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FJクルーザーは価格高騰&値上がりしている?旧車買取専門店が相場推移を解説
旧車の魅力と知識 22.04.26

FJクルーザーは価格高騰&値上がりしている?旧車買取専門店が相場推移を解説

FJクルーザーは、2010年~2018年まで販売していた本格派SUVです。中古車市場でじわじわと値上がりを続けていたFJクルーザーですが、今後はどのように価格が変動していくのでしょうか。FJクルーザーの概要や中古価格について紹介します。 FJクルーザーとは トヨタ FJクルーザーは、2006年からアメリカで販売されていた本格派SUVで、2010年に日本へ正式導入されました。エクステリアは、丸型のヘッドライト、フロントグリル内の「TOYOTA」ロゴなどによって、個性的なスタイリングとなっています。また、観音開きドアを採用し、2ドアに見えるものの、リアシートへのアクセスがしやすいのも特徴です。パワートレインは、4.0LのV6エンジンに5速ATが組み合わされ、駆動方式はパートタイム4WDとなっています。 当時の新車販売価格は、約315万円〜約350万円。ボディサイズは、全長4,635mm、全幅1,905mm、全高1,840mmと大柄なサイズで実物を目の前にすると迫力があります。 グレードは、基準となる「ベースグレード」、ボディ同色のドアトリム加飾やメタルカラーで加飾した大型シフトノブなどを採用した「カラーパッケージ」、ビルシュタイン製ショックアブソーバーやリヤデフロックなどを標準装備する「オフロードパッケージ」の3グレードを用意。 2011年には、カラーコーディネートされた「ブラックカラーパッケージ」と「レッドカラーパッケージ」を新たに設定しています。2017年には、特別仕様車の「ファイナルエディション」を発表しました。 ファイナルエディションは、特別設定色の「ベージュ」をボディ、シート表皮、センタークラスターガーニッシュなどを採用し、内外装の随所にブラック塗装を施した特別なモデルです。また、20インチアルミホイールやサイドステップなど、特別装備が充実しています。FJクルーザーは、2017年のファイナルエディションを最後に2018年に販売を終了しました。 FJクルーザーの価格は高騰している?     FJクルーザーの価格は、2024年3月から上昇傾向にあります。これは、近年のSUVブームや新車供給の遅れなどの影響によるものです。(2024年9月時点の情報) また、FJクルーザーは2018年1月末に生産が終了しており、希少価値が高いため中古車市場での需要が増加しています。下記によりアウトドア愛好家から人気が高いことも、価格が上昇している理由の1つです。 ・独特のデザイン・優れた耐久性・高いオフロード性能 FJクルーザーの現在の買取相場     FJクルーザーの買取相場は下記のとおりです(2024年9月現在)。 型式・グレード 買取相場価格 GSJ15W FJクルーザー オフロードパッケージ 20万~350万円 GSJ15W FJクルーザー カラーパッケージ 20万~350万円 GSJ15W FJクルーザー ベースグレード 20万~350万円 GSJ15W FJクルーザー ブラックカラーパッケージ 20万~350万円 GSJ15W FJクルーザー ファイナルエディション 20万~400万円 FJクルーザーは、年式や走行距離だけでなく、パッケージ内容やカスタムによって評価が異なります。下記の状態も買取に大きく影響する要素で、車輌のコンディションが良好な場合は相場より高く売却できるケースもあります。 ・内外装・エンジン・サスペンション・ボディーフレーム また、FJクルーザーは国内外を問わずに高い需要があるため、低年式でも高い買取水準を維持しています。 FJクルーザーを高く売るにはどうすればよい? FJクルーザーの買取相場は高値で推移しています。より高く売るために、次のポイントを押さえましょう。 こまめにメンテナンスをする FJクルーザーは、その走破性の高さからキャンプやアウトドア向けの車として人気があります。山道など未舗装路を走行すると、車輌の下まわりやボディが汚れたり、草木が付着するため、汚れた場合には早めに取り除いてきれいに清掃しましょう。 また、悪路を走る機会が多いと、各パーツにどんどんダメージが蓄積されていきます。各種メンテナンスや法定点検も欠かさず実施し、見た目だけではなく性能面も良好な状態を保っておくと、査定時に高く評価されやすいです。 走行距離を抑える 一般的に走行距離が5万kmを超えると買取額が下がることが多く、FJクルーザーも5万kmを超えたノーマル車は、走行距離が5万km以下の車輌よりも買取額が低い傾向にあります。 ただし、リフトアップやグリルガード、インチアップなどのカスタマイズされた車輌は、走行距離が5万kmを超えていても高値で買い取られているケースがあります。

180SXの価格は高騰している?旧車買取専門店が相場推移を解説
旧車の魅力と知識 22.04.26

180SXの価格は高騰している?旧車買取専門店が相場推移を解説

180SX(通称:ワンエイティ)は、高い人気を誇る日産のコンパクトFRスポーツカーです。ファストバックスタイルのクーペボディやリトラクタブルヘッドライトなどが特徴で、兄弟車であるシルビアと差別化されています。今回は、180SXの概要と最新の中古車事情、高い価格になる180SXの特徴について解説します。 180SXとは 日産 180SXは、1989年〜1999年まで販売されていた5ナンバーのコンパクトサイズのFR(フロントエンジン・リアドライブ)ファストバッククーペです。日産S13シルビアの兄弟車ですが、リトラクタブルヘッドライトやファストバッククーペスタイルにすることで差別化されています。 1989年に1.8Lターボエンジンを搭載したコンパクトスポーツとして販売を開始。1991年にエンジン排気量を2.0Lへアップし、中期モデルとなりました。1993年に兄弟車のシルビアがS14へフルモデルチェンジしましたが、180SXはフルモデルチェンジされることなく販売を継続。1994年に、グレード名を「タイプI/タイプII/タイプIII」から「タイプX/タイプR」という表記へ変更しています。 1996年以降は、自然吸気エンジンを搭載するグレード「タイプS/タイプG」を追加し、後期型になりました。最終的にターボエンジンの「タイプX/タイプR」と自然吸気エンジンの「タイプS/タイプG」の4グレードになり、1999年に販売を終了しています。 5ナンバーのファストバックFRスポーツカーである180SXは、扱いやすいボディサイズであることや駆動方式にFRを採用していることから、走り好きから支持され、現在では日産の名車として高い人気を誇ります。 180SXの価格は高騰している?     180SXの買取相場は、後期のタイプXを中心に右肩上がりの傾向が見られます。 相場が右肩上がりになっている理由は、従来からの180SX人気だけでなく、海外での市場の動向や経済の動向など、さまざまな要因によるものです。そのため、いつまで右肩上がりの状態が続くのかという点については予想が難しく、クルマそのものの人気や希少性、経済の動向などをチェックしながら売却するタイミングを見極める必要があるでしょう。※2024年9月時点の情報です。 180SXの現在の買取相場 180SXの買取相場は、〜250万円程度です。買取相場が幅広い価格帯となっている理由は、年式、走行距離、修復歴、カスタムの内容、どのような環境で使われてきたのかなど、クルマそのものの状態が大きく影響するためです。 どの程度の価格で180SXが売却できるのか気になったときは、まず査定を依頼してみることをおすすめします。 ※2024年9月時点の情報です。 180SXを高く売るにはどうすればいい? 180SXの買取相場は幅広く、少しの工夫で買取価格アップにつながる可能性があります。180SXをより高く売るためのポイントについて詳しくみていきましょう。 こまめにメンテナンスをする 法定1年点検や車検、定期的なオイル交換など、走行に関するメンテナンスをこまめに行なっていると、買取額が高くなりやすいです。 点検整備記録簿もあれば、定期的にメンテナンスをしてきた証明になるため、正当な評価を受けやすくなります。また、外装や内装の手入れをして綺麗な状態を維持しておくと、より高く評価されるでしょう。 事故を起こさないようにする スポーツカーの180SXは、高速走行やドリフト走行など、クルマにとって過酷な使い方をすると、事故のリスクが高まるだけでなく、部品が破損したり、故障したりする可能性も高くなります。 事故、部品の破損、故障などがある場合、売却時の評価が低くなるため、事故や破損・故障などをしないよう丁寧な運転や取扱いを心がけましょう。

