トヨタの最高峰に位置するモデルとして知られるセンチュリーは、中古車市場でどのように評価されているのでしょうか。今回は、センチュリーの概要や買取相場、リセールバリューが高い理由や高く売るコツを紹介します。センチュリーのリセールについて調べている方は参考にしてみてください。 センチュリーとは トヨタ センチュリーは、1967年から製造・販売されているトヨタの最高級車です。初代センチュリーは、細かな改良をしながら1997年までの30年間一度もフルモデルチェンジされませんでした。 2代目センチュリーも1997年のデビューから2017年の20年間フルモデルチェンジすることなく生産を続けた長寿モデルです。2018年に3代目へフルモデルチェンジし、現在も生産を継続しています。 センチュリーは後席の快適性や乗り心地を重視した設計で、御料車や内閣総理大臣専用車に採用されています。また、ラグジュアリーカーを好む人からも一定の人気があるクルマです。 センチュリーの買取相場 センチュリーのなかでも、初代VG40型と2代目GZG50型の買取相場について解説します。※2024年6月時点の情報 VG40(初代)センチュリー VG40型(初代)センチュリーの買取相場は、〜130万円前後です。初代センチュリーにあたるVG40型は、時間が経過したり走行距離が長くなったりしても買取が可能なケースが多いようです。 GZG50(2代目)センチュリー GZG50型(2代目)センチュリーの買取相場は、〜350万円前後です。GZG50型のセンチュリーは、V12エンジンを搭載している唯一の国産車でもあるため、生産が終了した現在でも高く評価されている傾向にあります。 センチュリーのリセールバリューが高い理由 日本を代表する高級車であるセンチュリーは、時間が経過したり走行距離が長くなったりしても、ある程度の査定額が提示されることが多いモデルです。それでは、なぜ時間が経ったり距離が伸びたりしてもリセールバリューがよいのでしょうか。 新車価格が高いため中古車を選ぶ人が多い センチュリーは、新車販売価格が高いだけでなく、新車で購入しようとする個人オーナーの数が多くありません。そのため、新車より手が届きやすい中古車を購入しようと考える人が多く、リセールバリューが高いと考えられます。 また、法人利用されていたセンチュリーであれば、点検やメンテナンスが行き届いていると考えられます。手が届きやすい価格の状態がよい中古車が多いこともリセールバリューの高さに影響しているのでしょう。 流通台数が少ない センチュリーは、1日に生産できる台数が限られており、流通台数が多くないため、量産モデルでありながら希少価値が高いクルマです。この希少性の高さがリセールバリューの高さに影響していると考えられます。 センチュリーを高く売る方法 センチュリーを高く売るためには、クルマをきれいな状態にしておくことだけでなく、センチュリーとしての威厳をそのままにしておくことがポイントとなります。ここでは、センチュリーを高く売るコツを紹介します。 カスタマイズをしない センチュリーは、トヨタの最高級車として強い存在感を持つ、威厳を感じさせるクルマです。 カスタマイズすることでセンチュリーらしさが損なわれ、かえって査定額が低くなる可能性があります。そのため、カスタマイズをしない、カスタマイズ済みの場合はノーマルパーツに戻すなどして査定に出すとより高く売却できるでしょう。 こまめにメンテナンスをしておく センチュリーは、長年にわたって使い続けられる高い耐久性や信頼性が特徴です。ただし、定期的な点検やメンテナンス、部品交換や手入れなどが欠かせません。 手放すときに少しでも高く評価されたいのであれば、定期点検や走行状態に応じた部品交換やメンテナンスを欠かさずに実施しておくことが大切です。 センチュリーの売却は旧車王へご相談ください センチュリーはトヨタの最高級車であり、日本を代表するショーファーカーです。そのため、時間が経過しても高い価値を維持し続けています。 しかし、センチュリーを正しく評価できる業者は限られているため、古いクルマの買取を得意とする業者に査定してもらうとよいでしょう。 旧車王なら、センチュリーの価値や独自のこだわりなどを適正に評価できるスタッフが在籍しています。また、買取実績もあるため評価ポイントを見逃すことがありません。 センチュリーの売却をお考えの方は、ぜひ旧車王にご相談ください。
トヨタを代表するクロスカントリー車として世界各国で高い人気を誇るランドクルーザーの100系は、2023年1月にアメリカの25年ルールの解禁対象となりました。25年ルールの解禁がランクル100の中古車市場での価値におよぼす影響について気になる方は多いのではないでしょうか。 今回は、アメリカの25年ルールの解禁に伴うランクル100の買取への影響について考察します。 2023年1月にランクル100が25年ルール解禁! 2023年1月に中古車市場でも高い人気を誇るランクル100がアメリカの25年ルールの対象車種となりました。ランクル100は、日本国内のみならず世界各国で信頼されているモデルであるため、今後、買取相場や中古車価格が変動する可能性が高いでしょう。 なぜ製造・販売開始から25年が経過すると中古車市場に動きがあるのでしょうか。まずは、アメリカ25年ルールについて解説します。 そもそも25年ルールとは? 25年ルールとは、アメリカにおける輸入車関係法令の例外として定められているルールです。 アメリカでは、原則として右ハンドルのクルマを輸入できません。しかし、製造から25年が経過したクルマであれば、クラシックカーとしての登録が可能となります。そのため、右ハンドル車をそのまま輸入することができます。 この条件付きで右ハンドル車を輸入できるようになるルールが「25年ルール」です。 ▼25年ルールについては以下の記事で詳しく解説しています。アメリカ「25年ルール」とは?名車の中古相場が急騰するしくみ 25年ルール解禁でランクル100は値上がりする? 25年ルールの解禁によってランクル100は値上がりする可能性が高いでしょう。ただし、どのような状態のクルマでも必ず値上がりするわけではありません。 買取相場や中古車価格が値上がりする条件が整うことで値上がりする可能性が高いと予想されるだけであるため、過度な期待は禁物です。実際の買取額は査定してみないことにはわかりません。 25年ルールが解禁されたランクル100の魅力 ランクル100は、それまでランクルが培ってきた走りの基本性能を向上させつつ、ラグジュアリー要素をより高めたモデルです。 エクステリアやインテリアは、ランクルらしい無骨さを残しながら、上質感や高級感を感じさせるデザインとなっています。 ランクル100は、プレミアムSUVとしての方向性をさらに高めた世代のランクルとして、今も高い人気を維持しているモデルです。 ランクル100以外で2023年に25年ルールが解禁された車種一覧 ランクル100以外にも2023年に誕生から25年が経過するモデルがあります。主なモデルは次のとおりです。 ・三菱 ランサーエボリューションV:2023年1月ランエボVは、WRCでの勝利を目指して開発された4WDスポーツカーで、高い走行安定性と優れたハンドリング性能を誇るモデルです。 ・日産 スカイライン R34:2023年5月スカイライン R34は、優れた走行性能と扱いやすさ、そしてベンツやBMWを凌ぐほどのボディ剛性を兼ね備えたスポーティなモデルです。 ・トヨタ アルテッツァ:2023年10月アルテッツァは、FRレイアウトと6速MTを採用し、スポーティなドライビングができるクルマです。 ・スズキ ジムニーJB23:2023年10月ジムニーJB23は、軽量コンパクトなボディに優れたオフロード性能を持ち、悪路走破性に定評があります。 ・スバル レガシィBE型:2023年12月レガシィBE型は、水平対向エンジンとシンメトリカルAWDシステムを搭載し、高い安定性と快適な乗り心地を実現しています。 まとめ ランクル100は、製造から25年経過したことやアメリカへの輸出規制解禁に伴って、今後さらに中古車市場で注目されるでしょう。もし、25年ルール解禁のタイミングでランクル100の売却を検討している方は、古いクルマを専門としている業者へ相談したり査定依頼したりすることをおすすめします。
