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アリストの価格高騰&値上がりはまだ続く?旧車買取専門店が買取相場を解説
旧車の魅力と知識 22.03.31

アリストの価格高騰&値上がりはまだ続く?旧車買取専門店が買取相場を解説

トヨタ アリストは、1991年10月~2004年12月まで2世代にわたり販売されたラグジュアリースポーツセダンです。シンプルでありながら存在感があるエクステリアデザインや質感の高いインテリア、高性能エンジンを搭載するアリストは、販売終了後も高値で取引されていました。今回は、アリストがどのような車だったのか、現在の中古車事情とあわせて解説します。アリストの売却時期を検討している方は参考にしてみてください。 アリストとは トヨタ アリスト(ARISTO)は、1991年10月~2004年12月まで2世代にわたり販売されたラグジュアリースポーツセダンです。 1991年10月~1997年8月まで販売されていた初代アリストは、トヨタ高級セダン「クラウンマジェスタ」と基本シャシーを共有するスポーツセダンとなっています。デザインは、ジウジアーロ主宰のイタルデザインによるもので、横長のヘッドライトやリアコンビランプが特徴です。また、空気抵抗値(Cd値)が0.30を達成していることもトピックといえるでしょう。 搭載エンジンのラインナップは、230PSを発生する3.0L直列6気筒自然吸気(2JZ-GE型)と280PSを発生する3.0L直列6気筒ツインターボ付(2JZ-GTE)の2種類。グレードは、自然吸気エンジンが「3.0Q」、ツインターボエンジンが「3.0V」です。トランスミッションは4速オートマチックのみの設定となっています。 1992年10月には、セルシオにも搭載される4.0LのV型8気筒エンジンに4WDを組み合わせた「4.0Z i-Four」を追加。1993年に北米で展開しているレクサスブランドの「GS」として販売を開始しました。 1997年8月に2代目へフルモデルチェンジします。デザインは、初代アリストの造形を受け継いだシンプルなスタイリングで、ヘッドライトやリアコンビランプが4灯タイプになりました。インテリアは、ソフトパッドやレザーシートなどを採用し、上質感ある空間となっています。 エンジンおよびグレードは、230PSを発生させる3.0L直列6気筒のVVT-iの「S300」、280PSを発生させる3.0L直列6気筒ツインターボの「V300」の2種類です。V300のツインターボエンジン(2JZ-GTE)は、トヨタのスポーツカーであるスープラと同じものを搭載しています。2代目アリストのツインターボエンジン搭載モデルは、4ドアのスープラとも言えるスポーツセダンで、生産が終了した現在でも人気です。トランスミッションは、4速ATのみとなっています。 2000年7月に実施されたマイナーチェンジでは、フロントグリル、16インチアルミホイール、リヤコンビネーションランプなどのデザインを変更し、メータークラスターの色も変わりました。また、S300のトランスミッションは、ステアシフトマチック付5速ATになりました。さらに、本革シート&本木目ステアリングホイール、本木目ドアパネル、オートレベリング機能付ディスチャージヘッドランプなどを装備した「ウォールナットパッケージ」がS300に新設定されています。 スープラと同じエンジンをグレードを用意していたスポーツセダンの2代目アリストは、2004年12月まで販売されました。 アリストの価格は下がっていく!? アリストは、2022年3月時点の中古車平均価格が109万6,000円、初代アリストの中古車価格が約80万円~約250万円、2代目アリストの中古車価格が約20万円~約250万円でした。価格の推移を見てみると、時間が経過しても価格が横ばい、または値上がりが続いていたことがわかります。 スポーツカーであるために、一概に「値下がりする」とはいえませんが、中古車市場に変化が訪れようとしています。少なからず影響を受ける可能性は否めません。中古車市場の実態については、次で詳しく説明します。 アリストはもう値上がりしない? 所謂「旧車バブル」でアリストの価格は高騰していました。しかし、そのバブルが崩壊するのも間もなくと言われています。新型コロナウイルスの蔓延による外出の自粛で、旧車や腕時計、骨董品など、目で見るだけでも楽しめるものにお金をつかう方が増えました。この消費行動の変化が、旧車の価格高騰にも大きな影響を与えたと言われています。しかし、昨今では外出の自粛要請も緩和されて人々の生活は元に戻りつつあり、コロナ禍で価格が高騰したものがどんどん値下がる可能性があります。事実、アメリカの中古車販売大手の「カーバナ(Carvana)」の株価は、新型コロナウイルス流行初期に比べて99%も下落しました。(※2022年12月時点)日本にとっても決して対岸の火事とは言えません。売却をご検討されているのであれば、値下がり前の今がチャンスです。 価格が高くなりやすいアリストの特徴 価格が高くなりやすいアリストは、メンテナンスが行き届いている車両、V8エンジンや直列6気筒ツインターボエンジンを搭載している車です。ここからは、これらの車両が高値になる理由を詳しく解説します。 こまめにメンテナンスをしている メンテナンスが行き届いている車両は、売却時の価格が高くなりやすいです。ボディやホイールなどの外装、シートやインテリアパネルなどの内装をきれいな状態にしておくと、高い評価となるため、売却額も高くなります。 また、エンジンやトランスミッション、サスペンションやタイヤなど機械系のコンディションが良好で、いつでも動かせる状態になっていると、市場に出す前の修理や手入れの必要がないため、買取額が高くなることがあります。 こまめなメンテナンスをしておけば、車を良い状態に保てるだけではなく、売るときにも高く評価されるため、定期的な点検や手入れをしておきましょう。 V8エンジンを搭載した「初代アリスト」 初代アリストの4.0LのV型8気筒エンジンを搭載した「4.0Z i-Four」は、走行性能を求めるユーザーから支持を得ており、高値で推移しています。 初代セルシオ/レクサス LSやクラウンマジェスタなどの高級車にも搭載されていたV型8気筒「1UZ-FE型」エンジンは、静粛性が高く、パワーがあることから、時間が経過した今でも人気があります。 エンジンスペックは、最高出力260PS(191kW)/5,400rpm、最大トルク36.0kgm(353Nm)/4,600rpmで、スムーズな加速や振動の少なさが特徴です。 全域でトルクフルなエンジンを搭載した「2代目アリスト」 2代目アリストには、トヨタのスポーツカー「80スープラ」にも採用されていた3.0L直列6気筒ツインターボエンジンを搭載する「V300」をラインナップしていました。 V300の直列6気筒ツインターボエンジン「2JZ-GTE」は、最高出力280PS(206kW)/5,600rpm、最大トルク46.0kgm(451Nm)/3,600rpm。優れた加速性能を発揮するエンジンにより、2代目アリストは国産車最速セダンの異名を持ちます。国内が問わず人気がある「2JZ-GTE」は、エンジンそのものに価値があることから、高い価格になりやすいのです。

