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FK2のリセールバリューは衰えしらず!理由と査定のポイントを解説

目次
1.FK2とは 2.FK2のリセールバリューは良い? 3.高額査定が狙えるオプション 4.まとめ

FK2

今乗っているFK2に大きな不満はないものの、年数の経過とともに最新のタイプRやWRX-STIなど、他のクルマが気になり出すタイミングは誰しも訪れます。乗り換えを検討するのであれば、今乗っているFK2のリセールバリューは知っておきたいところです。そこでこの記事では、FK2のリセールバリューを最新の動向をもとにご紹介します。さらに、高額査定を狙うためのオプションもお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。

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FK2とは

2015年に発売されたFF最速を目指して開発されたモデルです。先代のFN2よりも2倍のトルクを発揮する2L直4のVTECターボを搭載し、最高出力310ps/6,500pm、最大トルク40.8kgm/2,500〜4,500rpmを発生します。「走りを楽しめる軽量なFF」を開発のベースとし、実際に、ニュルブルクリンクサーキットで2015年当時FF最速の称号を手にしました。 日本導入台数が750台と少なく、予約申し込みが販売台数を上回り抽選となったのは記憶に新しいところです。フロントサスペンションに「デュアル・アクシス・ストラットサスペンション」を採用し、ハイパワーなFF車特有のトルクステアを軽減し、意のままのハンドル操作を可能にしています。またアジャイルハンドリングアシストやブレンボ製のフロントディスクブレーキなど、当時のFF車としてはトップクラスの性能を誇り、今でもその魅力は衰えていません。

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FK2のリセールバリューは良い?

結論からお伝えすると、非常に良いです。2015年から2016年にかけて750台の限定販売だったため、走行距離によってリセールが変わります。 ・0万km〜3万km:300〜350万円 ・3万km〜5万km:280〜330万円 ・5万km〜8万km:250〜300万円 またタイプR特有のボディカラーであるチャンピオンシップホワイトが最も人気があり、リセールも高いです。また、限定性が価値となっているクルマのため、ノーマル仕様を維持している方がリセールでは有利になります。

高額査定が狙えるオプション

ノーマル仕様が好まれるFK2において、評価されやすいオプションを3つご紹介します。

車高調

見た目の変化と乗り心地の変化に効き目をもたらす、スポーツカーでは定番のオプションです。ダウンサスとは異なり、対応範囲の中で自由に車高を変えられます。その時の気分によって手軽にクルマを自分好みに設定できるため、人気があります。また、車高調は元の値段が高いため、大手メーカーのパーツであれば査定でも評価されるアイテムです。

マフラー

見た目とサウンドで愛車の魅力を高める定番オプションの1つです。排気音の迫力が増すのはもちろん、排気効率がよくなるため加速性能の向上につながります。トルクフルな走りを求めるドライバーにとって嬉しい装備であり、査定においてもプラスになる傾向があります。

無限ホイール

ホンダ車専用のカスタムパーツとして人気のオプションです。見た目が引き締まりスタイリッシュになるほか、純正ホイールと比較して1本あたり約3kgの軽量化が実現します。剛性感のある走りはそのままにステアリング操作が軽くなり、運転の負担軽減にもつながります。評判の高いパーツのため、プラス査定が見込めます。

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まとめ

FK2は国内販売750台と流通量が少ないため、モデルチェンジを経た今でもリセールバリューが高いです。簡単に値崩れする可能性は低いですが、常に動いている中古車市場の中で、売却のタイミングを逃すのはもったいないです。

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