サンバイザーは、運転中の眩しい日差しを遮るためのアイテムです。また、サンバイザーの内側にバニティミラーと呼ばれる鏡(車種によっては照明付き)が装備されているものは、メイク直しや髪型のチェックなどにも役立ちます。 サンバイザーが故障したときは、どうすればよいのでしょうか。今回はサンバイザーの故障のパターンや原因、修理・交換の方法について解説します。 クルマのサンバイザーの故障パターン・原因 クルマのサンバイザーの主な故障パターンとして挙げられるのは、ぐらつきや脱落です。まずは故障のパターンとそれぞれの原因について解説します。 ぐらついている サンバイザーの取り付けパーツが緩んだりヒビが入ったりするとぐらつきます。サンバイザーは頻繁に使用されるアイテムであり、開閉を繰り返すことでヒンジ部分が摩耗し、緩んだり壊れたりすることがあります。 サンバイザーがぐらついている場合、落ちる一歩手前の状態である可能性も考えられます。運転中に落下して思わぬ事故につながらないようにするためにも、ぐらつきに気付いたら早めに修理・交換しましょう。 落ちてくる サンバイザーの取付部が損傷すると、落下する可能性があります。サンバイザーが落ちてきたときは、そのままにせず早めに修理したり交換したりしましょう。 バニティミラーの故障 サンバイザーの内側に取り付けられている鏡をバニティミラーといいます。サンバイザーそのものではなく、バニティミラーが故障してしまう事例も少なくありません。付属の照明がつかなくなってしまったり、付け根が割れてしまったりすることがあります。 クルマのサンバイザーが壊れたら交換する クルマのサンバイザーが壊れた場合、部品交換または丸ごと交換する必要があります。 サンバイザーを修理して使い続けることも不可能ではありませんが、一度ガタついたりヒビが入ったりした部品を使い続けると、修理して間もないうちに再び故障する可能性があります。そのため、部品交換またはサンバイザーのユニットごと交換したほうがよいでしょう。 クルマのサンバイザーの交換の手順 クルマのサンバイザー交換は、自分でもできます。サンバイザーの交換手順は次のとおりです。 1.サンバイザーを取り外す2.サンバイザーの故障原因である部品の交換や修理を行う3.サンバイザーを取り付ける ただし、取り外す際に無理やり取り外すと天井の内張りまで剥がしてしまう可能性があるため、作業に自信がないときはディーラーや整備工場などに任せたほうがよいでしょう。 クルマのサンバイザーの交換費用 サンバイザーの交換費用は、車種や素材などによって異なります。サンバイザーそのものの金額は、国産車であれば9,000円程度、輸入車だと3万〜5万円程度です。(いずれも純正品の場合) 業者に交換を依頼した場合は工賃が発生するため、部品代に加えて5,000円程度かかるでしょう。サンバイザー交換を業者に依頼しようと考えているときは、見積もりを取ってから部品代や工賃などを確認することが大切です。 まとめ クルマのサンバイザーは、あると便利なアイテムの1つで、多くのクルマに装備されています。この便利なサンバイザーに不具合やトラブルが発生したときは、思わぬ事故になる前に修理や交換することをおすすめします。
ウインカーは、クルマの運転に欠かせない重要な部品の1つです。そのため、球切れが起きた場合は、なるべく早めに交換する必要があります。 この記事では、ウインカーの球切れ交換の依頼先や交換費用の目安のほか、球切れのまま走り続けることのリスクについても解説します。 ウインカーの種類 ウインカーの取付場所や種類によって、交換方法が異なります。ウインカーの種類は、「フロントウインカー」「サイドウインカー」「リアウインカー」の3つです。それぞれの特徴について詳しく解説します。 フロントウインカー フロントウインカーは、クルマの前方に取り付けられているウインカーです。ほとんどの車種はヘッドライトユニットと一体になっています。いわゆる旧車と呼ばれるような古い車種やリトラクタブルヘッドライトを採用しているスポーツカーの場合はフロントのバンパーに取り付けられており、1990年代にはヘッドライトとウインカーがセパレートになっている車種も存在しました。 フロントバンパーに取り付けられているフロントウインカーの交換は比較的簡単です。最初に固定しているネジをドライバーで外します。次にウインカーユニットをフロントバンパーから取り外します。最後にウインカーユニットからウインカーバルブを外し、新しいウインカーバルブを取り付けます。 取り付けは取り外しの逆の手順で実施可能です。ヘッドライトユニットと一体になっているタイプに関しては、車種によってやり方が異なり、なおかつ作業も複雑なため、ディーラーや整備工場に依頼することをおすすめします。 サイドウインカー サイドウインカーは、クルマの側面に取り付けられたウインカーです。多くの場合はフロントフェンダーに取り付けられています。2000年代後半には、サイドウインカーの一種としてドアミラーウインカーが登場し、現在は軽自動車から大型ミニバンまで幅広い車種で採用されています。 サイドウインカーのバルブ交換は、車体からウインカーユニットを外すことができれば、後はバルブを交換するだけです。しかし、サイドウインカーはツメで固定されているため、失敗するとボディに傷がついてしまいます。ドアミラーウインカーの場合は、ドアミラーカバーさえ外れれば簡単に交換できますすが、車種によっては作業が複雑なためディーラーや整備工場に依頼したほうがよいでしょう。 リアウインカー リアウインカーは、クルマの後方に取り付けられているウインカーです。取付場所の違いこそあるものの、旧車でも現行車でも基本的にはテールランプユニットと一体になっています。この点はフロントウインカーとの大きな違いです。 リアウインカーのバルブを交換するには、テールランプユニットを取り外す必要があります。テールランプユニットは無理な力で引っ張ると破損する恐れがあるため、ディーラーや整備工場に依頼することをおすすめします。 旧車でよくあるウインカーのハイフラ現象とは? 古いクルマのウインカーが球切れすると、ハイフラッシャー現象、略して「ハイフラ現象」がよく起こります。ハイフラ現象とは、ウインカーどれか1つが球切れした際に他のウインカーの点滅が異常に速くなる現象です。 ウインカーは、道路運送車両の保安基準により、橙色であることや、点滅回数が毎分60回〜120回で一定の周期で点滅することなどが定められています。しかし、ハイフラ現象が起こると、ウインカーの点滅回数は120回以上になります。 ハイフラ現象は、ウインカーの球切れによって発生します。特に旧車では、ウインカーのバルブが経年劣化している場合が多く、ハイフラ現象が起こりやすい傾向にあります。バルブが真っ黒になっていたり、電極に錆や腐食が見られた場合は、トラブルになる前に早めに交換しましょう。 なお、ウインカーそのものだけではなく、メーターにあるウインカー表示ランプの点滅も速くなるため、走行中でも球切れに気づくことができます。 ウインカー球切れ交換の依頼先 ウインカーが球切れしたら、ディーラーもしくは整備工場になるべく早く交換を依頼しましょう。ここでは、交換の依頼先のそれぞれの特徴について解説します。 ディーラー ディーラーは、クルマの購入についてはもちろんのこと、車検や修理などのメンテナンス関連についても相談できます。 ディーラーで新車を購入した場合はメーカー保証が付いています。基本的にウインカーのバルブなどの消耗部品は保証の対象外ですが、ウインカーが組み込まれている最新型のLEDヘッドライトは保証の対象です。 