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車の相続に必要な遺産分割協議書の作成方法とは?項目ごとに解説!

2022.01.07

車は立派な資産であり、所有者の方が亡くなってしまった際には家族や親族が相続をするケースが多いと思います。しかし、車の相続はかなり手続きが多い上に相続人が複数いる場合は遺産分割協議書が必要になるなど、時と場合によって手続きが変わります。そこで今回はその遺産分割協議書について、ケースや記載すべき項目ごとに解説します。

遺産分割協議書について

遺産分割協議書の概要について、遺産分割協議成立申立書との違いも踏まえながら解説します。

遺産分割協議書とは

遺産分割協議書とは、簡単に言うと遺産の分配について相続人全員で合意したことを表す文書です。車の相続以外にも不動産や貯金の相続にも使われ、相続において非常に重要な役割を果たします。

遺産分割協議成立申立書との違い

遺産分割書協議書の他に、遺産分割協議成立申立書という書類も存在します。これは遺産分割協議書を簡略化したもので、必要になる相続人の実印や書類が少なく済ませられます。しかし、申立書でOKがどうかは状況によって異なるのできちんと事前に確認しておく必要があります。

遺産分割協議書が必要なケース

基本的に車の所有者の方が亡くなって相続人が複数いる場合には、遺産分割協議書で車という財産をどう分配するのか決めることが必要です。これは車を廃車にする予定でも売却する予定でも変わりません。しかし、車の査定額が100万円以下の場合には遺産分割協議書は必要なく、遺産分割協議申立書で簡潔に手続きを進めることができます。

遺産分割協議書の作成方法とは

遺産分割協議書は弁護士に依頼することもできますが、自分で作成することも可能です。ここからは作成方法と記載すべき項目について、項目ごとに解説します。

遺産分割協議書は運輸局ホームページからダウンロード可能

遺産分割協議書の書面は運輸局のホームページからダウンロード可能です。自分で作成をする場合はそこからダウンロードするとスムーズに作成に取り掛かれるでしょう。

記載すべき項目はどれか

作成に取り掛かる際に、最も注意しなければならないのが、必要な項目をしっかりと記載することです。公的な書類ですから、一つでもミスがあるとトラブルにも発展しかねません。記載すべき項目について、よく目を通しておきましょう。

項目ごとの解説

記載すべき箇所について、項目ごとに解説します。

亡くなられた日付

所有者が亡くなられた日付を最初に明記します。

遺産分割協議が成立した日付

相続人全員が参加した遺産分割協議において、合意に至り成立した日付を明記します。

自動車の登録番号

自動車の登録番号はナンバープレートに記載された番号のことで、運輸局が管轄地域を識別したり車の用途を識別するために定めています。車を特定するために記載する必要があります。

自動車の車体番号

車体番号とは、車体に刻印されている番号で運輸局ではなくメーカーが車体ごとに付けている番号のことをいいます。エンジンルームの奥や運転席のシートの下などに刻まれていることが多いです。

亡くなられた方のお名前

遺産分割協議書の一番最初に、亡くなられた日付と共に亡くなられた方のお名前も明記します。

相続する人の名前

相続人全員が合意したという書類ですので、相続人全員の名前を書きます。

相続人全員の住所、署名、押印

相続人全員の名前と共に住所、署名、押印を記入します。この場合の押印は、実印でなければなりません。また、最終的に相続をする人は印鑑証明書の提出も必要です。

車とその他財産で遺産分割協議書を書く時に記載する項目に違いはあるか

遺産分割協議書は車以外にも、不動産の相続の際にも用いられます。車の場合は車体番号などが必要でしたが、不動産の場合は土地の場所や面積が必要など記入すべき内容が変わってきます。さらに建物の種類によっても記入する内容は変わってくるため、自分が相続する物にあった遺産分割協議書の作成方法を確認することが大切です。

遺産分割協議書の記載方法を理解して正しく記載しよう

遺産分割協議書はかなり手続きの大変な書類に思えますが、正しく記載方法を理解していれば、そこまで集めるのが大変な情報ではありません。きちんと必要事項を整理し、ミスをしないように正しく記載をしましょう。

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