NSXは価格高騰&値上がりしている?旧車買取専門店が相場推移を解説
旧車の魅力と知識 22.03.30

NSXは価格高騰&値上がりしている?旧車買取専門店が相場推移を解説

ホンダ NSXは、ミッドシップエンジンを搭載したピュアスポーツカーとして、その卓越したパフォーマンスと洗練されたデザインで多くのファンを魅了しています。世界においてもスーパーカーの1つとして数えられていることから、国内外を問わず中古市場でも人気があり、価格が安定していることが特徴です。 この記事では、NSXの特徴や魅力を紹介しつつ、中古車市場での価格帯や、売却時に高く売るためのポイントについて解説します。 NSXとは ホンダ NSXは、1990年9月にデビューし、2005年12月まで販売されたミッドシップのピュアスポーツカーです。オールアルミニウムのボディを採用し、座席すぐ後ろにエンジンを搭載するミッドシップの2シーターモデルであることがおおきなポイントといえるでしょう。 デビュー当初のボディサイズは、全長4,430mm、全幅1,810mm、全高1,170mmとワイド&ロースタイルです。エクステリアは、リトラクタブルヘッドライトを備える低いボンネット、前側にレイアウトされたキャビン、広い視界を確保しているキャノピーデザインにより、ミッドシップスポーツカーらしいスタイリングとなっています。インテリアは、運転席と助手席がセンターコンソールで分離されています。また、インテリアパネルが乗員を取り囲むような造形になっているのも特徴です。 エンジンは、3.0L V型6気筒DOHC VTEC自然吸気で、最高出力が280ps/7,300rpm(ATは265ps/6,800rpm)、最大トルク30.0kgm/5,400rpmを発生します。トランスミッションは、5速MTと4速ATの2種類を用意。駆動方式は、座席のすぐ後ろにエンジンを搭載して、後輪を駆動させるMRとなっています。 1992年11月には、車両重量の軽量化やエンジンの精度を高めて運動性能を際立たせたピュアスポーツモデル「タイプR」を追加しました。 1995年3月にはオープントップモデル「タイプT」を追加。1997年2月には、MT車のエンジン排気量を3.2Lへ拡大(最高出力:280ps/7,300rpm、最大トルク:31.0kgm/5,300rpm)し、トランスミッションを6速へ変更しました。また、ボディを軽量化し、サスペンションチューニングをした「type S」を設定。1999年9月のマイナーチェンジでは、安全・環境性能を向上させました。 2001年12月には、ヘッドライトを固定式へ変更するとともに、走行性能を進化させています。2002年には、高度な成形技術を駆使して製造されたカーボン製空力パーツを使用したピュアスポーツモデル「NSX-R」を発売。 さまざまな改良や変更、バリエーションの拡充をしてきたNSXは、2005年12月に販売を終了しました。 NSXの価格は高騰している? NSXの価格は、上昇と下降を繰り返しています。直近では下降から回復しており、右肩上がりの傾向です。ただし、タイプRは一時期に比べると価格が下がっています。(2024年9月時点) NSXは製造台数が決して多いわけではなく、市場に出回る台数が少ないことから、価格の変動が起きやすいモデルです。今後高騰する可能性は十分に有り得るでしょう。 NSXの現在の買取相場 NSXの買取相場は、300万〜6,000万円程度です。新しい型式ほど高額の傾向ですが、初代のNA1型でも1,000万円を超えることは珍しくありません。 型式ごとの買取相場は、下記のとおりです。 型式 買取相場 NA1 300万~1,300万円 NA2 700万~2,500万円 タイプR 1,000万~3,000万円 NSX-R 2,000万~6,000万円 NSXの相場を支えているのは、その希少性やブランド力です。さらに、ホンダのF1参戦による海外での人気も高く、これが市場の需要を後押ししています。このような要因によってNSXの相場は高値で推移しています。 ▼NSXのリセールバリューについては、下記の記事で詳しく解説しています。ぜひ、あわせてご覧ください。NSXが高リセールの理由とは?高く売るポイントも紹介します NSXを高く売るにはどうすればよい?     NSXは、買取相場の下限と上限の幅が広いからこそ、少しの工夫で買取価格に数十万円の差が生じることもあります。少しでも高く売りたい場合は、次のポイントを押さえましょう。 こまめにメンテナンスされている 定期的なメンテナンスはNSXの評価を高めるために重要です。NSXは有名なF1ドライバーであるアイルトン・セナ氏が開発に携わった、サーキットでの走行やスポーティな運転を楽しむためのモデルです。ただし、何度も激しい走行を重ねると足回りやエンジンに大きな負荷がかかります。必然的にブレーキパッドやローターは摩耗するため、こまめな点検が必要です。 また、タイプRやタイプS Zeroなどの希少価値の高いグレードは、外装の状態が査定に大きな影響を与えます。 走行距離を抑える 走行距離が短い個体は高価買取されやすいです。外装や内装、修復歴の有無など、査定額が決まる要因はさまざまですが、なかでも走行距離は特に重要なポイントです。NSXの売却を検討する際は、走行距離が長くならないうちに査定に出すことをおすすめします。 NA2は人気の高さをアピールする NA2は、NA1よりも性能が向上した人気モデルです。中古車市場への流通台数が少ないため、高値がつきやすくなっています。特に後期モデルは、2,000万円以上で取引されるケースもあります。 なかでもタイプS Zeroは、サーキットを走行するために装備が簡略化されたグレードのため、当時の販売台数が限られていました。現在ではその希少価値が市場で評価され、高額で取引されています。 タイプR/NSX-Rは希少性の高さをアピールする NSXタイプRやNSX-Rは、車輌重量の軽量化やエンジンの精度を高めたピュアスポーツモデルです。ホンダのスポーツモデルを象徴する「タイプR」のトップに君臨するNSXタイプR/NSX-Rは、流通台数が少ないことやフラッグシップスポーツカーの性能を極めたモデルであることから、中古車市場で高い価格となっています。車両のコンディションが良好であれば、当時の新車販売価格よりも高値で売却できるでしょう。 NSXタイプR/NSX-Rの新車販売価格は970万円~1,255万円でしたが、中古車販売価格は3,000万円以上になることもあります。新車販売価格の倍以上の値段になっていることからも、NSXタイプR/NSX-Rは売却時に高値になるのがほぼ確実といえるでしょう。 NSXを売るなら実績・知識豊富な業者へ 魅惑のデザイン・レイアウト、高い走行性能が人気のNSX。ホンダの技術力が光るモデルとして、旧車の歴史に名を刻んでいます。 売却を検討する際には、クルマとしての価値をしっかりと理解している業者を選びましょう。どんな歴史をもち、どういった部分が長年愛されているのかを知っている買取業者であれば高額買取に期待できます。NSXはもちろん、さまざまなクルマ、特に古いクルマに特化したサービスに査定を依頼するのがおすすめです。