チェイサーは価格高騰&値上がりしている?旧車買取専門店が買取相場を解説
旧車の魅力と知識 22.04.20

チェイサーは価格高騰&値上がりしている?旧車買取専門店が買取相場を解説

初代が誕生してから半世紀近く経過したトヨタのチェイサー。レースでの活躍により、スポーツセダンとしてのイメージが強く、中古車市場でも人気の高いモデルの1つです。 近年旧車の価格高騰が話題になっていますが、チェイサーの価格はどのように変動しているのでしょうか。本記事では、チェイサーの現在の価格の相場を解説するとともに、売却を検討されている方に向けて、より高く売るためのポイントを紹介します。 チェイサーとは チェイサーは、トヨタマークⅡの兄弟車として誕生しました。1977年から2001年まで生産され、1984年に登場した3代目には発売の翌年に「GTツインターボ系」グレードが追加され、5代目から「ツアラー」の名を冠するグレードが登場しています。 最終型の6代目は、走行性能に加え、オーバーハングが前後とも短縮されたシャープな外観も相まって、高い人気を誇ります。1997年に全日本ツーリングカー選手権に投入され翌年のラストイヤーでチャンピオンに輝きました。2000年にスタートした全日本プロドリフト選手権(現在のD1 GRAND PRIX)でも活躍しています。 チェイサーの価格は高騰している? チェイサーは、100系のツアラーVを中心に2024年4月から現在にかけて価格が右肩上がりの傾向にあります。(※2024年8月時点)2021年に100系チェイサーがアメリカの25年ルールの対象になったため、アメリカに輸出される個体が今後も増えていくでしょう。輸出数が増加すると国内での希少性が高まって価格がさらに上がる可能性があります。 ▼100系チェイサーの25年ルール解禁については下記の記事で詳しく解説しています。2021年9月に100系チェイサーが25年ルール解禁!今後値上がりする? チェイサーの現在の買取相場 直近数ヶ月で値上がりしているチェイサーですが、具体的にどのくらいの価格で売却できるのでしょうか。ここでは、旧車買取専門の旧車王が独自に算出したチェイサーの買取相場を紹介します。 ※2024年8月時点の情報 70系チェイサー グレード トランスミッション 買取相場 GTツインターボ 4AT 10万~130万円 GTツインターボ 5MT 30万~200万円 アバンテ ツインカム24 4AT 10万~120万円 アバンテ ツインカム24 5MT 20万~200万円 アバンテ 4AT 10万~100万円 アバンテ 5MT 20万~200万円 80系チェイサー グレード トランスミッション 買取相場 GTツインターボ 4AT 10万~80万円 GTツインターボ 5MT 50万~150万円 アバンテ ツインカム24 4AT 5万~10万円 アバンテ ツインカム24 5MT 5万~30万円 アバンテ 4AT 5万~10万円 アバンテ 5MT 5万~30万円 90系チェイサー グレード トランスミッション 買取相場 アバンテG 4AT 5万~20万円 アバンテ 4AT 5万~20万円 ツアラーS 4AT 5万~30万円 ツアラーV 4AT 10万~60万円 ツアラーV 5MT 30万~150万円 100系チェイサー グレード トランスミッション 買取相場 アバンテG 4AT 5万~10万円 アバンテ 4AT 5万~10万円 ツアラーS 4AT 5万~50万円 ツアラーV 4AT 50万~150万円 ツアラーV 5MT 80万~300万円 TRDスポーツ ツアラーV 5MT 50万~300万円 紹介したどの世代でも、4ATよりも5MTのほうが高値がつく傾向にあります。なかでも目立つのは100系のツアラーVです。ターボエンジンにより実現する高い走行性能により、中古車市場で人気を博しており、価格が跳ね上がっています。 チェイサーを高く売るにはどうすればよい? モデルによってはかなりの高値で売却できるチェイサーですが、より高く売るにはどうしたらよいのでしょうか。ここでは、チェイサーを高く売却するための3つのポイントを紹介します。 こまめにメンテナンスをする チェイサーは、最終型の100系でも発売からすでに20年以上が経過しています。純正部品の廃番も増えているため、こまめにメンテナンスをしている車輌のほうが価格が高くなりやすいです。過給機が搭載されたツアラーVの場合は、オイルや消耗品の交換と耐久性に不安があるタービンの状態が価格を左右します。 走行距離を抑える 中古車市場では、一般的に走行距離が短いほうが状態がよいとみなされるため、売却を検討しているのであれば使用をなるべく控えるとよいでしょう。特に、チェイサーは走りを楽しむために購入するユーザーが多い傾向にあります。走る距離を抑えて、走行に関わる機関へのダメージを防げばより高値で売却できるかもしれません。 ツアラーVはターボエンジンの性能をアピールする ツアラーVは、特に最終型の100系が人気です。当時の自主規制枠である280psを発揮する2.5Lターボエンジンを搭載し、標準仕様で5速MTの設定とドリフト走行に適したFR駆動の組み合わせは現在では希少な存在というのが主な理由です。エンジンによる走行性能のよさをアピールすると、査定にプラスの影響があるかもしれません。 チェイサーを売るなら実績・知識豊富な業者へ スポーツセダンとして高い人気を誇るチェイサー。走行性能のみならずデザインに魅了されているユーザーが多いモデルです。また、最終型の発売から20年以上経過していることから、旧車としての郷愁をまとったクルマでもあり、その魅力は一言では表せません。 売却を検討する際には、チェイサーの価値をしっかりと理解している業者を選びましょう。どんな歴史をもち、どういった部分が長年愛されているのかを知っている買取業者であれば高額買取に期待できます。チェイサーはもちろん、さまざまな車、特に古いクルマに特化したサービスに査定を依頼するのがおすすめです。