最新鋭のLEDヘッドライトが装着されているような高級車に関しては、単なるバルブ交換のみではなく複雑な修理が必要なため、ディーラーに持ち込む必要があります。 整備工場 整備工場では、資格をもつ整備士によるさまざまな修理が受けられます。 ディーラーに比べて修理料金が安い傾向にあるほか、カスタマイズにも対応してくれるという特徴があります。ウインカーの球切れを機会にLEDウインカーにしたり、流行りのシーケンシャルウインカーにしたりする場合には整備工場に依頼しましょう。 ウインカーの交換費用 ウインカーの交換費用は、単なる球切れであれば1,500〜8,000円程度です。ただし、LEDのドアミラーウインカーなどでユニット全体の交換が必要な場合は、1万〜2万円程度の費用がかかります。バルブ交換が簡単に行える場合は安く、逆にフロントグリルやヘッドライトなどの周辺パーツの脱着が必要になる場合は高くなります。 近年「ダブルファンクション・ヘッドライト」と呼ばれるデイライトとウインカーの機能を併せ持つLEDヘッドライトが急増していますが、万が一そのような最新鋭のヘッドライトでウインカーが点かなくなってしまった場合は、ヘッドライトASSYでの交換が必要です。 たとえば、第3世代のBMWのミニは、「ダブルファンクション・ヘッドライト」を採用されている代表的なクルマの1台ですが、ウインカーの故障でヘッドライトの交換が必要になった場合は片側だけで25万円程度の修理費用がかかります。 ウインカーの球切れのまま走ると違法! ウインカーの球切れのまま走行を続けた場合、2つの道路交通法違反で罰せられる可能性があります。1つ目はウインカーを出さずに右折や左折などの車線変更を行う「合図不履行違反」で、2つ目は保安基準に満たない状態で走行する「整備不良車両の運転の禁止」です。 ウインカーの球切れに気づいても、「近所に行くだけなら問題ない」や「慣れた道だから大丈夫」と放置する場合もあります。しかし、合図不履行違反によって6,000円の反則金と違反点数1点が科せられます。また、故障したままの必要以上の運転は、整備不良車両の運転の禁止の違反によって3ヶ月以下の懲役もしくは5万円以下の罰金が科されます。完全に球切れしておらず、ハイフラ現象になった場合でも整備不良車両の運転の禁止の違反とみなされるため、旧車ユーザーの方は注意しましょう。 ウインカーの球切れによる走行は、法律違反になるだけでなく、危険が伴います。周りの対向車や歩行者に次の進路や動き方などを伝えられないと、いつ事故が起きてもおかしくありません。走行中にウインカーの球切れに気づいた場合には、安全な場所にクルマを移動して、ロードサービスでレッカー移動するようにしましょう。 まとめ ウインカーの球切れについて解説しました。 ウインカーの球切れは、技術の進歩でほとんど見られなくなりました。ただし、車種によっては未だに気をつけなければならない故障の1つです。特に、古いクルマに乗っている場合にはハイフラ現象にも注意する必要があります。 また、ウインカーを球切れのまま公道を走ると、道路交通法違反になります。もし走行中にウインカーの球切れに気づいた場合には、レッカー移動しなければなりません。 球切れした場合にはディーラーや整備工場に交換依頼するとよいですが、スペアパーツの常備とDIY技術を身に付けることで、自分でも交換可能です。なお、旧車であれば比較的簡単に交換ができます。 交通の安全のためにも、ウインカーをはじめ、ランプ類の点検やチェックは定期的に行いましょう。
エンジンをかけたときや走行しているときに聞こえるクルマのビビリ音は、一度気になってしまうと解消するまで快適なドライブができなくなることがあります。 そこで今回は、クルマのビビリ音の原因やビビリ音の原因の探し方、ビビリ音を抑える方法などについて解説します。クルマのビビリ音が気になっている方は参考にしてみてください。 クルマのビビリ音の原因 クルマのビビリ音は、部品同士の干渉によって発生します。ただし、発生原因はさまざまです。ここでは、クルマのビビリ音が発生する原因の詳細について解説します。 部品の劣化や変形 クルマのビビリ音は、部品の劣化や変形が原因で、部品同士が干渉して発生します。また、部品を固定していた器具の劣化・破損によって部品同士が干渉することも原因の1つです。 積載物など クルマの積載物とクルマの一部が接触してビビリ音が発生することがあります。荷物の近くや後付けしたパーツ付近から音が聞こえる場合には、荷物を降ろしたり、パーツを取り外したりしてみましょう。接触がなくなることでビビリ音が消える可能性があります。 クルマのビビリ音の原因を調べる方法 どのあたりから音が聞こえているのか耳を澄ましてみると、ビビリ音の発生原因を突き止められることがあります。 こもるような音の場合は、クルマのパネルの間や配線を通しているトンネルなど、表面上から確認できない部分に原因がある可能性が高いため、ディーラーや整備工場に持ち込んで、原因を調べてもらいましょう。 クルマの修理が必要なケース クルマの部品の一部が変形していたり、取り付けパーツが劣化・損傷していたりするときは修理が必要になることがあります。 ただし、修理や部品交換が必要かどうかは原因によって異なるため、まずはビビリ音が発生している原因を突き止め、パーツの変形や部品の劣化・損傷がビビリ音の原因かどうかを明らかにしましょう。 パーツの変形や部品の劣化・損傷によってビビリ音が発生している場合には、修理や部品交換をすることでビビリ音が解消されます。 クルマのビビリ音を抑える方法 クルマのビビリ音は、市販の消音アイテムによって抑えられる場合があります。 ダッシュボードとフロントガラスの隙間からビビリ音が聞こえたり、ドアまわりからビビリ音が発生したりするときは、モールやパッチを使用することでビビリ音を解消できるでしょう。 部品同士の干渉が原因の場合は、部品の間にスポンジやフェルトを挟み込むことでビビリ音が解消されます。 まとめ クルマのビビリ音は、さまざま原因によって発生します。また、ビビリ音は部品の劣化・損傷のサインの1つでもあります。そのため、そのまま放置せず、早めに原因を探り、対処することが重要です。 市販のビビリ音対策アイテムを使用する際には、ビビリ音が発生している原因を明らかにしてから購入しましょう。原因を明らかにしなければ、対策アイテムを使ってもビビリ音は解消されません。 クルマからビビリ音が聞こえるときは、どの付近から音が聞こえているのか、音がこもっているのかどうかなどの発生場所を明らかにして、発生原因に合った対策を行う必要があります。
クルマのスピーカーは、車内で音楽を聴いたり交通情報をラジオで収集したりするために欠かせないアイテムです。クルマのスピーカーが故障してしまったときは、どこに修理を依頼すればよいのでしょうか。 今回は、クルマのスピーカーが故障したときの症状や修理・交換の依頼先について解説します。 クルマのスピーカーの故障パターン クルマのスピーカーが故障すると、ビビリ音が発生したり音割れしたりします。また、スピーカーに接続されている配線に接触不良が起きたり断線したりすると、音が途切れたり音が出なくなったりします。 故障したときの症状が明確なため、故障に気づきやすいでしょう。 ただし、音楽やラジオ・テレビを視聴する際の音量が小さい、またはオーディオを日常的に使わない場合は、スピーカー関連の故障に気づくのが遅れる可能性があります。そのため、定期的な電装品のトラブルチェックの際に音楽やラジオを流して、正常かどうか確認しましょう。 クルマのスピーカーは修理できる? クルマのスピーカーのトラブルや不具合は修理できますが、修理が可能かどうかはスピーカートラブルの種類によって異なるため、まずはプロに相談することが大切です。また、故障の程度や故障箇所によっては多額の費用がかかります。そのままにしておくか修理するかは費用対効果を踏まえて判断しましょう。 