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1996年5月に発売されたウイングロードが、2021年5月に25年ルール解禁となりました。日産の実用性重視のステーションワゴンとして人気を博したウイングロードは、25年ルールの解禁により海外でも注目される存在となっています。
今回は、ウイングロードの25年ルール解禁の背景と今後の動向について詳しく解説します。実用的な旧車として再評価される可能性があるウイングロードの魅力を、ぜひご確認ください。
2021年5月にウイングロードが25年ルール解禁!
2021年5月に、日産 ウイングロードの25年ルールが解禁されました。ウイングロードは1996年から2018年まで22年間にわたって製造されたステーションワゴンです。
初代ウイングロードは、サニーをベースとしたコンパクトなステーションワゴンとして登場しました。実用性と経済性を両立したファミリーカーとして幅広い層に愛用されています。
アメリカでは日本の実用車に対する関心が高まっており、特にステーションワゴンやワンボックスタイプのクルマは、その機能性から一定の需要が見込まれています。25年ルールの解禁により、アメリカの日本車愛好家がウイングロードの実用性に注目する可能性があるでしょう。
旧車王の販売中車輌
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そもそも25年ルールとは?
25年ルールは、製造から25年以上経過した右ハンドルのクルマをアメリカ国内にそのまま輸入できる法律の例外にあたる特別ルールです。
アメリカでは、原則として右ハンドル車を輸入できません。つまり、日本車やイギリス車などをそのまま輸入することができないのです。しかし、製造から25年が経過したクルマであれば、クラシックカーとして登録することが可能となるため、右ハンドル車である日本車やイギリス車をそのまま輸入できるようになります。
アメリカでは日本車の人気が高く、ゲーム「GRAN TURISMOⓇ THE REAL DRIVING SIMULATOR」や映画「ワイルド・スピード」などの影響で、日本車に対する憧れを持つ方が多数存在します。こうした背景から、25年ルール解禁を待ち望んでいる方々が多く、解禁と同時に輸入需要が高まる傾向があります。
▼詳しくはこちら
アメリカ「25年ルール」とは?名車の中古相場が急騰するしくみ
25年ルール解禁でウイングロードは値上がりする?
25年ルール解禁により、ウイングロードにはあまり大きな価格変動が見られないと考えられます。ウイングロードは実用性を重視したファミリーカーであり、スポーツカーのような劇的な価格高騰は期待できないでしょう。
しかし、日本車の高い信頼性と燃費性能に魅力を感じるユーザーからの関心が見込まれるため、状態のよい個体については従来よりも高値で取引される可能性があります。
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25年ルールが解禁されるウイングロードの魅力
ウイングロードの最大の魅力は、コンパクトなボディサイズながら優れた積載性能を実現している点です。全長約4,000mm、全幅約1,600mmというサイズは、日本の道路環境に適しており、取り回しのよさと実用性を両立しています。
初代ウイングロードには、1.5L直列4気筒エンジンのGA15DEと1.8L直列4気筒エンジンのSR18DEが設定されました。特にGA15DEエンジンは、最高出力105ps、最大トルク13.8kg・mを発生し、日常使いに十分なパフォーマンスを発揮します。
荷室の使い勝手にも優れ、リアシートを倒すことで長尺物の積載も可能です。フラットな荷室形状により、効率的な荷物の積み込みができ、アウトドアレジャーやビジネス用途にも対応できます。
ウイングロード以外で2021年に25年ルールが解禁された車種一覧
2021年は、ウイングロード以外にも複数の日本車が25年ルール解禁を迎えました。それぞれの解禁時期は以下のとおりです。
・ステップワゴン(5月)
・3代目シーマ(6月)
・ランサーエボリューションⅣ(8月)
・8代目ギャラン(8月)
・チェイサー100系(9月)
・レグナム(9月)
・ステージア(10月)
・ロゴ(10月)
・5代目プレリュード(11月)
・S-MX(11月)
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まとめ
1996年5月に発売されたウイングロードが、2021年5月に25年ルール解禁となり、アメリカへの輸入が可能になりました。スポーツカーのような劇的な価格高騰は期待できませんが、日本独自のコンパクトステーションワゴンとして、一定の需要が見込まれます。
ウイングロードをはじめとする旧車の売却をご検討中の方は、「旧車王」にお任せください。10年以上経過した古いクルマ専門の買取事業者として、20年以上の実績と累計買取件数1万5,000件を突破した経験を活かし、専属鑑定士による“鑑定”を行います。最短当日、無料で日本全国どこでも出張鑑定いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
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