2021.01.08
旧車王の新型コロナウイルスの感染予防対策について
コラム
COLUMN

トヨタ MR2の維持費はいくら?国産初のミッドシップスポーツに今乗りたい!

2021.02.01

昭和のバブル期、1980年代に登場した数々のスポーツカーの中でもある意味で異質といえるのがトヨタ MR2です。当時の豊田社長が発した「常識破りのクルマを!」との声で開発されたMR2はまさしく常識を越え、国内初のミッドシップレイアウトの市販車として誕生。1984年の日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。1999年に生産終了しましたが、未だに根強いファンを持つ名車です。今回は、そんなMR2に乗るための維持費をご紹介しましょう。

日本初のミッドシップスポーツ、トヨタ MR2

1984年、トヨタ MR2は日本初の市販ミッドシップスポーツカーとして、社長の肝いりで華々しく登場しました。車名のMR2とは「Midship Runabout 2seater」(ミッドシップ ラナバウト ツーシーター)の頭文字であり、まさにそのキャラクターを体現しています。

外観の特徴は、リトラクタブルヘッドライトにスリムなフロント、直球なスポーティさと美しさを併せ持つサイドビュー。初代(AW型)はカクカクと四角さがありますが、2代目(SW型)はやや丸みを帯び、また排気量もアップして初代を超えるセールスを記録しました。

トヨタ MR2の気になる維持費

MR2は1999年に生産終了となり、最も新しい年式のものでも自動車税では新車登録から13年以上が経過、自動車重量税では登録から18年経過による重課となっています。では、今後MR2に乗る上で欠かすことのできない「税金」と「車検費用」について見ていきましょう。

トヨタ MR2に関する税金

初期型であるAW11型、そして2代目となるSW20型のどちらも販売終了から20年以上が経過しており、毎年支払う自動車税は13年経過、車検時に支払う重量税は18年経過となり、どちらも重課(増税)されます。排気量はAW11型が1.6L、SW20型が2.0Lのため基本の自動車税は39,500円ですが、重課されて45,500円。また、車検時に支払う重量税も18年超経過の37,800円となります。

トヨタ MR2の車検費用

首都圏にあるトヨタディーラーに車検を出した場合、トヨタ MR2は車両重量1.5t以下のカテゴリーに属します。基本料金39,930円(定期点検料19,030円、完成検査料11,000円、代行手数料9,900円)、法定費用60,350円(自動車重量税37,800円、自賠責保険料21,550円、印紙代1,000円)の計98,150円となります。

ただし、上記の料金は追加整備が必要のない場合であり、年式の古いMR2は、経過年数相応の修理やメンテナンスを覚悟しておかなくてはなりません。

トヨタ MR2のメンテナンス

MR2はなんといっても古い車であり、乗り続けるには車の知識や各部品の入手経路の確保が必要です。なるべく長く乗り続けるためにも、こまめなお手入れで良い状態を保ちましょう。特に気を付けたいのがエンジンオイル。古く汚れたオイルはエンジン不調の原因になるのはもちろん、オイル漏れなどの原因になります。交換費用はターボモデルで1台約8,000円が目安です(エレメント交換代含まず)。

また、もともと持っているシャープなハンドリングを維持するために欠かせないのがタイヤ交換。価格は銘柄によっても異なりますが、1本15,000円程度を目安にしましょう。
※別途交換工賃がかかります。

修理費用

初代であるAW型で人気なのは、センター部分を残して屋根を取り外すことのできつTバールーフ。しかし、開放的なドライブとは裏腹に、経年劣化によってルーフのパッキンが硬化し、雨漏れを起こしている個体も少なくありません。もちろん、Tバールーフという特殊な形状であるため、雨漏れは仕方がない内容ですが、車内のにおいなど日常使いに支障がある場合もあるため、購入する際は実車確認が必須です。