クルマのスピーカーの修理・交換の依頼先 クルマのスピーカーの修理・交換は、ディーラー、修理工場、カー用品店に依頼できます。ここからは、それぞれの特徴を解説します。 ディーラー ディーラーでは、スピーカーをはじめとする電装品の修理が可能です。ただし、修理に伴う部品交換やスピーカー交換で使用する部品は純正品のため、部品代や工賃が整備工場やカー用品店などと比べて高額になる傾向があります。 純正品を希望しているが自分では取り寄せることが難しい場合や、整備工場やカー用品店にパーツを持ち込む選択肢がない場合は、ディーラーに修理を依頼しましょう。 整備工場 整備工場では、電装品の修理や部品交換が可能です。また、社外品やリビルト品への交換も可能なため、ディーラーよりも費用を抑えられる傾向にあります。 カー用品店 カー用品店では、スピーカーの取り付け・交換などを行っています。スピーカーが故障したタイミングでスピーカーユニットごと交換したいと考えているのであれば、種類が豊富なカー用品店に依頼するとよいでしょう。 クルマのスピーカーの修理・交換費用 クルマのスピーカーの修理・交換費用は、原因によって異なります。そのため、4,000〜5,000円程度で済む場合もあれば、1万〜2万円以上の費用がかかることもあります。 そのため、スピーカーやスピーカー関連の部品にトラブルや不具合が起きたときは、ディーラーや整備工場などにクルマを持ち込み、見積もりを出してもらいましょう。 クルマのスピーカーは自分で修理できる? スピーカーの修理は、電装品に関する知識や工具・部品があれば、自分で行うことも可能です。ただし、自分で修理した場合には、何が起きても自己責任となるため、作業に不安があるときはクルマのオーディオ関連の整備も実施している業者に依頼したほうがよいでしょう。 クルマのスピーカーの修理・交換のおおよその手順は下記のとおりです。 1.問題箇所の特定 2.必要な道具と材料の準備 3.クルマのバッテリーを切る 4.ドアパネルの取り外し 5.スピーカーの取り外し 6.配線のチェック 7.スピーカーの修理または交換 8.ドアパネルの再取り付け 9.バッテリーの復旧(バッテリーを切断したときに電装品関連がリセットされてしまった場合は再設定もする) このように単純にスピーカーだけを外せばよいというわけではありません。また、スピーカーを分解して部品を交換しなければならない場合があったり、ディスク機器やアンプなどのスピーカー以外の部分に故障の原因があったりする場合もあります。 クルマの修理や整備の経験がある方なら対応できますが、専門の知識や技術がないのであれば、やはりプロへ依頼するのがベストでしょう。 まとめ クルマのスピーカーは、経年劣化や使用環境の影響などにより、トラブル・不具合が発生したり故障したりします。スピーカーから発せられる音に違和感を感じたり、音が途切れたり、ビビリ音が聞こえたりしたときは、故障範囲が拡大する前に点検やトラブルシューティングをしてもらい、必要に応じて修理や交換を依頼しましょう。
サイドステップとは、クルマのサイド部分に装着するパーツです。駐車場で隣のクルマや壁にぶつけたり、道路の凹凸や段差によって擦れてしまったりして、傷がついてしまうことがあります。 ここでは、クルマのサイドステップに傷をつけてしまったときの修理の依頼先や修理費の目安について解説します。また、傷を防ぐ方法も紹介するため、クルマのサイドステップを傷つけないように対策したい方もぜひ最後までチェックしてください。 クルマのサイドステップの破損の種類 サイドステップは、クルマの両サイド下部にあるパーツのことで、サイドシルに並行して取り付けられています。 サイドシルより外側に張り出しているパーツであるため、傷がつきやすいパーツです。 また、サイドステップはクルマのボディサイドに取り付けられるステップ(踏み段)を意味する言葉ですが、サイドスカートやサイドスポイラーなどのエアロパーツやドレスアップパーツもサイドステップと呼ばれることがあります。 また、エアロパーツやドレスアップパーツも外側に張り出しているパーツのため、傷つけてしまいやすいパーツです。 それでは、サイドステップ(エアロパーツやドレスアップパーツを含む)の破損にはどのような種類があるのか詳しくみていきましょう。 すり傷 すり傷は、走行中にサイドステップが障害物に接触することによってできる傷です。速度が速かったり、接触に気づくのが遅れたりすると、長く深いすり傷ができてしまいます。 へこみ傷 へこみ傷は、クルマの乗り降りや段差を乗り越えたときなどにできる傷です。サイドステップの形状や素材によっては割れてしまう場合もあります。 クルマのサイドステップの傷は放置してもいい? クルマのサイドステップを傷つけてしまったときは、そのまま放置しないようにしましょう。 クルマは、走行中に揺れたり振動が発生したりします。わずかな揺れや振動であってもサイドステップが外れてしまう可能性があるため、破損に気がついたときは早めに修理しましょう。 また、エアロパーツとしての機能をもつサイドステップ(サイドスカートやサイドスポイラー)は、破損すると走行が不安定になることもあります。事故につながる可能性もあるため、破損したらすぐに修理しましょう。 クルマのサイドステップの修理費用の目安 クルマのサイドステップの修理費用は、修理の依頼先によって異なります。ここからは、ディーラー、整備工場、カー用品店のそれぞれの特徴と修理費用について解説します。 ディーラー ディーラーは、取り扱いメーカーの正規販売店のため、高い専門技術によって修理してくれます。また、正規品を使用して修理や塗装を行うため、再塗装した部分の色が目立つ心配もありません。ただし、純正品を使用して優れた技術力をもって修理をする分、費用が高額になる傾向にあります。 ディーラーでの修理費用目安は2万円~(費用は修理箇所や範囲によって異なります)です。 整備工場 整備工場ではクルマの修理・整備・点検・車検を行います。車種を問わずに対応可能な点が特徴です。また、「自動車整備士」の資格をもつ整備士が所属しているため、専門資格が必須の複雑で難しい修理も実施してもらえます。 なお、整備工場によって技術力が異なるため、修理の依頼先は慎重に選ぶ必要があります。修理費用はディーラーよりも安い場合が多く、1万円~(費用は修理箇所や範囲によって異なります)が目安です。 カー用品店 車検や点検などの整備も行っているカー用品店でも、サイドステップを修理できる場合があります。ただし、必ず修理できるとは限らないため、事前にサイドステップの修理が可能か確認しておきましょう。 カー用品店での修理は、ディーラーや整備工場などよりも費用が安く、修理時間が短い場合が多いです。損傷がひどくない場合は、カー用品店に依頼するのもよいでしょう。 カー用品店での修理費用目安は5,000円〜(費用は修理箇所や範囲によって異なります)です。 クルマのサイドステップは自分で修理できる? 小さなすり傷や深さが浅い傷であれば、カー用品店で販売されている修理キットを使って自分で修理できます。ただし、損傷が広範囲に広がっていたり、傷が深かったりする場合は、整備工場やディーラーに修理を依頼しましょう。 クルマのサイドステップの傷を防ぐ方法 クルマのサイドステップが傷つかないようにするためには、サイドステップをぶつけたり擦ったりしないように気をつけましょう。特に、道路の段差はサイドステップをうっかり擦ってしまうことが多いため、より一層の注意が必要です。 また、擦ってしまったときに傷つかないようにするために、フィルムを貼り付けたり、ラバー製の小さなスポイラーを使用したりするのもよいでしょう。 まとめ クルマのサイドステップは、クルマのフレームであるサイドシルより外側に張り出しているため、傷をつけてしまう可能性が高いパーツです。サイドステップを傷つけてしまったときは、放置せずになるべく早く修理に出して損傷範囲の拡大や部品の脱落を防ぎましょう。