S2000の価格高騰&値上がりはまだ続く?旧車買取専門店が相場推移を解説
旧車の魅力と知識 22.03.30

S2000の価格高騰&値上がりはまだ続く?旧車買取専門店が相場推移を解説

S2000は、1999年4月に登場したホンダのピュアFRスポーツカーです。2009年6月の生産終了までの約9年間で、国内累計2万台、全世界累計11万台以上を販売しました。現在でもホンダのスポーツカーを象徴する1台として高い人気があり、多くの愛好家に親しまれていることから、中古車価格が高騰しています。今回は、ホンダのピュアスポーツカーS2000の概要や中古車事情、価格が高くなりやすいS2000の特徴を解説。売却検討中の方は参考にしてみてください。 S2000とは ホンダ S2000は、1999年4月に販売を開始し、2009年6月まで生産された2シーターのオープンスポーツカーです。ロングノーズ・ショートデッキスタイルのエクステリアデザインに、F1マシンのコックピットを感じさせるインテリアを備えています。ソフトトップルーフは、約6秒で開閉できる電動式です。 特筆すべきは、9,000rpmがレッドゾーンとなる2.0L直列4気筒自然吸気エンジン「F20C型」をボンネットに縦置き搭載していることです。エンジンスペックは、最高出力250PS/8,300rpm(最大回転数9,000rpm)、最大トルク22.2kgm/7,500rpmと1リッターあたり125馬力を発生させる高回転・高出力型。トランスミッションは、6速MTを採用しています。 S2000は、オープンカーでありながらクローズドボディと同等以上の剛性と衝突安全性を実現した「ハイXボーンフレーム」が大きな特徴です。ハイXボーンフレームは、ボディ中央部のフロアトンネルをメインフレームの一部として活用し、フロアトンネルを前後のサイドメンバーと同じ高さで水平につなぐX字型の新構造となっています。 ボディサイズは、全長4,135mm、全幅1,750mm、全高1,285mm、ホイールベース2,400mm。前後重量配分は、50:50です。 S2000の歴史 2000年7月には「type V」を発売しました。S2000 type Vは、世界初のステアリング機構となる「VGS」を搭載していることが特徴です。「VGS(Variable Gear ratio Steering)」とは、車速応動可変ギアレシオステアリングのことで、低・中速でハイギアレシオになりクイックなハンドリングを実現する機構となっています。シャシーは、ダンパーおよびスタビライザーのセッティングをコーナリング時の車体内側のリフトを抑える方向性へ調整しました。また、トルクセンシングタイプのLSDの駆動力配分比率を専用セッティングすることで、ハンドリングのレスポンスを高めています。 2001年9月には、スタビリティを高めるために、サスペンションを熟成させました。あわせて、タイマー付き熱線入りガラスのリアウインドウ、アルミ/本革巻コンビシフトノブ、アルミフットレスト、ロック付センターコンソールボックス、可倒式ウインドディフレクター、サイドドアネットを標準装備しています。 2002年10月に特別仕様車「ジオーレ」を設定しました。エクステリアの専用色は、ダークカーディナルレッド・パールとローヤルネイビーブルー・パールで、いずれにもボンネットからリアフェンダーにかけてゴールドのピンストライプが入っています。ドアミラーはクロームメッキ仕上げで、ゴールドのBBSの鍛造アルミホイールを装着。インテリアは上質なキルティング加工が施された専用タン色の本革シート、ドアライニングパッド、センターコンソールを採用しています。なお、ジオーレとは「喜ぶ・楽しむ」を意味するイタリア語です。 2003年10月には、ホイールのサイズアップや各部の剛性アップをしました。タイヤは、前輪(215/45R17 87W)・後輪(245/40R17 91W)の前後異幅タイヤを採用し、ホイールが従来の16インチから17インチへと大径化しています。また、フロントとリアのサイドフレーム間をつなぐパフォーマンスロッドの追加、結合部の強化によりボディ剛性を高めました。サスペンションは、リアのアッパーアームのブッシュ容量をアップし、新設計のスプリング・ダンパー・スタビライザーを装備しました。デザインは、ホイールの17インチ化にともないアルミホイールの新デザインへ刷新、ヘッドライトとリアコンビランプ、前後バンパーのデザインも変更しています。インテリアは、センターコンソール、オーディオリッド、メーターのデザインなどを一新しました。 2005年11月には、エンジンの排気量が2.0Lから2.2Lになるという大きな変更が実施され、型式が従来の「AP1」から「AP2」となりました。エンジンは、従来の9,000rpmがレッドゾーンの2.0Lエンジンから、8,000rpmがレッドゾーンとなる2.2L「F22C型」を搭載。エンジンスペックは、最高出力242PS/7,800rpm、最大トルク22.5kgm/6,500~7,500rpmとなり、ゴールドのエンジンヘッドカバーが装備されています。 2.2Lエンジンは、最大回転数が低くなったものの、低・中回転域から力強いトルクを発生する特性により、日常使いでも運転しやすくなりました。また、自然なアクセルフィールを実現する電子制御スロットルDBW(ドライブ・バイ・ワイヤ)を採用しているのもトピックです。デザインは、アルミホイール、ステアリングホイール、センターコンソールなどを変更。また、シート形状も変更され、メーターに外気温の表示の追加やブラウンのインテリアカラーも追加しています。 2007年10月には、VSAを全タイプに標準装備し、「TYPE S」を追加。VSAとは、Vehicle Stability Assistの略で、ABS・トラクションコントロール・横滑り制御を組み合わせた総合車両制御システムです。VSAの採用によりS2000は、VSAにより安心感が高いスポーツモデルとなりました。また、空力性能で操る喜びを高めた「TYPE S」を追加しています。 S2000 TYPE Sは、空力を利用して車体のリフトを抑え、タイヤの接地圧を高めて前後のグリップバランスを最適化し、フロントの回頭性を高めるシャープなセッティングをしたグレードです。TYPE Sには、専用のブラック&イエローのファブリックシートや球形のアルミシフトノブを採用しているのが特徴となっています。 その後S2000は、2009年6月に生産を終了しました。 S2000の価格は下がっていく!? S2000は、ある程度走行距離の長い個体でも200万円前後の価格で販売されていました。走行距離が短く、外装・内装の状態が良い車両だと、500万円以上も珍しくなかったようです。スポーツカーであるため「価格が下がる」と言い切れない部分もありますが、中古車市場そのものが大きな変化を迎えようとしています。次で詳しく説明します。 S2000はもう値上がりしない? 所謂「旧車バブル」で中古車の価格は高騰していました。しかし、そのバブルが崩壊するのも間もなくと言われています。新型コロナウイルスの蔓延による外出の自粛で、旧車や腕時計、骨董品など、目で見るだけでも楽しめるものにお金をつかう方が増えました。この消費行動の変化が、旧車の価格高騰にも大きな影響を与えたと言われています。しかし、昨今では外出の自粛要請も緩和されて人々の生活は元に戻りつつあり、コロナ禍で価格が高騰したものがどんどん値下がる可能性があります。事実、アメリカの中古車販売大手の「カーバナ(Carvana)」の株価は、新型コロナウイルス流行初期に比べて99%も下落しました。(※2022年12月時点)日本にとっても決して対岸の火事とは言えないでしょう。おクルマの売却をご検討されているのであれば、値下がり前の今がチャンスです。 価格が高くなりやすいS2000の特徴 価格が高くなりやすいS2000は、メンテナンスが行き届いている車両です。S2000には、大きく分けると2.0Lモデルと2.2Lモデルがあり、それぞれのモデルに根強いファンがいるため、どちらのエンジンでも高値で取引されています。ここからは、高値になりやすいS2000について詳しく解説します。 こまめにメンテナンスをしている S2000は、内装や外装の手入れはもちろん、高回転・高出力のエンジンのハイパフォーマンスを発揮できるよう、コンディションを維持しておくと、高額査定となりやすいでしょう。 2.2L前期モデル(AP2 100系) 2.2L前期モデル(AP2 100系)は、2005年11月~2007年10月まで販売されたS2000です。外装や内装、エンジンなど機械系の状態が良ければ、500万円以上の価格になることもあります。また、ワンオーナー車や走行距離が短い車両については、さらに高値になるでしょう。 S2000 2.0L中期モデル 2.0L中期モデルは、2001年9月〜2003年10月まで販売されたS2000です。見た目の大きな変化はないものの、走行性能や質感を向上しています。基本性能を高めたS2000 2.0L中期モデルは、流通台数が少ないため、希少価値が高く、高値で取引されているケースが多いです。車両の状態が良ければ、400万円以上になることもあるでしょう。 S2000 2.0L後期モデル 2.0L後期モデルは、2003年10月〜2005年11月まで販売されていたS2000です。走行性能やホイールのサイズアップ、外装や内装のデザイン変更が行われ、2.0Lエンジンを搭載する最後のモデルであるため、非常に人気が高いです。車両のコンディションが良好であれば、500万円以上になることもあるでしょう。

