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トヨタ ランドクルーザー(200系)の維持費は高い?内訳といくらかかるかを解説

目次
1.200系ランクルの特徴 2.200系ランクル維持費の内訳 3.200系ランクル年間維持費はいくら? 4.200系ランクルの維持費が高いと思った時の対処法

ランドクルーザー(以下、ランクル)といえば、耐久性と悪路走破性の高さから世界中で愛されているオフロード車です。2007年9月~2021年3月まで製造されていた200系ランクルは、センチュリーを除いてトヨタブランドの最高級車種としてあこがれの的となりました。そんな200系ランクルですが、デビューから15年が経過し中古市場では200万円台で購入できる個体も出てきています。しかし「古いランクルは維持費が大変そう……」と心配している方もきっと多いですよね。この記事では200系ランクルにかかる維持費について解説いたします。

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200系ランクルの特徴

200系ランクルは100系ランクルの後継として開発されました。100系でも「セルシオのオフロードカー」と呼ばれていましたが、200系ではさらに上質な高級車に仕上がりました。上級グレードは本革シートに木目パネルをあしらう内装など、インテリアだけ見るとオフロード車とは全く思えないでしょう。代替わりするたびに高級車化するランクルですが、走行性能も一切妥協していません。オフロードコースに持ち込めば、ゴツゴツとした未舗装路や急坂もものともせず走行します。200系の後継は300系ですが、注文から納車までは3~5年待ちになることもあるようです。

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200系ランクル維持費の内訳

200系ランクルの維持費について、5項目に分けて解説します。

燃料代

200系ランクルはV8のガソリンエンジンのみです。燃費はどのくらいなのでしょうか。

約4~5km/リットル(街乗り)
約6~7km/リットル(高速)

実燃費で比較しましたが、かなりの大食いですね。しかもハイオク限定です。高級燃料をゴクゴク飲み込んでしまいます……。

ここからは金額をシミュレーションします。

仮に200系ランクルを通勤で使用し月間1,000km走行した場合、ガソリンは約222リットル使用(*1) し燃料代は38,561円(*2) かかります。この条件で1年間走行した場合の費用は、462,737円(*2) です。
*1 燃費は4.5km/リットルで算出
*2 2022年11月27日のハイオクガソリン1リットル当たりの平均価格173.7円で算出

年間のガソリン代は驚愕の金額に!この金額を貯蓄に回せば、2年ほどで100万円溜まりますね……。

自動車税

200系ランクルの排気量は4.6リットル超です。自動車税を見ていきましょう。
2022年11月現在、新車登録が2019年10月1日以降の4.5リットル超~6.0リットル以下(自家用)の自動車税は87,000円/年です。200系ランクルの場合は、初期に販売されたモデルでは車齢13年超えのため重課税され、101,200円/年にかかります。つい最近まで販売されていたモデルですが、ランクルはモデルチェンジのサイクルが長いので初期モデルは旧車の域に達します。

任意保険

200系ランクルの任意保険について大手のネット型保険で見積もりをしました。

<条件>
年齢:30歳
等級:6E
使用目的:通勤・通学
運転者:本人限定

<補償内容>
対人賠償(1名につき):無制限
対物賠償(1事故につき):無制限
対物超過特約(相手自動車1台につき50万円まで):あり
人身傷害:あり(車内のみ補償)
人身傷害(保険金額/1名につき):3,000万円
入院諸費用特約:なし
弁護士特約:あり
車両保険:なし

上記内容でシミュレーションしたところ、総額が約60,000円/年でした。月々だと5,000円ほどになる計算です。ただ、この金額には車両保険が付帯されていません。旧車は車両保険がつけられないことがありますが、200系ランクルの場合盗難被害が頻発しており、つけられないケースが多いそうです。もし車両保険を付帯できる保険に入れたとしても、それなりの負担額を覚悟しておいたほうがいいでしょう。

車検

200系ランクルの車検代はいくらになるのでしょうか。自家用車登録の場合で計算してみましょう。

<ディーラー車検の場合>
自賠責保険:20,010円(24ヶ月)
自動車重量税:57,000円(24ヶ月)
印紙代:1,800円
車検料:60,000円
合計:138,810円
※車検料は内容、整備工場などにより費用は増減します

ここで注目するポイントは重量税です。200系ランクルの枠である2.0トン超~2.5トン以下区分の自家用車の場合、重量税は41,000円ですが、初年度から13年経過した車両については57,000円かかります。初期モデルの場合は13年経過してきますので注意が必要です。

メンテナンス費用

最後にメンテナンス費用を見ていきましょう。200系ランクルワゴンタイプのメンテナンスについては下記の費用がかかります。

・洗車代
・ワイパーゴム交換代
・ウォッシャー液交換代
・冷却水補充代
・エアコンフィルター交換代
・ヘッドライト交換代
・エンジンオイル交換代
・オイルフィルター交換代
・ブレーキオイル交換代
・エアクリーナー交換代

1年間でこれらの費用が発生します。5万円ほどを見込んでおけば良いでしょう。200系ランクルワゴンタイプのタイヤ交換が発生する場合は大きなタイヤになるので+10万以上かかるケースもあります。

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200系ランクル年間維持費はいくら?

維持費の内訳を見てきましたが、合計でいくらぐらいになるのでしょうか。合計額を見ていきましょう。

<自家用車登録の200系ランクル年間維持費>
ガソリン代:462,737円
自動車税:101,200円
任意保険:60,000円
車検:69,405円(2年ごとにかかる費用の半額分)
メンテナンス費:50,000円
合計:743,342円

月額では62,000円ほどかかります。名古屋駅周辺の1k平均家賃より少し高めのランニングコストですね。2022年11現在、ガソリン価格が高騰しているため、燃費の悪いガソリンエンジン車乗りの財布には大きなダメージを与えます。200系からガソリン車はハイオク限定なところも痛いポイント。また、初期モデルの場合は13年経過した場合、自動車税と重量税も重課税されてしまいます。

ローンで購入した場合は、さらに月々の返済が発生します。月極駐車場を契約する場合は、別途駐車場代が毎月かかります。東京都内で維持していくには10万円以上の維持費が必要かもしれません。

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200系ランクルの維持費が高いと思った時の対処法

旧車の維持には、現代のクルマよりもお金がかかるものです。特に200系ランクルのような大排気量で大型の車種は自動車税、重量税がかさむために費用が高くなります。さらに、古いクルマのため故障が増えて修理費用などが別途発生する可能性があるでしょう。
もし、200系ランクルの維持費が高いと思ったら手放すことを検討してみてはいかがでしょうか。一昔前は10年落ち10万km以上走行したクルマは価値がないと言われていました。しかし、現在は空前の旧車ブームです。高く売却できる可能性があります。

※2022年11月27日時点のデータです

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