スカイラインは価格高騰&値上がりしている?旧車買取専門店が相場推移を解説
旧車の魅力と知識 22.04.20

スカイラインは価格高騰&値上がりしている?旧車買取専門店が相場推移を解説

日本が誇る名車「スカイライン」。数々のレースで勝利を量産してきたポテンシャルは世界中の多くのファンを魅了しています。そんなスカイラインの中古価格を気にされている方も多いのではないでしょうか。今回は、最新の中古車市場の動向を踏まえてスカイラインの価格について解説します。 スカイラインとは スカイラインは、日産のスポーツセダンです。日本を代表する名車として国内外を問わずに高い人気を誇っています。初代は元航空技術者を数多く擁した富士精密工業(後のプリンス自動車工業)で誕生しており、レースでの活躍を目指して開発されました。その結果、第1回日本アルペンラリーで優勝するなど輝かしいスタートを切っています。2代目のGTは通称「スカG」と呼ばれ、第2回日本グランプリでポルシェ904を抜き去る場面を見せています。続く3代目は新たに設定されたGT-Rがレースで圧倒的な強さを見せて伝説化し、絶大な人気を獲得しました。しかし、排ガス規制の影響もあり、後に続く4代目のGT-Rがわずか3ヶ月間で販売を終えてしまい、その後の16年間はGT-Rの名が途絶えます。 1989年のR32でGT-Rは復活します。4WDシステムなど当時最新の技術を搭載して再びレースで圧倒的な強さを誇り、以降は現行型に至るまでGT‐Rグレードが設定されました。現行のR35GT-Rはこれまでの伝統を引き継いでいますが、車名からスカイラインの名称が外れています。 スカイラインの価格は高騰している? スカイラインの価格は、2024年3月からなだらかに上昇しています。スカイラインには60年以上の歴史があり、長年にわたり安定した人気を誇っているため、中古車市場で一定の需要があります。(2024年9月時点の情報) スポーティーなデザインと高性能なエンジンが魅力で、ファンからの人気が根強いことも中古車市場で需要がある理由の1つです。特に、旧車や限定モデルは希少性から価格が高くなる傾向にあります。 スカイラインの現在の買取相場 スカイラインの買取相場は下記のとおりです(2024年9月時点)。 モデル 買取相場価格 R30スカイライン 5万~350万円 R31スカイライン 5万~450万円 R32スカイライン 10万~220万円 R32スカイライン GT-R 150万~1,500万円 R33スカイライン 5万~320万円 R33スカイライン GT-R 200万~1,500万円 R34スカイライン 5万~650万円 R34スカイライン GT-R 2,000万~5,000万円 スカイライン ハコスカ 5万~800万円 スカイライン ケンメリ・ヨンメリ 100万~900万円 スカイライン ケンメリ・ヨンメリ2000GT-R 1,000万~6,000万円 スカイライン ジャパン 50万~400万円 スカイラインは、下記のクラシックモデルで高値傾向が続いています。 ハコスカ ハコスカとは、1968年に発売された3代目スカイラインのことです。4代目スカイラインが登場した後に、角ばった4代目と区別するため、ハコスカと呼ばれるようになりました。 ケンメリ ケンメリは、1972年9月に発売された4代目スカイラインの愛称で、ヨンメリ(4ドアのケンメリ)とも呼ばれています。 ジャパン ジャパンは、1977年に発売された5代目スカイラインに該当します。「日本の風土が生んだ日本の名車」を目指して生産されたため、ジャパンと名付けられました。 GT-R GT-Rモデルも高値で取引されており「R34スカイラインGT-R」は、1,000万円以上で売却できるケースも少なくありません。 ただし、スカイラインの買取相場は大きく変動する特徴があります。タイミングを慎重に見極めて、スカイラインを売却しましょう。 スカイラインを高く売るにはどうすればよい? スカイラインは世代によって価格差があり、高値がつく理由もそれぞれ異なります。そのため、スカイラインを高く売るためには、高値がつく理由に着目し、査定時にアピールすることが大切です。 スカイラインを高く売却する際にアピールしたい内容について、詳しく見ていきましょう。 「R32」は希少性と圧倒的な人気をアピールする R32は、1989年に誕生した8代目です。このモデルで16年ぶりに復活した3代目GT-Rは、レースで勝つために開発されました。1990年にレースデビューすると異次元の強さで世界中を席巻し、GT-R伝説を神話に変えたとも言われています。現在でもその人気は衰えず当時の新車価格を上回る価格で取引きされ、状態によっては1,000万円を超えるほどの高値がつくこともあります。 ハコスカ「C10型」は根強いファンがいることをアピール C10型は、1968年から1972年に販売された3代目で通称「ハコスカ」と呼ばれています。ワークス活動を休止するまでに49連勝を含む通算52勝の記録を残したGT-Rは伝説として語り継がれており、現在のスカイラインの礎となったといえます。絶大な人気があり、高値で取引されているモデルです。 根強いファンがいることを理解している業者に相談したうえで、その人気の高さをアピールするとよいでしょう。 ハードトップ2000GT-R(KPGC110型)は195台しか販売されていないことをアピール KPGC110型は、4代目となる通称「ケンメリ」をベースとしています。販売は1973年の3ヶ月間だけで195台のみという極少数のため、市場に出回ると6,000万円の値がつくといわれています。GT-Rとしては2代目となりますが、レースへの投入はなく不遇な存在として名を残しています。 スカイラインを売るなら実績・知識豊富な業者へ 日本が世界に誇る名車であるスカイライン。長い歴史の中で数多くのモデルがリリースされました。世代ごとに特徴が異なり、市場価値にも差があります。 売却を検討する際には、モデルごとの価値の違いをしっかりと理解している業者を選びましょう。どんな歴史をもち、それぞれどういった部分が長年愛されているのかを知っている買取業者であれば高額買取に期待できます。スカイラインはもちろん、さまざまな車、特に古いクルマに特化したサービスに査定を依頼するのがおすすめです。

