3つのモーターを搭載し、9速DCTが組み合わされたことで、ダイレクト感を味わえるだけではなく、ドライバーの意のままの走りが可能です。特にタイプSは、0-100km/h加速は約3秒と電気自動車にも負けない加速性能と、WLTCモード10.6km/Lの燃費性能の両立が図られています。また、自動車初のアブレーション鋳造、3次元熱間曲げ焼き入れ(3DQ)超高張力鋼管フロントピラーにより、軽量化と高いボディ剛性を兼ね備えている点も魅力の1つです。 NSXのリセールバリューは良い? 一般的に、3年後のリセールバリューは50〜60%が平均といわれており、現行NSXのリセールバリューは、その平均よりやや良い傾向にあります。ただし、流通量が限られているため、大きく変動しやすい点に注意が必要です。新車登録後の年数で見ると、2年後のリセールバリューは60.8%、3年後のリセールバリューは65.4%で売却された実績があります。 高く売却するためのポイント ここでは、NSXをできるだけ高く売却するためのポイントを3つ紹介します。 ワンオーナー車 ワンオーナー車の場合、高値で売却できる可能性が上がります。ワンオーナー車とは、新車購入後1人のオーナーに所有され、初めて売却されたクルマです。こまめなメンテナンスがされているケースが多く、査定で有利になるといわれています。丁寧に使っていればその分クルマの品質をキープできるため、売却の金額も期待できるでしょう。 定期的なメンテナンス NSXは車両価格が2,000万円を超えるプレミアムカーのため、定期的なメンテナンスは必須といえます。特にエンジンをはじめとする、クルマの内部構造がどれだけ新車の状態を維持できているかが、売却時のポイントです。また、シートの傷み具合や匂いも少なからず影響します。査定を申し込んだ際には、人が乗っていたことを感じさせない一手間が、好印象につながるでしょう。 メンテナンスノートの準備 メンテナンスが行き届いていることの証明であるメンテナンスノートは売却時の必需品といっていいでしょう。メンテナンスノートとは、点検整備記録簿とメーカー保証書のセットで、車検証と一緒に保管されている場合が多いです。ブレーキパッドやエンジンオイルといった消耗品の交換履歴がわかるため、クルマの状態とメンテナンス状況を適切に把握できる重要書類です。査定士は、メンテナンスノートと実車を見ながら査定するため、準備していれば大きなアピールポイントになります。 まとめ 現行のNSXは、2016年の発売開始以来、日本及び世界のスポーツカーファンから注目を浴び続けています。圧倒的な加速性能と、平均燃費10km/l以上の高い燃費性能の両立を可能にしているモデルです。売却にあたっては、2,000万円を超える車両価格と生産台数の少なさから中古市場でもあまり目にしないため、タイミングが難しいと感じる方も多いでしょう。現在は平均よりもやや高いリセールとなっていますが、値崩れしてしまう可能性もゼロではありません。
「現在乗っているフェアレディZから他のスポーツカーに乗り換えたい」と考えるとき、気になるのは今のクルマのリセールではないでしょうか。自慢の愛車だからこそできるだけ高く買い取ってもらいたいのがオーナーの心情です。そこでこの記事では、フェアレディZ34系のリセールバリューを徹底解説します。さらに高く売るためのポイントもお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。 フェアレディZとは フェアレディZは、GT-Rやスカイラインなどと並ぶ日産を代表するスポーツカーです。最大出力336ps・最大トルク365Nmを発生するV6型3.7LのVVELエンジンが、低回転域から高回転域まで、無駄なくトルクフルな走りを可能にしています。ボンネットをアルミ素材にするなど車重を1,550kgに抑えられているため、大排気量エンジンの加速フィールを余すことなく体感できるのもZならではの特徴です。 また、軽さを求めるだけではなく、エンジンルームとラゲッジルームに強化バーを設置してボディ剛性を高めているため、ダブルウィッシュボーンとマルチリンクのサスペンション機能を存分に味わえます。走りが楽しいのはもちろんですが、ホイールベースが2,550mmと同じ日産のキューブに近いショートボディのため、最小回転半径が5.2mと取り回しが良く、スポーツカーが初めての方でも扱いやすい点も人気の秘訣といえるでしょう。 フェアレディZのリセールバリューは良い? 34系のリセールバリューは良い傾向にあります。特に34系後期モデルの場合、年数が経過していても価値が落ちにくい点が特徴的です。 以下から、具体的なリセールバリューについて新車登録後の年数別にお伝えします。 3年後のリセールバリューは58〜77%、5年後のリセールバリューは62〜77%、7年後のリセールバリューは54〜74%、10年後のリセールバリューは39〜63%です。