2022年10月にルネッサの25年ルールが解禁されたことにより、ルネッサの値動きについて興味がある方もいるでしょう。希少性が高まり市場価値が上昇する可能性があります。 この記事では、25年ルールによる今後の値動きや、ルネッサの魅力などを紹介します。 2022年10月にルネッサが25年ルール解禁! ルネッサは、1997年〜2001年まで日産が販売していたステーションワゴンです。2022年10月に製造から25年経過したため、アメリカの25年ルールが適用されるようになり、アメリカでの輸入が可能となりました。 アメリカの公共交通機関が発達していない地域では、クルマは生活の必需品として欠かせません。また、日本車は故障しにくいイメージがあるほか古いクルマに対して重税しないため、低年式でも需要があります。 25年ルールの解禁により、アメリカがルネッサを輸入すると、国内の中古車価格に影響を与えるでしょう。 そもそも25年ルールとは? 25年ルールとは、アメリカの自動車輸入に関する制度のことです。本来、アメリカが日本車を輸入するには、米国の安全基準や排ガス規制などを満たす必要があります。 しかし、製造から25年以上経過したクルマはクラシックカーとして認定され、安全基準や排ガス規制を満たす必要がありません。つまり、製造から25年以上経過しているルネッサを、アメリカは日本仕様のまま輸入できます。 ▼アメリカの25年ルールについては、以下の記事で詳しく紹介しています。アメリカ「25年ルール」とは?名車の中古相場が急騰するしくみ 25年ルール解禁でルネッサは値上がりする? 25年ルールの解禁により、国内でのルネッサの中古車価格に影響があることが見込まれています。仮にアメリカがルネッサを輸入した場合、国内での希少価値が高まるため、中古車価格が値上がりする可能性が考えられます。 ただし、中古車価格は需要と供給のバランスやクルマ状態などさまざまな要因で変動するため、必ずしも値上がりするとは限りません。たとえば、ボディの損傷が多かったり故障箇所が多かったりすると、高値がつかないでしょう。 とはいえ、アメリカでは走行性能に異常がなければ、低年式なクルマでも需要があります。売却を検討している場合は市場の動向に注目し、ベストな時期に売却しましょう。 25年ルールが解禁されたルネッサの魅力 ルネッサは、マルチアメニティービークル(MAV)とも呼ばれており、多彩な機能と広い室内空間が魅力のクルマです。 乗車定員は5人でありながら室内空間は2,100mmと広く、ロングホイールベースの活用により居住空間の拡大を実現しています。他のステーションワゴンより全高を高く設計していることも、室内空間が広い理由の1つです。 また、2列目のシートを「前方に270mm」「後方に300mm」移動が可能です。 たとえば、前にスライドすればラゲッジスペースを広くできて、後ろにスライドすればリムジン並みのスペースを確保できます。このように、乗車人数や荷物の量に応じて最適な室内空間をつくり出すことが可能です。 当時は、ルネッサのように自由に室内空間をつくれるクルマがなかったため、乗客の快適性と利便性により注目を集めました。また、遮音対策により静粛性が高いため、長時間でも快適に運転できます。 ルネッサは多様なニーズに対応できる万能車として、家族旅行や日常の買い物、さらにはビジネスシーンにおいて活躍しました。 ルネッサ以外で2022年に25年ルールが解禁された車種一覧 ルネッサ以外で、2022年に25年ルールが解禁された車種は以下のとおりです。 ・2代目 センチュリー:4月2代目センチュリーは、1997年〜2017年までトヨタで生産された最高級乗用車で、デビューから30年を経て初めてフルモデルチェンジが行われました。アイデンティティである重圧なスタイリングを継承しつつ、機構面では30年分のアップデートが行われています。 ・ハイエースレジアス:4月ハイエースレジアスは、1997年〜1999年までトヨタで生産されたセミボンネットワンボックスカーです。標準モデルに加えて、スポーティモデルも設定されています。 ・ローレルC35型:6月ローレルC35型は、1997年〜2003年まで日産で生産された4ドアハードトップです。先代のC34型よりCピラーの傾斜を大きくし、躍動感を強調しています。スカイライン R33のトランスミッションやシルビアのエンジンを流用した改造車も出回っているようです。 ・アリスト160系:8月アリスト160系は、1997年〜2005年までトヨタで生産されたラグジュアリースポーツセダンです。クラウンマジェスタの姉妹車であり、ハイパフォーマンスなターボエンジンや四輪ダブルウィッシュボーン式サスペンションを採用するなど、スポーツカーらしい装備に仕上がっています。 ・シビックタイプR EK9型:8月シビックタイプR EK9型は、1997年〜2001年にホンダで生産されたスポーツカーです。NSXタイプRやインテグラタイプRに続き、タイプRシリーズの第3弾として登場しました。 ・トルネオ:9月トルネオは、1997年〜2002年までホンダで生産された4ドアセダンです。6代目アコードの姉妹車であり、高水準な環境保全性能とクルマを操る楽しさを当時の最先端技術で実現しています。日本の道路や駐車場に適したサイズでありながら、積載量が多いという特徴があります。 まとめ マルチアメニティビークルとして呼ばれていたルネッサは、2022年10月に25年ルールが解禁されました。 アメリカに輸入されると、国内での希少価値が高まる可能性があり、中古車価格が値上がりするかもしれません。ルネッサの売却を検討している場合は、今後の値動きに注目しましょう。 なお、ルネッサは製造から25年経過しているため、旧車カテゴリーに分類されます。少しでも高く売却したい場合は、旧車の価値を適正に評価できる業者に相談しましょう。
ランエボの愛称でファンから親しまれているランサーエボリューションは、世界ラリー選手権のWRCで輝かしい成績を残したモデルです。なかでも、第2世代に該当するランエボⅤは、三菱初となる「マニュファクチャラーズタイトル」を獲得しています。 25年ルールの解禁により、ランエボⅤの中古車価格が値上がりするのか調べている方もいるでしょう。この記事では、25年ルール解禁による今後の値動きや、ランエボⅤの魅力などについて紹介します。 2023年1月にランエボⅤが25年ルール解禁! 2023年1月にランエボⅤの25年ルールが解禁されました。ランエボVは、1998年1月に三菱自動車が販売したセダン型のスポーツカーで、世界ラリーWRCトップカテゴリーの「グループA」で活躍するために開発されたモデルです。 グループAは改造の制限が厳しかったものの、改造範囲が広いWRカー規定の車輌を圧倒しました。また、WRCの強力なライバルに対抗するため、ボディのワイド化が行われランエボ初の3ナンバーとなりました。 走りに特化したランエボVは海外でも人気があるため、WRCファンやアメリカの旧車ファンにとって、25年ルール解禁は待望の瞬間だったことでしょう。 そもそも25年ルールとは? 25年ルールとは、アメリカのクラシックカー登録制度のことです。本来、一定の安全基準や排ガス性能などの規定を満たしている日本車しかアメリカには輸入できません。 ただし、25年以上経過した日本車は25年ルールによりクラシックカーとして扱われるため、規定を満たしていなくてもアメリカに輸入できます。つまり、製造から25年以上経過したランエボⅤはハンドルの位置を含め、アメリカのさまざまな基準を満たしていなくても、改造を施すことなくアメリカへの流通が可能となります。 なお、25年ルールは並行輸入の全面禁止を緩和する措置として、1988年に導入されました。 ▼25年ルールについて詳しく知りたい場合は、以下の記事を参考にしてください。アメリカ「25年ルール」とは?