ジムニーの価格高騰&値上がりはまだ続く?旧車買取専門店が相場推移を解説
旧車の魅力と知識 22.04.20

ジムニーの価格高騰&値上がりはまだ続く?旧車買取専門店が相場推移を解説

軽オフロード車として人気のあるスズキ・ジムニー。21世紀になっても変わらない基本コンセプトは多くの人を魅了しています。そんなジムニーの中古車価格が気になっている方も多いのではないでしょうか。今回は歴代ジムニー中古価格とその魅力を詳しく解説します。 ジムニーとは スズキ(鈴木自動車工業)が1970年より生産・販売している軽オフロード車です。シャーシはラダーフレームを採用し、足回りはリジットアクスルと大型タイヤを装備しています。軽量なボディと相まって抜群の走破性能を発揮します。 ジムニーの価格は下がっていく!? ジムニーは、希少なモデルで100万円を越える値段がつけられていた時期がありました。しかし、中古車市場の変化によってこれ以上値上がりしないのではないかといわれています。 ジムニーはもう値上がりしない? 所謂「旧車バブル」でジムニーの価格は高騰していました。しかし、そのバブルが崩壊するのも間もなくと言われています。新型コロナウイルスの蔓延による外出の自粛で、旧車や腕時計、骨董品など、目で見るだけでも楽しめるものにお金をつかう方が増えました。この消費行動の変化が、旧車の価格高騰にも大きな影響を与えたと言われています。しかし、昨今では外出の自粛要請も緩和されて人々の生活は元に戻りつつあり、コロナ禍で価格が高騰したものがどんどん値下がる可能性があります。事実、アメリカの中古車販売大手の「カーバナ(Carvana)」の株価は、新型コロナウイルス流行初期に比べて99%も下落しました。(※2022年12月時点)日本にとっても決して対岸の火事とは言えません。ジムニーの売却をご検討されているのであれば、値下がり前の今がチャンスです。 価格が高くなりやすいジムニーの特徴 続いて、価格が高くなりやすいジムニーの特徴やグレードを紹介します。 こまめにメンテナンスしている ジムニーの命とも言えるラダーフレームの腐食対策がどれだけなされているかが重要です。外観はきれいでも、この骨格をなしているラダーフレームが腐食・損耗していると売却価格に影響します。特に山岳地帯での走行距離が多く、降雪地帯での使用が長いクルマは注意が必要です。 プロペラシャフトは耐久力がないため点検が必要です。ミッションもシンクロナイザーが良く減るので注意が必要です。 エンジン廻りは2サイクルは燃焼温度が高いため、オーバーヒートしやすく、オーバーヒートするとエンジンヘッドが大きく歪む傾向があります。その結果、ガスケットからの水漏れ圧縮漏れの原因になります。 3代目はエキゾーストマニホールドの耐久力が弱く、割れる事があります。 最上級グレードXC 3代目ジムニーJB23 XCには、外装にLEDヘッドランプ、マルチリフレクターフォグランプ、電動格納式ドアミラー、全面UVカットガラス、ルーフレールなどを装備しています。内装にはリヤシート用のヘッドレストが装備されています。最上級グレードだけあって、高価買取をしている販売点が多くみられます。 損傷が少ない オフロードで使い込むとフレームや足回りに細かな傷が多数つく場合があります。そのため、下回りの損傷が少ない状態のジムニーは価値が高くなります。

シビックタイプRの資産価値はどのくらい?旧車専門店が現在の価値を解説
旧車の魅力と知識 22.04.08

シビックタイプRの資産価値はどのくらい?旧車専門店が現在の価値を解説

シビックタイプRは1997年に初代が誕生したホンダのFFライトウェイトスポーツカーです。当時の人気ジャンルでもあった「ホットハッチ」を牽引し、2021年7月に終了となった5代目に至るまで、ホンダの代表的なスポーツカーと言える存在でした。 長年にわたって多くのファンから愛されているシビックタイプRですが、現在の価値や価格はどの程度なのでしょうか。本記事では初代〜3代目、タイプRユーロ、無限RRの資産価値と、シビックタイプRの価値をさらに高めるためのポイントについて解説します。 シビックタイプRとは シビックタイプRは、NSXタイプR、インテグラタイプRに次ぐ「タイプR」シリーズの第3弾として発売されたスポーツカーです。安価な大衆車をベースに高出力型のVTECエンジンを搭載し、リーズナブルながらもハイパフォーマンスなモデルとして圧倒的な支持を得てきました。 キビキビと曲がり、高い走行安定性を誇るのは歴代の共通点といえます。同時に量産車としての実用性を損なわせないというメーカーのこだわりが詰まっている点もシビックタイプRの特徴です。 シビックタイプRの現在の価値 シビックタイプRは発売から20年以上多くのファンから愛され続けています。それでは、現在の市場価値はどの程度なのでしょうか。初代〜3代目、タイプRユーロ、無限RRの発売当時の価格と現在の買取相場を紹介します。※2024年10月時点の情報 初代 EK9型(1997年〜2001年) 最初のシビックタイプRであるEK9型の新車価格と現在の買取相場は下記のとおりです。 グレード 発売当時の新車価格 現在の買取相場 ベースグレード 199万8,000円 30万~450万円 レースベース車 169万8,000円 30万~300万円 タイプR・X 219万8,000円 30万~450万円 EK9型の資産価値は大変高いといえるでしょう。状態次第では新車価格をはるかに超える値がつく場合があります。 2代目 EP3型(2001年〜2005年) 2001年に発売された2代目のEP3型の新車価格と現在の買取相場は下記のとおりです。 グレード 発売当時の新車価格 現在の買取相場 ベースグレード 220万円 5万~170万円 他の世代よりは買取相場が低いものの、状態がよければ新車価格ほどの値がつきます。発売から20年以上経過しているモデルだと考えると、かなり資産価値が高いといえるでしょう。 3代目 FD2型(2007年〜2010年) 次に、2007年に発売された3代目のFD2型の新車価格と現在の買取相場を紹介します。 グレード 発売当時の新車価格 現在の買取相場 ベースグレード 283万5,000円 50万~430万円 ワンメイクレースベース車 169万500円 50万~300万円 FD2型にも状態次第では新車価格を大幅に上回る値がつくため、資産価値が高いといえます。 タイプRユーロ(2009年〜2012年) タイプRユーロとは、ヨーロッパで発売された4代目のFN2型を日本仕様にして逆輸入したモデルです。新車価格と現在の買取相場をみていきましょう。 グレード 発売当時の新車価格 現在の買取相場 ベースグレード 298万円 5万~200万円 買取相場が新車価格の7割近い値に迫っており、タイプRユーロも十分に価値のあるモデルです。 無限RR(2007年) 無限RRは2007年に発売されたホンダ初のコンプリートカーで、300台限定で発売されました。新車価格と現在の買取相場は下記のとおりです。 グレード 発売当時の新車価格 現在の買取相場 無限RR 477万7,500円 500万~1,100万円 その希少性と優れたパフォーマンス性により、他のモデルよりも飛び抜けて買取相場が高いです。大変貴重な資産の1つであるといえるでしょう。 資産価値の高いシビックタイプRの特徴 続いて、資産価値の高いシビックタイプRについて詳しく紹介します。 初代 EK9型 EK9型は、1997年に発売された初代シビックタイプRです。自然吸気エンジンとしては驚異的な高出力を誇り、専用チューンされた足回りは高い走行安定性とスポーティな走りを実現しています。新車価格は約170万〜200万円程度と性能を考えると安価な設定でしたが、現在は400万以上の取引がされるほどに高い人気を誇ります。 ホンダ初のコンプリートカー 無限RR 無限RRは2007年に発売された特別仕様車です。ホンダの念願が叶って生まれた初のコンプリートカーで、デュアルエキゾーストシステムや専用タイヤ「ポテンザ RE070 RRスペック」など、数々の特別装備があしらわれています。 生産台数わずか300台だったため現在の市場では滅多に見かけません。走行性能の高さと実用性のバランスのよさ、そして希少性によってシビックタイプRのなかでも軍を抜いて高い価値がついているモデルです。 ボディカラー チャンピオンシップホワイト チャンピオンシップホワイトは「タイプR」シリーズ限定の特別カラーです。1965年にホンダがF1で初優勝を獲得した純日本製F1マシン「RA272」に使用されたカラーで、速さへの探究心を具現化した一色といってもよいでしょう。 「タイプRに乗るならチャンピオンシップホワイトがよい」というファンも大変多いため、市場価値も高くなっています。 シビックタイプRの価値をさらに上げるには? 現在所有しているシビックタイプRの価値をさらに上げたいと考えている方もいるでしょう。ここでは、シビックタイプRの価値を高めるためのポイントを2つ紹介します。 こまめにメンテナンスをする クルマの状態の良し悪しは、故障しているパーツがないか、外装と内装に傷や汚れがないかどうかで決まります。こまめにメンテナンスされていて、不具合なく綺麗な状態を維持しているシビックタイプRであれば、市場でさらに高く評価されるでしょう。 所有しているシビックタイプRの価値を上げたい場合は、メーカーが推奨している時期に各パーツを交換し、こまめな洗車と掃除で外装も内装も綺麗にしておくことをおすすめします。 走行距離を抑える シビックタイプRのようにスポーツ走行を楽しむモデルだと、サーキットで走り込む方も多いですが、あまりにも走行距離が伸びるとその分各パーツにダメージが蓄積します。万が一走行に関わる機関が故障してしまうと一気に価値が下がるかもしれません。所有しているシビックタイプRの価値を上げたいのであれば、日常的な移動での使用を控えるなど、走行距離を抑える工夫をするとよいでしょう。 ただし、まったくクルマを動かさないとバッテリーが上がって動かなくなってしまうため、あまり極端に使用を控えずに適度に走らせるようにしてください。 まとめ シビックタイプRの資産価値について解説しました。 どの世代も価値が高く、なかには新車価格をはるかに超える価格で取引されているモデルもあります。カスタマイズしていたり、こまめにメンテナンスをしたりするとさらに価値が上がるかもしれません。 しかし、中古車市場はユーザーの需要と供給で成り立っているため、価格は日々変動しています。今価値が高くても数年後には状況が変わっている可能性もあります。もし売却を検討するのであれば、こまめに中古車の価格変動をチェックしておきましょう。