Z34系はロングセラーモデルのため、年式が経過していても最終型との違いが少ない点が、リセールバリューの底上げに繋がっていると考えられます。全体的にMT車の人気と値段が高く、グレードはニスモが断トツです。また、ボディカラーはパールホワイトのリセールが良く、イメージとして強い印象のレッド系カラーはそこまで値段がつかない傾向にあります。 フェアレディZで人気のグレード ここでは、フェアレディZ34系のグレードで特に人気のある3つのグレードをご紹介します。 バージョンS(6MT) Z34系の中のスポーツグレードです。シートはベースグレードと同じファブリックですが、レッド塗装の4輪アルミキャリパー対向ピストンブレーキや、19インチのレイズアルミ鍛造ホイールなど専用装備がついており、走りとスポーツカーらしいスタイルにこだわりをもつドライバーに人気のグレードです。なお後期モデルになると、純正カーナビ・バックカメラ・ETCが標準装備となるため、その分査定も期待ができます。 NISMO(6MT) 日産のワークスチームNISMOによるチューニンググレードです。豊富な専用装備が用意されており、価格以上の価値を感じるドライバーに人気があります。エンジン・サスペンション・ダンパー・ホイールのほか、バンパーやリアスポイラーのエアロパーツにより、高い走行安定性も魅力です。また、ボディにも剛性を高める専用チューニングが施されているため、静粛性が確保されている点も、ほかのグレードにないメリットを求める方への訴求点といえるでしょう。 ベースグレード(6MT) ファブリックシートや18インチホイールなど、装備面で簡素化されている部分はありますが、カスタマイズ好きのドライバーに人気のグレードです。インテリジェントキーやプッシュエンジンスターター、シンクロレブコントロール機能など、スポーツカーの走りを楽しむための装備がついており、コストパフォーマンスが高い点が人気の理由といえるでしょう。 高く売却するためのポイント ここでは、フェアレディZをできるだけ高く売却するための3つのポイントを紹介します。 走行距離 スポーツカーの売却で大きく影響するポイントです。過走行になると、各パーツの寿命サイクルが短くなり、メンテナンスが必要となるため、その分金額も出にくくなります。このあとお伝えする車両状態にも関わる部分です。Z34系の場合、走行距離が6万キロ台までは、比較的高額査定になりやすい傾向があります。 車両状態 クルマの売却では共通の査定ポイントです。エンジンなどの内燃機関・足回りに問題がないかが見られます。また、ボディや内装に傷や汚れがないかも重要になるため、自分で落とせる汚れなどは事前に対応しておくとよいでしょう。なお、走行性能に価値のある車種のため、事故車や修復歴があると、通常の相場価格の1割程度に落ち込む可能性があるため、注意が必要です。 フルノーマル カスタマイズの需要が高いため、フルノーマルの状態が維持されていると査定も有利になります。もし自分でカスタマイズしたとしても、純正部品が手元にあれば査定で評価される可能性が高いため、残しておくことをおすすめします。また、査定前に自分で戻せるパーツがあれば、純正品に戻しておくとよいでしょう。 まとめ フェアレディZ34系は、2008年の登場から約12年間製造・販売されたロングセラーモデルです。新型が登場した今でも、そのスタイリングと走りのよさは、他車種にはない魅力が健在です。そんなフェアレディZは、長く乗っていることが高いリセールバリューに繋がる傾向があります。グレードによっては、次の乗り換えに役立つ資金源となる可能性を秘めています。ただし、新型の流通量が増えると、現在よりもリセールバリューは落ちてしまうでしょう。少しでも損のない乗り換えをするには、今の査定額を把握することが大切です。まずは、紹介したスポーツカーラボの無料査定サービスに申し込んでみてはいかがでしょうか。
新たなスポーツカーが発売されると、今乗っているメガーヌR.S.から目移りしてしまう方も多いのではないでしょうか。乗り換えを考えるうえで重要なのが、現在所有しているクルマの価値です。ディーラーでそのまま下取りに出すと損をしてしまう可能性があるため、今回はメガーヌR.S.のリセールバリューの最新動向についてご紹介します。高く売却するためのポイントもあわせてお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。 メガーヌR.S.とは メガーヌR.S.は、ルノーを代表するスポーツハッチです。メガーヌにルノースポールレーシングが築いてきた技術を市販車として盛り込んだモデルとして多くのドライバーを魅了しています。 2021年に発表された改良型では、最高出力300ps、最大トルク420Nmを発生する1.8L直列4気筒ターボエンジンに、ターボラグを減らすセラミックボールベアリングシステムが採用されました。