MR2は価格高騰&値上がりしている?旧車買取専門店が相場推移を解説
旧車の魅力と知識 22.03.30

MR2は価格高騰&値上がりしている?旧車買取専門店が相場推移を解説

国産小型乗用車初のミッドシップ車であるMR2は、1984年6月に登場し1999年8月まで販売されました。今回は、MR2がどのようなクルマだったのか紹介するとともに、中古車市場での価格動向について解説します。 MR2とは トヨタ MR2とは、1989年6月にデビューした国産小型乗用車初のミッドシップ車です。車種名の「MR2」は、座席すぐ後ろにエンジンを搭載するミッドシップの2人乗り小型車を意味する「Midship Runabout 2 Seater」が由来となっています。 MR2は、コンパクトスポーツカーを連想させるスタイリングですが、「スポーティコミューター」という新しいジャンルを開拓しようとして開発されているため、乗降性、シートの高さ、ラゲッジスペースなどの使い勝手が考慮されていることが特徴です。また、初代MR2は、1984年-1985年日本カーオブザイヤーを受賞しました。 初代MR2のエクステリアはリトラクタブルヘッドライトを備えるウェッジシェイプで、インテリアは平面のダッシュボードと四角く囲われたメーターフードによる独自のスタイリングとなっています。 ボディサイズは、全長3,925mm、全幅1,665mm、全高1,250mmの5ナンバーサイズです。エンジンは、FFのカローラから流用された1.5L直列4気筒と、カローラレビン/スプリンタートレノと同じ1.6L直列4気筒(4A-GELU型)を搭載しています。 1986年のマイナーチェンジでは、最高出力145PS/6,400rpm、最大トルク19.0kgm/4,400rpmスーパーチャージャーを装着した1.6L直列4気筒(4A-GZE型)エンジンを搭載した高性能モデルを追加。また、左右にルーフを分割して脱着できるTバールーフ仕様をオプション設定しました。 1989年10月に2代目へフルモデルチェンジ。2代目では、初代のコンセプト(スポーティコミューター)を受け継ぎながらスポーツカーとしての性格を強めました。エクステリアはリトラクタブルヘッドライトを初代に続いて採用し、流麗なスタイルに一新しています。インテリアは、水平基調の滑らかな面で構成されるダッシュボードやインテリアパネルが特徴です。 ボディサイズは、全長4,170mm、全幅1,695mm、全高1,240mmと初代よりひとまわり大きくなりました。エンジンは、トヨタのスポーツカー「セリカ」と同じ「2.0L直列4気筒自然吸気(グレード:G/Gリミテッド)」と「セラミックターボ(グレード:GT/GT-S)」の2種類をラインナップしています。 2代目MR2は、1999年8月まで約10年にわたり販売されました。また、販売が終了するまでの間に4度の大きなマイナーチェンジが実施されています。 マイナーチェンジの遍歴は下記のとおりです。 ・2代目デビュー当初の「I型」・ピーキーなハンドリングを改善し足まわりの見直しをした1991年からの「II型」・外装・内装の変更やエンジンのパワーアップをした1993年11月からの「III型」・スポーツABSの四輪独立制御への変更やトラクションコントロールの変更がされた1996年6月からの「IV型」・自然吸気エンジンの出力向上や外装・内装の変更がされた1997年12月からの「V型」 1984年6月から1999年8月まで2世代にわたり販売されたMR2は、後継車種のMR-Sにモデルチェンジして長い歴史に幕を閉じました。 MR2の価格は高騰している? MR2の価格は多少変動しているものの、一定の水準を維持している傾向が見られます。また、グレードによって相場が異なるのもMR2の特徴です。スーパーチャージャーやターボチャージャーによって高出力化されたエンジンを搭載する人気グレードは、買取相場も高くなっています。 MR2の現在の買取相場     MR2の買取相場は〜350万円程度です。スポーツカーのスタイリングや走りを楽しめるモデルと、高出力化されたエンジンを搭載するグレードで買取相場が異なります。また、クルマの状態も買取額に影響するため、MR2の現在の価格が気になったときは一度査定を依頼してみるとよいでしょう。 MR2を高く売るにはどうすればよい? MR2の買取相場は大きく変動していないものの、工夫次第で高く売ることも可能です。MR2をより高く売るためのポイントについて詳しくみていきましょう。 こまめにメンテナンスされている MR2は、ミッドシップレイアウトの小型スポーツカーです。そのため、前後重量配分や走行時のバランスに優れています。言い換えると、エンジンやトランスミッションなどの重量物の重さが4つのタイヤに均等にかかっているということです。 そのため、定期的な点検やメンテナンスの際は、ゴムブッシュやダンパーのオイル漏れなど、足まわりやマウント関係の劣化の確認や部品交換をしっかりと行うことが大切です。 SW20(2代目)のターボの高いパフォーマンスをアピールする 2代目MR2(SW20型)の「GT」や「GT-S」グレードは、2.0Lターボエンジンを搭載するハイパフォーマンスモデルであるため、高値で買取されている傾向にあります。車輌の状態が良好であれば、200万円以上での買取も期待できます。 AW11(初代)のスーパーチャージャーは高性能をアピール 初代MR2(AW11型)の1.6L直列4気筒スーパーチャージャーエンジンを搭載しているモデルは、高性能なモデルであるため高額買取されるケースが多いです。車輌がよい状態に保たれていれば、走行距離が伸びていても100万円以上の価格で買取されることもあります。 MR2を売るなら実績・知識豊富な業者へ 国産小型乗用車初のミッドシップ車であるMR2。俊敏な走りが光るモデルとして、旧車の中でも高い人気を誇ります。 売却を検討する際には、クルマとしての価値をしっかりと理解している業者を選びましょう。車輌の歴史や、長きにわたり高い人気を維持している理由などを理解している買取業者であれば、高額買取が期待できます。MR2はもちろん、さまざまな車、特に古いクルマに特化したサービスに査定を依頼するのがおすすめです。

