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クルマのサンバイザーの修理方法は?故障の原因や交換についても解説

目次
1.クルマのサンバイザーの故障パターン・原因 2.クルマのサンバイザーが壊れたら交換する 3.クルマのサンバイザーの交換の手順 4.クルマのサンバイザーの交換費用 5.まとめ

サンバイザーは、運転中の眩しい日差しを遮るためのアイテムです。また、サンバイザーの内側にバニティミラーと呼ばれる鏡(車種によっては照明付き)が装備されているものは、メイク直しや髪型のチェックなどにも役立ちます。

サンバイザーが故障したときは、どうすればよいのでしょうか。今回はサンバイザーの故障のパターンや原因、修理・交換の方法について解説します。

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クルマのサンバイザーの故障パターン・原因

クルマのサンバイザーの主な故障パターンとして挙げられるのは、ぐらつきや脱落です。まずは故障のパターンとそれぞれの原因について解説します。

ぐらついている

サンバイザーの取り付けパーツが緩んだりヒビが入ったりするとぐらつきます。サンバイザーは頻繁に使用されるアイテムであり、開閉を繰り返すことでヒンジ部分が摩耗し、緩んだり壊れたりすることがあります。

サンバイザーがぐらついている場合、落ちる一歩手前の状態である可能性も考えられます。運転中に落下して思わぬ事故につながらないようにするためにも、ぐらつきに気付いたら早めに修理・交換しましょう。

落ちてくる

サンバイザーの取付部が損傷すると、落下する可能性があります。サンバイザーが落ちてきたときは、そのままにせず早めに修理したり交換したりしましょう。

バニティミラーの故障

サンバイザーの内側に取り付けられている鏡をバニティミラーといいます。サンバイザーそのものではなく、バニティミラーが故障してしまう事例も少なくありません。付属の照明がつかなくなってしまったり、付け根が割れてしまったりすることがあります。

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クルマのサンバイザーが壊れたら交換する

クルマのサンバイザーが壊れた場合、部品交換または丸ごと交換する必要があります。

サンバイザーを修理して使い続けることも不可能ではありませんが、一度ガタついたりヒビが入ったりした部品を使い続けると、修理して間もないうちに再び故障する可能性があります。そのため、部品交換またはサンバイザーのユニットごと交換したほうがよいでしょう。

クルマのサンバイザーの交換の手順

クルマのサンバイザー交換は、自分でもできます。サンバイザーの交換手順は次のとおりです。

1.サンバイザーを取り外す
2.サンバイザーの故障原因である部品の交換や修理を行う
3.サンバイザーを取り付ける

ただし、取り外す際に無理やり取り外すと天井の内張りまで剥がしてしまう可能性があるため、作業に自信がないときはディーラーや整備工場などに任せたほうがよいでしょう。

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クルマのサンバイザーの交換費用

サンバイザーの交換費用は、車種や素材などによって異なります。サンバイザーそのものの金額は、国産車であれば9,000円程度、輸入車だと3万〜5万円程度です。(いずれも純正品の場合)

業者に交換を依頼した場合は工賃が発生するため、部品代に加えて5,000円程度かかるでしょう。サンバイザー交換を業者に依頼しようと考えているときは、見積もりを取ってから部品代や工賃などを確認することが大切です。

まとめ

クルマのサンバイザーは、あると便利なアイテムの1つで、多くのクルマに装備されています。この便利なサンバイザーに不具合やトラブルが発生したときは、思わぬ事故になる前に修理や交換することをおすすめします。

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