クラウンは価格高騰&値上がりしている?旧車買取専門店が買取相場を解説
旧車の魅力と知識 22.04.08

クラウンは価格高騰&値上がりしている?旧車買取専門店が買取相場を解説

トヨタを代表する高級車・クラウン。1955年の販売開始から70年近くにわたって愛されているモデルです。世代ごとに特徴が異なり、それぞれ多くのファンからの支持を得ています。 長い歴史をもつだけに中古車市場には数多くのクラウンが流通していますが、現在どのくらいの価格がついているのでしょうか。今回はクラウンの直近数ヶ月の価格推移と現在の買取相場を解説します。 クラウンとは クラウンの歴史は、遡ること70年近く前の1955年に始まりました。高級乗用車として世間に認知されており、「いつかはクラウン」というキャッチコピーがあるほどに、庶民の憧れの的でした。クラウンは発売されてから現在まで、16代ものモデルが販売されています。 戦後間もない頃海外メーカーと提携してクルマを開発するメーカーが多かったなか、クラウンは純国産車として誕生しました。製造当初からトヨタは乗り心地のよさにこだわり、その遺伝子は後のクラウンに脈々と受け継がれています。また、走行性能の磨き込みにも余念がなく、2代目では国産車で初めてV8エンジンを、7代目ではまたもや国産車で初めてスーパーチャージャーを搭載しました。 高級車としての矜持を保ちながら走りを楽しむ層へのアプローチも忘れず、多くの人々に愛されているクラウンは、トヨタはもちろん日本の顔と言っても過言ではない名車の1つです。 クラウンの価格は高騰している? クラウンの中古価格は全世代を通してゆるやかに値上がりしています。ただし、何代にもわたる歴史の長いクルマであり、なかには少々価格が下がっている世代もあります。大手中古車販売サイトの販売状況を見ると、20年以上前のモデルのなかには右肩下がりの個体があります。
※2024年9月時点の情報です。 クラウンの現在の買取相場 続いて具体的なクラウンの価格について解説します。4〜11代目クラウンの買取相場を世代ごとに紹介します。※一部の世代を除きます。※2024年9月時点の情報です。 4代目(60系/70系) 型式 グレード 買取相場 MS60 スーパーサルーン 5万~70万円 MS70 スーパーサルーン 5万 ~70万円 1971年登場の4代目は丸みを帯びたボディラインをもち「クジラクラウン」の愛称で親しまれました。発売から半世紀近く経過するにもかかわらず、状態次第で70万円近い価格がつくことがあります。 5代目(90系) 型式 グレード 買取相場 MS90 2.0スーパーサルーン 5万~100万円 MS95 2.6スーパーサルーン 5万~100万円 丸いスタイリングが特徴的な先代から一新、5代目は直線的で堂々とした佇まいで登場しました。2Lと2.6Lの排気量と異なるモデルがラインナップされ、それぞれ違う型式が付与されていますが、買取相場はいずれも同じくらいです。 6代目(110系) 型式 グレード 買取相場 MS110 2.0スーパーサルーン 2.0スーパーサルーンターボ  スーパーデラックス 5万~70万円 MS112 2.8ロイヤルサルーン 5万~80万円 6代目では、先代の直線的なスタイリングを引き継ぎ、さらに重厚感を増した外観に進化しました。迫力のあるフロントマスクに由来し「鬼クラ」と呼ばれています。5代目と同様に排気量で型式が異なるものの、買取相場に大差はありません。 7代目(120系) 型式 グレード 買取相場 GS120 2.0スーパーサルーン 5万~30万円 GS121 2.0ロイヤルサルーン 5万~30万円 MS123 2.8ロイヤルサルーンG 30万~150万円 MS125 3.0ロイヤルサルーンG 50万~180万円 有名な「いつかはクラウン」のキャッチコピーで登場した7代目。それまでモデルの中心であったセダンに変わり、4ドアハードトップが中核を成すようになりました。最上位グレードである「ロイヤルサルーンG」には特に注目が集まり、現在でも他グレードに大差をつけて高価格で取引されています。 8代目(130系) 型式 グレード 買取相場 GS130 スーパーサルーンエクストラ スーパーデラックス 5万~20万円 GS131 スーパーサルーンエクストラ ロイヤルサルーン 5万~30万円 MS135 ロイヤルサルーン 5万~50万円 MS137 ロイヤルサルーンG 5万~50万円 UZS131 ロイヤルサルーンG 5万~160万円 1987年に登場した8代目は、1990年に過去最高の販売台数23万9,858台を達成します。名実ともに人気車の地位を確立した世代といえるでしょう。先代に引き続きロイヤルサルーンGには豪華な装備が詰め込まれ、先進技術が駆使されたエレクトロマルチビジョンを搭載したモデルもラインナップされました。 11代目(170系) 型式 グレード 買取相場 JZS171 ロイヤルサルーン ロイヤルサルーンプレミアム 5万~20万円 JZS171 アスリートV アスリートVX アスリートVプレミアム 5万~130万円 JZS175 ロイヤルサルーン ロイヤルサルーンG ロイヤルサルーンプレミアム アスリートG 5万~20万円 11代目といえば8年ぶりに「アスリート」が復活した世代です。なかでもアスリートVには最高出力280psを発生させる1JZ-GTE型エンジンを搭載し、走りを楽しみたいユーザーから熱い支持を獲得しました。その人気ぶりは今も健在で、買取相場もアスリートVだけ目立って高値をマークしています。 価格が高くなりやすいクラウンとは ここまでクラウンの買取相場を解説しました。それでは、どのような状態のクラウンにより高値がつくのでしょうか。続いて、価格が高くなりやすいクラウンの特徴について解説します。 こまめにメンテナンスされている こまめにメンテナンスをしているクラウンは価格が高くなりやすいでしょう。良好な状態が保たれていれば本来のパフォーマンスを発揮できるうえ、乗り出す前に修理する時間や費用を抑えられます。反対に、状態が悪ければメンテナンスに手間がかかることに加え、走行にも悪影響が出る可能性もあります。 特にエンジンルーム内は、査定価格に大きく影響するためこまめなメンテナンスが必要です。定期的にメンテナンスされていて、状態がよければ相場よりも高く売却できるかもしれません。 ノーマルタイプ ノーマルタイプのクラウンも価格が高くなりやすいでしょう。 特別仕様車とは異なり、豪華で快適な装備はないものの、ノーマルタイプには一定の人気があります。排気量は2L〜4L、さらにはV8エンジンまでラインナップされており、幅広い範囲で高額査定の期待できます。 クラウンを売るなら実績・知識豊富な業者へ トヨタの伝統的モデルの1つともいえるクラウン。その歴史はあまりにも長く、グレードも多岐にわたります。それぞれ個性や特徴が異なり、市場での価値にも差があります。 売却を検討する際には、クルマとしての価値をしっかりと理解している業者を選びましょう。どんな歴史をもち、どういった部分が長年愛されているのかを知っている買取業者であれば高額買取に期待できます。クラウンはもちろん、さまざまな車、特に古いクルマに特化したサービスに査定を依頼するのがおすすめです。