アコード ユーロRは価格高騰&値上がりしている?旧車買取専門店が買取相場を解説
旧車の魅力と知識 22.03.29

アコード ユーロRは価格高騰&値上がりしている?旧車買取専門店が買取相場を解説

アコードは1976年にホンダより発売されて以降、10代目となる現在まで大衆車として人気を博しています。なかでも厚い支持を獲得しているのがスポーツモデルであるユーロRです。中古車市場ではその価値がどのように評価されているのでしょうか。 今回は、アコード ユーロRの価格推移と現在の買取相場、高く売るためのポイントついても解説します。 アコード ユーロRとは アコード ユーロRは、6代目のアコードのスポーツタイプとして2000年に登場しました。 2.2L H22A型 直列4気筒 VTECエンジンを搭載し、リッター当たり100ps、最高出力220psを発揮する高パフォーマンスを誇ります。車高が通常のアコードよりも15cm低くなっており、専用デザインの16インチアルミホイールや大型ロアスカートが装着され、本格派スポーツセダンとして十分に仕上がっているモデルです。内装においても、レカロ社製バケットシートやMOMO社製本革巻ステアリングホイールなど、走りの楽しさを追求するための装備が用意されています。 初代であるCL1型が発売された2年後には、2代目のCL7型がリリースされました。エンジンが2L K20A型 直列4気筒 DOHC VTECエンジンに変更されます。排気量は小さくなりましたが、最高出力220psをキープし変わらない高い走行性能で人気を博しました。一方で2次バランサーによってエンジンの振動を軽減させ、先代よりも静粛性が向上。走りだけではなく快適性にも力を注いで開発されたモデルです。 アコード ユーロRの価格は高騰している? アコード ユーロRの価格は、直近2〜3ヶ月で横ばいの状態が続いており、目立って高騰していません。しかし、コンディション次第では100万円を超える価格で買い取りされることもあるため、その人気は健在であるといえるでしょう。※2024年9月時点の情報です。 アコード ユーロRの現在の買取相場 続いて、アコード ユーロRの2024年9月時点の買取相場を紹介します。 初代(CL1型) 初代のCL1型の買取相場は5万〜130万円程度です。新車価格が255万3,000円のため、残価率はおよそ40%。一般的な残価率は5年落ちで40〜50%で、アコード ユーロRが20年以上前のモデルだと考えると、大変高く評価されていることがわかります。 2代目(CL7型) 2代目のCL7型の買取相場は、前期モデルで5万〜120万円程度、後期モデルで5万〜150万円程度です。残価率は初代とほぼ同じで、世代問わず高い価値が見込まれています。 アコード ユーロRを高く売るにはどうしたらよい? 続いて、アコード ユーロRをより高く売るためのポイントを解説します。 こまめにメンテナンスをする こまめにメンテナンスされているアコード ユーロRは高値がつきやすいです。 アコード ユーロRのようなスポーツタイプのクルマは定期的なメンテナンスが非常に大切です。メンテナンスを怠ると、スポーティーな走りを楽しめなくなったり、各パーツの寿命が早く訪れてしまったりと、さまざまな問題が発生します。 アコード ユーロRはサーキットで使用するケースも多いモデルです。パフォーマンスを最大限に発揮できる、コンディションが良好な1台を求めるユーザーが多いため、メンテナンスの重要度は大変高いといえます。 走行距離を抑える 中古車市場では走行距離が短いほうが高く評価される傾向にあります。あまり走っていない分、各部品が傷んでいないとみなされるためです。アコード ユーロRのスポーティな走りに魅せられて走り込んでいる方は多いですが、売却を検討する時期に差し掛かったらなるべく走行する距離を抑えましょう。 内装のコンディションを保つ アコード ユーロRは、優れた走行性能だけではなく、セダンとしての快適性や扱いやすさが追求されたモデルです。スポーツ走行を極めるにあたって、クルマのリアシートを外したりロールバーを取り付ける方もいますが、アコード ユーロRにおいてはあまり大胆に内装をカスタムすると査定額が下がる可能性があります。「乗り心地のよいセダン」としての特色を損なわない程度にカスタムし、メンテナンスも怠らないようにしましょう。 アコード ユーロRを売るなら買取実績・知識豊富な業者へ 高い走行性能と快適な乗り心地を両立しているアコード ユーロR。中古車市場で求める方は未だに多いため、コンディション次第では100万円を超える価格で売却できます。しかし、アコード ユーロRは発売からすでに20年以上が経過しており“旧車”に該当するモデルです。その価値を見極めて適正な価格を算出するには豊富な経験と知識が必要です。売却する際には、買取実績をチェックしてアコード ユーロRに対してどのくらい詳しい業者なのかをチェックすることをおすすめします。 旧車王は、古いクルマに特化した買取サービスです。もちろんアコード ユーロRを取扱った実績も数多くございます。 ▶アコード ユーロRをお譲りいただいたお客様からの口コミはこちら 20年以上にわたって旧車を専門としているため、旧車に対する知識ならどこにも負けない自信があります。アコード ユーロRの売却をご検討されている方は、ぜひ旧車王にご相談ください。