名車の中古相場が急騰するしくみ 25年ルール解禁でランエボⅤは値上がりする? 25年ルールの解禁により、国内でのランエボⅤの中古車価格が高騰する可能性があります。ランエボⅤは希少価値が高いクルマであり、国内での中古車価格も高値で推移しています。 25年ルールによりアメリカがランエボⅤを輸入すると国内での希少価値がより高まるため、中古車価格はさらに高騰するでしょう。 ただし、中古車価格はさまざまな要因に左右されるため、必ずしも高騰するとは限りません。たとえば、トレンドやスポーツカーに対する世間の印象などの影響で需要と供給のバランスが変化し、高騰しない可能性があります。 とはいえ、ランエボⅤは世界中で人気があるクルマです。走行性能に問題がなく状態がよければ、25年ルールにより高騰しなかったとしても高額で売却できるケースが多いでしょう。 25年ルールが解禁されたランエボⅤの魅力 ランエボⅤはWRCの強力なライバルに対抗するため、先代の弱点が改良されたモデルです。まず、オーバーフェンダーを備えて全幅を1,690mmから1,770mmまで拡幅しました。 全幅が広くなったことにより、タイヤサイズが205/50R16から225/45R17に変更されたため、走行性能とブレーキ性能が向上しています。 また、エンジンの最高出力は先代モデルと同様に280psであるものの、以下の改良により最大トルクを36.0kg・mから38.0kg・mまで引き上げています。 ・タービンノズルの面積を拡大・従来よりも大容量のインタークーラーを採用・ピストンの軽量化 最大トルクの向上により、低回転でも高い加速性能を実現しました。大型リヤスポイラーには、角度を4段階に変更できる「迎角調整式」を採用しており、走行シチュエーションに応じて調整できます。 ランエボⅤはこれらの改良により、三菱初となるマニュファクチャラーズタイトルを獲得しています。 ランエボⅤ以外で2023年に25年ルールが解禁された車種一覧 ランエボⅤ以外に、以下のクルマも2023年に25年ルールが解禁されています。 【ランクル100:1月】ランクル100は、1998年〜2007年まで販売されたトヨタのクロスカントリー車です。ランクル80の後継車として生産され、優れたオンロードとオフロード性能に加えて、高級感のある内装で多くの人々に支持されました。 【スカイライン R34:5月】スカイライン R34は、1998年〜2001年まで販売された日産のスポーツカーです。走行性能が高く強力なエンジンを搭載しており、スポーツカーファンから熱く支持されました。 【アルテッツァ:10月】アルテッツァは、1995年〜2005年までトヨタで販売された小型のFRセダンです。操る楽しさを感じられるクルマとして、多くのファンに支持されました。 【ジムニーJB23:10月】ジムニーJB23は、1998年〜2018年まで販売されたスズキのオフロード四輪駆動車です。軽自動車のため、大型SUVでは苦労しそうな狭い悪路でも運転しやすい点に魅力があります。 【レガシィBE型:12月】レガシィBE型は、1998年〜2003年まで販売されたスバルのスポーツセダンです。レガシィ最後の5ナンバーサイズとして、国内での人気を博しました。 まとめ 世界ラリーで大活躍したランエボⅤは、2023年1月に25年ルールが解禁されました。25年ルールにより、国内での高騰が予想されるため、売却を検討している場合は今後の値動きに注目しましょう。 売却する際は、2023年1月以前の相場と比較して売却時期を見極めてください。少しでも高く売却したい場合は、旧車を適正に評価してくれる業者に相談することをおすすめします。
タンドラはUSトヨタが製造する国内外問わず人気のピックアップトラックです。大きなボディサイズのため、維持費が気になっている方も多いのではないでしょうか。 この記事では、タンドラの維持費を5つの項目で解説します。1ナンバー登録車ならではのメリットと注意点が把握できる内容となっているため、ぜひ最後までご覧ください。 タンドラの特徴 タンドラは、USトヨタ生産のピックアップトラックです。日本国内では製造されておらず、並行輸入車として市場に流通しています。 1999年、前身となるT100のサイズアップ版として初代タンドラが登場しました。トヨタ初の本格的なピックアップトラックであり、当時の全米史上最高品質と評価されたほどです。 2007年に2代目にモデルチェンジした際、アメリカのビッグスリー(ゼネラルモーターズ・フォード・クライスラー)に挑戦すべく、フルサイズピックアップトラックへとサイズアップしました。結果として、品質の高さと価格面で評価され、2008年にトラック・オブ・ザ・イヤーを受賞し、今でも市場から支持されています。 その特徴は、圧倒的な存在感と信頼感、大排気量のエンジンです。日本国内でハイラックストラックや、日産のダットサントラックが販売されなくなり、アウトドア人気の高まりとともに希少性が増しています。 国内では普通貨物の1ナンバー登録のため、税金が安く維持費がおさえられる点も、人気を後押しする要因といえます。 グレード設定は以下のとおりです。※発売〜2014年まで ・ベース・SR5・プラチナム・Limited さらに、車輌のキャビン部分(キャブバリエーション)と荷台部分(ベッドバリエーション)でそれぞれ異なるサイズが用意されています。※発売〜2014年まで 【キャブバリエーション】・レギュラーキャブ:前席3人乗り・ダブルキャブ:前席2〜3人・後席3人の合計5〜6人乗り・クルーマックス:前席2人・後席3人の合計5人乗り 【ベッドバリエーション】・レギュラーベッド・ロングベッド タンドラの維持費の内訳 タンドラの維持費を5つの項目に分けて解説します。なお、タンドラは年式によって排気量が異なります。そこで、最大でどの程度の維持費かを確認するため、もっとも大きな5.7Lエンジン搭載車の4X4 クルーマックス Limited(2010年式)でシミュレーションしました。 燃料代 タンドラは、輸入車ですがレギュラーガソリン仕様です。カタログ燃費として公表されている数字はありませんが、実燃費は6.3km/L程度といわれています。 1ヶ月通勤で1,000km走行したと仮定した場合、消費ガソリン量は158.7L(*1)、燃料代は2万7,137円、年間で32万5,652円(*2)となります。 *1 実燃費6.3km/L程度で計算*2 2024年6月9日のレギュラーガソリン1Lあたりの全国平均価格171円で算出 自動車税 タンドラの自動車税は1万6,000円です。1ナンバーに該当するため、3ナンバーや5ナンバー車よりも割安です。 仮に3ナンバーの場合、総排気量5.7Lのため、4,500cc〜6,000cc以下のクラスに該当します。税額は8万8,000円(2019年9月30日以前に新規登録された場合)、新車登録から13年以上経過すると15%重課されて10万1,200円と負担は決して軽くはありません。 任意保険 タンドラは並行輸入車のため、加入できる保険会社が限られます。加入する方法としては、ピックアップトラック専門店への相談が有効です。最寄りにあると安心して乗り続けられるため、生活圏内での店舗検索をおすすめします。 保険料の目安として、同じクラスのジープラングラー グラディエーターでシュミレーションすると、約6万3,000円でした。あくまで目安のため、詳細な保険料は専門店に問い合わせてください。 車検 タンドラの車検費用は、8万5,600円です。必要な金額は以下のとおりです。 自賠責保険:1万6,900円自動車重量税:1万6,400円印紙代:2,300円車検代:5万円合計:8万5,600円※車検料は、内容や工場により変動します。 1ナンバーのため、頻度が1年ごと(2回目以降)と、3ナンバーや5ナンバーとは異なる点に注意しましょう。 ▼登録ナンバーごとの車検頻度は以下の記事でまとめているため、ぜひ参考にしてください。車検は何年ごとに受ける?