そして、比較的年式が新しい2代目SW型には、初代(AW型)には無かったパワステが装備されています。このパワステがSW型の持病とも言える弱点。もっとも安価な場合はパワステリレーの接触不良で、軽くショックを与えれば復活することもありますが、そうでない場合はコントロールユニットの交換になる場合もあります。

また、ミッドシップレイアウトであるため、エンジンルームに熱がこもりやすく、ゴムホースなどの劣化やオルタネーターなどの電気部品がダメージを受けている個体も少なくありません。

MR2を買う上での注意点

1984年に登場し、初代が5年間で約4万台、2代目は10年間という長期で約8万台と順調な売れ行きを見せたMR2。性能としてはマイナーチェンジを経るごとにアップしているものの、入手困難な初代も未だに需要があるモデルです。車の性格上、酷使されていたり修復歴の多い個体も多いため、購入の際には状態をよくチェックした方がいいでしょう。

今MR2を検討しようという方は相当思い入れやこだわりがあることと思いますので、MR2に詳しい信頼できる販売店から購入するのがおすすめです。また部品の取り寄せや定期点検にあたって、相談できる整備工場や専門ショップをあらかじめ見つけておくと安心ですよ。

乗らなくなったMR2を手放す時は

日本初の量産ミッドシップ車として登場したMR2も、生産終了から20年以上経ち、乗り続けるのが難しくなってきた名車の一つでもあります。税金や車検だけでなく、部品の調達やこまめなメンテナンスなど維持費以外に手間や労力がかさむことも否めません。また、若い頃のような乗り方をしなくなったからと、手放すことを検討している方もいるのではないでしょうか。

もし売却を考えた際は、車体の状態をきちんと吟味し、適正な見極めができる旧車専門店を見つけるのがよいでしょう。

[ライター/旧車王編集部]

特別なお車、価値あるお車こそ旧車王へ

旧車王ではこんなにも素晴らしいお車をお譲りいただいております。以上の買取実績を参考にしていただけますと幸いです。

大切にしてきた旧車・名車・ネオクラシックカー、評価が難しいとされているお車、流通量が減少してきているモデルなど、ネオクラシックカー・旧車専門店に精通した知識や経験がないと価値はわかってもらえません。

ご売却・お手放しをお考えのオーナー様は旧車王までお気軽にお問合せ・ご相談ください。

お電話からのご相談・お問い合わせ

受付時間 9:00〜22:00(年中無休)

買取金額
ご提示までの流れ

買取金額ご提示までの流れ 買取金額ご提示までの流れ
    ご入金流れ
  • 旧車専門のノウハウで高価買取

    旧車王よりすぐにご連絡

    査定のご依頼後、TELまたはメールにて、旧車王よりご連絡いたします。必要に応じてわかる範囲でおクルマの詳細(年式、モデル、グレード、アピールポイントなど)の確認を行わせていただきます。ご不明な点もご遠慮無くお聞きください。

  • 旧車専門のノウハウで高価買取

    ご希望日に買取査定

    旧車の専門家が無料にて全国へ出張査定いたします。※試乗は必要ありません。
    ※細部まで鑑定するため、 最大1時間以上かかる場合がございます。お客様のご指定のお時間、ご希望の場所等をお知らせください。

  • 旧車専門のノウハウで高価買取

    買取金額のご提示

    お客様のご希望の金額で買取できるよう、その場でベストな買取金額をご提案させていただきます。また、価格交渉は納得出来るまで、査定スタッフにお申し付けください。

かんたん 30秒!かんたん 30秒!無料査定フォーム

お急ぎの場合はお気軽に0120-389-777までお電話ください。

お車の情報

メーカー名(通称)必須
車種名(グレード名)必須
年式必須
走行距離(km)必須

お客様情報

お名前必須
希望連絡先(TEL)必須
e-mail
住所(郵便番号)
郵便番号から自動入力されます
住所(都道府県)必須
住所(詳細)
備考
  • ※旧車王は、JPUC(日本自動車購入協会)の厳正なる審査を通過し監修認定を受けております