MR-Sは価格高騰&値上がりしている?旧車買取専門店が買取相場を解説
旧車の魅力と知識 22.03.29

MR-Sは価格高騰&値上がりしている?旧車買取専門店が買取相場を解説

MR-Sは、MR2の後継車種として1999年10月から2007年7月まで販売されました。コンパクトなミッドシップスポーツカーとして人気を博しましたが、どのくらいの金額で中古車市場に流通しているのでしょうか。今回は、MR-Sの魅力を紹介するとともに、現在の相場と直帰の価格推移について解説します。 MR-Sとは トヨタ MR-Sとは、1999年10月に販売を開始したコンパクトサイズのミッドシップオープンスポーツカーです。車種名のMR-Sは「Midship Runabout Sports」を意味しています。 MR2の後継車種としてデビューしたMR-Sは、車輌重量1t以下の軽量スポーツカーとして設計されました。ルーフには、ガラス製のリアウィンドウを採用したソフトトップを装備しています。また、オプションで脱着式のハードトップを設定していました。 エンジンは、座席すぐ後ろに1.8L直列4気筒DOHCを搭載しています。エンジンスペックは最高出力140ps/6,400rpm、最大トルク17.4kgm/4,400rpmと、パワフルではないものの、軽量なボディや重量物が前後輪(ホイールベース)の間に集中していることから軽快な走りが楽しめます。2000年には、日本初となるシーケンシャルトランスミッションを搭載したモデルが追加されました。 2000年6月にはモデリスタから150台の限定車「カセルタ」を販売。さらに、同年8月にはTRDと共同開発したコンプリートカー「VM180 TRD」を発売しました。続く2001年1月にはザガートが手がけた100台の限定車「VM180"ZAGATO"」を販売しています。 2002年にはトランスミッションを6速に変更。その後2007年に販売した特別仕様車「ファイナルバージョン(限定1000台)」を最後に生産を終了しました。MR-Sは、約8年にわたり販売され、1世代で幕を閉じたコンパクトサイズのミッドシップオープンスポーツカーです。 MR-Sの価格は高騰している? MR-Sの価格は、直近2〜3ヶ月は目立って高騰していません。中古車販売サイトを確認すると、むしろ若干価格が落ちているグレードもあります。2020年頃に巻き起こった旧車ブームの影響は落ち着いてきたと捉えてもよいでしょう。 MR-Sの現在の買取相場 MR-Sの価格推移について解説しましたが、実際にどのくらいの値がついているのでしょうか。ここでは、2024年9月時点でのMR-Sの買取相場をグレード別に紹介します。 グレード トランスミッション 買取相場 ベースグレード 6AT/6MT 5万~70万円 Sエディション 6AT/6MT 5万~180万円 Vエディション 6AT/6MT 5万~120万円 Vエディション・ファイナルバージョン 6AT/6MT 5万~170万円 新車価格が200万~250万円程度であったため、残価率は35~60%ほどです。20年以上前に発売されたモデルだと考えると、十分に高く評価されているといえるでしょう。 MR-Sを高く売るにはどうしたらよい? MR-Sの買取相場を解説しましたが、より高く売却するためにはどういった点に注意したらよいのでしょうか。ここでは、MR-Sを売るにあたっておさえておきたいポイントを紹介します。 こまめにメンテナンスされている 隅々までメンテナンスが行き届いていると、査定時に高く評価されやすいです。売却を検討している場合は、エンジンオイルやクラッチなどのパワートレイン、タイヤやサスペンションなどの足まわり、キズ・へこみやフレームのサビなどのボディに不具合がないよう定期的に点検しておきましょう。 走行距離を抑える 走行距離が短いクルマのほうが、さまざまな機関や部品へのダメージが少ないとみなされて高く評価される傾向にあります。売却を検討しているのであれば、クルマの使用を最低限に抑えてなるべく走行距離を伸ばさないようにしましょう。 ただし、ワンオーナー車や、後述する限定モデルの場合には、走行距離が長くても高い価格で買取される場合があります。 コンプリートカーは希少性をアピール 2000年〜2001年にかけて、MR-Sをベースにしたコンプリートカーがモデリスタより3つ発売されています。「カセルタ(CASERTA)」、「VM180 TRD」、「VM180"ZAGATO"(ザガート)」です。いずれも台数が限られていることから、高値がつきやすい傾向にあります。売却時にその希少性をアピールすると、より高く評価されるかもしれません。 150台限定の「カセルタ(CASERTA)」 2000年に販売されたカスタマイズモデルの「カセルタ」は、大人のためのミッドシップオープン2シーターで、ラテンテイストを基調とするスタイリング、走行性能に対するこだわりが盛り込まれた限定車となっています。 ボディサイズは、全長4,040mm、全幅1,840mm、全高1,235mmと、ベースモデルよりも全長が155mm長く、全幅が145mm広くなったワイドなスタイリングが特徴です。また、縦長のヘッドライトや丸型のリアコンビランプなどエクステリアをオリジナルデザインへ変更。さらに、ラグジュアリー仕様を選べば、タンカラーの本革シートやドアトリムなどのインテリアが装備されます。 カセルタは希少な限定車で、流通台数が非常に少ないため、高値になりやすいでしょう。 100台限定の「VM180 TRD」 2000年8月に発売された「VM180 TRD」は、MR-SをベースにチューンナップメーカーのTRDとモデリスタが共同開発したコンプリートカーです。エアロパーツを装着してスポーティな見た目に仕上げたほか、最高出力を15psアップするなど、MR-Sの走行性能により磨きがかかりました。わずか100台しか製造されなかったため、中古車市場では希少価値の高いモデルとして評価されています。 100台限定の「VM180"ZAGATO"」 2001年に販売された限定車「VM180"ZAGATO"」は、イタリアのカロッツェリア(デザイン工房)のZAGATO(ザガート)が手がけた100台限定のカスタマイズモデルです。 ヘッドライトから回り込むフロントバンパー、3眼のヘッドライトユニット、縦型のリアコンビランプなど大胆で流麗なエクステリア、コーディネートされたインテリア、チューニングされたサスペンションなどが特徴です。 生産数100台のVM180"ZAGATO"は希少なモデルであるため、高値で取引される可能性が高いでしょう。 MR-Sを売るなら実績・知識豊富な業者へ 軽量かつコンパクトなミッドシップスポーツカーとして人気を博しているMR-S。価格は目立って高騰していないものの、多くのファンが存在することは事実です。売却する際には、その魅力や価値を熟知している買取業者に査定依頼し、適正な価格を算出してもらいましょう。特に限定モデルは、誕生の経緯や生産台数の少なさによる希少性を理解していないと、正しく査定できません。 MR-Sを売る際には、多くの買取実績をもち、豊富な知識を有する買取業者に依頼することをおすすめします。 なお、旧車王は20年以上経過した古いクルマに特化して買取事業を行っており、これまでにMR-Sをはじめとする多くのクルマを取扱った実績をもっております。ご売却を検討される場合には、ぜひ一度旧車王にお問い合わせください。

S660の価格高騰&値上がりはまだ続く?旧車買取専門店が相場推移を解説
旧車の魅力と知識 22.03.15

S660の価格高騰&値上がりはまだ続く?旧車買取専門店が相場推移を解説

個性的な軽スポーツカーとして人気があるS660。生産終了のアナウンスに伴い、新車購入希望者が殺到しました。そんなS660の中古車相場が高騰していると感じる人もいるでしょう。今回はS660が高騰しているのか、いつまで値上がりが続くのかを詳しく解説します。価格が高くなりやすいS660の特徴も紹介するので、ぜひ参考にしてください。 S660とは S660とは、2015年3月にホンダが発売した、軽2シーターオープンスポーツカーです。1991年に発売され人気があったビートと同様に、S660は「曲がる楽しさ」を体感できます。小さいながらも安定した走りや、本格スポーツカーのような外観など、軽自動車とは思えない優れた走行性能とデザイン性が高く評価されています。 S660の価格は下がっていく!? S660の生産が2022年3月で終了し、ホンダがEV・FCV路線に方針を切り替えると発表したことから、S660のような車は今後生産されないとユーザーから予想されていました。それに伴ってS660にはプレミア価格がついていましたが、中古車市場の変化によって必ずしも値段が上がっていくといは言い難い状況になりそうです。詳しくは次で説明します。 S660はもう値上がりしない? 所謂「旧車バブル」でS660の価格は高騰していました。しかし、そのバブルが崩壊するのも間もなくと言われています。新型コロナウイルスの蔓延による外出の自粛で、旧車や腕時計、骨董品など、目で見るだけでも楽しめるものにお金をつかう方が増えました。この消費行動の変化が、旧車の価格高騰にも大きな影響を与えたと言われています。しかし、昨今では外出の自粛要請も緩和されて人々の生活は元に戻りつつあり、コロナ禍で価格が高騰したものがどんどん値下がる可能性があります。事実、アメリカの中古車販売大手の「カーバナ(Carvana)」の株価は、新型コロナウイルス流行初期に比べて99%も下落しました。(※2022年12月時点)日本にとっても決して対岸の火事とは言えません。売却をご検討されているのであれば、値下がり前の今がチャンスです。 価格が高くなりやすいS660の特徴 続いて、価格が高くなりやすいS660の特徴を紹介します。 こまめにメンテナンスをしている こまめにメンテナンスをしているS660は、価格が高くなりやすいでしょう。S660のようなスポーツカーは、オイル類やラジエーター液の状態がコンディションに大きな影響を及ぼします。また、S660にはターボエンジンが搭載されているため、特にエンジンオイルのメンテナンスが重要です。 S660 モデューロX S660のモデューロXは、価格が高くなりやすいでしょう。モデューロXは、他のグレードには付かない特別なパーツが取り付けられたカスタマイズカーです。新車価格は300万円で、現在は約400万円台後半まで高騰しています。そのため、S660のモデューロXは、高額売却が期待できるでしょう。 2020年1月のマイナーチェンジ以降の「アルファ」 2020年1月のマイナーチェンジ以降のアルファも価格が高くなりやすいでしょう。マイナーチェンジ以降のアルファには、シートヒーターが付いています。冬のオープン走行にはヒートシーターの需要が高いため、価格が高くなりやすいのです。新車価格が200万円に対して、現在は中古車として約300万円で販売されているケースもあります。