軽自動車や中古車の車検サイクルも紹介 メンテナンス費用 タンドラに必要なメンテナンス費用は、年間でおおよそ10万円です。具体的な項目は、以下のとおりです。 ・洗車代・ワイパーゴム交換代・ウォッシャー液補充代・冷却水補充代・エアコンフィルター交換代・ヘッドライトバルブ交換代・エンジンオイル交換代・オイルエレメント交換代・ブレーキオイル交換代・エアクリーナー交換代 信頼性が高いトヨタ車のため、定期的なメンテナンスがされていれば、長く乗り続けられるでしょう。ただし、車齢が高い場合、不具合が生じる可能性も比例して高くなるため、将来必要になり得るパーツ交換とその費用を店舗へ確認しておくとよいでしょう。 タンドラの年間維持費はいくら? タンドラの年間維持費は約59万円です。内訳別の金額は以下のとおりです。 燃料代:32万5,652円自動車税:1万6,000円任意保険:約6万3,000円(目安)車検:8万5,600円メンテナンス費用:約10万円合計:59万252円 自動車税や自動車重量税などの税金面で負担が少ないのは、1ナンバー登録車のメリットといえます。ただし、高速道路料金は高くなるため、頻繁に利用する方は注意が必要です。車両区分が中型車のため、3ナンバー車と比較して2割増の通行料金となります。 例)首都高速基本料金普通車:300円〜1,320円中型車:310円〜1,410円 タンドラの維持費が高いと思った時の対処法 タンドラは、アメリカのビッグスリーメーカーを凌いで評価されるほど、完成されたピックアップトラックです。国産車とは一線を画す存在感を操る喜びは、所有してこそ得られる特別なものといえるでしょう。 一方で、1ナンバー登録車のため、車検が毎年必要です。3ナンバーや5ナンバーのように2年ごとではない部分で負担に感じる方もいるかもしれません。もし、所有年数に比例して維持費が高いと思った時は、思い切って売却を検討するのも1つの選択肢です。 タンドラは、アウトドアドライブを楽しみたい方に人気があり、高額査定が見込まれます。その反面、状態やタイミングによって相場が変動しやすい点には注意が必要です。 査定に不安や面倒な部分を感じているなら、旧車王にご相談ください。最短当日から、費用の負担なく査定いたします。
2023年5月にスカイラインR34の25年ルールが解禁されました。25年ルールの解禁により、今後スカイラインR34が値上がりするかどうか、気になる方もいるでしょう。 この記事では、今後スカイラインR34が値上がりするかどうかや、2023年に25年ルールが解禁された他の車種などを紹介します。 2023年5月にスカイラインR34が25年ルール解禁! 2023年5月にスカイラインR34の25年ルールが解禁されました。1998年に発売されたスカイラインR34は、優れた走行性能や強力なエンジンが大きな魅力の、スポーツカーファンから熱く支持されているモデルです。 アメリカでもスカイラインR34は人気があるものの、輸入規制によって現地では長らく販売されていませんでした。そのため、スカイラインR34の25年ルールの解禁を待ち望んでいるアメリカファンも多く存在することでしょう。 そもそも25年ルールとは? アメリカで定められている25年ルールとは、並行輸入の全面禁止の緩和措置として1988年に導入された制度のことです。アメリカが日本車を輸入する場合、米国が定める排ガス規制や安全基準をクリアしなければなりません。 しかし、25年ルールが適用されると排ガス規制や定められた安全基準をクリアしていなくても、日本車の輸入が可能になります。つまり、製造から25年経過しているスカイラインR34を、右ハンドルで日本仕様のままアメリカが輸入できるということです。 ▼25年ルールについて詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。アメリカ「25年ルール」とは?名車の中古相場が急騰するしくみ 25年ルール解禁でスカイラインR34は値上がりする? 25年ルールの解禁により、スカイラインR34は値上がりすることが予想されます。大きな理由として、アメリカでの19日本のスポーツカー人気の高さが挙げられます。特に1990年代に発売されたモデルの需要は非常に高いため、25年ルールが解禁されたクルマの価値はさらに高まるでしょう。 アメリカへ輸入が積極的に行われると、国内での希少価値がさらに高まるため、スカイラインR34は値上がりするでしょう。 しかし、中古車価格は需要と供給のバランスの影響を受けるため、必ずしも値上がりするわけではありません。また、有名なオークションでスカイラインR34が低額で落札されたような場合は、それが偶発的なものだったとしても、R34は高額で落札すべきクルマではないとの認識が広がり、価格が上昇しにくくなる可能性があります。 とはいえ、スカイラインR34は世界中で人気がある車種です。状態がよくクルマ本来の性能が保たれているのであれば、極端に値上がりしなかったとしても今後も高値で売買できる可能性が高いでしょう。 25年ルールが解禁されたスカイラインR34の魅力 1998年5月に販売されたスカイラインR34は、R32から続く第2世代最後のモデルです。 前モデルのR33は、角が丸められたボディデザインや内装があまり評価されませんでした。そのため、スカイライン本来の魅力を取り戻せるよう改良のうえ開発されたのがR34です。ボディを小型化し、直線基調のシャープなデザインを採用しました。細部まで整合性を取るために、ヘッドライトもシャープな印象になるよう設計されています。 また、スポーツカーとしてのイメージを高めるために、ホイールベースを短くし、ボディ剛性も大幅に改善されました。社内測定では、ベンツやBMWなどの高級車を上回るほどのボディ剛性を実現したといわれています。 しかし、排ガス規制によりR34はわずか3年(GT−R以外)で生産が廃止され、販売台数は6万4,623台(GT-Rの1万1,344台を含む)と、他の世代に比べて流通台数は多いとはいえません。 アメリカにおける国産スポーツカー人気はまだまだ続くと予想されているため、スカイラインR34は今後さらに希少価値が高まっていくでしょう。 ▼関連記事日産 R34型GT-RとER34の違いとは?同じR34型なのに中古車価格はひと桁違う! スカイラインR34以外で2023年に25年ルールが解禁された車種一覧 スカイラインR34以外で、2023年に25年ルールが解禁された車種は以下のとおりです。 ・ランサーエボリューションⅤ:1月ランサーエボリューションⅤは、1998年に三菱自動車から発売されたスポーツカーです。当時国内で販売されていた280psクラスの中でも、高い加速性能と安定性を誇っています。 ・ランドクルーザー 100系:1月ランクル100は、1998年に発売されたトヨタが世界に誇るクロスカントリー車です。タフさを高めつつ、高級車の要素を取り入れたプレミアムSUVへと進化し、国内では「オフロード界のセルシオ」と称されるほどの人気を博しました。 ・アルテッツァ:10月アルテッツァは、1998年〜2005年まで販売されたトヨタのスポーツセダンです。高い運動性能と欧州でも評価される高級感を兼ね備えています。 ・ジムニーJB23:10月ジムニーJB23は、1998年にスズキから発売された軽四輪駆動車です。これまでの箱型から丸みを帯びたデザインに大きく変更されたほか、オンロードでの安定性とオフロードでの走破性が向上しました。 ・レガシィBE型:12月レガシィBE型は、1998年にスバルから発売されたスポーツセダンです。優れた走行性能と洗練されたデザインを持ち、レガシィ最後の5ナンバーサイズとして人気を博しました。 まとめ 2023年5月に、1998年に販売されたスカイラインR34の25年ルールが解禁されました。アメリカは、25年ルールが解禁された90年代の国産スポーツカーを積極的に輸入しているため、スカイラインR34の値上がりが予想されます。 ガレージに眠っているスカイラインR34を高く売却したい場合は、市場の動向をチェックしてから手放すとよいでしょう。
