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これで解決!車の所有者が死亡した場合の名義変更

2020.11.30

普段何気まなく使っている車ですが、洋服や家電と違い、車は法律によって所有権が定められた財産です。そのため、所有者(持ち主)が死亡してしまった場合、そのままにしておくことはできず、所定の手続きを行わなければなりません。この記事では、そのために必要な必要書類や手続き方法についてご紹介していきます。

所有者が死亡したらその車は誰のもの?

車には必ず所有者(使用者)が決められえており、その車の持ち主(=所有者)が亡くなった時点で相続人全員の共有財産となります。しかし、何もせず自動的に持ち主が変更されるわけではなく、所定の手続きをおこなわなければなりません。

相続人とは、一般的に家族のことを指しますが、遺言書によって「○○に譲る」といった支持があれば、その指示が優先されます。対して、遺言書が無い場合や遺言書に車の記載がない場合は、法律で定められた「法定相続人」が相続することになるのです。

法定相続人とは?

まず相続人となるのは、亡くなられた方の配偶者(法律婚をしている配偶者)です。配偶者以外の相続人には順序があり、第1順位は直系卑属(子や孫、ひ孫など)、第2順位は直系尊属(父母や祖父母、曾祖父母など)、そして、第3順位は兄弟姉妹(亡くなっている場合には甥姪)となります。

まずは車検証を確認

例えば、あなたのお父さんが亡くなられたと仮定しましょう。お父さんがいつも乗っていた車は、必ずしもお父さん本人が所有者であるとは限りません。車は法律によって所有権が保証されているため、名義変更は所有者でなければできないのです。そこで、まずは車にある車検証を確認し、その車の所有者と使用者が誰なのかを確認しましょう。

所有者の欄にお父さん(亡くなられた方)の氏名と住所が書かれていれば、そのまま相続の手続きが可能ですが、ローンの残債が残っている場合やリースで車を使用している場合、そのままでは名義を変更することができません。この場合、お父さんはあくまで使用者であり所有者ではないため、まずは車検証の所有者の欄に記載された業者び連絡し相談しましょう。

車の所有者が死亡した場合の名義変更に必要な書類

それではここから、車の所有者が死亡した場合の名義変更で必要な書類についてご紹介していきます。ただし、手続き内容によって必要書類の内容は変わるため、「特定の相続人に名義を変更する場合」必要な書類についてご紹介します。

1.車検証(自動車検査証)
2.戸籍謄本または戸籍の全部事項証明書
3.遺産分割協議書
4.印鑑証明書
5.実印(委任状)
6.車庫証明(自動車保管場所証明書)

以上6点の書類を準備し、管轄の陸運事務所で手続きを行います。

それでは、それぞれの書類について詳しく説明していきましょう。

1.車検証(自動車検査証)

一般的には車のグローブボックスなどに、車の取扱説明書や整備記録簿と共に保管されています。名義変更とは、この車検証にかかれた所有者を書き換える手続きのため、必ず車検証は用意しなければなりません。

2.戸籍謄本または戸籍の全部事項証明書

被相続人(死亡者)の死亡の事実が確認できるもので、相続人全員が確認できるものが必要です。婚姻などによって氏名などに変更があった場合は、それを証明できる書類(原戸籍謄本、現在の戸籍謄本など)も必要になります。

3.遺産分割協議書

相続人が複数おり、その中の一人が相続する場合に必要になります。相続人全員の署名と実印の押印が必要です。ただし、査定額が100万円以下の場合は、新所有者となる相続人の戸籍謄本、遺産分割協成立申立書(相続人の実印があるもの)、査定額を証明する書類が必要です。

4.印鑑証明書

新たに所有者となる相続人の印鑑証明で、発行から3か月以内のものが必要です。

5.実印(委任状)

新たに所有者となる相続人の実印が必要です。また、相続人本人が申請しない場合には、実印を押印した委任状が必要になります。

6.車庫証明(自動車保管場所証明書)

新たに所有者となる相続人が同居しており、保管場所(車庫)の変更が無い場合は不要になる場合もあります。用意する場合は、照明から概ね1か月以内のものを用意します。

所有者が死亡し名義変更する場合の手続き方法

車の所有者が死亡した場合の名義変更と言うと、やや難しく特殊な感じがするかもしれませんが、上記の必要書類をそろえる以外、通常の名義変更とほぼ同じ手続きです。

手続きを行う場所は、登録車(普通車)ならば管轄の陸運事務所、軽自動車は軽自動車検査協会で行います。また、手続き当日にも必要書類(印紙)の購入や記入が必要です。

初めてでどうして良いかわからない方も多いと思いますが、それほど難しい手続きではないので心配はいりません。各陸運事務所や軽自動車検査協会には、必ず総合案内窓口がありますので、旧所有者が死亡して名義変更に来たことを伝えれば、手続きのために回る窓口の順番や書類の確認をしてもらうことができます。

[ライター/増田真吾]

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