スムーズでトルクフルな走りが可能です。また、後輪操舵システムの4コントロールで高次元の操舵追従性と、アクティブバルブ付きスポーツエキゾーストで、身体の奥に響くようなサウンドを響かせてくれます。ダンパーにHCC(ハイドロリック・コンプレッション・コントロール)が内蔵されており、FFでありながら4WDのような安定かつ爽快なコーナリングを実現しています。 メガーヌR.S.のリセールバリューは良い? メガーヌR.S.の現在のリセールバリューは購入から1年で約70%、2年だと約65%と比較的良い傾向にあるようです。3年以上でもモデルによっては60%程度の場合もあり、その人気の高さがうかがえます。 高く売却するためのポイント ここからはリセールバリューの良い、メガーヌR.S.をより高く売却するためのポイントを3つご紹介します。 傷・へこみがないか 輸入車は、国産車と比べて傷・へこみに対する評価が厳しい傾向があります。なぜなら、修復するための取り寄せコストがかかるため、実際に修復が必要な場合、国産車と比較して1.2〜2倍近く減額されるケースも見られます。傷・へこみがない綺麗な状態を保てていれば、メガーヌR.S.の価値を落とさない査定が可能になるといえるでしょう。 走行距離が短いか 傷・へこみと同様に、走行距離も輸入車では厳しく見られます。メガーヌR.S.のようなスポーティなクルマの場合、走りを楽しみたい方の需要が高いです。そのため、どの程度の距離を走っているのかは、輸入車を売却する上で重要なポイントだといえます。 純正オプションが装着されているか 輸入車では、純正オプションが装着されているとプラス査定になりやすい傾向があります。メガーヌR.S.でいえば、軽量鍛造アロイホイールやチタンマフラーなど、専用パーツが該当します。また、定期的な洗車でキレイな状態を保っていれば、より評価してもらいやすくなるため、日々どれだけ細やかなメンテナンスができているかが重要です。 まとめ メガーヌR.S.は、高性能なスペックを持ちながらフランス車らしく独自路線で、実績と魅力を磨き上げたクルマです。現在の中古車市場においても評価されており、高値での取引がありますが、流動的な分、いつ査定額が変動してもおかしくありません。できるだけ高く売却するなら、リセールバリューが比較的良い時期に査定し、愛車の状態と相場感を把握することをおすすめします。
今乗っているFK2に大きな不満はないものの、年数の経過とともに最新のタイプRやWRX-STIなど、他のクルマが気になり出すタイミングは誰しも訪れます。乗り換えを検討するのであれば、今乗っているFK2のリセールバリューは知っておきたいところです。そこでこの記事では、FK2のリセールバリューを最新の動向をもとにご紹介します。さらに、高額査定を狙うためのオプションもお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。 FK2とは 2015年に発売されたFF最速を目指して開発されたモデルです。先代のFN2よりも2倍のトルクを発揮する2L直4のVTECターボを搭載し、最高出力310ps/6,500pm、最大トルク40.8kgm/2,500〜4,500rpmを発生します。「走りを楽しめる軽量なFF」を開発のベースとし、実際に、ニュルブルクリンクサーキットで2015年当時FF最速の称号を手にしました。 日本導入台数が750台と少なく、予約申し込みが販売台数を上回り抽選となったのは記憶に新しいところです。フロントサスペンションに「デュアル・アクシス・ストラットサスペンション」を採用し、ハイパワーなFF車特有のトルクステアを軽減し、意のままのハンドル操作を可能にしています。またアジャイルハンドリングアシストやブレンボ製のフロントディスクブレーキなど、当時のFF車としてはトップクラスの性能を誇り、今でもその魅力は衰えていません。 FK2のリセールバリューは良い? 結論からお伝えすると、非常に良いです。2015年から2016年にかけて750台の限定販売だったため、走行距離によってリセールが変わります。 ・0万km〜3万km:300〜350万円 ・3万km〜5万km:280〜330万円 ・5万km〜8万km:250〜300万円 またタイプR特有のボディカラーであるチャンピオンシップホワイトが最も人気があり、リセールも高いです。また、限定性が価値となっているクルマのため、ノーマル仕様を維持している方がリセールでは有利になります。 高額査定が狙えるオプション ノーマル仕様が好まれるFK2において、評価されやすいオプションを3つご紹介します。 車高調 見た目の変化と乗り心地の変化に効き目をもたらす、スポーツカーでは定番のオプションです。ダウンサスとは異なり、対応範囲の中で自由に車高を変えられます。