86の価格高騰&値上がりはまだ続く?旧車買取専門店が相場推移を解説
旧車の魅力と知識 22.03.14

86の価格高騰&値上がりはまだ続く?旧車買取専門店が相場推移を解説

トヨタの人気車種でファンも多いトヨタ86。登場してから2ドアクーペとしては異例の大ヒットを記録しました。そんな86の中古車価格について気になっている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、最新の中古車市場の事情を踏まえて86の価格変動について解説します。 86とは 現行の86は2012年にスバルと共同開発され、エンジンは水平対向エンジン、駆動方式はFRを採用したことで注目を集めました。走る楽しさを追求したライトウェイトスポーツカーで低価格、コンパクトを実現した唯一無二の車です。 86の価格はどう変動していく? 86の平均中古車価格は、徐々に高騰していました。2020年の8月が207万円なのに対し、2022年2月時点では214万円でした。しかし、今後は中古車市場全体の値下がりが予想されるため、さらなる高騰は見込めないと言われています。 86はもう値上がりしないって本当? 所謂「中古車バブル」で86の価格は高騰していました。しかし、そのバブルが崩壊するのも間もなくと言われています。新型コロナウイルスの蔓延による外出の自粛で、車や腕時計、骨董品など、目で見るだけでも楽しめるものにお金をつかう方が増えました。この消費行動の変化が、中古車の価格高騰にも大きな影響を与えたと言われています。しかし、昨今では外出の自粛要請も緩和されて人々の生活は元に戻りつつあり、コロナ禍で価格が高騰したものがどんどん値下がる可能性があります。事実、アメリカの中古車販売大手の「カーバナ(Carvana)」の株価は、新型コロナウイルス流行初期に比べて99%も下落しました。(※2022年12月時点)日本にとっても決して対岸の火事とは言えません。86の売却をご検討されているのであれば、値下がり前の今がチャンスです。 価格が高くなりやすい86の特徴 さらなる価格高騰が見込めない中で、どのような86が高く評価されやすいのでしょうか。高値がつきやすい86の特徴について解説します。 こまめにメンテナンスをしている こまめにメンテナンスしている86は価格が高くなりやすいです。10年以上前のクルマであるため、メンテナンスをしているかどうかで大きな差が付きます。売却を考えている場合はメンテナンスをこまめに行いましょう。 事故車・水没車ではない どんなに外装や内装がきれいでメンテナンスが行き届いていても、修復歴があると買取価格が大幅に下がってしまいます。逆に言うと、事故を起こしたことがなければ高い評価を受ける下地があるということです。売却を検討している場合は、十分に事故に気をつけて走行しましょう。 ディーラーオプションのカスタム装着車 86はスポーツカーという特性上、カスタムパーツが高査定につながります。特にディーラーオプションと呼ばれるトヨタ系メーカー、TOM'S、TRD、モデリスタなどのパーツをつけている車は高額査定につながりやすいです。  

旧車の維持費が高い理由とコストを抑える方法を解説
旧車の再生と維持 22.02.17

旧車の維持費が高い理由とコストを抑える方法を解説

独自のデザインやレトロなスタイリングなどにより人気がある旧車は、維持が大変だと聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。今回は、旧車の維持費が高くなる理由やコストを抑える方法を解説します。旧車の購入を検討していて、維持費を気にしている方は、参考にしてみてください。 旧車とは 旧車には明確な定義はないものの、一般的に製造年から25年~30年以上経過した車を指します。また、製造から10年以上経過した車、レトロなデザインの車、ノスタルジックな雰囲気の車を旧車と呼ぶこともあります。 旧車を明確に定義するのは難しいものの、共通しているのは、すでに生産が終了している車という点です。つまり、現在販売されている車も生産が終了すれば、いずれ旧車になるということです。 旧車の維持費が高い理由 旧車は、維持が大変だったり、多額の費用がかかったりすることがあります。なぜ古い車は維持費が高くなるのでしょうか。ここからは、旧車の維持費が高くなる理由について解説します。 頻繁な修理が必要 旧車は新しい車と比べると、金属部品のサビや損傷、ゴムパーツの劣化などの不具合・故障が多く、頻繁な修理が必要になるため、維持費が高くなりやすいです。また、オリジナル部品を活用した修理の場合、部品調達や作業に時間がかかり、パーツ代や工賃が高くつきます。そのため、トータルの修理代が高くなり、維持費が高いと言われるのです。 パーツの希少価値が上がっている 旧車のパーツは、メーカーの部品生産が終了したり、同型車両の現存数が減少したりするため、調達が難しくなっていきます。流通するパーツの数が少ないと希少価値が高くなり、部品代が高くなります。旧車を維持するときには、部品の調達ができるかどうか確認しておくとよいでしょう。 近年では、メーカーが復刻パーツを再販売することが増えてきており、人気のある旧車の部品を入手しやすくなっています。ただし、再販売パーツの数量が限られていたり、すでに再販売が終了していたりすることもあるため、注意が必要です。旧車の購入を検討するときは、その車の故障しやすい部位のパーツが入手できるか確認しておくことをおすすめします。 税金が高くなる 年式が古い車の税金は割高です。自動車税は、初年度登録年月から13年(ガソリン車の場合)が経過すると約15%の重課となります。自動車重量税は、初年度登録年月から13年以上経過すると重課され、18年以上経過するとさらに税金が高くなります。初年度登録年月から13年以上経過している旧車の購入を検討する際は、税金が通常よりも高いことを考慮しましょう。 保管場所が限られる 旧車は、パーツの入手が難しかったり、希少価値が高かったりするため、車両の保管に気を付けなければなりません。 日光が当たる場所や雨風の影響を受けやすい駐車場に保管しておくと、部品の劣化が進行してしまい、車が動かなくなったり、部品が錆びたりすることがあります。価値ある旧車に長く乗り続けるためにも、屋根付きガレージに保管するといった工夫が必要です。 また、人気が高い旧車や流通台数が少ない車は、中古車市場で高値で取引されるため、盗難の恐れもあります。手に入れた旧車を盗まれないようにするためにも、保管場所に気をつけましょう。 旧車の維持費を少しでも抑える方法 旧車は、税金が高かったり、車両の保管に気を遣ったりする必要があるため、維持費が高くなりやすいです。旧車の維持費を少しでも安く抑える方法はあるのでしょうか。ここからは、旧車の維持費を抑える方法を解説します。 こまめにメンテナンスをする 旧車に限らず、車は定期的なメンテナンスが必要です。オイル交換や部品交換などのメンテナンスを適切に行っていれば、故障するリスクが減り、車検や点検などのタイミングでかかる費用を抑えることができます。定期的に点検や部品交換をして、不具合や故障などを未然に防ぎ、メンテナンスコストを最小限に抑えられるようにすると維持費を抑えられます。 車への負荷を減らす 適切なメンテナンスをしている旧車であっても、急発進、急ブレーキ、急ハンドルなどは、車に大きな負荷がかかります。負荷がかかると車が傷んだり、故障したり、不具合が起きたりすることがあるため、丁寧な運転を心がけましょう。 旧車の維持費に影響を及ぼす要素 旧車の維持費は、市場の人気や車両の流通数、年式などによって変動することがあります。ここからは、車の人気や流通数、年式が維持費に影響する理由を解説します。 市場の流通数 旧車の市場流通数は、車両や部品の値段に影響します。流通数が少なくなれば、車両や部品の希少価値が高くなり、価格が高騰します。 旧車は現在生産されていない車であることから、流通数が減少する一方です。そのため、旧車の維持費を少しでも抑えたい場合は、流通数が多い車を選ぶとよいでしょう。 また、近年では人気がある旧車のパーツをメーカーが再販売するケースもあります。人気の旧車であれば、メーカーやアフターパーツメーカーから部品を調達しやすいため、維持費を抑えられるでしょう。 年式 旧車の年式は、新しい方が故障するリスクが低いことが多いです。維持費を抑えるためには、年式が新しい車を選ぶとよいでしょう。 一方、年式が古い車は、故障のリスクが高かったり、部品の調達が難しかったりするため、維持費が高くなります。旧車を購入するときは、年式や部品の調達のしやすさも考慮しておくと良いでしょう。  

