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2022年6月に、日産 ローレル C35型が25年ルール解禁となりました。発売当時から高級感と走行性能を兼ね備えた人気のセダンであったC35型ローレルは、25年ルールの解禁に伴い中古車価格が変動する可能性があります。 今回は、ローレル C35型の25年ルール解禁の背景と、モデルの魅力について解説します。
2022年6月にローレル C35型が25年ルール解禁!
2022年6月に、ローレル C35型の25年ルールが解禁されました。ローレル C35型は1997年から2003年にかけて販売された日産の高級セダンです。スカイラインやセドリックと並ぶ人気モデルとして多くのファンを魅了してきました。
ローレル C35型は8代目モデルとして登場し、先代のC34型からさらに洗練されたスタイリングと充実した装備を特徴としています。特に日本国内では高級セダン市場での地位を確立し、ビジネスマンからファミリーユーザーまで幅広い層から支持を得ていました。今回の25年ルールの解禁により、アメリカ市場での新たな需要が生まれる可能性があります。
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そもそも25年ルールとは?
25年ルールとは、製造から25年以上経過した右ハンドルのクルマをアメリカ国内にそのまま輸入できる法律の例外にあたる特別ルールのことです。アメリカでは、原則として右ハンドル車を輸入できません。つまり、日本車やイギリス車などをそのまま輸入することができないのです。
しかし、製造から25年が経過したクルマであれば、クラシックカーとしての登録が可能となるため、右ハンドル車である日本車やイギリス車をそのまま輸入できます。また、関税や排ガス規制も対象外になることも25年ルールの特徴です。これにより、登場当時はアメリカに持ち込めなかったローレル C35型が、2022年6月には輸入できるようになったのです。
▼詳しくはこちら
アメリカ「25年ルール」とは?名車の中古相場が急騰するしくみ
25年ルール解禁でローレル C35型は値上がりする?
25年ルールの解禁により、ローレル C35型の中古車価格の変動が予想されます。アメリカの日本車ファンからの需要が高まることに加え、現在では生産終了から20年以上が経過しており、状態のよい個体が少なくなっているため、値上がりする可能性はあるでしょう。
特に人気のRB25DETエンジンを搭載したターボモデルは、パフォーマンス志向のアメリカ市場で高い評価を得る可能性があります。ただし、同時期に解禁される他のスポーツモデルに比べると、セダンというボディタイプや知名度の点で、価格高騰の幅は抑えられるかもしれません。
中古車価格は個体の状態や走行距離、グレード、オプション装備の有無などによっても大きく変わるため、一概に全てのローレル C35型が値上がりするとは言い切れない点にも注意が必要です。
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25年ルールが解禁されるローレル C35型の魅力
ローレル C35型の最大の魅力は、高級感あふれる乗り心地と優れた走行性能を両立させている点です。上級グレードには、日産の誇る直列6気筒エンジンRB25DEやRB25DETが搭載され、特にターボモデルは最高出力280psを発揮し、当時の国産セダンとしては高いパフォーマンスを誇りました。
また、リアドライブ(FR)のプラットフォームは、スポーティな走行フィールを提供しながらも、マルチリンク式サスペンションにより快適な乗り心地を実現。インテリアは木目調パネルや本革シートなどの高級素材を採用し、乗る人を上質な空間で包み込みます。
ローレル C35型の外観デザインも大きな特徴です。流麗なボディラインと張り出したフェンダーは、スポーティさと上品さを兼ね備えており、20年以上経った今でも古さを感じさせないエレガントなスタイリングとなっています。
ローレル C35型以外で2022年に25年ルールが解禁された車種一覧
2022年は、ローレル C35型以外にも人気の旧車が25年ルール解禁を迎えました。それぞれの解禁月と特徴は以下のとおりです。
・トヨタ 2代目センチュリー(4月解禁)
・ハイエースレジアス(4月解禁)
・ホンダ シビックタイプR EK9(8月解禁)
・トヨタ アリスト160系(8月解禁)
・ホンダ トルネオ(9月解禁)
・日産 ルネッサ(10月解禁)
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まとめ
1997年から2003年にかけて販売された高級スポーツセダン、ローレル C35型が、2022年6月に25年ルール解禁となりました。直列6気筒エンジンの滑らかな走りと高級感のある室内空間を兼ね備えたローレル C35型は、アメリカ市場での新たな需要により中古車価格が影響を受ける可能性があります。
特にRB25DETエンジンを搭載したターボモデルは、そのパフォーマンス性能からアメリカの日本車ファンの間で人気となる可能性が高いでしょう。
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