その時の気分によって手軽にクルマを自分好みに設定できるため、人気があります。また、車高調は元の値段が高いため、大手メーカーのパーツであれば査定でも評価されるアイテムです。 マフラー 見た目とサウンドで愛車の魅力を高める定番オプションの1つです。排気音の迫力が増すのはもちろん、排気効率がよくなるため加速性能の向上につながります。トルクフルな走りを求めるドライバーにとって嬉しい装備であり、査定においてもプラスになる傾向があります。 無限ホイール ホンダ車専用のカスタムパーツとして人気のオプションです。見た目が引き締まりスタイリッシュになるほか、純正ホイールと比較して1本あたり約3kgの軽量化が実現します。剛性感のある走りはそのままにステアリング操作が軽くなり、運転の負担軽減にもつながります。評判の高いパーツのため、プラス査定が見込めます。 まとめ FK2は国内販売750台と流通量が少ないため、モデルチェンジを経た今でもリセールバリューが高いです。簡単に値崩れする可能性は低いですが、常に動いている中古車市場の中で、売却のタイミングを逃すのはもったいないです。
S660に乗っていながらも、ロードスターや86、シビックタイプRなど、他のスポーツカーが気になってしまうという方も多いのではないでしょうか。S660から別のクルマへの乗り換えを検討したとき、リセールがどのくらいなのかは押さえておくべきポイントです。そこでこの記事では、S660のリセールバリューをご紹介します。より査定が有利になるオプション装備もご紹介しますので、最後までご覧ください。 S660とは 2015年に登場した軽自動車のミッドシップオープンスポーツカーです。本格的なスポーツカーとして専用のターボエンジンを持ちながら、軽自動車らしく燃費の良さも兼ね備えており、WLTCモードで20.0km/L(CVT)20.6km/L(6MT)と低燃費なのも魅力です。惜しくも2022年3月に生産終了となってしまいましたが、国産車において同クラスのライバルは不在といえるほど、希少な存在で中古市場においても高い人気があります。 S660のリセールバリューは良い? 結論からお伝えすると、リセールバリューは良いです。1年後のリセールバリューで68%〜86%、3年後のリセールバリューで46%〜58%と高水準を維持しています。さらに、ATよりもMTの方が12万円ほどリセールが良いです。また、ボディカラーでは、プレミアムスターホワイトパールとナイトホークブラックパールの2色のリセールが高くなっています。S660の場合、買取に影響する走行距離は7万km台が1つの目安となります。走行距離が少なければその分、査定額は10〜20万円ほど高くなる傾向があります。 S660で人気のグレード ここからはS660のグレードを人気順にご紹介します。 α S660の上位グレードです。ボディカラーの選択肢がベースモデルのβよりも豊富なのが特徴です。また、シートヒーターやアルカンターラと本革が組み合わされたステアリングホイールのほか、スポーツレザーシートやステンレス製スポーツペダルなど、スポーツカーを堪能したいドライバーから高い支持を得ています。 モデューロX S660の最上級グレードです。ドリフトキングこと土屋圭市氏が開発アドバイザーとして関わるホンダ純正のコンプリートカーです。走りにとことん拘ったモデルとして、グリル一体型フロントバンパーやアクティブスポイラーのほか専用設計のサスペンションなどが装備されています。より上質な走りを求めるドライバーに人気のグレードです。 β S660のベースグレードです。装備面が簡素化されており上質さは味わえませんが、パワーユニットは上位グレードと変わらないため、素のS660を楽しむには十分な機能を備えています。軽自動車として普段使いにアクセントを求めるユーザーから人気のグレードとなっています。 高額査定が狙えるオプション ここからは、装着されていると高額査定が望める3つのオプションをご紹介します。 無限エアロ S660が持っているスポーツカーとしての魅力をより高めるオプション装備です。見た目が引き締まるほか、クルマ周辺の空気を整流する効果を持っているため、直進安定性が高まります。無限はホンダ車専用のアフターパーツメーカーのため、S660本来の魅力を損なわないエアロとして査定でも有利になります。 マフラー スポーツカー必須のオプション装備の1つです。純正品ではやや大人しい印象がありますが、社外品を含め、S660のキャラクターを底上げするマフラーは査定でも良い値段がつく傾向があります。 車高調 スタイリッシュさを追求する方に人気のオプション装備です。全高が低いクルマだからこそ、ホイールハウスの隙間を埋めてスポーティな味わいを堪能するドライバーも多いです。過度なものはかえってマイナスに働く可能性もあるため、気になる場合は査定時に確認すると良いでしょう。 まとめ S660は中古販売のみになった今でも、高いリセールバリューを維持しています。ただし、中古車市場は常に動いており、いつ今の高値が崩れてしまってもおかしくありません。少しでも良い条件で売却をするなら、今査定に申し込み、現在の価値を確認しておいて損はありません。