インテグラタイプRの価格高騰&値上がりはまだ続く?旧車買取専門店が買取相場を解説
旧車の魅力と知識 22.04.08

インテグラタイプRの価格高騰&値上がりはまだ続く?旧車買取専門店が買取相場を解説

ホンダのFFスポーツモデルであり、NSXに続く「タイプR」第2弾として1995年に登場したインテグラタイプR。そんなインテグラタイプRの中古価格は今後どのように変化していくのでしょうか。今回は、インテグラタイプRの特徴を紹介するとともに、現在の中古車事情について解説します。インテグラタイプRの売却を検討している方は参考にしてみてください。 インテグラ タイプRとは ホンダ インテグラタイプR(INTEGRA TYPE R)は、1995年10月に発表されたインテグラのスポーツモデルで、ホンダのフラッグシップスポーツカーNSXに次ぐ「タイプR」第2弾として登場しました。 エンジンは、究極とも言えるチューニングが施された1.8LのDOHC直列4気筒自然吸気エンジン(B18C型)で、最高出力200PS/8,000rpmを達成。ピストンスピードは当時のF1を超えるほどで、エンジン回転の"ツキ"は痛快そのものでした。また、インテグラタイプRは、従来のFFでは想像できないほどのフロントの回頭性の良さも特徴となっています。 1998年1月には、インテグラタイプR 98 specが販売されました。98 specは、エンジンのトルクアップと運動性能のアップをした正常進化モデルです。エンジンには、高出力を実現したB18C型に完全等長のステンレスパイプエキゾーストマニホールドを採用。排気慣性の効果をより高め「よく吸い込み、よく燃やし、よく吐き出す」自然吸気エンジンとなりました。 これにより、最大トルクを発生する6,000rpm付近において約1kgmトルクを高め、約10馬力のパワーアップをしています。また、ブレーキのディスクローターサイズをフロントで14インチから15インチへ、リアで13インチから14インチへサイズアップしました。タイヤは、前後195/55R15から215/45ZR16へインチアップしています。同時にリアロアアームパフォーマンスロッドの板厚アップなどボディ強化を行いました。 また、サスペンションセッティングを煮詰め、応答性や追従性を向上しています。 2001年7月には2代目インテグラタイプRがデビューしました。2代目インテグラタイプRの2.0L直列4気筒i-VTEC(K20A型)エンジンは、ベースモデルの160PS対し、220PSへパワーアップされています。トランスミッションは、新開発の超軽量鍛造フライホイールを採用したクロスレシオの6速MTを組み合わせています。 また、ボディの強化、専用チューニングサスペンション、専用チューニングが施されたブレンボ製フロントブレーキを装備し、優れた運動性能を実現しました。 2004年9月には、新しい形状のフロントヘッドライトや前後バンパーなどを採用したエクステリア、大径4連ホワイトメーターなどを装備したインテリアへ変更しました。走行性能は、サスペンション取り付け部を中心に改良を実施してボディ剛性を高め、直進安定性とスタビリティを向上。操作性と応答性に優れたステアリングフィールを実現しています。 2代目は、2007年2月まで販売されインテグラタイプRの歴史に幕を閉じました。 インテグラ タイプRの価格は下がっていく!? 初代インテグラタイプRは、約150万円~約400万円、2代目インテグラタイプRは、車両の状態が良ければ300万円ほどになることもありました。しかし、中古車市場に訪れる変化により今後も継続して高騰していくのか、雲行きが怪しい状態です。詳しくは次で説明します。 インテグラ タイプRはもう値上がりしない? 所謂「旧車バブル」でインテグラタイプRの価格は高騰していました。しかし、そのバブルが崩壊するのも間もなくと言われています。新型コロナウイルスの蔓延による外出の自粛で、旧車や腕時計、骨董品など、目で見るだけでも楽しめるものにお金をつかう方が増えました。この消費行動の変化が、旧車の価格高騰にも大きな影響を与えたと言われています。しかし、昨今では外出の自粛要請も緩和されて人々の生活は元に戻りつつあり、コロナ禍で価格が高騰したものがどんどん値下がる可能性があります。事実、アメリカの中古車販売大手の「カーバナ(Carvana)」の株価は、新型コロナウイルス流行初期に比べて99%も下落しました。(※2022年12月時点)日本にとっても決して対岸の火事とは言えません。売却をご検討されているのであれば、値下がり前の今がチャンスです。 価格が高くなりやすいインテグラ タイプRの特徴 価格が高くなりやすいインテグラタイプRは、メンテナンスが行き届いていて、希少価値が高い低走行・ノーマル状態の初代モデルです。ここからは、価格が高くなる理由を詳しく解説します。 こまめにメンテナンスをしている こまめにメンテナンスされているインテグラタイプRは価格が高くなりやすいです。ボディの塗装状態やホイールなどの外装、シートやインテリアパネルなどの内装、優れたパフォーマンスを発揮するエンジンやトランスミッションなどの機械系の状態が良く、いつでも動かせる状態になっていると、より高い価格で買取されるでしょう。 希少価値が高い低走行でノーマルの「初代インテグラ タイプR(DC2、DB8)」 走行距離が短く、ノーマル状態に近いインテグラタイプRは、希少価値が高いため、価格が高くなりやすいでしょう。特に初代インテグラタイプR(DC2型/DB8型)は、高性能エンジンの価値や運転の楽しさが再評価され、今でも高値になりやすいです。また、今後は状態が良いノーマルの初代インテグラタイプRの台数は減少する一方であることから、さらに値段が上がる可能性があるでしょう。 ボディカラーがチャンピオンシップホワイト ボディカラーは、ホンダのタイプRシリーズのイメージカラーでもあるチャンピオンシップホワイトが人気です。そのため、チャンピオンシップホワイトのインテグラタイプRは、価格が高くなりやすいでしょう。 一般的な車の人気カラーは、ホワイト系やブラック系です。チャンピオンシップホワイトは、一般的な人気ボディカラーであると同時に、ホンダのスポーツモデルの象徴であるため、中古車市場で高く評価されていると言えます。

