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日本ではあり得ない!イタリアの交通事情について

目次
1.あり得ない!?日本人には理解不能なイタリアの道路事情 2.怖そう?でも優れている点だってちゃんとある! 3.Boun viaggio! イタリアで運転予定のあなたへエールを

イタリアは古代ローマの歴史と山と海に囲まれた自然豊かなとても美しい国で、古今多くの旅行客を魅了させてきました。

日本からもイタリアに旅行される方は多いと思いますが、ツアーや電車、バスの移動ではなく、クルマでしかアクセスできないビーチや湖、スキー場など、自由に回りたいと思われたことはありませんか?

そこで今回は、イタリアをクルマで旅行する際に是非知っておいて頂きたい、日本人からしたらそんなことあり得るの?!という常識をシェアしたいと思います。

まずは基本情報から。

イタリアでは日本の運転免許証を所有している方ならば、日本で「国際運転免許証」を発行すれば誰でも運転することができます。

クルマは左ハンドルで右側通行。

そのため高速道路は日本とは逆で、左側が追い越し車線になっています。

また、イタリアでは大半がMT車になるので、レンタカーもAT車を見つけることが困難、もしくは値段が高い可能性があります。

超基本的なことはそのくらいで、以下はもう少しディープな内容をお届けします!

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あり得ない!?日本人には理解不能なイタリアの道路事情

ランナバウトが多すぎる

基本的にどこへいっても信号機の代わりにランナバウト…しかしこのランナバウトがかなりやばい…。

街中にあるランナバウトの場合、写真のようにランナバウトを抜けたすぐ先に横断歩道があり、ランナバウトを抜けたからといって安心してスピードを上げると超危険。

特に南イタリアのはランナバウト内で渋滞が発生しクラクションの音が鳴り響き、えらいこっちゃになっていました。

もはや信号機設置すれば?と突っ込みたくなります。

一般道路でも追い越しは当たり前

高速道路での追い越しは当たり前ですが、一般道路でも安全な速度で走っていると、よく後方車に追い越されます。

危険な追い越しをする人も多いので、のろのろではなく、追い越しされないような適切な速度で走ることも、イタリアでは大切です。

信号のない横断歩道が沢山!

日本と比較すると、イタリアは歩行者用横断歩道の信号機が付いていないことが多いので、横断歩道手前に歩行者や自転車が待っていたら必ず止まりましょう。

歩行者用の信号がない故か、イタリアでは日本より歩行者優先が根付いていると感じます。

ウィンカーを使わない人が多い

面倒なのでしょう、ウィンカーを使わない人が多すぎます!

そのため、予期しないところでいきなり右左折するクルマが多いので、気を付けてください。

また一般道路だけではなく、高速道路の車線変更時にもウィンカーを使わないクルマが散見されますので、「周囲のクルマはもしかしたら右左折、車線変更をするかも」と常に念頭に置いて運転すると良いと思います。(南に行けば行くほどウィンカーの使用頻度は下がります…)

荷物はクルマの中に置きっぱなしにしない

トランクにトノカバーが付いていれば、荷物をそちらに隠せばよいですが、外から荷物が見えてしまう場合は必ず荷物はホテルに置くか、持ち歩くようにしましょう。

窓ガラスを割られ、荷物を取らる危険性があります。

私の友人は昼中であったにもかかわらず、窓ガラスを割られ、パスポートなどが入ったカバンとカメラを持っていかれたことがあります。

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怖そう?でも優れている点だってちゃんとある!

ここまでイタリアの悪口のようになってしまいましたが、良いところも少し紹介したいです!

渋滞の時は日本と同じでハザードランプで後方車に知らせる

規則としてはどこにも載っていないですが、日本と同様、前方に渋滞が確認できた場合はハザードランプで後方車に知らせます。

イタリア人は皆縦列駐車のプロ

イタリアは建物を建てようとしたら遺跡が発掘され、工事ができない等という話をよく聞きます。

そのため地下駐車場や立体駐車場はなかなか見つけることが困難です。

そこでイタリア人は路駐をすることが多いため、自然と縦列駐車が得意になるのでしょう。

時には車間距離が数センチで駐車されているクルマもあり、どうやってここから出るんだ…と真相は謎につつまれたまま。

イタリアで運転する予定がある方は、縦列駐車を事前に練習すると良いと思います。

イタリアのアパートメントには駐車場がないところも多く、以下写真のようにアパートの横に路駐というのが一般的です。

さらにこちらは両側に路駐しているので、道幅がかなり狭まってしまっています。

イタリアでは道路も立派な駐車場です(笑)

駐車スペースの色分けには意味がある!

さて、イタリアでは駐車スペースが3色に分けられています。

黄色:そこの建物に住んでる方限定の駐車場(駐車禁止です)

:お金を払えばだれでも駐車可能。ただし祝日や週末、時間帯によっては無料になる場合がある

:誰でも無料で利用可能な駐車スペース

というふうに、3色に分けられています。

白の駐車スペースを見つけることができれば一番無難ですが、青しかない場合は、下記画像の機械を使って駐車チケットを購入し、チケットは車のフロントガラスから見える位置に置きましょう。

もし警察が見回りに来た際にチケットがないと、罰金を課せられてしまいます。

ゲートの前や、出入り口には絶対に駐車しない

ウィンカーは使わないのに、これだけは徹底しているイタリア人。

縁石ブロックが一段低くなっているところには、家のゲートやお店の出入り口があるので「縁石ブロックが一段低くなっている=車の出入りが予想される」ということで、縁石ブロックが一段低くなっているところには駐車しないのが基本です。

ラッキー空いている!と思って駐車する前に、縁石ブロックが一段低くなっていないか確認してみてください。

初心者の見分け方

例の日本の初心者マークは存在しませんが、いわゆる初心者、あるいはまだ免許は取得していないけど、実道路で練習中の場合、「Principiante」(初心者)の頭文字をとった「P」が手書きされた紙を車輌に貼り付けることになっています。

なので、下記の画像のように「P」が貼られたクルマを見つけた場合は、手加減してあげてくださいね。

Boun viaggio! イタリアで運転予定のあなたへエールを

さて、現地の生々しい交通事情を包み隠さずお伝えしましたが、イタリアで運転する勇気は湧きましたでしょうか。

イタリアはもちろん有名な都市同士は公共交通機関でスムーズな移動が可能ですが、ツアーではなかなか行けない地に不自由なく気軽に行きたい場合、クルマは必需品となります。

イタリア旅行で運転される際、上記の内容をもとに事前にイメージトレーニングをし、安全な旅行になるように祈っています!

Boun viaggio! 

[ライター・画像 / PINO]

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