現在WRX S4に乗っている方の中には、フェアレディZやBRZなど別のスポーツカーにも興味がそそられる方もいるのではないでしょうか。そこで気になるのが「今乗っているWRX S4のリセールバリューはどのくらい?」という点。この記事ではWRX S4のリセールバリューと高額査定のポイントをお伝えします。損のない乗り換えの情報を紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。 WRX S4とは WRXは、1992年の発売より長きに渡って愛されたインプレッサWRXをベースに、一般ユーザーも視野に入れて開発されたスポーツセダンです。スバルグローバルプラットフォームに2.4L BOXERターボエンジンを搭載し、快適な乗り心地と走りの愉しさを実現しています。さらに、全席にシートヒーターやUSB電源が用意されており、セダンらしく優れたユーティリティと、アイサイトXによる先進安全技術を備えた万能車種です。2021年に惜しくも販売が終了となってしまいましたが、今でも走りにこだわるドライバーから高い支持を得ています。 WRX S4のリセールバリューは良い? 結論からお伝えすると、とても良いです。3年後のリセールバリューで70%〜90%、5年後のリセールバリューで55%〜74%と高い残価率を誇っています。理由としては、海外への輸出が大きく影響しており、特にSTIは走行距離が多くても、リセールが下がりにくい特徴があります。なお、ボディカラーでリセールを見ると、定番のクリスタルホワイトパールとクリスタルブラックシリカに加えて、スバルならではのWRブルーパールの人気が高く、リセールでも有利です。 WRX S4で人気のグレード ここからはWRX S4で人気のあるグレードをご紹介します。 2.0GT-S EyeSight 2020年7月まで生産されたS4の上級グレードです。本革パワーシートや本革巻ステアリングホイールなど、高い質感の室内に加えて、ビルシュタイン製ダンパーが標準装備されています。そのため、スポーティな走りとアイサイトによる安全性能を求めるユーザーに人気のグレードです。 STI Sport EyeSight 2.0GT-S EyeSightをベースに、さらに充実した装備を持つグレードです。具体的にはSTI専用にチューニングされたビルシュタイン製ダンパーや、専用の15スポークアルミホイールを装着しています。RECARO製シートやブラックとボルドーの内装がおごられ、質感に拘りたいユーザーに人気のグレードです。 2.0GT EyeSight WRX S4のベースグレードです。ベースグレードとはいえ、スポーツセダンとしての質感は申し分なく、パワーユニットも上級グレードと変わらないため、コストパフォーマンスを求めるユーザーから支持を得ています。 高額査定を狙うためのポイント ここからは、高額査定を狙う上で重要なオプションについてお伝えします。 標準仕様 意外かもしれませんが、WRX S4はカスタマイズやチューニングパーツはない方が評価されます。その理由は素の状態でバランスが取れており、手を加えると本来の性能や乗り心地が損なわれる可能性があるからです。高い走行性能を求めるWRX S4だからこそ、標準仕様が評価されやすい傾向にあります。 保証書の保管 もしカスタマイズやチューニングパーツを装着した場合には、添付される保証書や説明書が査定では大切です。なぜなら車両本体に加えてパーツ自体の買取も可能な場合があるからです。ポイントになるのは車検が通るようなパーツなのか、購入からの経過年月に応じて査定額が変わります。そのため、保証書と一緒に購入時のレシートを用意しておくと、査定もスムーズに進みます。 状態の維持 WRX S4はスポーツカーセダンのため、走りを楽しみながら普段使いもできるのが魅力です。使用頻度が高い分、どれだけ綺麗な状態を維持できているかが査定では重要になります。そのため、洗車や車内の清掃など、日頃のメンテナンスがそのまま査定額として反映される点を忘れてはいけません。 まとめ WRX S4は、現代において希少なガソリンターボエンジンを載せたスポーツセダンです。スバルならではのAWDによる爽快な走りと、セダンとしてのユーティリティを兼ね備えた唯一無二のモデルであり、リセールバリューも高値を維持しています。そんなWRX S4だからこそ、乗り換えるなら1円も無駄にしたくない多いと考える方は多いでしょう。ただし、中古市場は常に動いており現在のリセールバリューが崩れてしまう可能性はゼロではありません。