アルテッツァは価格高騰&値上がりしている?旧車買取専門店が買取相場を解説
旧車の魅力と知識 22.04.08

アルテッツァは価格高騰&値上がりしている?旧車買取専門店が買取相場を解説

アルテッツァは、トヨタのFRスポーツセダンとして人気のあるクルマです。販売終了から20年近く経過した現在もなお、中古車市場では高い支持を得ています。 今回は、アルテッツァがどのようなクルマなのか解説するとともに、中古車事情がどのように変化しているのか解説します。アルテッツァの売却を検討している方は参考にしてみてください。 アルテッツァとは アルテッツァは、1998年10月~2005年7月まで販売されていたFRスポーツセダンで、「操り、走る」心地よさを堪能できるクルマとして開発されました。 エクステリアには、ワイドな印象を強調する横長のヘッドライトやフロントグリルに加え、踏ん張り感を演出する台形をモチーフとしたフロントバンパーを採用しています。リアは、丸型4灯のテールランプを採用していることが特徴です。 エンジンは、最高出力160psを発生する直列6気筒の「1G-FE型」と、最高出力210psを発生する高性能な直列4気筒の「3S-GE型」の2種類がラインナップされています。グレードは、直列6気筒の1G-FE型を搭載し4速AT/6速MT(2000年5月~)が組み合わされる「AS200」と、高性能な直列4気筒3S-GE型を搭載し5速AT/6速MTを組み合わせた「RS200」の2つです。 また、スポーティな装備を充実させた「Zエディション」やラグジュアリー装備が備わる「Lエディション」なども用意しています。 エンジンは、フロントミッドシップに搭載されています。加えて、バッテリーや燃料タンクなどの重量物が車両の中心に寄せたパッケージを採用していることから、小気味良いハンドリングを実現しているのが特徴です。 デビュー当初のボディサイズは、全長4,400mm、全幅1,720mm、全高1,410mmでした。2001年5月のマイナーチェンジ以降は全幅が1,725mmとなっています。 アルテッツァは、2005年7月まで約7年にわたり販売され、1世代で販売終了となりましたが、アルテッツァで築き上げたFRミドルサイズセダンのアイデンティティは、レクサス ISに引き継がれています。 ▼アルテッツァの魅力はこちらの記事でも解説しています。アルテッツァは打倒欧州車目指して徹底的に鍛え上げられた入魂のFRスポーツセダン アルテッツァの価格は高騰している? 大手中古車販売サイトを確認したところ、アルテッツァは直近2〜3ヶ月で目立って高騰していませんでした。(※2024年8月時点)しかし、昨年アメリカの25年ルールの対象になったばかりで、今後多くのアルテッツァが輸出されると国内での価格が跳ね上がるかもしれません。 ▼アルテッツァの25年ルール解禁についてはこちらで詳しく解説しています。アルテッツァが25年ルール解禁!値上がりしている?最新相場情報を解説! アルテッツァの現在の買取相場 アルテッツァの価格動向について解説しましたが、具体的にはどれくらいの価格で取引されているのでしょうか。下記にアルテッツァの現在の買取相場をまとめました。※2024年8月時点の情報です。 グレード トランスミッション 買取相場 RS200 6MT ~150万円 RS200 Zエディション 6MT ~150万円 RS200 リミテッドⅡ・ナビパッケージ 6MT ~150万円 RS200 ナビパッケージ 6MT ~150万円 TOM'S 280T 6MT ~250万円 3S-GE型エンジンを搭載しているRS200は最大で150万円ほどの価格で売却できます。なかでも人気が高いのは、RS200に専用装備が加えられたZエディションです。17インチタイヤ&ホイールおよび大径ブレーキ、さらに専用シート地やプライバシーガラスが装備されています。 また、RS200を上回る価格で取引されているのが特別仕様車であるTOM'S 280Tです。希少性の高さが買取相場に大きく影響しています。 アルテッツァを高く売るにはどうすればよい? アルテッツァは、メンテナンスが行き届いていることに加え、カスタマイズされていない車輌が高く評価される傾向にあります。ここからは、アルテッツァを高く売るポイントを解説します。 こまめにメンテナンスをする メンテナンスが行き届いていているアルテッツァは、価格が高くなりやすいです。ボディやホイールなどの外装、シートやインテリアパネルなどの内装、エンジンやトランスミッションなどのパワートレインといった各部の手入れがされていると、すぐに再販売できるため、査定額が高くなります。 ノーマルの状態を保つ アルテッツァは、高出力エンジンを搭載するFRのスポーツセダンであることから、改造やカスタムを目的に購入を検討する方が多いクルマです。そのため、改造されていない車輌が高く評価される傾向にあります。アルテッツァを高い価格で売却したいのであれば、ノーマルの状態を保つとよいでしょう。 TOM'S 280Tは希少性をアピールする TOM'S 280Tは、トムスが専用チューニングを施したコンプリートカーです。ターボチャージャー仕様のエンジンを搭載し、最高出力280psという優れた走行性能をもちます。わずか100台しか生産されていないため、その希少価値は非常に高く、マニア垂涎の1台であることに間違いありません。もしTOM'S 280Tを売却するのであれば、いかに珍しいのかを積極的にアピールするとよいでしょう。 アルテッツァを売るなら実績・知識豊富な業者へ ラグジュアリーなスポーツセダンとして、数ある旧車のなかでも強い存在感を放つアルテッツァ。デザインも乗り味も妥協したくないというファンから多くの支持を得ています。 売却を検討する際には、こうしたクルマとしての価値をしっかりと理解している業者を選びましょう。どんな歴史をもち、どういった部分が長年愛されているのかを知っている買取業者であれば高額買取に期待できます。アルテッツァはもちろん、さまざまな車、特に古いクルマに特化したサービスに査定を依頼するのがおすすめです。