セレナの購入を検討しているものの、維持費がどれくらいかかるのか気になる方も多いでしょう。維持費を把握せずに購入すると、家計を圧迫するおそれがあるため、事前にチェックしておくことが大切です。 この記事では、セレナにかかる維持費の内訳や、高いと思ったときの対処法を紹介します。 セレナの特徴 セレナは、1991年から日産が販売しているミニバンです。2018年と2019年に、2年連続で「ミニバン販売台数No.1」を獲得(※1)しているほど人気があります。 セレナには、5ナンバーサイズの標準仕様に加え、3ナンバーサイズでエアロ仕様の「ハイウェイスター」がラインナップされています。それぞれのグレードに「e-POWER」という日産独自の技術を駆使したモデルが用意されていることも特徴です。 e-POWERとは、ガソリンとモーターを融合したパワートレインのことです。エンジンは発電用で使い、100%モーター走行するため低燃費を実現しています。また、ハイウェイスターには専用エアロが装備されているため、スポーティーさを楽しみたい方も十分に満足できるでしょう。 ミニバンクラスNo.1(※2)を誇る広々とした室内空間も、セレナの特徴の1つです。シートアレンジも多彩で、乗員数や荷物の量に応じて柔軟に対応できるため、ファミリー層から特に人気があります。 なお、セレナの標準モデルは5ナンバーです。ただし、ハイウェイスターは専用エアロにより車幅が広くなるため3ナンバーとなります。 ※1 定員6名以上の国産車。 ミニバン順位は、2019年1月~2019年12月自動車登録情報(新車新規登録情報)に基づく日産調べ。引用:日産自動車、2019年暦年の国内販売で「ノート」が3年連続コンパクトカーNo.1、「セレナ」が2年連続ミニバンNo.1を獲得※2 全高1.8m以上の1.2~2.0Lクラス 7/8人乗りミニバン(2021年11月現在 日産調べ引用:日産:セレナ [ SERENA ] ミニバン/ワゴン | 室内空間 セレナの維持費の内訳 セレナを所有した際にかかる維持費を具体的に紹介します。なお、今回は2010年式ハイウェイスター(型式:DBA-FC26)をもとに、維持費を算出しています。 燃料代 2010年式のハイウェイスターの燃費は、JC08モードで14.6km/Lです。JC08モードとは、2011年4月から用いられている測定方法のことです。セレナは車体が大きいものの、ミニバンにしては燃費がよいといえます。 仮に15km先の職場まで1ヶ月通勤した場合、燃料代は月7,716円(年間9万2,598円)です。 ※170.7/L(ガソリン価格)× 往復30km×22日(1ヶ月)÷ 14.6km/L(燃費)※2024年5月20日のガソリン平均価格をもとに算出 自動車税 自動車税は、クルマの排気量に応じて税額が変わります。セレナの排気量は1,997ccであり、1.5L超〜2L以下クラスに該当するため、本来であれば税額は3万9,500円(2019年9月30日以前に初度登録した場合)です。 ただし、2010年式では初度登録から13年以上経過している可能性が高いため、重税措置が適用されて4万5,400円になります。 ▼自動車税の一覧はこちらの記事に掲載しています。車の維持費はどのくらいかかる?車を保有する際にかかる費用の一覧を解説 任意保険 ネット型保険でセレナのシミュレーションをしたところ、任意保険料は年間7万874円でした。 任意保険の条件と補償内容は以下のとおりです。 【条件】・等級:6E・年齢:30歳・使用目的:通勤・通学・免許:ブルー・補償範囲:本人限定 【補償内容】・対人賠償保険:無制限・対物賠償保険:無制限・人身傷害保険:1人につき上限3,000万円 ※車内のみ・免責金額:1回目5万円、2回目10万円・車両保険:あり・弁護士特約:なし・個人賠償責任保険:なし 車両保険金額は50〜70万円の間で設定できます。ただし、大きな事故を起こしたりエンジンが故障したりした場合、修理費や買い替え費用を保険金で賄えないでしょう。 十分な補償が受けられない可能性があるため、車両保険に加入しない方もいます。 また、車両保険に加入しなければ任意保険料を抑えられます。車両保険に加入しなかった場合、任意保険料は年間4万9,941円です。 車検 ディーラーで車検を受けた場合にかかる料金の目安は、以下のとおりです。 ・重量税:4万5,600円・自賠責保険料:1万7,650円・印紙代:1,800円・車検基本料金:4万2,790円合計:10万7,840円 2010年式のハイウェイスターの車輌重量は1,630kgであり、2t以下に該当するため、本来の税額は3万2,800円です。ただし、2010年式の場合は初度登録から13年以上経過しており、重税措置が適用されるため、税額は4万5,600円と高くなります。 ▼重量税の計算方法については以下の記事で解説しています。自動車重量税とは?計算方法や納付のタイミングをわかりやすく紹介 また、車検基本料金は依頼先によって異なります。維持費を抑えたい場合は、車検基本料金を低く設定している業者に依頼しましょう。 メンテナンス費用 セレナのメンテナンス費用は、以下のとおりです。 ・法定1年点検:1万〜2万円・エンジンオイル交換:5,000〜1万円程度・ワイパーゴム交換:2,000〜3,000円程度・冷却液補充:1,000円程度・エアコンフィルター交換:3,000〜8,000円程度・ブレーキオイル交換:5,000〜1万円程度合計:2万6,000〜5万2,000円 セレナのメンテナンス費用は、年間約5万円程度と予想しておくとよいでしょう。ただし、状態次第では以下の交換が必要なケースもあります。 ・タイヤ:2万5,000〜12万円程度 ※タイヤの種類やインチ数によって異なる・バッテリー:3万円程度・ラジエーター:3万〜8万円程度・ウォーターポンプ:2万〜5万程度・サーモスタット:1万〜3万円程度 状態次第では、5万円以上のメンテナンス費用がかかることに留意してください。 セレナの年間維持費はいくら? セレナの年間維持費は以下のとおりです。 ・燃料代:9万2,598円・自動車税:4万5,400円・任意保険料:7万874円・車検代:5万3,920円 ※1年分・メンテナンス費用:5万円合計:31万2,792円 ただし、ローンで購入している場合は返済費用もかかります。また、駐車場を契約している場合は駐車場代もかかることに留意してください。 セレナの維持費が高いと思った時の対処法 セレナの維持費が高いと思ったときは、車両保険を外したりメンテナンス費用を抑えたりしましょう。車両保険を付帯しなければ、年間で3万円抑えられます。 また、依頼先によって工賃が異なるため、相見積もりを取って、料金が安い業者に交換してもらうとメンテナンスコストを抑えることが可能です。さらに費用を抑えたい場合は、純正品ではなく社外品やリビルト品を使う方法もあります。 このような対策を講じてもセレナの維持費が高いと感じる場合は、手放すことも検討しましょう。セレナは低燃費で使い勝手がよいため、ファミリー層に人気があるクルマです。初度登録から10年以上経過していたり、走行距離が10万kmを超えていたりしても、高く売却できる可能性があります。 まとめ セレナの年間維持費は、31万2,792円です。ただし、状態次第ではメンテナンス費用が5万円以上かかるでしょう。 また、セレナをローンで購入していたり、駐車場を契約していたりする場合はさらに維持費がかかります。年間維持費を参考に、購入するかどうか検討してみてください。 メンテナンス費用や任意保険料を抑えても、維持費が高いと感じたときは、手放すことも視野に入れるとよいでしょう。セレナは年式が低くてもファミリー層に人気があるため、高く売却できるケースもあります。手放す際は、セレナを高く評価してくれる買取店に売却しましょう。