広大な農場で使うのにちょうど良い!軽トラやデリカなどの実用車の旧車も海外で人気急騰
旧車の魅力と知識 21.10.06

広大な農場で使うのにちょうど良い!軽トラやデリカなどの実用車の旧車も海外で人気急騰

令和のいま、特にアメリカで80年代~90年代に発売された日本のスポーツカーが人気ということをご存じの方も多いのではないでしょうか。実は、スポーツカー以外でも今海外で注目されている日本車があります。 それは、軽トラの愛称で親しまれている軽自動車規格のトラックをはじめとした実用車です。日本では特に人気という訳でもなく、希少性もスポーツカーほどは高くない軽トラが「kei truck」と呼ばれ、なぜ今海外で人気なのか、その理由を探ります。 日本の実用車はコンパクトで使い勝手が良い 日本では一定の台数は走っているものの、年々製造するメーカーや車種が減少している軽トラですが、海外では人気が高まっています。海外ではあまり販売されていない軽自動車という規格のコンパクトなサイズ感、取り回しがしやすく、実用的な上に低燃費。特に広大な農地での作業従事者が多い農村部のユーザーを中心に支持を集めています。 農作業従事者からの支持される実用車としての実力 軽トラと言えば日本でも農村部で多く見かけますが、やはり海外でも農作業に従事する人々からの支持を集めています。<>海外の農地は広大なため、車での移動が欠かせません。また、逆に畑の中では小回りが利くに越したことはないため、燃費が良くコンパクトな日本の軽トラは最適なのです。 海外でも1~2人の移動という点では、ATV、いわゆるバギーがありますが、軽トラと違い屋根もエアコンもありません。さらに、軽トラとバギーの決定的な違いは、荷物の積載量です。軽トラはコンパクトであるにも関わらず、荷台はしっかりと確保されているため、かなりの荷物を積むことができます。 燃費の悪い大型のピックアップトラックを動かさなくても必要な荷物が積めて、ATVなどと違い快適性が確保されている軽トラは、女性でも気軽に取り回せるので人気が高いのです。 さらに近年では、低燃費で実用性が高いことから、アメリカの消防署や警察機関でも軽トラが使われ始めているとの話もあるほど。ちなみに、日本国内の米軍基地でも軽トラが使用されています。 シンプルで頑丈な構造と軽自動車という海外にはない規格が魅力 軽トラは小型ではあるものの、日本で自動車として販売されているので当然堅牢性は十分。その上シンプルな構造なので、メンテナンスもしやすく壊れにくい。農村などでのヘビーユースに加えて、カスタムカーベースとしても人気があります。 小型なので、ドレスアップでも比較的手軽にカスタムでき、シンプルで軽量なため用途に合わせてリフトアップや大型のフロントガードを装着するなど、目的に合わせたカスタムも盛んです。 デリカなどのオフロード車も人気 日本の実用車人気は、軽トラックだけはありません。普通車サイズの旧車オフロード車も人気です。 例えば、1986年発売の三菱 デリカスターワゴン。頑丈なオフロード車構造の4WD車でありながら小回りが利き、内装は豪華に仕上げてある点に魅力を感じるアメリカ人もいるようです。 アメリカのピックアップトラックなどは、基本的に内装に気を使って開発されていないため、フロアマット1つでさえ、高い評価を得ています。また、この手のオフロード車に乗る層は自分でメンテナンスをするユーザーが多いのも特徴で、コンピュータ制御となって素人が手を出せなくなった現代の車に比べて、自分でメンテナンスが出来る点も支持を集める理由の1つです。 新車としてはほとんど販売されていない アメリカにおいて、新車で正規輸入販売されていない日本の軽トラは、25年ルール適用による規制緩和によって現在輸入熱が高まっています。 スポーツカー人気と同じく、旧車としてのコレクター的需要ももちろん、軽トラの場合は、実用車としての需要が高いことがスポーツカー人気との大きな違いです。さらに、25年ルール以外で輸入されている場合もあります。 25年ルール適用で輸入が自由に 80~90年代の日本車人気が海外で高まった大きな理由は、アメリカの通称「25年ルール」と呼ばれる輸入規制緩和のルールです。 通常、新車時に正規輸入されていない車をアメリカへ輸入するためには、厳しい安全基準をクリアしなければなりません。しかし、発売から25年経過した車は、この規制が大幅に緩和され、事実上自由に輸入と販売が可能になります。 特に、軽自動車規格の軽トラや実用車は、ほとんどアメリカで正規販売されていないため、この25年ルールの解禁をきっかけに、一気に需要が高まっているのです。 オフロード車登録という裏技もある ほとんど新車販売されていない軽自動車ですが、25年ルール以外にもう一つ輸入する方法があります。それが、オフロード車登録です。 オフロード車として登録をすると、アメリカの安全基準の規制対象から外れ、25年を待たずに輸入が可能になります。オフロードといっても、山や砂利のような道なき道での走行限定という意味ではありません。「舗装された高速道路以外での走行」という広い意味合いなので、高速道路が走れない最高速度など、州によっていくつかの制限項目はありますが、日常的には問題なく使用することができます。 また、オフロード車登録以外にも、LSV(LOW SPEED Vehicle)という登録手段もあって、具体的には制限速度35マイル(約56km)以下の道路のみ走行ができるという登録方法です。 これらの登録方法も25年ルールに縛られず、比較的新しく状態の良い軽トラを輸入できることから、最近注目を集めています。 まとめ 海外での日本車人気は、今やスポーツカーだけに留まらず、軽トラ、実用車にまで広がっています。 1990年代後半から2000年代へと25年ルールの適用範囲になる車種が増加すると、軽トラの需要は、今後さらに高まるかも知れません。さらに、オフロード車登録という手段もあるので、発売から25年経たない比較的新しい車種にも需要が集まる可能性があるのも注目ポイントです。 コレクターや投機目的だけではなく、実用車として実体を伴った人気であるだけに、今後の価格動向から目が離せません。 決して希少車ではない日本の軽トラが、トラック大国アメリカで評価されているというのは、どこか誇らしい気持ちにもなります。 [ライター/増田真吾]

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