スバル・サンバーの価格高騰&値上がりはまだ続く?旧車買取専門店が相場推移を解説
旧車の魅力と知識 22.03.31

スバル・サンバーの価格高騰&値上がりはまだ続く?旧車買取専門店が相場推移を解説

SUBARU(旧富士重工)サンバーは、生産終了から10年がたった現在も人気があります。通常、生産終了から期間が経過すればするほどに価値は落ちるものですが、サンバーに関しては取引額が値下がりするどころか高騰が続いています。今回は、サンバーの魅力を紹介するとともに、いつまで高騰が続くのか詳しく解説します。 サンバーとは サンバーとは、1961年に旧富士重工が軽自動車初の四輪駆動車として販売を開始した軽トラックです。当時の軽トラックは二輪駆動が主流で、急こう配での登攀力に優れた車両の登場をユーザーは切望していました。そこで、ユーザーの事情を知った旧富士重工は軽自動車初となる四輪駆動車「サンバー」を開発したのです。 サンバーは急こう配の登攀力に優れた能力を発揮し、一躍人気車種となります。各メーカーもサンバーに続く形で軽四輪駆動車を開発しますが、サンバーは確固たる地位を確立しています。これは、モノコックフレームではなくトラックと同じトラックフレームを採用し、堅牢なボディ剛性を持っているためです。さらに、フロントブレーキはベンチレーテッドディスクブレーキを採用し、放熱性に優れる事から安定した制動力を持続させることができます。 また、静粛性が高い4気筒エンジンを搭載し、さらにリアエンジン方式を採用しているため、運転席の快適性にも優れています。 農業で使って良し、商用で使って良しと、あらゆるシーンで使えるために不動の人気を確立しました。サンバーは6代目で生産が終了し、7代目からはOEMという形でアトレーが実質のサンバーとして販売されています。 サンバーの価格は下がっていく!? 軽トラック市場は高値水準が続いていることが影響し、サンバーの価格も高水準にありました。しかし、今後中古車市場に訪れる変化によって、価格の高騰は見込めないのではないかといわれています。市場がどのように変わるのか、次で詳しく説明します。 サンバーはもう値上がりしない? 所謂「旧車バブル」でサンバーの価格は高騰していました。しかし、そのバブルが崩壊するのも間もなくと言われています。新型コロナウイルスの蔓延による外出の自粛で、旧車や腕時計、骨董品など、目で見るだけでも楽しめるものにお金をつかう方が増えました。この消費行動の変化が、旧車の価格高騰にも大きな影響を与えたと言われています。しかし、昨今では外出の自粛要請も緩和されて人々の生活は元に戻りつつあり、コロナ禍で価格が高騰したものがどんどん値下がる可能性があります。事実、アメリカの中古車販売大手の「カーバナ(Carvana)」の株価は、新型コロナウイルス流行初期に比べて99%も下落しました。(※2022年12月時点)日本にとっても決して対岸の火事とは言えません。今後、サンバーの中古車価格は下降へと向かうことが予想されるでしょう。売却をご検討されているのであれば、値下がり前の今がチャンスです。 価格が高くなりやすいサンバーの特徴 続いて、価格が高くなりやすいサンバーの特徴をご紹介致します。 画像 こまめにメンテナンスされている メインフレームの錆の状況は、価格に大きな影響を及ぼします。フロントフレームは特に融雪剤の影響を受けやすいので、丹念な水洗浄と防錆塗装が必須です。ボディは綺麗でもフレームが錆びていることもあります。 また、足回りのステアリングラックエンドブーツ、ドライブシャフトブーツなどゴム製品の劣化も気になるところです。リヤドライブシャフトは見えにくいのでヒビ割れなど劣化に注意が必要です。 エンジンに関係するメンテナンスは、クランクシャフトオイルシールとヘッドカバーパッキンからのオイル漏れが心配です。冷却系統ではウォーターポンプからの水漏れが気になります。 サーモスタットも重要な部品なので冬場温度が上がらない場合は交換が必要です。排気管も複雑な構造をしており、高年式車両の場合には排気漏れを起こす事が多いので注意が必要です。 そして、どの車両にも共通することですが、リコールがきちんと行われているか確認が必要です。 WRブルーリミテッド 特別仕様車専用のブルーメタリックを施した限定1000台のサンバーです。バン・トラック共に専用シートおよびクリアタイプのターンレンズを装備し、トラックタイプトーンフロントバンパー、クロムメッキを施したホイールナットを採用しました。 バンタイプはエアダム一体型フロントバンパー、ルーフスポイラー、マフラーカッターを装備しています。こちらの車両はかなり希少価値が高く、今後も大きく値下がりすることはないでしょう。 スーパーチャージャー搭載モデル サンバーにはスーパーチャージャー搭載モデルがあります。低速での加速力に秀でたモデルです。こちらもかなり希少価値があり、中古車として販売されている最終生産型では、車両本体価格が約165万円する車両があります。

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